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午前の10時のお客様
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店員は、開店時間になったのを確認して、いつものように店のシャッターを8時半に開け、表に掲げている看板をcloseからOpenに変えた。結局寧々さんは休憩室に来ることはなかった。自分といるのは気まずいと思ったのであろう。と思った。
お客さんも入ってきたが、いつもより人は少なかったため、寧々さんへの緊張からミスをすることを不安に思っていた店員はホッと胸を撫で下ろした.これだけのお客ならミスなくこなせる。と思っていたが、10時に来店したお客様を見て仰天した。小夜さんと茂さんそしてマスターの3人がいた。しかもマスターは見たこともないハート型のサングラスをしていた。
「いらっしゃいませ。何名様でしょうか?」
と戸惑いながら尋ねると、
「今日は10人だからあそこの席使わせて欲しいから、案内してくれるかい。」
とマスターに言われたので、言われた通り10名掛けの先に案内した。
お客さんも入ってきたが、いつもより人は少なかったため、寧々さんへの緊張からミスをすることを不安に思っていた店員はホッと胸を撫で下ろした.これだけのお客ならミスなくこなせる。と思っていたが、10時に来店したお客様を見て仰天した。小夜さんと茂さんそしてマスターの3人がいた。しかもマスターは見たこともないハート型のサングラスをしていた。
「いらっしゃいませ。何名様でしょうか?」
と戸惑いながら尋ねると、
「今日は10人だからあそこの席使わせて欲しいから、案内してくれるかい。」
とマスターに言われたので、言われた通り10名掛けの先に案内した。
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