【完結 R18】ほかに相手がいるのに

もえこ

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~杉崎~

白い肌

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俺は、彼女を…

俺は遂に…彼女…水無月さんを抱いた…。
     
     
彼女の白い肌… 可愛い胸… 熱い吐息…
      彼女は乱れた…  
俺の愛撫に…
俺が、彼女の様子を見ながら、浅い部分で…堅くなった自身の抜き差しをゆるゆると繰り返すたびに…

恥ずかしがりながらも、のけ反るようにして、何度も声を上げた…。 

結局俺自身が我慢できずに、彼女の奥まで貫いて…激しく揺さぶって…

彼女がイクときの…見たこともないような、色気のある…表情と、声…

彼女の…俺の動きに合わせてビクンと揺れ動く細い脚と、…
柔らかな尻…華奢過ぎる、腰…

俺は彼女の熱を帯びたような火照った表情と…
汚れのない、少女のような白過ぎる身体を見るたびに、ゾクリとして…制御できなくなった…。
激しく、突いた… えぐるように…かき混ぜるように何度も…何度も…



シャワー室のドアを閉め、冷たいノズルに手をかける。

    シャーーー … … …


シャワーが勢いよく… 俺の全身を、濡らしていく…。

俺の身体から…さっきまで抱き締めていた彼女のやわらかな匂いが…肌の感触が… 流されていくのを感じながら目を閉じる…。


・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・


これでも… かなり、セーブしたつもりだ…
正直、この部屋に入るよりずっと前… 船のデッキで、彼女の…返事を聞いたときから、俺は既に高ぶっていた…。
彼女を前にして…しかも、外で…いやらしく立ち上がりそうになる男のそれを…たかぶる熱を…何度、意識的に、抑えつけたことか…。

その場で、…船のデッキで抱き締めて…めちゃくちゃにキスをしたいと… 
舌を絡めて、めちゃくちゃに、…彼女の口内を…味わいたいと…そう、思った…。 

でも、…さすがにそんなことをしては絶対に周りの目につくし…何より、彼女が驚く…

そんな人目につく場所で、俺が理性を失い、そんな行為に及べば…
彼女はいやがって、逃げたに違いない… 
もしかしたら、全力で突き飛ばされたり…したかもしれない…。

だからあの場所で、俺は自分の理性を総動員して、
    なんとか自分の欲求を抑えつけた… 



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