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~杉崎~
捕獲
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「… … … 」
俺のそれは…もう、どうしようもないほどに、屹立していた…。
ついさっきまで、彼女の中に侵入し…何度も締め付けられ、達しそうになりながらも…
まずは、彼女を良くしたい一心で…ひたすら彼女のそこを刺激し、愛撫する…それだけに集中し…耐えていたのだ…
だが… もう、無理だ。
間になんとか、会話を挟み…
やっと少しだけ落ち着きを取り戻しかけていた俺のそれが…彼女の何とも言えない発言や、白すぎる裸を前にして再び、堅くそそり立ち…ドクドクと、脈打っている…。
これまで、自分にはあまり性欲はないのだと、思っていた…
淡白だなと、自覚していた…。
10代で、衝撃的な状況であっさりと、童貞を失い…
20代では、積極的な彼女に押されるような形ではあったが、男としての欲は当然あり、普通に女性を抱き…
30代になって…
智花と付き合っている今は、随分、性欲も落ち着いてきたなと思っていた…。
自分からいくことはほとんどなく…智花に求められるままに抵抗もせず、男の欲を解放していた…。
智花と遠距離になる前はむしろ…智花の求めてくる回数が多すぎだと感じていたほどで…仕事で疲れている時に裸で迫られることも多く、なんとか、頑張らねばと思ったことすら、あって…
そろそろ自分は、男として枯れかけているのかもしれないと思ったこともあるくらいだ。
なのに、今は、どうだ…
この、身体の奥底から湧き上がるような、男としての、欲望…
早く、このどうしようもなく脈動する己を…彼女の中に…その、淫靡な奥底に、沈めたい…
それ以上、いけないところまで自身を埋め込んで、激しく突き上げ、揺さぶりたい…
彼女が、欲しくてたまらない…
俺が貫いた瞬間の、彼女の声を…
揺さぶった時の…彼女の喘ぐ声を、聞きたい…
その欲望に忠実に、
俺は彼女を正面から引き寄せて、強く抱き締め…いきなり彼女の唇を塞いだ…。
もう、逃がさない… そう、思った…。
俺のそれは…もう、どうしようもないほどに、屹立していた…。
ついさっきまで、彼女の中に侵入し…何度も締め付けられ、達しそうになりながらも…
まずは、彼女を良くしたい一心で…ひたすら彼女のそこを刺激し、愛撫する…それだけに集中し…耐えていたのだ…
だが… もう、無理だ。
間になんとか、会話を挟み…
やっと少しだけ落ち着きを取り戻しかけていた俺のそれが…彼女の何とも言えない発言や、白すぎる裸を前にして再び、堅くそそり立ち…ドクドクと、脈打っている…。
これまで、自分にはあまり性欲はないのだと、思っていた…
淡白だなと、自覚していた…。
10代で、衝撃的な状況であっさりと、童貞を失い…
20代では、積極的な彼女に押されるような形ではあったが、男としての欲は当然あり、普通に女性を抱き…
30代になって…
智花と付き合っている今は、随分、性欲も落ち着いてきたなと思っていた…。
自分からいくことはほとんどなく…智花に求められるままに抵抗もせず、男の欲を解放していた…。
智花と遠距離になる前はむしろ…智花の求めてくる回数が多すぎだと感じていたほどで…仕事で疲れている時に裸で迫られることも多く、なんとか、頑張らねばと思ったことすら、あって…
そろそろ自分は、男として枯れかけているのかもしれないと思ったこともあるくらいだ。
なのに、今は、どうだ…
この、身体の奥底から湧き上がるような、男としての、欲望…
早く、このどうしようもなく脈動する己を…彼女の中に…その、淫靡な奥底に、沈めたい…
それ以上、いけないところまで自身を埋め込んで、激しく突き上げ、揺さぶりたい…
彼女が、欲しくてたまらない…
俺が貫いた瞬間の、彼女の声を…
揺さぶった時の…彼女の喘ぐ声を、聞きたい…
その欲望に忠実に、
俺は彼女を正面から引き寄せて、強く抱き締め…いきなり彼女の唇を塞いだ…。
もう、逃がさない… そう、思った…。
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