氷結の毒華は王弟公爵に囲われる

カザハナ

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本編

342

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「リラ。どうして欲しいのか、その口で言ってご覧?」


 そう言いつつも、エドワルドは、優しく下着越しでしか触らない。

 焦れたリラが、瞳に涙を溜め、今にも泣き出しそうな赤い顔で訴える。


「さっ……触って下さい!直接……しっ……下着越し、嫌ぁ~っ!いじわる、しないでぇ~っ!!」


 明らかに欲情した顔で、リラにそんな事を言われて、無下にするエドワルドでは無い。

 下着の横から指を滑り込ませて直接弄り、狭い蜜口の中にも指を滑り込ませると、リラは背を仰け反らせて甘く啼く。


「はぁあ、ん~!」

「気持ち良い?」

「いい、の!え、どさま、す、きぃ~!!!」


(可愛い可愛い可愛い可愛い!!私の物だ!彼女の全ては私だけの物だ!!)


「リラ、リラ!私も好きだ!愛している!!」


 エドワルドは蜜口に入れた指を増やし、花芯を下着の上から口付けし、そのまま身体を割り込ませ、舌先で、生地越しにある花芯を転がしながら、リラの下着の紐を右手で引っ張り、片方だけをほどき、結び目のある片側に生地を寄せて、何の隔たりも無くなった秘所に直接口で口淫を施し、リラの蜜を味わい花芯に吸い付く。


「イクのっ、エドさま、イっちゃうぅ~~~!!!」


 エドワルドに、強く花芯を吸い付かれた上、中の感じる場所を擦られ絶頂へと導かれたリラは、身体を弛緩させるも、エドワルドはお構い無しに、リラの中から湧き出る蜜を、音を立てて舐め啜り続け、リラは身体が疼いて仕方無い。

 エドワルドは、自身が着ている寝間着を脱ぎ捨て、リラの足に残っている、下着の紐を解いて取り払うと、リラの胸の下を飾る、大きなリボンの端をくわえて引っ張り、解けた寝間着の中へと手を差し込んで、リラの柔らかで大きな胸を直に揉む。

 エドワルドの一物が、リラの臀部の割れ目に当たり、その直に触れる熱の熱さに、リラの身体の奥深くから、コポッと新たな蜜が溢れ出る。


「リラ、可愛い!もっと感じて、沢山気持ち良くなりなさい!痛みが、気にならなくなるように時間を掛けて、沢山イカせてあげる!!だからもっと、私に溺れて求めなさい!」


 エドワルドはリラの胸の先端を口に含み、吸い上げ、舌で転がし、歯で軽く扱き、刺激を与えて、もう片方の胸にもと交互に施し、その間も両手で乳房を揉み上げながら、腰を動かし、リラの臀部の割れ目をエドワルドの一物で擦り付けるから、エドワルドの先走りが、潤滑油の働きをして滑り、後ろの窪みにまで当たるので、リラは快楽と不安に苛まれた。
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