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〜二人〜
懇願
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はあはあと息を乱しながら…しばらくの間ぼうっと身を委ねていると
杉崎さんの手が遂に…私のふとももに、触れる…
「 … っん… !…」
その…淫らな茂みを…ひたすら隠すように身体をねじるとすぐに…腕をつかまれる…。
「逃げないで…水無月さん…」そう言いながら腕を…両側に押さえつけられ…
あろうことか…杉崎さんがゆっくりと…そこに…綺麗な顔を近づけていく…
嘘… 無理 … … まさか… …そこも…!?…
「杉崎さん…っ!… な…何を…」私は必死に…声をあげる。
「…ん…? なにって…初めてだし…ここにも…キスを… しようかと… ダメ…?」
真っすぐに…真剣な表情で、そう…問われる…。
無理…絶対に無理…
船上でディナー…
そのままこの…ホテルへ…来て、お互いにシャワーすら浴びていない…段階… 汗だって…かいてる…
なのに…その部分に…杉崎さんがキス… だなんて…絶対に無理だ…
まさか…この前、拓海が私に…したようなことを…しようとしているのだろうか…
初めてなのに…そんな…
ああ…絶対に無理…
確かに…好きにしていいとは言った…けど…
そこに、指で触れることまでは…なんとなく流れで…承諾してしまったような形になったけど…
そこに唇が…触れる… ?
それだけはあまりに…恥ずかしくて嫌だ…第一、…綺麗じゃない…
そんな場所へ…杉崎さんがキス…だなんて、絶対に無理…無理…
本当は…
今すぐシャワーを浴びたいほどなのに…
「…ダメ…やめて…ください…」
私は杉崎さんに懇願する…。
「いや…です、それだけはいや…まだ…シャワーも…浴びていませんし… …今日はお願い…それは…許して… ください…」
「… …うん…そうか… わかった… 」
杉崎さんがゆっくりと頷く…。
ジッと…見つめられる…。
「じゃあ…もう…今すぐ、君が欲しい…
シャワーは後にして…もう…抱いて…いいかな… …ちょっと…限界… …」
杉崎さんのそこが…明らかに…張りつめていた…
私も… 欲しい…
きて… 杉崎さん…
私は羞恥のあまり…杉崎さんの屹立した…雄々しいそこから目を逸らして…
なんとか、こくんと頷いた…。
杉崎さんの手が遂に…私のふとももに、触れる…
「 … っん… !…」
その…淫らな茂みを…ひたすら隠すように身体をねじるとすぐに…腕をつかまれる…。
「逃げないで…水無月さん…」そう言いながら腕を…両側に押さえつけられ…
あろうことか…杉崎さんがゆっくりと…そこに…綺麗な顔を近づけていく…
嘘… 無理 … … まさか… …そこも…!?…
「杉崎さん…っ!… な…何を…」私は必死に…声をあげる。
「…ん…? なにって…初めてだし…ここにも…キスを… しようかと… ダメ…?」
真っすぐに…真剣な表情で、そう…問われる…。
無理…絶対に無理…
船上でディナー…
そのままこの…ホテルへ…来て、お互いにシャワーすら浴びていない…段階… 汗だって…かいてる…
なのに…その部分に…杉崎さんがキス… だなんて…絶対に無理だ…
まさか…この前、拓海が私に…したようなことを…しようとしているのだろうか…
初めてなのに…そんな…
ああ…絶対に無理…
確かに…好きにしていいとは言った…けど…
そこに、指で触れることまでは…なんとなく流れで…承諾してしまったような形になったけど…
そこに唇が…触れる… ?
それだけはあまりに…恥ずかしくて嫌だ…第一、…綺麗じゃない…
そんな場所へ…杉崎さんがキス…だなんて、絶対に無理…無理…
本当は…
今すぐシャワーを浴びたいほどなのに…
「…ダメ…やめて…ください…」
私は杉崎さんに懇願する…。
「いや…です、それだけはいや…まだ…シャワーも…浴びていませんし… …今日はお願い…それは…許して… ください…」
「… …うん…そうか… わかった… 」
杉崎さんがゆっくりと頷く…。
ジッと…見つめられる…。
「じゃあ…もう…今すぐ、君が欲しい…
シャワーは後にして…もう…抱いて…いいかな… …ちょっと…限界… …」
杉崎さんのそこが…明らかに…張りつめていた…
私も… 欲しい…
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なんとか、こくんと頷いた…。
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