【完結】人妻の危険な誘い

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「こんばんは…今日はどちらへ…？」
俺は少し動揺しつつも、美穂に尋ねる。

「私のお勧めの場所です…すみませんが、ここから少し時間がかかりますが、お腹はすいていますか？もし、すぐに食事をされたいようでしたら、近場でも、大丈夫ですが…」

美穂がハンドルを握って俺を見る。
その美しい眼に…妖しい光が灯って見えたのは気のせいだろうか… 

「ああ…いえ、大丈夫です…そちらのおすすめのお店で…」

「では…向かいますね…あ、その前に…　珈琲を買ってきてもよろしいですか？冷えて来たので…松本さんもいかがですか？」
「あ、…では、すみませんが私もお願いします。私が降りて買ってきましょうか？」
「あ…いえ…他に買うものもあるので大丈夫です…少しだけお待ちください」

美穂はそう言ってコンビニの駐車場へ車を止め、店内へ入って行った…

背後から見た、美穂のプリンとした丸い尻に、つい目が行ってしまう…
タイトスカートの裾から覗く、美味そうな白い太もも… 程よくくびれた、腰のライン…

あの妻は…何を考えているのだ…　

まさか、あんな格好で美穂が現れるとは思っていなかった俺は思考を巡らせる。

一体何を考えている…　
まさかこの俺を、誘惑するつもりか…？

それとも旦那がいきなり死んだことで…
寂しさのあまり、身体が男を欲しているのか…？
そうでないとあんな淫らな…男を挑発するような格好で、俺の前に現れるはずがない…。

それはそれで…　　

　　　　　　　悪くない…　　

あの胸…あの尻…  服の上からでも、わかる…
脱げば、どんなに魅力的な女だろう…

俺はおかしな妄想を頭の隅に追いやりながらも、少しの期待を捨てられず、

　　　　　美穂を待った…