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第1章 解放
第29話 自由時間
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僕はエンシェントゴーレム撃破報酬が届くまでに薬草の採取を終えると成り行きで帝国調合師のシアン・ヴィッセンというお爺さんから調合本を受け取り、なんと資格の皆伝をしてもらった。
その後その調査から幻の万能薬『エリクシア』の製作を依頼され、一応受注したが作るつもりは無い。いや、作れる気がしない。
報酬30万オロと、調合本。まだ一番大きい依頼の報酬が届くまでに時間があるので、僕はこの本を使って薬の調合を試すことにした。
『調合本はもらったは良いものの、やり方は分かるのか?』
「うん。それもこの本に書かれているからね。まぁ、成功するとは思ってないよ。暇潰しだよ暇潰し」
本にはこう書いてあった。
下級回復薬の調合
『リカバ草3個を細かく擦り潰し、沸騰させた魔物の体液で三分煮込む』
至極現実的な作り方。魔式なんて便利な物は薬の調合にはいらないんだ。生活に置いて基本的な魔式すら発動出来ない僕にとってとても好都合だ。金稼ぎの手段が増えた。
あぁ、こう考えると本当に資格もらって良かったなぁ……。
試しに1個作ってみる。リカバ草は……至る所に生えているらしいからそこら辺の雑草で良いかな。魔物の体液は植物の変異種から得たあの体液で代わりになるだろうか。
さて、これを沸騰させて煮込む訳なんだけど……。
『道具も無しにどうやって煮込むんだ?』
「これから買いに行けば良いんでしょ」
僕はすぐに雑貨屋で道具を買いに行った。購入した物は、鍋、五徳、すり鉢、火の魔石3個、耐熱ガラス瓶を10本。
合計で、31,000オロ! やっぱり安過ぎる!
ちなみにこの火の魔石とは、火打ち石のような物で、軽い衝撃を与えれば約100度の熱を余裕に発するようで、周囲に燃える物が無い時に役に立つという。さらに、この魔石単体では周囲の物は発火しないという安全面にも素晴らしい道具なのである。
ということで僕は改めてギルドに戻り机の上で薬を作る。そんな僕にギルドの受付さんが声を掛けて来た。
「あのーハクさん何をしていらっしゃるのですか?」
「薬の調合だよ。大丈夫。下級回復薬作るだけだから」
まず、机に五徳を置き、五徳の中に衝撃で熱された火の魔石を置く。五徳の上に鍋を置き、カバンからドロドロとした植物変異種の体液を取り出し、鍋へ流し込む。適量が分からないので全部ぶち込む。
次にリカバ草と思わしき民家の土に生えていた雑草を適当に3束にして、すり鉢で擦り潰す。
そうしている間に火の魔石で熱された鍋に入っている体液が激臭を匂わせなごら沸騰し始めた。僕は擦り潰した雑草をそれに一気にぶち込む。後は蓋をして三分煮込むだけ!
「あのーハクさん? とんでもない匂いがするんですが、本当に下級回復薬ですよね!?」
「大丈夫。レシピ通りに作ったから」
でもなんだか心配になって来たので僕はもう一度調合本を開き良く見てみる。すると小さく注意書きがあった。
注意
『この調合はもっとも簡単で基礎的な薬だが、全く別の素材で作った場合、危険な毒薬も作り方が同じな為、場合によっては劇薬が出来上がる場合がある』
……。いや、きっと大丈夫さ。
三分後、五徳の火の魔石を取り外し、鍋の蓋を開ける。中にはドス黒い無臭の液体があった。煮込んでいる間はあんなに激臭だったのに、完成したら無臭になるとか逆に怖いんだけど……。
触りでもしたらヤバそうなので、僕は毒沼の時に買った防護服に腕だけ通して、鍋の中の液体をガラス板に詰め込む。
濃度は恐らくマヨネーズに匹敵する超濃厚なドロドロの液体だった。
ヤバい。これが回復薬なわけあるもんか。
『ハク。それはなんだ?』
「多分劇薬。試してみるよ」
僕はその液体を一滴だけ机の上に垂らしてみた。
すると、じゅうという音を鳴らし机を溶かし下まで貫通してしまった。
……。武器屋にでも出品しちゃおうかな。
◆◇◆◇武器屋◆◇◆◇
流石にこんな劇薬を普段から持っている訳にはいかないので、僕はこれを武器屋で売ることにした。
「これを売りたいんだけど、いくらになるかな?」
「兄ちゃん。なんだこれは?」
「大抵の物は溶かす劇薬だよ」
「ほう。戦闘用の毒薬かい。だが、こいつあ見た事ねぇ毒だな。名前はなんでいうんだ? 値段はどうする?」
「名前? そうだねぇ。じゃあ『高濃度溶解液』で、とりあえず1,000オロかな」
多分なんでも溶かす劇薬だ。これ以外に良い名前は思いつかないね。
「あいよ! 売れるといいな」
◆◇◆◇一週間後◆◇◆◇
こうして僕は額は少ないけど楽にお金を稼ぐ方法を見つけたので一週間、薬の調合に没頭した。
特に趣味でもないのに一週間も集中できた理由は、コツコツとお金が溜まっていく感覚と、ここ一週間で僕が売り出した回復薬や毒薬が他の冒険者の役に立っているという噂による幸福感のおかげだ。
素材集めと魔物狩りはグレイブに丸投げして、僕はとにかく薬を製作・精製する。
そしてその総売上は、21万オロ。
失敗から作り上げた高濃度溶解液を反省して、あの後に植物事典と魔物図鑑を購入し真面目に作りまくった結果、『下級回復薬・改』をマスターした。
単純に薬屋で売っている下級回復薬の定価が1,000オロなので、改良版は二倍の2,000オロに設定。
それをただ一週間無心に作り続けた結果がこれだ。
そんなこんなで一週間経ったので、ようやくガレオン魔導都市魔物研究所から手紙付きで報酬が届いた。
『依頼を引き受けてくださった冒険者様。ありがとうございます!! まさかエンシェントゴーレムの残骸を間近で見ることが出来たことに感泣してしまいました。
ではこちら報酬通りの200万オロとゴーレムの瓦礫でございます。それと! 間近でゴーレムの残骸を見せて頂いたということで私の気持ちで100万オロを報酬に足しておきます』
なんて太っ腹なんだ。ほんの気持ち程度で100万って、やっぱり稼いでいる人はちがうんだなぁ。
これで僕の所持金は一気に溜まってしまった。でも使い道は既に考えているから迷うことはない。ちなみに少しだけグレイブとの話し合いで依頼の報酬は全て僕の元に入ると話を付けている。だからこの300万は全て僕の物だ。
さて、この300万を早速使おうとギルドを出ようとすると受付さんに止められた。
「お待ち下さいハクさんとグレイブさん。おめでとうございます。二人は今日からシルバーランクに昇格です!」
その後その調査から幻の万能薬『エリクシア』の製作を依頼され、一応受注したが作るつもりは無い。いや、作れる気がしない。
報酬30万オロと、調合本。まだ一番大きい依頼の報酬が届くまでに時間があるので、僕はこの本を使って薬の調合を試すことにした。
『調合本はもらったは良いものの、やり方は分かるのか?』
「うん。それもこの本に書かれているからね。まぁ、成功するとは思ってないよ。暇潰しだよ暇潰し」
本にはこう書いてあった。
下級回復薬の調合
『リカバ草3個を細かく擦り潰し、沸騰させた魔物の体液で三分煮込む』
至極現実的な作り方。魔式なんて便利な物は薬の調合にはいらないんだ。生活に置いて基本的な魔式すら発動出来ない僕にとってとても好都合だ。金稼ぎの手段が増えた。
あぁ、こう考えると本当に資格もらって良かったなぁ……。
試しに1個作ってみる。リカバ草は……至る所に生えているらしいからそこら辺の雑草で良いかな。魔物の体液は植物の変異種から得たあの体液で代わりになるだろうか。
さて、これを沸騰させて煮込む訳なんだけど……。
『道具も無しにどうやって煮込むんだ?』
「これから買いに行けば良いんでしょ」
僕はすぐに雑貨屋で道具を買いに行った。購入した物は、鍋、五徳、すり鉢、火の魔石3個、耐熱ガラス瓶を10本。
合計で、31,000オロ! やっぱり安過ぎる!
ちなみにこの火の魔石とは、火打ち石のような物で、軽い衝撃を与えれば約100度の熱を余裕に発するようで、周囲に燃える物が無い時に役に立つという。さらに、この魔石単体では周囲の物は発火しないという安全面にも素晴らしい道具なのである。
ということで僕は改めてギルドに戻り机の上で薬を作る。そんな僕にギルドの受付さんが声を掛けて来た。
「あのーハクさん何をしていらっしゃるのですか?」
「薬の調合だよ。大丈夫。下級回復薬作るだけだから」
まず、机に五徳を置き、五徳の中に衝撃で熱された火の魔石を置く。五徳の上に鍋を置き、カバンからドロドロとした植物変異種の体液を取り出し、鍋へ流し込む。適量が分からないので全部ぶち込む。
次にリカバ草と思わしき民家の土に生えていた雑草を適当に3束にして、すり鉢で擦り潰す。
そうしている間に火の魔石で熱された鍋に入っている体液が激臭を匂わせなごら沸騰し始めた。僕は擦り潰した雑草をそれに一気にぶち込む。後は蓋をして三分煮込むだけ!
「あのーハクさん? とんでもない匂いがするんですが、本当に下級回復薬ですよね!?」
「大丈夫。レシピ通りに作ったから」
でもなんだか心配になって来たので僕はもう一度調合本を開き良く見てみる。すると小さく注意書きがあった。
注意
『この調合はもっとも簡単で基礎的な薬だが、全く別の素材で作った場合、危険な毒薬も作り方が同じな為、場合によっては劇薬が出来上がる場合がある』
……。いや、きっと大丈夫さ。
三分後、五徳の火の魔石を取り外し、鍋の蓋を開ける。中にはドス黒い無臭の液体があった。煮込んでいる間はあんなに激臭だったのに、完成したら無臭になるとか逆に怖いんだけど……。
触りでもしたらヤバそうなので、僕は毒沼の時に買った防護服に腕だけ通して、鍋の中の液体をガラス板に詰め込む。
濃度は恐らくマヨネーズに匹敵する超濃厚なドロドロの液体だった。
ヤバい。これが回復薬なわけあるもんか。
『ハク。それはなんだ?』
「多分劇薬。試してみるよ」
僕はその液体を一滴だけ机の上に垂らしてみた。
すると、じゅうという音を鳴らし机を溶かし下まで貫通してしまった。
……。武器屋にでも出品しちゃおうかな。
◆◇◆◇武器屋◆◇◆◇
流石にこんな劇薬を普段から持っている訳にはいかないので、僕はこれを武器屋で売ることにした。
「これを売りたいんだけど、いくらになるかな?」
「兄ちゃん。なんだこれは?」
「大抵の物は溶かす劇薬だよ」
「ほう。戦闘用の毒薬かい。だが、こいつあ見た事ねぇ毒だな。名前はなんでいうんだ? 値段はどうする?」
「名前? そうだねぇ。じゃあ『高濃度溶解液』で、とりあえず1,000オロかな」
多分なんでも溶かす劇薬だ。これ以外に良い名前は思いつかないね。
「あいよ! 売れるといいな」
◆◇◆◇一週間後◆◇◆◇
こうして僕は額は少ないけど楽にお金を稼ぐ方法を見つけたので一週間、薬の調合に没頭した。
特に趣味でもないのに一週間も集中できた理由は、コツコツとお金が溜まっていく感覚と、ここ一週間で僕が売り出した回復薬や毒薬が他の冒険者の役に立っているという噂による幸福感のおかげだ。
素材集めと魔物狩りはグレイブに丸投げして、僕はとにかく薬を製作・精製する。
そしてその総売上は、21万オロ。
失敗から作り上げた高濃度溶解液を反省して、あの後に植物事典と魔物図鑑を購入し真面目に作りまくった結果、『下級回復薬・改』をマスターした。
単純に薬屋で売っている下級回復薬の定価が1,000オロなので、改良版は二倍の2,000オロに設定。
それをただ一週間無心に作り続けた結果がこれだ。
そんなこんなで一週間経ったので、ようやくガレオン魔導都市魔物研究所から手紙付きで報酬が届いた。
『依頼を引き受けてくださった冒険者様。ありがとうございます!! まさかエンシェントゴーレムの残骸を間近で見ることが出来たことに感泣してしまいました。
ではこちら報酬通りの200万オロとゴーレムの瓦礫でございます。それと! 間近でゴーレムの残骸を見せて頂いたということで私の気持ちで100万オロを報酬に足しておきます』
なんて太っ腹なんだ。ほんの気持ち程度で100万って、やっぱり稼いでいる人はちがうんだなぁ。
これで僕の所持金は一気に溜まってしまった。でも使い道は既に考えているから迷うことはない。ちなみに少しだけグレイブとの話し合いで依頼の報酬は全て僕の元に入ると話を付けている。だからこの300万は全て僕の物だ。
さて、この300万を早速使おうとギルドを出ようとすると受付さんに止められた。
「お待ち下さいハクさんとグレイブさん。おめでとうございます。二人は今日からシルバーランクに昇格です!」
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