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僕はルー兄と一緒に金の出場者として出なくてはならないため、クリスと一旦離れなくちゃならない。
でも、クリスって本当に格好良いと僕は思うから、心配なんだよね……。
姉様は人間じゃないけど、男の人って姉様みたいな女性を好きだったりするよねぇ?現にあちこちからの視線が痛いし。
しかもクリスってば、地霊族の面々に囲まれても全っ然違和感無いんだよ?!身長も高いから、ジジ様達の親族ですって言っても僕みたいに疑われることないからね!……ううっ、自分で思ったんだけど凹〈へこ〉みそう……。
「コーディー?どうしたの?」
「うん、ちょっとね……。僕、何で身長こんなに低いのかなぁって……」
「ああ、お父さんは高かったもんねぇ」
「お母さんも高かったもん……。僕が低いだけで……」
僕が凹んでると、ジジ様が帽子の上から僕の頭を撫でてくれた。
「儂からすれば、身長が高かろうと低かろうと、コーディーは儂の家族だ。ただ、儂等が高い分、コーディーはずっと上を見上げて疲れそうだとは思うがなぁ。儂も低くなれるなら良かったのだが」
うん、無茶しないでね?!僕、ジジ様の背は高い方が良いからね?!
「ジジ様は今のままで良いからね?!僕のは無い物ねだりなだけだから!それに、こんな身長の僕でもクリスは僕が良いって選んでくれたしね!」
……自分で言っといて何だけど、あとから羞恥心が湧いてくる。
いっ、言わなきゃ良かったかも。よく考えたらこれって惚気〈のろけ〉だよね?!ジジ様相手に惚気ちゃったよ僕!恥~ず~か~し~いぃ~!!
「そうだ、クリス!ねっ、姉様が綺麗で妖艶な美女だからって、あんまり見惚れちゃ駄目だよ?!あと、クリスは格好良いから女性が寄って来るかもだけど、クリスの恋人は僕だからね!うっ、浮気は駄目だよ?!」
「……いや、私はコーディー以外に興味はない。ローズリィー=ナイツ殿は美女ではあるが私の好みではないし、コーディーの言うように私の恋人はコーディーだけだ。浮気をする気はないが……コーディーは嫉妬しているのか?」
クリスの指摘に一瞬言葉に詰まる。
「……そうだよ!僕だって嫉妬ぐらいするからね!クリスがジジ様やルー兄に嫉妬するのと一緒だよ!信頼してるけど、心配もするの!」
「……済まないが、本の少しでいい。コーディーと二人きりにして貰えないか?」
え?何?!僕説教でもされるの?!クリスの表情が何か怖い?!
「ああ、うん。今のはコーディーが悪いよねぇ?折角クリス君が頑張ってるのにねぇ……」
「まあ、仕方ないのぅ。今回は譲ろう、コーディーの為に」
「儂も今回は面白い物が見れたからな。ルーフェンス、場所をくれてやれ。ただし、5分程度だ。その後ちゃんとコーディーを迎えに行〈ゆ〉け。お主もコーディーがこの後出場する事も考慮せい」
ジジ様が、最後の言葉はクリスを見て言うけど、僕、やっぱり説教確定?!
クリスがジジ様に頷き返せば、ルー兄が笑顔で僕に言い切る。
「じゃあ行こうか」
僕はクリスに手首を掴まれ、本部の空き部屋へと連れて行かれた。
でも、クリスって本当に格好良いと僕は思うから、心配なんだよね……。
姉様は人間じゃないけど、男の人って姉様みたいな女性を好きだったりするよねぇ?現にあちこちからの視線が痛いし。
しかもクリスってば、地霊族の面々に囲まれても全っ然違和感無いんだよ?!身長も高いから、ジジ様達の親族ですって言っても僕みたいに疑われることないからね!……ううっ、自分で思ったんだけど凹〈へこ〉みそう……。
「コーディー?どうしたの?」
「うん、ちょっとね……。僕、何で身長こんなに低いのかなぁって……」
「ああ、お父さんは高かったもんねぇ」
「お母さんも高かったもん……。僕が低いだけで……」
僕が凹んでると、ジジ様が帽子の上から僕の頭を撫でてくれた。
「儂からすれば、身長が高かろうと低かろうと、コーディーは儂の家族だ。ただ、儂等が高い分、コーディーはずっと上を見上げて疲れそうだとは思うがなぁ。儂も低くなれるなら良かったのだが」
うん、無茶しないでね?!僕、ジジ様の背は高い方が良いからね?!
「ジジ様は今のままで良いからね?!僕のは無い物ねだりなだけだから!それに、こんな身長の僕でもクリスは僕が良いって選んでくれたしね!」
……自分で言っといて何だけど、あとから羞恥心が湧いてくる。
いっ、言わなきゃ良かったかも。よく考えたらこれって惚気〈のろけ〉だよね?!ジジ様相手に惚気ちゃったよ僕!恥~ず~か~し~いぃ~!!
「そうだ、クリス!ねっ、姉様が綺麗で妖艶な美女だからって、あんまり見惚れちゃ駄目だよ?!あと、クリスは格好良いから女性が寄って来るかもだけど、クリスの恋人は僕だからね!うっ、浮気は駄目だよ?!」
「……いや、私はコーディー以外に興味はない。ローズリィー=ナイツ殿は美女ではあるが私の好みではないし、コーディーの言うように私の恋人はコーディーだけだ。浮気をする気はないが……コーディーは嫉妬しているのか?」
クリスの指摘に一瞬言葉に詰まる。
「……そうだよ!僕だって嫉妬ぐらいするからね!クリスがジジ様やルー兄に嫉妬するのと一緒だよ!信頼してるけど、心配もするの!」
「……済まないが、本の少しでいい。コーディーと二人きりにして貰えないか?」
え?何?!僕説教でもされるの?!クリスの表情が何か怖い?!
「ああ、うん。今のはコーディーが悪いよねぇ?折角クリス君が頑張ってるのにねぇ……」
「まあ、仕方ないのぅ。今回は譲ろう、コーディーの為に」
「儂も今回は面白い物が見れたからな。ルーフェンス、場所をくれてやれ。ただし、5分程度だ。その後ちゃんとコーディーを迎えに行〈ゆ〉け。お主もコーディーがこの後出場する事も考慮せい」
ジジ様が、最後の言葉はクリスを見て言うけど、僕、やっぱり説教確定?!
クリスがジジ様に頷き返せば、ルー兄が笑顔で僕に言い切る。
「じゃあ行こうか」
僕はクリスに手首を掴まれ、本部の空き部屋へと連れて行かれた。
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