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〜杉崎〜
嫉妬
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俺は彼女の胸を執拗にせめたてた…。
二本の指で先端を挟んだまま…残りの指で先をくにくにと、こねるように…押しつぶすように刺激する…
もちろん、彼女の反応を見ながら…
「あっ…やっ ぁ…んんっ…」
俺が胸に触れるたびに、激しく揉みしだくたびに、彼女のあげる小さくて切ない…甘い声がたまらない…
もっと…もっと、彼女のあげる淫らな声が聞きたい。
彼女の白い胸は、曝け出された瞬間、一瞬で彼女の手によって隠されたが、俺はそれを許さなかった。
見たい…
本能で、そう思った。
頭で手順とか何かを考えるより先に、俺は彼女の両手を布団のシーツに押さえつけ、彼女が抵抗できないようにして、胸の先端を彼女にうかがいをたてるわけでもなく、真っ先に口に含んでいた…。
「ああっ!…や、んっ…」
ああ…可愛い… なんなんだ、この声…
下半身に…クる…
…はあ…
たまらない…この俺の腕の中で、苦しげにもだえる少女…可愛らしい水無月さん…
彼女に面と向かって、たとえば少女みたいだと言えば、怒られるかもしれない。
ただ…20歳を超える女性にしては…、彼女はあまりに、幼くて綺麗だ…無垢…そんなイメージ…。
そこで俺は、ハッとする。
彼女の見た目が…
彼女の反応がどんなに、少女のように純真無垢に見えたとしても…違う。
彼女は純真無垢なんかじゃない…
もちろん、処女でもない…
彼女にはあの男が、いる…。
あの、やけに嫉妬深くて、いやに男らしい男…拓海という男が…。
彼女はあの男に、何度…こうやって押し倒され組み敷かれて…胸をまさぐられ、舐められ…こんな、いやらしくも可愛い声をあげ…アイツに…恥じらいながら脚を開き、全てを…
ああ… ダメだ…
突如、俺の脳内に現れた負の感情…
…必死に、煮えたぎりそうな感情を抑える…。
俺は頭を振り、意図的に思考をストップさせる。
このままでは、
意図せず彼女に乱暴なことをしてしまいそうだ…。
「あ…ぁ…んっ…」
優しく舌を絡めながら先端に甘やかに噛みつく…彼女は小さいが高い声をあげて、悶える…
今、彼女に触れているのは俺、俺なんだ…
あの男でもなく俺が…
この可愛らしい彼女を組み敷き…
身体に触れ、舐め回し…思うままに貪って…彼女の喘ぎ声を耳にしている…
もう、他のことは考えない…。
俺はついに、彼女の下半身に手を伸ばした…
二本の指で先端を挟んだまま…残りの指で先をくにくにと、こねるように…押しつぶすように刺激する…
もちろん、彼女の反応を見ながら…
「あっ…やっ ぁ…んんっ…」
俺が胸に触れるたびに、激しく揉みしだくたびに、彼女のあげる小さくて切ない…甘い声がたまらない…
もっと…もっと、彼女のあげる淫らな声が聞きたい。
彼女の白い胸は、曝け出された瞬間、一瞬で彼女の手によって隠されたが、俺はそれを許さなかった。
見たい…
本能で、そう思った。
頭で手順とか何かを考えるより先に、俺は彼女の両手を布団のシーツに押さえつけ、彼女が抵抗できないようにして、胸の先端を彼女にうかがいをたてるわけでもなく、真っ先に口に含んでいた…。
「ああっ!…や、んっ…」
ああ…可愛い… なんなんだ、この声…
下半身に…クる…
…はあ…
たまらない…この俺の腕の中で、苦しげにもだえる少女…可愛らしい水無月さん…
彼女に面と向かって、たとえば少女みたいだと言えば、怒られるかもしれない。
ただ…20歳を超える女性にしては…、彼女はあまりに、幼くて綺麗だ…無垢…そんなイメージ…。
そこで俺は、ハッとする。
彼女の見た目が…
彼女の反応がどんなに、少女のように純真無垢に見えたとしても…違う。
彼女は純真無垢なんかじゃない…
もちろん、処女でもない…
彼女にはあの男が、いる…。
あの、やけに嫉妬深くて、いやに男らしい男…拓海という男が…。
彼女はあの男に、何度…こうやって押し倒され組み敷かれて…胸をまさぐられ、舐められ…こんな、いやらしくも可愛い声をあげ…アイツに…恥じらいながら脚を開き、全てを…
ああ… ダメだ…
突如、俺の脳内に現れた負の感情…
…必死に、煮えたぎりそうな感情を抑える…。
俺は頭を振り、意図的に思考をストップさせる。
このままでは、
意図せず彼女に乱暴なことをしてしまいそうだ…。
「あ…ぁ…んっ…」
優しく舌を絡めながら先端に甘やかに噛みつく…彼女は小さいが高い声をあげて、悶える…
今、彼女に触れているのは俺、俺なんだ…
あの男でもなく俺が…
この可愛らしい彼女を組み敷き…
身体に触れ、舐め回し…思うままに貪って…彼女の喘ぎ声を耳にしている…
もう、他のことは考えない…。
俺はついに、彼女の下半身に手を伸ばした…
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