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第35話
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レヴォク視点
魔法学園に通った夜、俺はスミスと話をしていた。
「今日はシーラが幻獣を撃退したが、正体を隠すことに成功したようだ」
「レヴォク様の話から、シーラ様が魔法道具を使って正体を隠したのは間違いないでしょう。3日後はその魔法道具を使う余裕がないはずです」
今日は失敗したが、本番は3日後――3頭のドラゴンが、同時に学園に攻め込む手筈になっている。
そして俺は行動に出ることで、原因を全てゼロアとシーラのせいにする。
「今日の件で学園が休校にならなくてよかった。シーラも生徒を守る為に動いたし、ここまでは予定通りだ」
「はい。魔法道具で姿を隠し、ドラゴンを対処した人がシーラ様なのは間違いないでしょう。レヴォク様はその人が怪しいと生徒達に思わせればいいのです」
スミスがそう言って、俺は次のドラゴンが現れるまでの行動を決める。
「生徒達に今日ドラゴンを対処した者が怪しいと思わせて、3日後に俺が行動する……そうすれば、ゼロアとシーラは終わりだ!」
とにかく決行日までの間、俺はドラゴンを学園に連れてきた黒幕がいることを生徒達に話して、シーラ達を追い詰めることを決意していた。
ここまでは予定通り進んでいたのに――決行日、俺は後悔することとなる。
魔法学園に通った夜、俺はスミスと話をしていた。
「今日はシーラが幻獣を撃退したが、正体を隠すことに成功したようだ」
「レヴォク様の話から、シーラ様が魔法道具を使って正体を隠したのは間違いないでしょう。3日後はその魔法道具を使う余裕がないはずです」
今日は失敗したが、本番は3日後――3頭のドラゴンが、同時に学園に攻め込む手筈になっている。
そして俺は行動に出ることで、原因を全てゼロアとシーラのせいにする。
「今日の件で学園が休校にならなくてよかった。シーラも生徒を守る為に動いたし、ここまでは予定通りだ」
「はい。魔法道具で姿を隠し、ドラゴンを対処した人がシーラ様なのは間違いないでしょう。レヴォク様はその人が怪しいと生徒達に思わせればいいのです」
スミスがそう言って、俺は次のドラゴンが現れるまでの行動を決める。
「生徒達に今日ドラゴンを対処した者が怪しいと思わせて、3日後に俺が行動する……そうすれば、ゼロアとシーラは終わりだ!」
とにかく決行日までの間、俺はドラゴンを学園に連れてきた黒幕がいることを生徒達に話して、シーラ達を追い詰めることを決意していた。
ここまでは予定通り進んでいたのに――決行日、俺は後悔することとなる。
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