転生公爵の異世界譚〜二人の転生者による物語〜

Tatsu

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第六話

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でそっから三か月ずっと鍛錬してあの時のステータスになった(二話目の)

________________

【名前】カイン シルフォード

【性別】男

【レベル】1

【体力】100/100

【魔力】36.421/36.421

【魔法】

【スキル】
魔力感知Lv.10
魔力操作Lv.10
魔力放出Lv.10
魔力回復速度上昇(極)

【耐性】
魔力耐性
魔力放出耐性

【称号】
シルフォード公爵家長男
剣聖と聖女の息子
転生者(本人以外見ることはできません)

【二つ名】
天使

【加護】
創造神の加護Lv.10
魔法神の加護Lv.3
武神の加護Lv.1
大地神の加護Lv.1
生命神の加護Lv.1
技能神の加護Lv.1
商業神の加護Lv.1
_______________

魔力感知がLv.10になったら人の魔力量が可視化ができるようにになった。

お父さんとお母さんの魔力量がやばかった

特にお母さん

膨大過ぎて超まぶしかったからすぐにスキルを切ったけど

魔力操作と魔力放出がLv.10 になったら魔力球みたいのを出せるようになってさらにそれを動かせるようになったよ。なんかすごいよ。遠隔操作?

あといつの間にか魔法神の加護レベルが3になってた




そっから毎日鍛錬すること約六か月

明日はついに国王さんの息子に初めてあう日だ。

楽しみだ

リアルチートにあえる

その日はわくわくしすぎて全然寝れなかった


洗面台に行って顔を洗う
なんかすっきりした
着替えて準備おーけー!

そのとき

「カイン準備できたー?もう行くぞー!」

お父さんに呼ばれた

「はーい、今行きます」

玄関から出て馬車に乗った

ちなみに護衛はいないよ

お父さんが強すぎるから

「お父さんあと王城までどのくらいなの?」

それに対して

「10分位かな」

と答えた

「近いんだね」

「そうだね~シルフォード公爵領は王都に隣接しているからね」

王都の中に入った

ちなみに検問みたいのがあったけど騎士の人が「アレク様!こんにちは!」って呼ばれただけで素通りだったよ

王城の前に到着

騎士の人にあいさつをしながら王城に入っていくお父さんについて行った


お父さんって近衛騎士団長で公爵家当主で相当えらい人なのに偉そうにしないでみんなに平等に接するから人望がすごいあるみたいだ

王城の中はすごい綺麗だった


お父さんの部屋に着いた


ちょっと探検したくなってきた

こういう時は子供パワーを発揮だ!

「お父さん!探検してきていい?」

「う~ん

いいぞ。ただし12時の鐘が鳴ったらこの部屋に戻ってこいよ」

「わかったー」


図書館を見たり、近衛騎士団の人たちが鍛錬している光景をみたり、最上階に行ったりした。

なんか疲れたから公園みたいな広場のベンチに座った

なんか胡坐かいて瞑想してる俺ぐらいの男の子がいた

まぁいっか


で、暇だったから今までのことを思い出してたら米とかラーメンとかハンバーグが恋しくなってきた

この世界に来てから米をまだ食べれてないのだ。

ハンバーグとかラーメンもないし

「あ~米とかハンバーグとかラーメンくいてー」

とボソッといった

そしたら瞑想してた男の子が目を見開いてこっちをみてきて走ってきた

「この世界に米とかラーメンとかハンバーグがあるのか?!」

なんかすごい形相で言ってきた

「この世界?

あっお前もしかしたら転生者か?!」

「なんでそのことをしっているんだ!?」

「えっだって米とかラーメンって日本の食べ物だろ

だから

おれは転生者だからそうかな?っておもったから」

「お前も転生者だったのか!

仲間だー!」

ここで12時の鐘が鳴る。

「ごめんもう行かなきゃ」

「あっ俺もだ」

「また会えるといいな

そのときはたくさんはなそうぜ!」

「おう!」



それぞれ別の方向に歩き出す


まじかおれのほかにも転生者がいるのか!

あっあいつの名前聞くのわすれたー!

何してんだ俺!

そんなことを考えてたらお父さんの部屋に着いた

「おっきたか

じゃジルクのへやに行くか

そこでご飯でもくいながらはなそうぜ」

移動中

なんか緊張してきた

だってお父さんの親友とはいえ大国の王様だよ

到着

お父さんが部屋に入っていった

後に続いて俺も入る

「失礼します」

お辞儀して顔をあげるとさっき見たばっかの顔があった

「「あっさっきのやつだ!」」

「「なんだお前ら知り合いだったのか」」

「あっうん、いえそうです。すいません言葉使いが」

「そんな固くなくてよい

アレクの息子なんだから俺の息子も同然なんだから」

「そうだぞ、あとこいつに敬語なんて使ったらもったいない」

「なんじゃと!

まぁいっか

ところで二人は何で知り合ったんだ?」

「さっき公園みたいな広場で偶然会ったからです

12時の鐘がなっちゃったんで名前も知らずに別れたんですけど」

「そうだったんだ

じゃあ自己紹介」

「じゃあ俺から

ハイレーン王国第一王子シルバ ハイレーンです

三歳です

宜しく」

「シルフォード公爵家長男カイン シルフォードです

同じく三歳です

宜しく」

「じゃあ二人ともステータスを見せてくれ」

「「はい」」

ステータス開示

_______________
【名前】カイン シルフォード

【性別】男

【レベル】1

【体力】100/100

【魔力】43、234/43、234

【魔法】

【スキル】
魔力感知Lv.10
魔力操作Lv.10
魔力放出Lv.10
魔力回復速度上昇(極)

【耐性】
魔力耐性
魔力放出耐性

【称号】
シルフォード公爵家長男
剣聖と聖女の息子
転生者(本人以外見ることはできません)

【二つ名】
天使

【加護】
創造神の加護Lv.10
魔法神の加護Lv.3
武神の加護Lv.1
大地神の加護Lv.1
生命神の加護Lv.1
技能神の加護Lv.1
商業神の加護Lv.1
_______________





【名前】シルバ ハイレーン

【性別】男

【レベル】1

【体力】100/100

【魔力】43、234/43、234

【魔法】

【スキル】
魔力感知Lv.10
魔力操作Lv.10
魔力放出Lv.10
魔力回復速度上昇(極)

【耐性】
魔力耐性
魔力放出耐性

【称号】
ハイレーン王国第一王子
転生者(本人以外見ることはできません)

【加護】
創造神の加護Lv.10
魔法神の加護Lv.3
武神の加護Lv.1
大地神の加護Lv.1
生命神の加護Lv.1
技能神の加護Lv.1
商業神の加護Lv.1
_______________


「おー瓜二つだな」

「そうだな」

「「やっぱ二人とも天才だ」」







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