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冥府にGO!!
逃げた先は冥府の門(ウィノside)
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爆炎に包まれたマヤ。
「っ、 らあああああああああああああああああ!!!」
叫びながら前に出るマヤ。
「貴様なんぞに殺されてたまるかあああアアアアアアアアア!!!」
ウィノはマヤを裏拳で殴り飛ばした。
ついでに爆発が発生した。
マヤは魔力でガードするが・・・
「うわあああああああああああああああああああああ!!!!!」
爆発で吹き飛ばされ邸の外に吹き飛ばされるマヤであった。
「うわあああああああああああああああああああああ!!!!!」
遠くからマヤの悲鳴が聞こえる。
「マヤの奴、 失敗したって言うの!?」
「ど、 如何します!?」
スカイとナイフ頭が叫ぶ。
「くっ・・・アラモードが居ない!?」
「何!?」
気が付くとアラモードが何処かに消えてしまった。
「ど、 どうします!?」
「・・・・・」
右手に聖の魔力を、 左手に魔の魔力をみなぎらせ対消滅の構えを取るスカイ。
「こ、 ここで対消滅!? 屋敷吹っ飛びますよ!?」
「分かってる!!」
「お、 落ち着いて下さいよ!! ここが無くなったら確実にアンタは暗黒街から追い出され
いや、 殺されますよ!?」
「分かってる!! ナイフ!! アンタは逃げなさい!!
アンタは元々捨て子!! 反帝国だの暗黒街だのとはそもそも無縁!!
アタシ達が拾っただけで巻き込んでしまっただけよ!!」
みしみしとスカイの両腕から音がする。
「な、 まだ貯める気か!? 腕が崩れますよ!?」
「マヤを退けた奴を倒すにはまだ足りない!! さっさとアンタは逃げなさい!!」
「・・・・・最後まで付き合いますよ、 ここで逃げたら一生後悔する!!」
「・・・そうね、 逃げた先には暗闇だけだものね」
覚悟を決めたスカイとナイフ頭。
そして走って来たウィノ。
ウィノが視界に入った瞬間、 ナイフ頭の能力が発動。
視界に入った対象に切り傷を負わせる能力である。
簡単に言うと視界に入った相手をナイフで切りつける能力と言っても良い。
攻撃力はナイフで切りつける程度で一撃では絶命には至らない。
しかし足止めには充分。
「うっ!?」
だがウィノにはまるで通じず!!
攻撃はちゃんと入っている、 だがしかしまるで効いていないのだ!!
「そんな・・・」
「だがこちらも充分チャージした!!」
両手が罅割れ血が流れるスカイ。
充填した魔力を合わせてウィノに叩き込んだ!!
「対消滅でふっとべええええええええええええええええええ!!」
「っ、 らあああああああああああああああああ!!!」
叫びながら前に出るマヤ。
「貴様なんぞに殺されてたまるかあああアアアアアアアアア!!!」
ウィノはマヤを裏拳で殴り飛ばした。
ついでに爆発が発生した。
マヤは魔力でガードするが・・・
「うわあああああああああああああああああああああ!!!!!」
爆発で吹き飛ばされ邸の外に吹き飛ばされるマヤであった。
「うわあああああああああああああああああああああ!!!!!」
遠くからマヤの悲鳴が聞こえる。
「マヤの奴、 失敗したって言うの!?」
「ど、 如何します!?」
スカイとナイフ頭が叫ぶ。
「くっ・・・アラモードが居ない!?」
「何!?」
気が付くとアラモードが何処かに消えてしまった。
「ど、 どうします!?」
「・・・・・」
右手に聖の魔力を、 左手に魔の魔力をみなぎらせ対消滅の構えを取るスカイ。
「こ、 ここで対消滅!? 屋敷吹っ飛びますよ!?」
「分かってる!!」
「お、 落ち着いて下さいよ!! ここが無くなったら確実にアンタは暗黒街から追い出され
いや、 殺されますよ!?」
「分かってる!! ナイフ!! アンタは逃げなさい!!
アンタは元々捨て子!! 反帝国だの暗黒街だのとはそもそも無縁!!
アタシ達が拾っただけで巻き込んでしまっただけよ!!」
みしみしとスカイの両腕から音がする。
「な、 まだ貯める気か!? 腕が崩れますよ!?」
「マヤを退けた奴を倒すにはまだ足りない!! さっさとアンタは逃げなさい!!」
「・・・・・最後まで付き合いますよ、 ここで逃げたら一生後悔する!!」
「・・・そうね、 逃げた先には暗闇だけだものね」
覚悟を決めたスカイとナイフ頭。
そして走って来たウィノ。
ウィノが視界に入った瞬間、 ナイフ頭の能力が発動。
視界に入った対象に切り傷を負わせる能力である。
簡単に言うと視界に入った相手をナイフで切りつける能力と言っても良い。
攻撃力はナイフで切りつける程度で一撃では絶命には至らない。
しかし足止めには充分。
「うっ!?」
だがウィノにはまるで通じず!!
攻撃はちゃんと入っている、 だがしかしまるで効いていないのだ!!
「そんな・・・」
「だがこちらも充分チャージした!!」
両手が罅割れ血が流れるスカイ。
充填した魔力を合わせてウィノに叩き込んだ!!
「対消滅でふっとべええええええええええええええええええ!!」
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