12 / 373
10 人の口に戸は立てられぬ
しおりを挟む
「あー…‥‥結局バレていたのかぁ」
「どこから情報が漏れたのでしょうカ?」
学園長室から出た後、ディーは真っ直ぐに自身の寮室へ戻り、ぐったりとベッドに倒れ込みながらつぶやき、ノインは首を傾げた。
まだ誰もこの部屋には来ていないはずで、窓からのぞいたとしても全部が見えるわけではない。
それなのに、何をどうしたらこの拡張がバレてしまったのか分からないのである。
何にしても、今後は許可を貰えば問題ないらしいが…‥‥うん、増やす予定はない。
「精神的に疲れたなぁ‥‥‥」
「そう言えばご主人様、寮のお風呂が今日から解禁されたようデス。そちらにゆっくりと浸かって疲れを癒すのはどうでしょうカ?」
「あ、そうなの?」
風呂かぁ…‥‥清潔と癒しを目的に作られた寮の風呂。
聞いた話では、この学園が出来た当初に、初代学園長が一番心血を注いで作ったそうで、こだわり具合がとんでもないのだとか。
入寮初日は、清掃作業のために入浴できなかったが、どうもすぐに解禁されるようである。
「そっか、じゃぁ風呂に入ろうかな」
「ええ、お背中も流しマス」
「そうかそうか…‥‥いや、ちょっと待て」
…‥‥危ない危ない。今ついうっかり自然に流されそうになったが、それはアウトだと言いたい。
俺は男、ノインはメイドゴーレムだけど容姿が女性だし、風呂に男女で入るのはちょっと危ない。
いや、夫婦とかそう言うのならまだしも、召喚獣は…
「‥‥‥残念デス。こういう時に何もできないのは、メイドとして悔やみマス」
「グゲーイ」
「ギュッポォォォン」
…‥‥召喚士の召喚獣たちも、清潔に過ごすべきである。
そう言う話も昔あったらしく、寮の風呂のすぐそばに、召喚獣用の風呂場があった。
そして現在、ノインはその風呂に、他に入浴しに来ていた召喚獣たちに混ざって、ゆっくり浸かっていた。
「あー‥‥‥そもそも特殊加工されているボディには、入浴は必要ないですが…‥‥ゆったりできるのは悪くないかもデス」
メイドゴーレムとして作られている彼女は、入浴は実は必要ない。
どんなに汚れたとしても、布などで軽くふき取ればすぐに綺麗になり、髪もくしで2,3回ほどとかせばあっという間にサラサラになる。
また、メイドとしての矜持とも言えるメイド服を脱ぐのは何処か落ち着けないのだ。
けれども、風呂に浸かる事に嫌悪感は無い。
メイドとしてご主人様へ供するために、こういう場にも来る必要性もあるだろうし、それなりに居心地の良さは感じることができるのだ。
ただ一つ、現在問題であるとすれば…‥‥
「ブギュッポポォォン!」
「クェェェ!」
「ハイハイ、次の方どうゾ」
ノインの前に並んでいる、召喚獣たち。
ちょっと風呂に入っている間の暇つぶしとして、体を洗う手伝いをしたのだが…‥‥その手腕が気に入ったのか、何故か列を作って待機されてしまったのである。
ディーが風呂から上がるまでの間としたのだが…‥‥ぞろっと並ぶ列を見て、ノインは少々後悔したのであった。
「…‥‥なんか召喚獣の湯の方で、鳴き声が騒がしいな?」
またノインが何かやらかしたのではなかろうかと思いつつ、俺はゆっくりと風呂に浸かっていた。
学生用の寮の風呂は男湯と女湯にも別れているのだが、その広さはかなり広い。
建築時のモットーとしてゆったり浸かれる風呂としてもあったそうだが…‥‥泳げそうなぐらいである。
まぁ、流石に風呂で泳ぐのは何かマナー違反なような気がするのでやらないが、それでも楽な事は楽であった。
「村にいた時は、こんな風呂なかったからなぁ…‥‥」
「へぇ、君ってどこの村出身なの?」
「ちょっと田舎の方の…‥‥ん?」
ふと、答えようとしたところで、誰なのか気になり、そっちの方を向けば‥‥‥湯気の向こうにも、同じように入浴している人がいた。
なんというか、顔面偏差値というのか、そういうのが高そうなやつ。
「誰だ?」
「ああ、僕の事かい?単なる一般人風な人だから気にしないで頂戴」
いや、普通の一般人はそんなことを言わないんだけど。
「‥‥‥気にするなといわれても無理があるような」
「あははは、そうかな?こういえばだれにも気遣われずに、適当に過ごせると父さんが言っていたんだけどね」
「いや、それ色々と間違っているんだけど」
「そうなのかぁ。まぁ父さん遊び人でもあるし、適当にいったのかな」
その可能性の方が大きいというか、何と言うか。
普通に考えれば無理があると思えるのだが。
ツッコミどころが色々あるというか、何をしたいんだと言いたい目の前の相手。
「でもまぁ、それでも何とかやっていけるから良いんだけどね。適性で『騎士』になれたし、将来継がなくてもどうにかなるのは助かるよ」
「いやいや、継がなくていいとかそういう問題ではない様な…‥‥というか、その口ぶりだと、何処かの商人の息子とか?」
「違うよ。国王の息子だからね」
「そうか、国王のむ‥‥‥」
‥‥‥今、何て言った?
「ああ、もしかして気が付いちゃった?その考え通りと言えばあっているかもね。名乗るとすれば、この学園の副生徒会長にして、第2王子グラディね。君の事も、あの召喚獣の噂を聞いて、ちょっと気になって、このタイミングで会えて嬉しいよ、ディー」
にやりと笑みを浮かべながら、目の前の男…‥‥第2王子はそう名乗り、既に俺の名前を調べていたのか、そう告げたのであった。
学園長の言葉で、近いうちに生徒会の方から接触する可能性があるだの、ノインへの常識教育で王子とかがいるかもしれないと自分で言ったが…‥‥まさか、こんな早くに出会うとは。
何ともいえないというか、人の事を言えないやらかしをしたような気分になり、俺は現実逃避をし始めるのであった…‥‥
‥‥‥なお、その後、王子はまた後でと言って早々にあがり、逃避していた俺もあがり、召喚獣の湯の方へ、ノインを迎えに行ったが‥‥‥
「‥‥‥なんか周囲一帯、赤くなってない?」
「流石に、染み抜きするにはちょっと材料不足デス。一応、そこに積み上げてますが、どうしましょうカ?」
何がとか、何をとか、色々ツッコミしたかったが、力及ばずなのであった‥‥‥‥
「どこから情報が漏れたのでしょうカ?」
学園長室から出た後、ディーは真っ直ぐに自身の寮室へ戻り、ぐったりとベッドに倒れ込みながらつぶやき、ノインは首を傾げた。
まだ誰もこの部屋には来ていないはずで、窓からのぞいたとしても全部が見えるわけではない。
それなのに、何をどうしたらこの拡張がバレてしまったのか分からないのである。
何にしても、今後は許可を貰えば問題ないらしいが…‥‥うん、増やす予定はない。
「精神的に疲れたなぁ‥‥‥」
「そう言えばご主人様、寮のお風呂が今日から解禁されたようデス。そちらにゆっくりと浸かって疲れを癒すのはどうでしょうカ?」
「あ、そうなの?」
風呂かぁ…‥‥清潔と癒しを目的に作られた寮の風呂。
聞いた話では、この学園が出来た当初に、初代学園長が一番心血を注いで作ったそうで、こだわり具合がとんでもないのだとか。
入寮初日は、清掃作業のために入浴できなかったが、どうもすぐに解禁されるようである。
「そっか、じゃぁ風呂に入ろうかな」
「ええ、お背中も流しマス」
「そうかそうか…‥‥いや、ちょっと待て」
…‥‥危ない危ない。今ついうっかり自然に流されそうになったが、それはアウトだと言いたい。
俺は男、ノインはメイドゴーレムだけど容姿が女性だし、風呂に男女で入るのはちょっと危ない。
いや、夫婦とかそう言うのならまだしも、召喚獣は…
「‥‥‥残念デス。こういう時に何もできないのは、メイドとして悔やみマス」
「グゲーイ」
「ギュッポォォォン」
…‥‥召喚士の召喚獣たちも、清潔に過ごすべきである。
そう言う話も昔あったらしく、寮の風呂のすぐそばに、召喚獣用の風呂場があった。
そして現在、ノインはその風呂に、他に入浴しに来ていた召喚獣たちに混ざって、ゆっくり浸かっていた。
「あー‥‥‥そもそも特殊加工されているボディには、入浴は必要ないですが…‥‥ゆったりできるのは悪くないかもデス」
メイドゴーレムとして作られている彼女は、入浴は実は必要ない。
どんなに汚れたとしても、布などで軽くふき取ればすぐに綺麗になり、髪もくしで2,3回ほどとかせばあっという間にサラサラになる。
また、メイドとしての矜持とも言えるメイド服を脱ぐのは何処か落ち着けないのだ。
けれども、風呂に浸かる事に嫌悪感は無い。
メイドとしてご主人様へ供するために、こういう場にも来る必要性もあるだろうし、それなりに居心地の良さは感じることができるのだ。
ただ一つ、現在問題であるとすれば…‥‥
「ブギュッポポォォン!」
「クェェェ!」
「ハイハイ、次の方どうゾ」
ノインの前に並んでいる、召喚獣たち。
ちょっと風呂に入っている間の暇つぶしとして、体を洗う手伝いをしたのだが…‥‥その手腕が気に入ったのか、何故か列を作って待機されてしまったのである。
ディーが風呂から上がるまでの間としたのだが…‥‥ぞろっと並ぶ列を見て、ノインは少々後悔したのであった。
「…‥‥なんか召喚獣の湯の方で、鳴き声が騒がしいな?」
またノインが何かやらかしたのではなかろうかと思いつつ、俺はゆっくりと風呂に浸かっていた。
学生用の寮の風呂は男湯と女湯にも別れているのだが、その広さはかなり広い。
建築時のモットーとしてゆったり浸かれる風呂としてもあったそうだが…‥‥泳げそうなぐらいである。
まぁ、流石に風呂で泳ぐのは何かマナー違反なような気がするのでやらないが、それでも楽な事は楽であった。
「村にいた時は、こんな風呂なかったからなぁ…‥‥」
「へぇ、君ってどこの村出身なの?」
「ちょっと田舎の方の…‥‥ん?」
ふと、答えようとしたところで、誰なのか気になり、そっちの方を向けば‥‥‥湯気の向こうにも、同じように入浴している人がいた。
なんというか、顔面偏差値というのか、そういうのが高そうなやつ。
「誰だ?」
「ああ、僕の事かい?単なる一般人風な人だから気にしないで頂戴」
いや、普通の一般人はそんなことを言わないんだけど。
「‥‥‥気にするなといわれても無理があるような」
「あははは、そうかな?こういえばだれにも気遣われずに、適当に過ごせると父さんが言っていたんだけどね」
「いや、それ色々と間違っているんだけど」
「そうなのかぁ。まぁ父さん遊び人でもあるし、適当にいったのかな」
その可能性の方が大きいというか、何と言うか。
普通に考えれば無理があると思えるのだが。
ツッコミどころが色々あるというか、何をしたいんだと言いたい目の前の相手。
「でもまぁ、それでも何とかやっていけるから良いんだけどね。適性で『騎士』になれたし、将来継がなくてもどうにかなるのは助かるよ」
「いやいや、継がなくていいとかそういう問題ではない様な…‥‥というか、その口ぶりだと、何処かの商人の息子とか?」
「違うよ。国王の息子だからね」
「そうか、国王のむ‥‥‥」
‥‥‥今、何て言った?
「ああ、もしかして気が付いちゃった?その考え通りと言えばあっているかもね。名乗るとすれば、この学園の副生徒会長にして、第2王子グラディね。君の事も、あの召喚獣の噂を聞いて、ちょっと気になって、このタイミングで会えて嬉しいよ、ディー」
にやりと笑みを浮かべながら、目の前の男…‥‥第2王子はそう名乗り、既に俺の名前を調べていたのか、そう告げたのであった。
学園長の言葉で、近いうちに生徒会の方から接触する可能性があるだの、ノインへの常識教育で王子とかがいるかもしれないと自分で言ったが…‥‥まさか、こんな早くに出会うとは。
何ともいえないというか、人の事を言えないやらかしをしたような気分になり、俺は現実逃避をし始めるのであった…‥‥
‥‥‥なお、その後、王子はまた後でと言って早々にあがり、逃避していた俺もあがり、召喚獣の湯の方へ、ノインを迎えに行ったが‥‥‥
「‥‥‥なんか周囲一帯、赤くなってない?」
「流石に、染み抜きするにはちょっと材料不足デス。一応、そこに積み上げてますが、どうしましょうカ?」
何がとか、何をとか、色々ツッコミしたかったが、力及ばずなのであった‥‥‥‥
0
あなたにおすすめの小説
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
【完結】異世界に召喚されたので、好き勝手に無双しようと思います。〜人や精霊を救う?いいえ、ついでに女神様も助けちゃおうと思います!〜
月城 蓮桜音
ファンタジー
仕事に日々全力を注ぎ、モフモフのぬいぐるみ達に癒されつつ、趣味の読書を生き甲斐にしていたハードワーカーの神木莉央は、過労死寸前に女神に頼まれて異世界へ。魔法のある世界に召喚された莉央は、魔力量の少なさから無能扱いされるが、持ち前のマイペースさと素直さで、王子と王子の幼馴染達に愛され無双して行く物語です。
※この作品は、カクヨムでも掲載しています。
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
お兄様、冷血貴公子じゃなかったんですか?~7歳から始める第二の聖女人生~
みつまめ つぼみ
ファンタジー
17歳で偽りの聖女として処刑された記憶を持つ7歳の女の子が、今度こそ世界を救うためにエルメーテ公爵家に引き取られて人生をやり直します。
記憶では冷血貴公子と呼ばれていた公爵令息は、義妹である主人公一筋。
そんな義兄に戸惑いながらも甘える日々。
「お兄様? シスコンもほどほどにしてくださいね?」
恋愛ポンコツと冷血貴公子の、コミカルでシリアスな救世物語開幕!
異世界に転生したので幸せに暮らします、多分
かのこkanoko
ファンタジー
物心ついたら、異世界に転生していた事を思い出した。
前世の分も幸せに暮らします!
平成30年3月26日完結しました。
番外編、書くかもです。
5月9日、番外編追加しました。
小説家になろう様でも公開してます。
エブリスタ様でも公開してます。
剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜
みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。
…しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた!
「元気に育ってねぇクロウ」
(…クロウ…ってまさか!?)
そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム
「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ
そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが
「クロウ•チューリア」だ
ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う
運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる
"バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う
「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と!
その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ
剣ぺろと言う「バグ技」は
"剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ
この物語は
剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語
(自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!)
しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる