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~杉崎~
八方塞がり
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「も…修哉くん… いいから委ねて… 無駄だよ、もう止めらんないから…」
「… … … …」
沙織は俺に向かって微笑みかけたかと思うと…
再び、ぺろりと紅い舌を出し…俺に、見せつけるようにする…
「修哉くん…私ね、今日はせっかくだから、修哉君の初めてを全部、もらっちゃうことにする~…。」
「 … … … 」
「誰とも付き合ってないのなら…多分、これも初めて、だよね…」
「… … … …」
「舐めさせて……?さすがにその年だったら、ここ、舐めたりするって当然、知ってるよね…おとなしく、してて…」
まさか…
俺は身じろぐ…
カチャと…腕にはめられたベルトの金具の…、金属音がする…
駄目だ…
解けない…
「…うっ…」
突然、再び両手で包み込まれ、先端をペロリと舐められる…
「ん、っ… く… は、…」
突如、俺の下半身を襲ってくる、生温かい感触…
どんどんと…熱い…沙織の口内に飲み込まれていく、俺の…そこ…
嫌だ… 信じ、られない…
ぐぷんと俺のそれが… 沙織の、口の中に…
沙織が嬉々とした目で俺を見る…
精一杯…それを含むことによってできる、頬のふくらみ…
アダルトビデオで観たことのある、あの… 光景…
ありえない、こんなこと… が、自分の身に…
一旦…沙織が、俺のそこから唇を離す…
その唇が、塗れて光っている…
「うふ… …修哉くんのここに… 本当はね、ずっと前から触れてみたかったし、舐めてみたかった…
ああ…今日、修哉くんが家で一人きりだなんて…本当に、最高… 私、ラッキーだなあ…」
また、飲み込まれる…
「… … う、… んぅっ… 」俺は刺激に、のけ反る…
たとえば、沙織が男なら…
いや、女でも…
本当は…やろうと思えば、…多分この状況から、逃げ出せる…
沙織は男、じゃない…年齢は俺よりかなり上だが、細い…女性だ…
両方の手首は拘束されているものの、 動かせる… 動かせそうだ…
縛られたままでも、思い切り両手で沙織の方に手を振りかぶれば… きっと…
彼女の行為を、止めることができる…
だが、けがはさせたくない… させられない…
血なんて、見たくない… 暴力は、駄目だ…
そんな風に頭で…考えると…
シュミレーション、すればするほど…
俺にはやっぱり…抵抗なんてできない…。
ああ…八方塞がり…だ…
「… … … …」
沙織は俺に向かって微笑みかけたかと思うと…
再び、ぺろりと紅い舌を出し…俺に、見せつけるようにする…
「修哉くん…私ね、今日はせっかくだから、修哉君の初めてを全部、もらっちゃうことにする~…。」
「 … … … 」
「誰とも付き合ってないのなら…多分、これも初めて、だよね…」
「… … … …」
「舐めさせて……?さすがにその年だったら、ここ、舐めたりするって当然、知ってるよね…おとなしく、してて…」
まさか…
俺は身じろぐ…
カチャと…腕にはめられたベルトの金具の…、金属音がする…
駄目だ…
解けない…
「…うっ…」
突然、再び両手で包み込まれ、先端をペロリと舐められる…
「ん、っ… く… は、…」
突如、俺の下半身を襲ってくる、生温かい感触…
どんどんと…熱い…沙織の口内に飲み込まれていく、俺の…そこ…
嫌だ… 信じ、られない…
ぐぷんと俺のそれが… 沙織の、口の中に…
沙織が嬉々とした目で俺を見る…
精一杯…それを含むことによってできる、頬のふくらみ…
アダルトビデオで観たことのある、あの… 光景…
ありえない、こんなこと… が、自分の身に…
一旦…沙織が、俺のそこから唇を離す…
その唇が、塗れて光っている…
「うふ… …修哉くんのここに… 本当はね、ずっと前から触れてみたかったし、舐めてみたかった…
ああ…今日、修哉くんが家で一人きりだなんて…本当に、最高… 私、ラッキーだなあ…」
また、飲み込まれる…
「… … う、… んぅっ… 」俺は刺激に、のけ反る…
たとえば、沙織が男なら…
いや、女でも…
本当は…やろうと思えば、…多分この状況から、逃げ出せる…
沙織は男、じゃない…年齢は俺よりかなり上だが、細い…女性だ…
両方の手首は拘束されているものの、 動かせる… 動かせそうだ…
縛られたままでも、思い切り両手で沙織の方に手を振りかぶれば… きっと…
彼女の行為を、止めることができる…
だが、けがはさせたくない… させられない…
血なんて、見たくない… 暴力は、駄目だ…
そんな風に頭で…考えると…
シュミレーション、すればするほど…
俺にはやっぱり…抵抗なんてできない…。
ああ…八方塞がり…だ…
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