大東亜架空戦記

ソータ

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日米開戦

第13話 平和の終わり

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休暇の間隆雄は信恵と毎日過ごし
同級生達にも関係は伝えた上で同級生達とも過ごした
そして隆雄が部隊に帰る日になってしまう

「山本、満島、頑張れよ。」
立島が目頭を少し濡らしながら手を握る
「満島も、山本も絶対に死ぬな!死んだら俺が許さねぇ!」
陸軍に所属してる福原は2人の目を見て泣きながら伝えた
「これは女子3人からのお守り、隆雄くん
信ちゃん泣かしたら叩くから...」
秦野も少し泣いている
ほかのふたりは既に号泣のため言葉を発することが出来ない
「あぁ、お前らも体調には気をつけろよ」
「海軍を舐めるなよ、また生きて会えるさ」
最後に信恵と隆雄は抱き合った
そして海軍のふたりと同級生5人は離れ離れになり
それぞれの部隊へ復帰した

「休暇はどうだった」
「楽しかったですよ 学友とも会えましたし」
「女か?」
宮崎はドイツ派遣以来ずっとこの調子だ
「両方ですただ海に行ったりしただけですから」
「そうか」
「そういう隊長はどうだったんです?」
「妻と子供たちにあってきたよ」
「いや、結婚してるんですね」
「まぁな」
このような話を続けた2人
そして夕方には一○六空全員が基地に帰ってきた
それを見計らって宮崎が集合をかける
「久しぶりだなみんな
早速だがこれからの予定を説明する」
一気に緊張感が隊員を襲う
「待機だ」
みんなが え? という反応をする
「まだ軍令部から指令が来てないため待機とする
ただ飛行技術は鈍らせないように、以上解散」
ぞろぞろと兵舎へ帰って行く
「待機か、支那に出撃させてくれればいいのにな」
「支那はまだ占領できてないんだろ」
などと愚痴をこぼす者もいた

昭和16年6月
一○六空は全小隊が空母赤城へ異動となった
「久々の着艦だ失敗するなよ」
宮崎が注意を促す
「隊長こそ余所見して海へ飛び込まないでくださいよ?」
「バカ!俺がそんなことするか!」
一○六空は全機着艦に成功した。この時点で
第一航空戦隊通称一航戦所属の戦闘機隊となった
空母では連日攻撃隊と爆撃隊が演習を行い
戦闘機隊も発着艦の練習をしていた

11月大分沖で空母6隻を中心とした艦隊が集結した。そして艦隊は単冠湾へ回航し指示を待った
そして南雲忠一から次の訓示がでた

「十年兵ヲ養フハ只一日之ヲ用ヒンガ為ナルヲ想起シ」

ここで兵士たちは真珠湾攻撃作戦を知らされる
ここまで負けのない日本海軍は大いに奮い立っていた
「とうとうアメリカに宣戦布告か、勝てるのかあの大国に」
宮崎が呟く
「鬼畜米英です、殺らなければなりません」
宮田が返す
「あぁ、そうだな」
宮崎が不安げな顔をしながら頷いた
________________________________________
第一航空戦隊 通称一航戦 空母赤城、加賀所属の航空隊

空母赤城 旗艦 巡洋戦艦から改造された空母 

空母加賀 戦艦から改造された空母

南雲忠一 海軍中将 任務第一優先の兵士
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