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~杉崎~
眼の色
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「んっ…んう … 」
沙織の舌が俺の舌に絡みつく…
息…が、できない、どう…したら、…
「んっ…は、あ…」
ちゅっという音たてて、
やっと、沙織の唇が俺から離れる…
俺を見下ろす目が、やっぱり獣みたいだ…
「センセ…何、するん…ですか…いき、なり…っていうか、早く俺の上から退いて…ください…」
やばい…声が、震えてる…
男、なのに…
でも多分、腕力では負けないはずだ…
しっかりしろ、俺…。
「…ふふ…かーわいい…修哉くんの唇…すごく、柔らかいね…もしかして、キスも初めてだったかな…?怯えさせた…?」
沙織はお構いなしに続ける…
「どうしよう、修哉くん…先生、もう我慢、できそうにないなー… 」
まただ…
沙織がぺろりと…自分の唇をなめるような仕草をする… 怖い…
「…は… なに、言って…るんですか…親…に、言いますよ…大人が、こんなこと、していいと思って…あっ …、…やめ…」
沙織の手が再び俺の下半身に伸び、俺のそこに触れる…。
「あれー …おっかしいな…修哉くんのここ…おっきくなってないね…高校生男子って、女子とシタイ盛りじゃないの… ?
私の身体、駄目?…スタイルは良い方だと思うんだけど、 修哉くんがこれだと、さすがに自信なくしちゃうな…修哉くんってまさか…女子に興味ないとか…?」
沙織が俺の顔を覗き込む。
眼の色が、いつもと違う…普通じゃない…
「そんなにモテそうな見た目なのに、彼女がいないとか…
ひょっとして…実は、男の子が好きとか、そういうの…?」
なん…、何、言ってるんだ…
本当に意味がわからない…
「もし、そうだったとしたら…私は残念ではあるけど…修哉くん美形だし、それはそれである意味、アリかも…男同士か~ 萌えだな~ふふふ…」
「もしかして…そうなの…?
私、意外にBLには理解あるんだよ…むしろ好き…
絶対引かないから、ほんとのこと、教えて修哉くん…」
駄目だ… これじゃ、話にならない…
俺は、
俺のそこに触れた沙織の手を、掴んだ…
「痛っ… なに、修哉くん…、」
「俺は… 俺は…」
震えながら、口を開いた。
沙織の舌が俺の舌に絡みつく…
息…が、できない、どう…したら、…
「んっ…は、あ…」
ちゅっという音たてて、
やっと、沙織の唇が俺から離れる…
俺を見下ろす目が、やっぱり獣みたいだ…
「センセ…何、するん…ですか…いき、なり…っていうか、早く俺の上から退いて…ください…」
やばい…声が、震えてる…
男、なのに…
でも多分、腕力では負けないはずだ…
しっかりしろ、俺…。
「…ふふ…かーわいい…修哉くんの唇…すごく、柔らかいね…もしかして、キスも初めてだったかな…?怯えさせた…?」
沙織はお構いなしに続ける…
「どうしよう、修哉くん…先生、もう我慢、できそうにないなー… 」
まただ…
沙織がぺろりと…自分の唇をなめるような仕草をする… 怖い…
「…は… なに、言って…るんですか…親…に、言いますよ…大人が、こんなこと、していいと思って…あっ …、…やめ…」
沙織の手が再び俺の下半身に伸び、俺のそこに触れる…。
「あれー …おっかしいな…修哉くんのここ…おっきくなってないね…高校生男子って、女子とシタイ盛りじゃないの… ?
私の身体、駄目?…スタイルは良い方だと思うんだけど、 修哉くんがこれだと、さすがに自信なくしちゃうな…修哉くんってまさか…女子に興味ないとか…?」
沙織が俺の顔を覗き込む。
眼の色が、いつもと違う…普通じゃない…
「そんなにモテそうな見た目なのに、彼女がいないとか…
ひょっとして…実は、男の子が好きとか、そういうの…?」
なん…、何、言ってるんだ…
本当に意味がわからない…
「もし、そうだったとしたら…私は残念ではあるけど…修哉くん美形だし、それはそれである意味、アリかも…男同士か~ 萌えだな~ふふふ…」
「もしかして…そうなの…?
私、意外にBLには理解あるんだよ…むしろ好き…
絶対引かないから、ほんとのこと、教えて修哉くん…」
駄目だ… これじゃ、話にならない…
俺は、
俺のそこに触れた沙織の手を、掴んだ…
「痛っ… なに、修哉くん…、」
「俺は… 俺は…」
震えながら、口を開いた。
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