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第13話
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私はカインから、ムーディス国の現状について聞いていた。
この数カ月の間で、聖女シアノは評判を落とし続けているようだ。
「シアノはルグド王子が悪いと言い続けて、最近は婚約者なのにあまり関わっていないらしい」
「そんなに仲が悪いのですか……それでも、婚約を破棄しようとは考えていないのですか?」
私は気になって、カインに尋ねる。
シアノの性格なら、婚約を破棄してルグドと関わらない気がしていた。
「それはわからない。確かにシアノの性格なら、婚約を破棄するよう動きそうな気がする」
「はい……何か、企んでいるのかもしれません」
シアノは姉の婚約者を奪うほどの行動力があり、何をしてきてもおかしくはない。
私はカインと婚約者になれて最高だと思っているけど、これからの行動は警戒するべきだ。
そう考えていると――執事の人がやって来て、私達に会いたい人がいるようだ。
私とカインは応接室に向かい、そこには、2人の男女と護衛の人がいる。
ソファーに座っているのはシアノとルグド王子で、ロガムラ侯爵家の屋敷にやって来ていた。
この数カ月の間で、聖女シアノは評判を落とし続けているようだ。
「シアノはルグド王子が悪いと言い続けて、最近は婚約者なのにあまり関わっていないらしい」
「そんなに仲が悪いのですか……それでも、婚約を破棄しようとは考えていないのですか?」
私は気になって、カインに尋ねる。
シアノの性格なら、婚約を破棄してルグドと関わらない気がしていた。
「それはわからない。確かにシアノの性格なら、婚約を破棄するよう動きそうな気がする」
「はい……何か、企んでいるのかもしれません」
シアノは姉の婚約者を奪うほどの行動力があり、何をしてきてもおかしくはない。
私はカインと婚約者になれて最高だと思っているけど、これからの行動は警戒するべきだ。
そう考えていると――執事の人がやって来て、私達に会いたい人がいるようだ。
私とカインは応接室に向かい、そこには、2人の男女と護衛の人がいる。
ソファーに座っているのはシアノとルグド王子で、ロガムラ侯爵家の屋敷にやって来ていた。
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