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第一番目の恋敵
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「まず最初に向かうのは、隣の国のクロエ王女の所です。クロエ王女は、我が国の王のグレン王に毎日のようにお食事の誘いをされており、王は、、心苦しくなっております。はっきり言いたくても…紳士協定がある為、断れなくて、それを良いことにクロエ王女は誘い続けておられます。」
と馬車の中でサンドウィッチを食べながら、エトワールは説明をした。
「クロエ王女の苦手なものとかはないのですか?」
と聞かれて、
「クロエ王女は、辛い食べ物が苦手です。しかしこの付近の国には、辛い食べ物がないのです。」
と言われて、聖子は、
「じゃあ、私の家から辛いもの持ってきちゃだめかな?」
と考えながらエトワールに問うと、
「その発想はございませんでした。ここに戻ってくる地点を変えますので至急お願いできますか?」
と聞かれて、
「うん。私取ってくる!」
と言い、ペンダントを覗き元の世界へと戻った。
と馬車の中でサンドウィッチを食べながら、エトワールは説明をした。
「クロエ王女の苦手なものとかはないのですか?」
と聞かれて、
「クロエ王女は、辛い食べ物が苦手です。しかしこの付近の国には、辛い食べ物がないのです。」
と言われて、聖子は、
「じゃあ、私の家から辛いもの持ってきちゃだめかな?」
と考えながらエトワールに問うと、
「その発想はございませんでした。ここに戻ってくる地点を変えますので至急お願いできますか?」
と聞かれて、
「うん。私取ってくる!」
と言い、ペンダントを覗き元の世界へと戻った。
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