不良の僕の生徒会計くん

イタズラな校医

「フフフ。可愛い反応するわね。」

と望月が言うので、浦田は顔だけではなく耳まで真っ赤になった。

「安心して…？健吾には秘密にしておくから…。」

と言われて、浦田はバッと起き上がった。そして、

「僕は今…赤間君と暮らしています。なので僕は秘密にできないです。」

と近づいてきた望月の両腕を持って突き放した。

「浦田君…。君は短期間で健吾に飼い慣らされてるわね。フフフ。いつでも私はウィルカムだから、今日はここで寝ててね？安心して。校医である以上、同意なしには襲ったりしないから。ゆっくり休んでね。」

と望月に言われた浦田は、安心はできないが、体力の消耗で眠りにつくのであった。