転生したらオークたん♪だった件

岸利トオル

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クロエ招集

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 取調室の一室に、小気味よく、快楽を発さないように、堪える声が響いている。

 

「ンッ、ンッ、ンッ、ンッ…」



 机に手を付き、上は着ているが、下半身は丸出しで、尻を突き出し穴をさらし、後ろから突かれまくっている。透き通る白い肌は汗ばみ、ペチペチと腰がぶつかるたびに音を出す尻肉は、若干の赤身を帯び、金色の長い髪は、徐々に頭の左右に分かれ、背中のボタンからうなじまでがあらわになり、一番上のフックの部分を外すと、残りのボタンは無視して左右に開く、いくつかのボタンが弾け、白い背筋が露わになる。服の隙間から片手を入れ、もみしだく、腰の動きも、それに合わせてゆっくりと、奥を押すように、先端でマッサージする様に動かす。



「アッ、なに?」



 突然のプレーの変化に、戸惑いをみせたので、ちょっと痛いくらいに乳首を摘んで見る。



「ウッ、ツッ…」



 若干のけ反り気味だった背中が丸くなると同時に、反射的にだろうキュッと締りが良くなった。



「ほうほう、聖騎士様は、こういうのもマンザラではないと…」



 揉むのを止めて、両手でパーンと叩く様に尻を掴むと、また瞬間的にキュッと締まる。



 そして力強く激しく腰を叩き付けながら、右に左に尻を叩く…



「アッ、アッぁッ…」



 自分の中の高ぶりに合わせるように腰の動きは早くなり、ロコックの声も高くなっていく。



「ハッッぅん、ハッ、ンッンッンッ、ぅンンンッッッッッッッッ!!!!」

 

 そして奥の奥にぶちまける。



「イヤァァァァぁ……」



 同時に、中がうねるように動き果てる、息荒く、机に伏せるロコックが、見ていないことを確認して、混じりあい溢れ出る互いの精液を、小瓶に収め、汁系アイテム生成で最高級媚薬に変えて、ふところにしまう。



「しかし…アレだな…」



 ロコックは、息が落ち着くとすぐに話し始めた。



「正直、全部脱ぎだ方がやりやいよな?」



「俺も思うけど、ここでばっかやってるからじゃないか?あと回復早いな」



「今日は、媚薬も使ってないし一回だけだからな」



 いや、俺の精液は媚薬効果付加しなくても、媚薬としての成分がある程度あるのだが…耐性ついてきたか、通常の刺激では足りなくなっているのか?また性交鑑定してなかった。



「思ったより汚れた…シャワー浴びるから、待っていろ」



 え~、シャワー浴びるなら、最初から全部脱いでしろよ。



 オークたんは仮面をつけて、チンコを拭いてパンツとズボンをはく。



「あ~あと、クロエと言ったか?」



「ああ、なにかあるのか?」



「まあ来たら話す。」



 じゃあ俺もシャワー浴びてからパンツ履けばよかったかな…









「クーオ様、クロエ来ました。」



 ロコックも着替え終わり、クロエが、ザムディンに連れられてやってきた。



「結婚おめでとう」



「ありがとうと言っておこう。式はまだだが、タン殿のおかげと思っている。」



 少し照れくさそうにしている。



「まあ、マラを括るキッカケ程度だがな」



 オークたん以外の三人がキョトンとしている。



「クーオ様、腹を括るじゃなくてマラですか?」



 ああ、間違えた……だがしかし、まだ真実に変えられる。



「そうだな、私の国では、男女関係に係るとき、結婚とか、一人の女性に決めたときなどに、ハラでは無くマラと言ったりする。」



「そうなんですか?」



 クロエは不思議そうに首をかしげているが、ザムディンは腑に落ちたようで、軽く笑いながら答えてきた。



「ハハッ、もっともだな!」



 コイツはこれから、仕込みはOKのミーチャの元に帰るのか…楽しんでくれますように…



 祈るオークたんとクロエを置いてザムディンは帰っていった。



「ところでクーオ様、割と朝早く出たのに、なんでこんなに遅いんですか?」



「なんか超せっかちな奴がいて、仕方なかったんだ…」



 そう、朝にオークたんは、『ちょっと出てくる』としか言ってなかったのに、貴族狩り付き合わされたのである。



「せっかちな奴で悪ったな、だから私から説明しよう。」



 ロコックは、ここまでの経緯と今日の流れを、わかりやすく話した。



「正直、ザマァって思いますけど、そこまでは求めてなかったです。」



「まあ、ほぼ私のエゴでしたようなものだからなぁ~」



 ロコックは明らかな、悪人の笑みをしている。



「クーオ様、この人は怖いです。」



 オークたんの後ろに、そそくさと隠れる。



「そう怖がるな、頼みたいのはここからだ…」



「クーオ様、絶対に、なにか企んでますよ」



 それは何かわかるが、とりあえず聞くことにした。
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