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第49話
夜――私は部屋で1人になって、冒険者になってから今日までのことを思い返して呟く。
「……今までは何も問題なく過ごせていますけど、これからも同じようにいけるのでしょうか?」
膨大な魔力と強力な魔法、更にほとんどの人が使えない回復魔法も使える。
それでも……アインと比べると、私は遙かに劣っているような気がしてならない。
「昔助けたから、アインはここまで力になってくれているけど……私は、一緒に行動していいの?」
冒険者の人達に感謝されていたけど、魔物を倒した数ならアインの方が圧倒的に上だ。
更に考えるとアインは私を常に気遣っているから、私がいない方が動きやすそうだと思ってしまう。
「とにかく今は、明日以降のことを考えよう」
アインに相応しくないかは、明日以降アインと話せばいい。
大襲撃は対処できると言っていたけど、問題はジェイク達が私の存在を知った可能性が高いことだ。
「アインがいてくれるから大丈夫だと思うけど……私がサイール国の貴族と知られると、冒険者の人達に糾弾されそうです」
サイール国の貴族や兵士達は、未だに冒険者の人達を見下している。
私がそんな人達と同類だったことが判明した時が怖くなるけど、アインに任せるしかない。
ジェイク達は、大襲撃が終わるまで来ないで欲しかったけど――翌日、ジェイクが冒険者ギルドにやって来ていた。
「……今までは何も問題なく過ごせていますけど、これからも同じようにいけるのでしょうか?」
膨大な魔力と強力な魔法、更にほとんどの人が使えない回復魔法も使える。
それでも……アインと比べると、私は遙かに劣っているような気がしてならない。
「昔助けたから、アインはここまで力になってくれているけど……私は、一緒に行動していいの?」
冒険者の人達に感謝されていたけど、魔物を倒した数ならアインの方が圧倒的に上だ。
更に考えるとアインは私を常に気遣っているから、私がいない方が動きやすそうだと思ってしまう。
「とにかく今は、明日以降のことを考えよう」
アインに相応しくないかは、明日以降アインと話せばいい。
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