93 / 96
78
しおりを挟む
桜ダンジョンがある街の郊外に、1機のヘリが着陸し、そのヘリから武装した東洋情報サービスのエージェント10名と、特殊作戦群の隊員15名が降り立ち、事前に用意されていた車両に乗り込んだ。
彼らの向かう先は[安達邸]で、先行して監視をしている公安の人間から、メインターゲット以外は在宅していると連絡を受けている。
「無線チェック、各自感明送れ」
「アルファ1、感明良し」、「アルファ2、感明良し」、「ブラボー1、感明良し」、「イーグル3、感明良し」、「デルタ1、感良し明良し」と、作戦部隊は地上班と空中班に分かれているが、移動中も作戦の最終点検に余念がない。
今回の作戦部隊、地上班東洋情報サービスがアルファ、地上班特殊作戦群がブラボー、空中班東洋情報サービスがデルタ、空中班特殊作戦群がイーグルと、チーム分けをされている。
作戦内容は、まず地上班が安達邸の周囲に展開をして、安達邸の包囲が完了次第特殊作戦群を中心とした突入班が安達邸に突入する。
その際、包囲している人員は、ターゲットの逃亡を警戒する為に、安達邸周囲の警戒にあたる。
ヘリ部隊は、地上班の展開が完了するまで、少し離れた上空を旋回飛行し、展開完了を合図に安達邸上空へ移動。
その後は突入班の上空援護に周り、非常事態が発生した場合は、ヘリから戦闘員をロープ降下させて、戦闘に加わる流れになっている。
突入後、ターゲットを確保出来たら、付近で待機しているワンボックスカーが安達邸へと向かい、ターゲットと拘束要員の隊員をピックアップして、現地から離れる。
その後、残った人員はピックアップに来た車両に乗り込み、ヘリが着陸した地点まで移動後、ヘリに搭乗し航空自衛隊の駐屯地まで向かい給油、それから東京に戻る手筈になっている。
ヘリ部隊は作戦完了後、航空自衛隊の駐屯地に向かい、給油を受けながら後続が到着するまで待機し、合流後は2機で東京に戻る。
戦闘要員の銃器には実弾を装填しているが、国内且つ住宅地での作戦となる為、交戦規定を厳格に定められいる。
交戦規定は、ターゲットから銃器を使った攻撃を受けた場合のみ、銃器の使用を許可されており、銃器にはサプレッサーの装着が義務付けられいる。
極力秘密裏に作戦を遂行する為だ。
そして装備はしているが、グレネード類の使用は固く禁じられている。
東洋情報サービスのエージェントも、特殊作戦群の隊員も、すぐに終わる簡単な仕事だと思っていた。
たとえ黒級探索者だろうが、実際の戦闘や数々の非公式作戦に従事してきた彼らにしてみれば、赤子の手をひねる様なものであると、高を括っていた。
交通量の少ない田舎道、彼らが乗る民間仕様のSUVとワンボックスカーは、不自然な台数が連なりながら、安達邸へと近付いて行く。
そして降車地点に到着すると、地上班は車両の運転手を除いて全員降車した。
降車した地上班に、先行していた公安の人間が近付いて来る。
「お疲れ様です。ターゲットに動き無し。先程と変わらず在宅しています。それではご武運を」
公安の人間はそう伝えると、撤収する為に自分達の車へと向かって行った。
政府の非合法組織と、陸上自衛隊特殊作戦群による、民間人の拉致作戦が始まった。
地上班は、事前に作戦地点の地図を覚えており、迷う事なく安達邸まで残り500m程の距離に辿り着く。
安達邸は田舎の兼業農家、山林に囲まれている邸宅になるので、ここからは木々に囲まれた中を進んめで行く事になる。
地上班はナイトビジョンゴーグルを装着し、低光量下でも作戦が出来る様にしてから、安達邸の包囲へと向かった。
特殊な訓練を受けている戦闘要員は、周囲に明かりが無いにも関わらず、昼間の道を歩く様に、何の躊躇いも無く暗い夜道を進んで行く。
安達邸まで残り200m、この地点でいよいよ散開する事となる。
建物正面から左側を東洋情報サービスの10名が包囲、右側を特殊作戦群10名が包囲、特殊作戦群5名が玄関から突入し、ターゲットの確保、その動きに合わせて人員は散開して行った。
散開してから50m程進んだ辺りで、地上班は異変を感じて進行を止めた。
周囲から複数の気配を感じたからだ。
先程までは何も感じなかった場所から、明らかに気配を感じている。
先行していた公安の人間からは、周囲に人影無しと報告を受けていたし、戦闘が出来る人員が複数で安達邸に入ったとも聞いていない。
アルファチームのリーダーは、作戦本部へ無線連絡を入れた。
「HQ、こちらアルファリーダー。目標まで残り150mの地点で、複数の人間に包囲を受けている。人数や装備は不明、だが全隊員が気配を感じている。対応指示を求める。送れ」
『こちらHQ。包囲している人間に敵対する意思が認められた場合のみ、交戦規定に基づいた攻撃を許可する。現時刻以降は随時交信を入れて、状況報告をする様に。オーバー』
「アルファリーダー了解。・・・アルファリーダーから全地上班、聞こえたな?各自交戦規定を守って作戦に当たる様に。攻撃受けた場合は速やかに連絡をする様に。オーバー」
作戦本部との交信を終え、地上班は謎の気配に包囲されたまま、展開予定地点に向かって移動を再開した。
ーーーーーーーーーー
安達家の護衛を任されている、不死族の部隊は複数の人間の気配を感じた。
それも明らかに敵意のある人間の、それも気配を薄くする訓練を受けた人間の気配だ。
『なあ、こっちに向かって来る気配を感じたんだが、これって殺ってもいい奴だよね?』
不死族の一人が、護衛部隊のリーダーを任されているリッチに念話で質問をした。
『相手が分からないまま攻撃する訳にはいかんだろう。そいつらを包囲して、こちらの気配を強めに出して、一度様子を見てみるとしよう』
リッチの言葉に、安達家の護衛に付いていた不死族の護衛部隊は、安達邸の護衛のみ残して、近付いて来る気配の持ち主達の元へ向かった。
気配のする場所まで移動し観察してみると、気配の持ち主達は人族で、皆武器を装備している。
『これは敵対勢力だな。こいつらを包囲して気配を出してくれ。だがまだ姿を見せるなよ。隠形のまま気配を強く出してくれ』
リッチが飛ばした念話に、不死族の部隊は無言で応え、一斉に包囲すると強めに気配を出した。
人族は気配を感じた様で、立ち止まり周囲の警戒をしている。
気配を感じる事が出来て、その後もすぐに警戒態勢を取る事が出来る、明らかに訓練を受けた人族達だ。
リッチは不死族の長に念話を飛ばして、指示を仰ぐ事にした。
『始祖様、人族の護衛部隊のリッチ族でございます。護衛対象の邸宅に、忍び寄っめくる武装した人族の一団を見つけましたが、如何いたしましょう?』
『敵対勢力って断言出来る?』
不死族の長は短く質問をした。
『はい。武装して闇に紛れながら邸宅に向かっております。間違いなく武装勢力かと思われます』
『なら殺っちゃって。でも痕跡は一切残しちゃダメだよ。終わったら報告よろしく』
不死族の長からGOが出た。
リッチは護衛部隊に念話を飛ばす。
『長様より攻撃許可が出た。これより武装した人族を敵対勢力とみなす。各自音を立てず、姿を見せず、魂を刈り取れ。死体は収納に回収して、長様の元へお持ちする。出来る限り傷は付けるな。そして戦闘の痕跡も残すな。行け!』
リッチの命令を受け、不死族達は一斉に人族の魂を刈り取る為に、人族へと向かって行く。
不死族は実体を伴わない攻撃をする事が出来る種族で、実体を伴わない攻撃を人族や亜人族が受けた場合、ダメージを受けるのは肉体ではなく、魂が直接ダメージを受ける。
鍛える事が出来ない魂は、実体の伴わない攻撃を受けるとすぐに傷付き、破壊され、生命を動かす役割を終える事となる。
人族には見えない不死の一団が、人族の部隊へと襲い掛かって行く。
彼らの向かう先は[安達邸]で、先行して監視をしている公安の人間から、メインターゲット以外は在宅していると連絡を受けている。
「無線チェック、各自感明送れ」
「アルファ1、感明良し」、「アルファ2、感明良し」、「ブラボー1、感明良し」、「イーグル3、感明良し」、「デルタ1、感良し明良し」と、作戦部隊は地上班と空中班に分かれているが、移動中も作戦の最終点検に余念がない。
今回の作戦部隊、地上班東洋情報サービスがアルファ、地上班特殊作戦群がブラボー、空中班東洋情報サービスがデルタ、空中班特殊作戦群がイーグルと、チーム分けをされている。
作戦内容は、まず地上班が安達邸の周囲に展開をして、安達邸の包囲が完了次第特殊作戦群を中心とした突入班が安達邸に突入する。
その際、包囲している人員は、ターゲットの逃亡を警戒する為に、安達邸周囲の警戒にあたる。
ヘリ部隊は、地上班の展開が完了するまで、少し離れた上空を旋回飛行し、展開完了を合図に安達邸上空へ移動。
その後は突入班の上空援護に周り、非常事態が発生した場合は、ヘリから戦闘員をロープ降下させて、戦闘に加わる流れになっている。
突入後、ターゲットを確保出来たら、付近で待機しているワンボックスカーが安達邸へと向かい、ターゲットと拘束要員の隊員をピックアップして、現地から離れる。
その後、残った人員はピックアップに来た車両に乗り込み、ヘリが着陸した地点まで移動後、ヘリに搭乗し航空自衛隊の駐屯地まで向かい給油、それから東京に戻る手筈になっている。
ヘリ部隊は作戦完了後、航空自衛隊の駐屯地に向かい、給油を受けながら後続が到着するまで待機し、合流後は2機で東京に戻る。
戦闘要員の銃器には実弾を装填しているが、国内且つ住宅地での作戦となる為、交戦規定を厳格に定められいる。
交戦規定は、ターゲットから銃器を使った攻撃を受けた場合のみ、銃器の使用を許可されており、銃器にはサプレッサーの装着が義務付けられいる。
極力秘密裏に作戦を遂行する為だ。
そして装備はしているが、グレネード類の使用は固く禁じられている。
東洋情報サービスのエージェントも、特殊作戦群の隊員も、すぐに終わる簡単な仕事だと思っていた。
たとえ黒級探索者だろうが、実際の戦闘や数々の非公式作戦に従事してきた彼らにしてみれば、赤子の手をひねる様なものであると、高を括っていた。
交通量の少ない田舎道、彼らが乗る民間仕様のSUVとワンボックスカーは、不自然な台数が連なりながら、安達邸へと近付いて行く。
そして降車地点に到着すると、地上班は車両の運転手を除いて全員降車した。
降車した地上班に、先行していた公安の人間が近付いて来る。
「お疲れ様です。ターゲットに動き無し。先程と変わらず在宅しています。それではご武運を」
公安の人間はそう伝えると、撤収する為に自分達の車へと向かって行った。
政府の非合法組織と、陸上自衛隊特殊作戦群による、民間人の拉致作戦が始まった。
地上班は、事前に作戦地点の地図を覚えており、迷う事なく安達邸まで残り500m程の距離に辿り着く。
安達邸は田舎の兼業農家、山林に囲まれている邸宅になるので、ここからは木々に囲まれた中を進んめで行く事になる。
地上班はナイトビジョンゴーグルを装着し、低光量下でも作戦が出来る様にしてから、安達邸の包囲へと向かった。
特殊な訓練を受けている戦闘要員は、周囲に明かりが無いにも関わらず、昼間の道を歩く様に、何の躊躇いも無く暗い夜道を進んで行く。
安達邸まで残り200m、この地点でいよいよ散開する事となる。
建物正面から左側を東洋情報サービスの10名が包囲、右側を特殊作戦群10名が包囲、特殊作戦群5名が玄関から突入し、ターゲットの確保、その動きに合わせて人員は散開して行った。
散開してから50m程進んだ辺りで、地上班は異変を感じて進行を止めた。
周囲から複数の気配を感じたからだ。
先程までは何も感じなかった場所から、明らかに気配を感じている。
先行していた公安の人間からは、周囲に人影無しと報告を受けていたし、戦闘が出来る人員が複数で安達邸に入ったとも聞いていない。
アルファチームのリーダーは、作戦本部へ無線連絡を入れた。
「HQ、こちらアルファリーダー。目標まで残り150mの地点で、複数の人間に包囲を受けている。人数や装備は不明、だが全隊員が気配を感じている。対応指示を求める。送れ」
『こちらHQ。包囲している人間に敵対する意思が認められた場合のみ、交戦規定に基づいた攻撃を許可する。現時刻以降は随時交信を入れて、状況報告をする様に。オーバー』
「アルファリーダー了解。・・・アルファリーダーから全地上班、聞こえたな?各自交戦規定を守って作戦に当たる様に。攻撃受けた場合は速やかに連絡をする様に。オーバー」
作戦本部との交信を終え、地上班は謎の気配に包囲されたまま、展開予定地点に向かって移動を再開した。
ーーーーーーーーーー
安達家の護衛を任されている、不死族の部隊は複数の人間の気配を感じた。
それも明らかに敵意のある人間の、それも気配を薄くする訓練を受けた人間の気配だ。
『なあ、こっちに向かって来る気配を感じたんだが、これって殺ってもいい奴だよね?』
不死族の一人が、護衛部隊のリーダーを任されているリッチに念話で質問をした。
『相手が分からないまま攻撃する訳にはいかんだろう。そいつらを包囲して、こちらの気配を強めに出して、一度様子を見てみるとしよう』
リッチの言葉に、安達家の護衛に付いていた不死族の護衛部隊は、安達邸の護衛のみ残して、近付いて来る気配の持ち主達の元へ向かった。
気配のする場所まで移動し観察してみると、気配の持ち主達は人族で、皆武器を装備している。
『これは敵対勢力だな。こいつらを包囲して気配を出してくれ。だがまだ姿を見せるなよ。隠形のまま気配を強く出してくれ』
リッチが飛ばした念話に、不死族の部隊は無言で応え、一斉に包囲すると強めに気配を出した。
人族は気配を感じた様で、立ち止まり周囲の警戒をしている。
気配を感じる事が出来て、その後もすぐに警戒態勢を取る事が出来る、明らかに訓練を受けた人族達だ。
リッチは不死族の長に念話を飛ばして、指示を仰ぐ事にした。
『始祖様、人族の護衛部隊のリッチ族でございます。護衛対象の邸宅に、忍び寄っめくる武装した人族の一団を見つけましたが、如何いたしましょう?』
『敵対勢力って断言出来る?』
不死族の長は短く質問をした。
『はい。武装して闇に紛れながら邸宅に向かっております。間違いなく武装勢力かと思われます』
『なら殺っちゃって。でも痕跡は一切残しちゃダメだよ。終わったら報告よろしく』
不死族の長からGOが出た。
リッチは護衛部隊に念話を飛ばす。
『長様より攻撃許可が出た。これより武装した人族を敵対勢力とみなす。各自音を立てず、姿を見せず、魂を刈り取れ。死体は収納に回収して、長様の元へお持ちする。出来る限り傷は付けるな。そして戦闘の痕跡も残すな。行け!』
リッチの命令を受け、不死族達は一斉に人族の魂を刈り取る為に、人族へと向かって行く。
不死族は実体を伴わない攻撃をする事が出来る種族で、実体を伴わない攻撃を人族や亜人族が受けた場合、ダメージを受けるのは肉体ではなく、魂が直接ダメージを受ける。
鍛える事が出来ない魂は、実体の伴わない攻撃を受けるとすぐに傷付き、破壊され、生命を動かす役割を終える事となる。
人族には見えない不死の一団が、人族の部隊へと襲い掛かって行く。
35
あなたにおすすめの小説
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
唯一無二のマスタースキルで攻略する異世界譚~17歳に若返った俺が辿るもう一つの人生~
専攻有理
ファンタジー
31歳の事務員、椿井翼はある日信号無視の車に轢かれ、目が覚めると17歳の頃の肉体に戻った状態で異世界にいた。
ただ、導いてくれる女神などは現れず、なぜ自分が異世界にいるのかその理由もわからぬまま椿井はツヴァイという名前で異世界で出会った少女達と共にモンスター退治を始めることになった。
異世界に飛ばされた人見知りの僕は、影が薄かったから趣味に走る事にしました!
まったりー
ファンタジー
主人公は、人見知りな占いが大好きな男の子。
そんな主人公は、いるのか分からない程の影の薄さで、そんなクラスが異世界に召喚されてしまいます。
生徒たちは、ステータスの確認を進められますが、主人公はいるとは思われず取り残され、それならばと外に1人で出て行き、主人公の異世界生活が始まります。
最弱無双は【スキルを創るスキル】だった⁈~レベルを犠牲に【スキルクリエイター】起動!!レベルが低くて使えないってどういうこと⁈~
華音 楓
ファンタジー
『ハロ~~~~~~~~!!地球の諸君!!僕は~~~~~~~~~~!!神…………デス!!』
たったこの一言から、すべてが始まった。
ある日突然、自称神の手によって世界に配られたスキルという名の才能。
そして自称神は、さらにダンジョンという名の迷宮を世界各地に出現させた。
それを期に、世界各国で作物は不作が発生し、地下資源などが枯渇。
ついにはダンジョンから齎される資源に依存せざるを得ない状況となってしまったのだった。
スキルとは祝福か、呪いか……
ダンジョン探索に命を懸ける人々の物語が今始まる!!
主人公【中村 剣斗】はそんな大災害に巻き込まれた一人であった。
ダンジョンはケントが勤めていた会社を飲み込み、その日のうちに無職となってしまう。
ケントは就職を諦め、【探索者】と呼ばれるダンジョンの資源回収を生業とする職業に就くことを決心する。
しかしケントに授けられたスキルは、【スキルクリエイター】という謎のスキル。
一応戦えはするものの、戦闘では役に立たづ、ついには訓練の際に組んだパーティーからも追い出されてしまう。
途方に暮れるケントは一人でも【探索者】としてやっていくことにした。
その後明かされる【スキルクリエイター】の秘密。
そして、世界存亡の危機。
全てがケントへと帰結するとき、物語が動き出した……
※登場する人物・団体・名称はすべて現実世界とは全く関係がありません。この物語はフィクションでありファンタジーです。
異世界でリサイクルショップ!俺の高価買取り!
理太郎
ファンタジー
坂木 新はリサイクルショップの店員だ。
ある日、買い取りで査定に不満を持った客に恨みを持たれてしまう。
仕事帰りに襲われて、気が付くと見知らぬ世界のベッドの上だった。
異世界でゆるゆるスローライフ!~小さな波乱とチートを添えて~
イノナかノかワズ
ファンタジー
助けて、刺されて、死亡した主人公。神様に会ったりなんやかんやあったけど、社畜だった前世から一転、ゆるいスローライフを送る……筈であるが、そこは知識チートと能力チートを持った主人公。波乱に巻き込まれたりしそうになるが、そこはのんびり暮らしたいと持っている主人公。波乱に逆らい、世界に名が知れ渡ることはなくなり、知る人ぞ知る感じに収まる。まぁ、それは置いといて、主人公の新たな人生は、温かな家族とのんびりした自然、そしてちょっとした研究生活が彩りを与え、幸せに溢れています。
*話はとてもゆっくりに進みます。また、序盤はややこしい設定が多々あるので、流しても構いません。
*他の小説や漫画、ゲームの影響が見え隠れします。作者の願望も見え隠れします。ご了承下さい。
*頑張って週一で投稿しますが、基本不定期です。
*本作の無断転載、無断翻訳、無断利用を禁止します。
小説家になろうにて先行公開中です。主にそっちを優先して投稿します。
カクヨムにても公開しています。
更新は不定期です。
現代錬金術のすゝめ 〜ソロキャンプに行ったら賢者の石を拾った〜
涼月 風
ファンタジー
御門賢一郎は過去にトラウマを抱える高校一年生。
ゴールデンウィークにソロキャンプに行き、そこで綺麗な石を拾った。
しかし、その直後雷に打たれて意識を失う。
奇跡的に助かった彼は以前の彼とは違っていた。
そんな彼が成長する為に異世界に行ったり又、現代で錬金術をしながら生活する物語。
異世界転生はどん底人生の始まり~一時停止とステータス強奪で快適な人生を掴み取る!
夢・風魔
ファンタジー
若くして死んだ男は、異世界に転生した。恵まれた環境とは程遠い、ダンジョンの上層部に作られた居住区画で孤児として暮らしていた。
ある日、ダンジョンモンスターが暴走するスタンピードが発生し、彼──リヴァは死の縁に立たされていた。
そこで前世の記憶を思い出し、同時に転生特典のスキルに目覚める。
視界に映る者全ての動きを停止させる『一時停止』。任意のステータスを一日に1だけ奪い取れる『ステータス強奪』。
二つのスキルを駆使し、リヴァは地上での暮らしを夢見て今日もダンジョンへと潜る。
*カクヨムでも先行更新しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる