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第35話
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1週間が経って、魔法学園は休日になっている。
筆記試験が2週間後にあるけど、私なら問題はない。
今日はニコラスが来てくれるようで、私は応接室で待っていた。
「ニコラス様は話したいことがあるようですが、もう見つけたのでしょうか?」
ミレサが何をしていたのかも把握していたし、ニコラスは凄いと思っている。
ニコラスは魔法の実力が低いと落ち込んでいる時もあうるけど、情報収集が凄いのは私にはない長所だ。
そして応接室にニコラスがやって来て、私に話す。
「ルーナ様が探していた生徒を発見しました……明日会いに行きますけど、ルーナ様はどうなされますか?」
そう言って、ニコラスが私を広場に呼んだ生徒について説明してくれた。
子爵令嬢のベラという名前で、明日ニコラスは会いに行くようだ。
「えっと、調べた上に会う予定まで立ててくれたのですか?」
「はい。ミレサが何を仕掛けてくるかわからない以上、早急に動くべきです」
ニコラスの言い分はわかるけど、行動の早さに私は驚いてしまう。
公爵令息の立場を使い、話がしたいと言えば子爵家の令嬢ベラと会おうとしている。
「わかりました……私も一緒にいるとは、ベラ様は思わないでしょう」
屋敷にまで乗り込まれたら、平民のミレサにベラは従うべきではないと考えるはず。
私も同行することにして――翌日、私達はミレサの手下ベラの屋敷に向かおうとしていた。
筆記試験が2週間後にあるけど、私なら問題はない。
今日はニコラスが来てくれるようで、私は応接室で待っていた。
「ニコラス様は話したいことがあるようですが、もう見つけたのでしょうか?」
ミレサが何をしていたのかも把握していたし、ニコラスは凄いと思っている。
ニコラスは魔法の実力が低いと落ち込んでいる時もあうるけど、情報収集が凄いのは私にはない長所だ。
そして応接室にニコラスがやって来て、私に話す。
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