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第37話
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数週間が経過して、私はリカルド、契約獣クロとともに幸せな日々を送っていた。
そんな最中――今まで一度も屋敷の周辺に現れなかったモンスターが、屋敷に攻撃を仕掛ける。
契約獣クロがモンスターを察知して、更に屋敷に備えていた魔法道具で稼働したから、私達は対処するため動く。
森のモンスターが強くなっていたけど、私達は問題なく対処することができていた。
「屋敷を狙うモンスターが出るなんて、初めてね」
私は驚いた声を漏らすと、リカルドが頷く。
「はい。それでも妙です……周囲のモンスターは討伐していますし、魔法道具で結界も張っています」
今回の屋敷に対しての攻撃は、私が封印される前にもなかったようだ。
魔法道具で結界を張って以降、万一を備えて屋敷に攻撃がこないよう厳重にしていたらしい。
そこまで私を守りたかったのだと思うと、顔が少し赤くなっているのを自覚する。
モンスターは私達なら余裕で倒せたけど、普通の冒険者なら苦戦していたに違いない。
「ただでさえ強力なモンスターが強化されて、更に結界を無視して攻撃……異常ね」
「はい。これがこの国の街や村でも行われているのなら……滅ぶのは時間の問題でしょう。
今まで噂を聞いていた程度だったようだけど、今回の件で実感することができていた。
こんな出来事がローノック国で頻繁に起きているのなら……聖女の力が弱ったから以外にも、理由がありそうだった。
そんな最中――今まで一度も屋敷の周辺に現れなかったモンスターが、屋敷に攻撃を仕掛ける。
契約獣クロがモンスターを察知して、更に屋敷に備えていた魔法道具で稼働したから、私達は対処するため動く。
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「屋敷を狙うモンスターが出るなんて、初めてね」
私は驚いた声を漏らすと、リカルドが頷く。
「はい。それでも妙です……周囲のモンスターは討伐していますし、魔法道具で結界も張っています」
今回の屋敷に対しての攻撃は、私が封印される前にもなかったようだ。
魔法道具で結界を張って以降、万一を備えて屋敷に攻撃がこないよう厳重にしていたらしい。
そこまで私を守りたかったのだと思うと、顔が少し赤くなっているのを自覚する。
モンスターは私達なら余裕で倒せたけど、普通の冒険者なら苦戦していたに違いない。
「ただでさえ強力なモンスターが強化されて、更に結界を無視して攻撃……異常ね」
「はい。これがこの国の街や村でも行われているのなら……滅ぶのは時間の問題でしょう。
今まで噂を聞いていた程度だったようだけど、今回の件で実感することができていた。
こんな出来事がローノック国で頻繁に起きているのなら……聖女の力が弱ったから以外にも、理由がありそうだった。
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