氷結の毒華は王弟公爵に囲われる

カザハナ

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本編

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「リラ、泣かないで。ここに有るのが何か分かる?」


 エドワルドは、両手でリラの足を押し広げて固定し、リラが流す涙を舌先で拭い、リラの目尻にキスをする。

 リラは間近に有るエドワルドの身体に手を伸ばし、エドワルドに抱き付くと、その耳元で、小さく呟く。


「えっ……エド様の物……」


 そんなリラを心底可愛いと思いながら、エドワルドはリラの顔中にキスの雨を降らす。


「そう。私の物だ。今からリラの中を埋めて、満たしてあげる。奥を突いて、リラが私の物だと実感させてあげる。だから、力を抜いて?」


 エドワルドは先端を少しだけ押し込み揺すり、刺激すれば、先走りと蜜が混じり合い、グチュグチュと粘着性のある音を立て、双方の性液が更に分泌されて、滴り散らし、濃厚な情交の匂いに満ち溢れ、エドワルドは恍惚とした顔をリラに見せる。


「途中まではゆっくり入れるよ。その方がほぐれ易いだろうし、指や舌で慣らしていたからね。でも、その先はかなり痛いだろうけれど、我慢して?その代わり、直ぐに気持ち良くなるように努力はするから。ああ……リラの中は、狭くてとても気持ち良い……」


 そのままゆっくりと押し進めれば、リラの中が蠢き、エドワルドの物に絡み付き、エドワルドにとって、自慰とは比べ物にならない快楽と快感を与えられ、一気に突き入れ攻め立てたい衝動に駆られるも、そんな事をしてリラに恐怖心を与えたら元も子もないので、ただ、只管我慢し、リラの痛みが紛れるようにと、リラの左足を抱え込むよう右腕を回し、自由になった右手でリラの陰毛をまさぐり、更に繋がり合う近くの尖った花芯を目指して指先を這わせ、目的の物を刺激し、リラに教え込んだ快感を引き出し、蜜の増加と劣情を煽る。

 中がエドワルドの物を締め付け、離したくないとばかりに食い締めるので、エドワルドにとってはこらえるのが大変だ。

 それでも、漸く半分程来た所で、リラがエドワルドを抱き締める腕に力を入れるので、ここが処女膜のある場所かと気付き、時間を掛ければその分痛いだろうと、両手でリラの腰を持ち、一息に奥へと突き入れる。


「ぅあぁぁぁっっ!!!」


 悲鳴を上げるリラを強く抱き締め、気を紛らわせるようにキスの雨を降らせて左手で胸の先端の探り、刺激を与え、右手は慰めるかのように背を擦り、下は動かず我慢する。


「リラ、リラ。もうこれ以上痛くはならないから。リラ、好きだ、愛しているよ。私だけのリラ。私だけの奥さん。有難う、私を受け入れてくれて。私の物だ、誰にも渡さない。私だけの物だ、一生離さない。リラ、リラ。愛しているよ、私のリラ……」
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