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第11話
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私の発言が許せなかったようで、追い出された夜ザリカは城に侵入したようだ。
マグリスは乗り込んでくることを想定していたから、ザリカを捕らえている。
捕えた後に魔法道具で尋問すると、姉のエステルを消せば聖女の力が全て戻ってくると考えたようだ。
他国の聖女を消そうと城に乗り込んできた行動は許されないことで、バルラサ国は助ける気がない。
ザリカは私に助けを求めたけど――消すつもりで乗り込んできたのだから、処刑されるのは当然のことだ。
ランダ王子は城に戻った後、ザリカの行動により勘当を言い渡されたらしい。
その後は行方不明になったと聞いたけど、末路は興味がなかった。
私は部屋で、マグリスからランダが行方不明になったことを聞いている。
バルラサ国のことは忘れることにして……私がここにいられるのは、マグリスが精霊を信じてくれたからだ。
「マグリス様が来てくれたから、私が真の聖女とわかりました。ありがとうございます」
「お礼を言うのは俺の方だ。エステルの薬草畑や聖魔法で、スピラト国の人達は助かっている。俺にできることがあったらなんでも言って欲しい」
「それなら――これからも、一緒にいてください」
マグリスの発言を聞き、本心を話す。
私はスピラト国の聖女として、マグリスと幸せに暮らしていた。
マグリスは乗り込んでくることを想定していたから、ザリカを捕らえている。
捕えた後に魔法道具で尋問すると、姉のエステルを消せば聖女の力が全て戻ってくると考えたようだ。
他国の聖女を消そうと城に乗り込んできた行動は許されないことで、バルラサ国は助ける気がない。
ザリカは私に助けを求めたけど――消すつもりで乗り込んできたのだから、処刑されるのは当然のことだ。
ランダ王子は城に戻った後、ザリカの行動により勘当を言い渡されたらしい。
その後は行方不明になったと聞いたけど、末路は興味がなかった。
私は部屋で、マグリスからランダが行方不明になったことを聞いている。
バルラサ国のことは忘れることにして……私がここにいられるのは、マグリスが精霊を信じてくれたからだ。
「マグリス様が来てくれたから、私が真の聖女とわかりました。ありがとうございます」
「お礼を言うのは俺の方だ。エステルの薬草畑や聖魔法で、スピラト国の人達は助かっている。俺にできることがあったらなんでも言って欲しい」
「それなら――これからも、一緒にいてください」
マグリスの発言を聞き、本心を話す。
私はスピラト国の聖女として、マグリスと幸せに暮らしていた。
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