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本編
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エドワルドのザル具合を知らないリラは、披露宴で、エドワルドに次々と注がれる祝杯を見て心配になり、エドワルドを止めた。
「のっ……飲み過ぎは、身体に毒です!わたくし、エドワルド様とは年を召しても一緒にいたいので、これ以上は飲まないで下さいまし!!そっ……それにっ、そのっ……わたくしだって初めての夜ですもの……酔われて放置されるのは嫌です……」
王宮に着いて即、レベッカがリラのメイクをパパッと直してくれたが、花嫁衣装のままで、メイクも整い、美しさも可愛さも増すばかりのリラが、可愛過ぎる言葉を放ち、そのままシュンとするのを見て、ザルだから何とも無いとは言えず、内心大いに悶えながら、リラの言葉を聞き入れる。
「分かったよリラ。そういう事だから、もう、私の杯に酒は要らない。入れられても飲まないから、そのつもりで。やっと手に入った可愛い新妻を、これ以上心配させたくはないからね」
「ほっ……本当ですか?そのっ、嬉しいですっ!!有難う御座います旦那様!」
心底嬉しそうに微笑むリラを見て、何であれが自分のじゃないんだと、内心大いに嘆く貴族達。
とはいえ、自業自得と言う事も嫌と言う程理解しているので、エドワルドが羨ましくて仕方無い。
何であの毒華が、ただのコミュ障だって気付けたんだ?!ズルい!!ズル過ぎる!!!と嘆いた所で手遅れだ。既にリラはエドワルドの物なのだから。
そうして、リラを見下していた貴族連中にとっては散々な、披露宴と言う名の見せびらかしが終わり、重い身体と頭を引き摺るように解散する。
漸く披露宴が終わり、長かった式典を終えて、エドワルドは妻となったばかりのリラと共に、日の暮れたクルルフォーン家に帰宅する。
披露宴の時に、リラの花嫁道具や荷物がクルルフォーン邸に届き、侍女達はテキパキとサイナスの指示に従い、荷物を運び込まれ、リラとエドワルドの帰宅に合わせて、皆から祝福の言葉と大きな花束を貰う。
「ご結婚おめでとう御座います、若旦那様、若奥様。若奥様のお荷物は、全て運び入れております。お食事も出来ておりますので、お着替えをなさってゆっくりとお召し上がり下さい」
「「有難う」」
そう言って、リラは別室でドレスを着替え、晩餐の席に着き、食事を終えると侍女達に浴室へと連れ込まれる。
綺麗に磨き込まれ、見せられた新妻用の寝間着と下着に本当にこれを着るのですか?!と全身を真っ赤に染めながらもその中で一番無難そうな物を選び、せめてガウンは下さいと侍女達に頼み込み、漸く寝室に来る事が出来た。
その後にエドワルドは浴室に一人で入り、用意された寝間着と、害の無い避妊薬を持って寝室に現れれば、顔を真っ赤にしたまま部屋の中でウロウロする可愛い新妻を見付け、近寄り抱き締めてベッドの方へと誘導した。
「のっ……飲み過ぎは、身体に毒です!わたくし、エドワルド様とは年を召しても一緒にいたいので、これ以上は飲まないで下さいまし!!そっ……それにっ、そのっ……わたくしだって初めての夜ですもの……酔われて放置されるのは嫌です……」
王宮に着いて即、レベッカがリラのメイクをパパッと直してくれたが、花嫁衣装のままで、メイクも整い、美しさも可愛さも増すばかりのリラが、可愛過ぎる言葉を放ち、そのままシュンとするのを見て、ザルだから何とも無いとは言えず、内心大いに悶えながら、リラの言葉を聞き入れる。
「分かったよリラ。そういう事だから、もう、私の杯に酒は要らない。入れられても飲まないから、そのつもりで。やっと手に入った可愛い新妻を、これ以上心配させたくはないからね」
「ほっ……本当ですか?そのっ、嬉しいですっ!!有難う御座います旦那様!」
心底嬉しそうに微笑むリラを見て、何であれが自分のじゃないんだと、内心大いに嘆く貴族達。
とはいえ、自業自得と言う事も嫌と言う程理解しているので、エドワルドが羨ましくて仕方無い。
何であの毒華が、ただのコミュ障だって気付けたんだ?!ズルい!!ズル過ぎる!!!と嘆いた所で手遅れだ。既にリラはエドワルドの物なのだから。
そうして、リラを見下していた貴族連中にとっては散々な、披露宴と言う名の見せびらかしが終わり、重い身体と頭を引き摺るように解散する。
漸く披露宴が終わり、長かった式典を終えて、エドワルドは妻となったばかりのリラと共に、日の暮れたクルルフォーン家に帰宅する。
披露宴の時に、リラの花嫁道具や荷物がクルルフォーン邸に届き、侍女達はテキパキとサイナスの指示に従い、荷物を運び込まれ、リラとエドワルドの帰宅に合わせて、皆から祝福の言葉と大きな花束を貰う。
「ご結婚おめでとう御座います、若旦那様、若奥様。若奥様のお荷物は、全て運び入れております。お食事も出来ておりますので、お着替えをなさってゆっくりとお召し上がり下さい」
「「有難う」」
そう言って、リラは別室でドレスを着替え、晩餐の席に着き、食事を終えると侍女達に浴室へと連れ込まれる。
綺麗に磨き込まれ、見せられた新妻用の寝間着と下着に本当にこれを着るのですか?!と全身を真っ赤に染めながらもその中で一番無難そうな物を選び、せめてガウンは下さいと侍女達に頼み込み、漸く寝室に来る事が出来た。
その後にエドワルドは浴室に一人で入り、用意された寝間着と、害の無い避妊薬を持って寝室に現れれば、顔を真っ赤にしたまま部屋の中でウロウロする可愛い新妻を見付け、近寄り抱き締めてベッドの方へと誘導した。
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