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世界はロコックの手の中に?
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「狂夜禍津切り…」
最後に、エネルギー弾で死体を消し飛ばした。その時…
「やめッッて!もうイかさないで!」
あの技カッコよ!っとオークたんは感心しながらアルマを突き上げていた。散々鬼イカせ状態にされ、周りを見る事が出来なくなっていたアルマは、戦闘の終了に全く気付いていないようだった。
「上の口がイカすな言うても!下の口はうれし涙をながしよるわ!!」
アルマのメイド服は、何も攻撃を受けていないのに、襟元を残し背中側まで白い肌を露出し、肩から肘の絞りになっている辺りまで袖もなくなっていた。
その腕を後ろから掴まれ、のけぞりながらパンパンと腰のぶつかる音を響かせている。
「あッ…」
御剣は揺れまくるアルマの乳を見ながら停止し…童貞を卒業ばかりなのだから仕方ない、しかしマリアは、他の女を見ている男の姿が気に食わない。
「イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤッッッ!!!」
「上の口がイヤイヤ言うても!下の口は喜んで咥えよるわ!!」
再び絶頂を迎えるアルマとオークたんの背後に立ち、マリアは聖なるナイフを装備した。
グサリ…
「ギニャぁぁあああ~~~ッッッ」
オークたんの左ケツで聖なるナイフが光って燃える。
「アンタねぇ!イヤイヤ言ってるでしょうが!!」
性交回復で速攻治ったが、痛いのは痛かった。
「いや、根本的に仲魔を刺すなや」
オークたんは、痛覚にレジストするスキルの習得を心に誓った。
「ははは…ともかく帰ろう、ここは空間が外と遮断されている恐れがある。」
そう言えば、ココって元々時間の流れを捻じ曲げてあるんだっけ?
「そうね、外の数十年が魔王城では数日、魔王城の数日がここでは15年」
御剣が、気絶するアルマを担ごうとすると、マリアが制止したて、オークたんを睨んだ。
「アンタの責任なんだからアンタ担ぎなさい。」
御剣の予想通り、数日ではあるが時間が経過していた。
「困ったわねクロエ…」
「こまっですクロエル…」
オークたん達が魔王城に言っている間に、クロエたちは高官国に発生したダークエルフとその元凶ノルン=オルガーノを狩るために、奔走していたのだが、今まさにノルン=オルガーノを前に、二人は呆然としてしまうしかなかった。
時は第50部の後、その日の夜に戻る。
オルガーノ側のダークエルフを落としたことにより、当然オルガーノに目を付けられ、翌日から、次々と配下のダークエルフが送られてくるのかと思いきや、突然窓辺に、本人が現れたのだった。
「やっぱり…アナタ達も、あの方の眷属なのね…」
ノルン=オルガーノには、まったく警戒した様子はなかった。
「眷属?どういう事です?」
部屋でくつろいでいたクロエ達四人も、とくに焦ることは無く答えた。
が!
「あのオーク様………です。」
「………?」
「………?」
二人はピンときていなかった。
「私の魔力でわかりませんこと?」
ツヴァイはすぐに気付いたようだった。
「コレはタン殿と同じ魔力ですね」
「俺も少なくとも、同系統魔力だなと思っていたが…」
「タン様?クーオ様とおっしゃるのね」
何も動きを見せないクロエとクロエル、ツヴァイと♂ダークエルフが中心となり、詳しい経緯を聞くことにし、そしてその場の全員が確信した。
全容はこうだ、オークたんタイエ村の人妻とヤりまくる→媚薬を捌いて人妻儲かる→人妻そのうち夫にばれる→喧嘩の流れで夫が媚薬の瓶を暖炉へ→媚薬が霧となって村に充満→村が壊滅したときに気付いたら覚醒→主の為に高官国征服に乗り出す。
「困ったわねクロエ…」
「こまっですクロエル…」
一番不味いのは、村を一つ滅ぼした発端に、オークたんがいると言う事実そのもの…ノルン=オルガーノとダークエルフの軍団、それに神器持ちのオークたんとクロエが結託すれば、上手くすれば他の国民たちを、力で圧倒し何とか説得出来るかもしれない。しかしロコックにバレれば、生と死、どっちに転ぶかは、かなりの確率で死であるとしか思えない。マズイ!不味過ぎる!!
「聖女マリアは、普通にロコック様には逆らわない気がしますです。」
「それに聖女とノルンって完全に敵対よね?」
あのオーク、とんでもないことをしてやがるDeath!!
その様子を見ていたノルン=オルガーノは、ある提案をしてきた。
「私に、いい考えがあります。」
一斉に視線が向けられる。
「世界征服です。」
やわらかく微笑む。
最後に、エネルギー弾で死体を消し飛ばした。その時…
「やめッッて!もうイかさないで!」
あの技カッコよ!っとオークたんは感心しながらアルマを突き上げていた。散々鬼イカせ状態にされ、周りを見る事が出来なくなっていたアルマは、戦闘の終了に全く気付いていないようだった。
「上の口がイカすな言うても!下の口はうれし涙をながしよるわ!!」
アルマのメイド服は、何も攻撃を受けていないのに、襟元を残し背中側まで白い肌を露出し、肩から肘の絞りになっている辺りまで袖もなくなっていた。
その腕を後ろから掴まれ、のけぞりながらパンパンと腰のぶつかる音を響かせている。
「あッ…」
御剣は揺れまくるアルマの乳を見ながら停止し…童貞を卒業ばかりなのだから仕方ない、しかしマリアは、他の女を見ている男の姿が気に食わない。
「イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤッッッ!!!」
「上の口がイヤイヤ言うても!下の口は喜んで咥えよるわ!!」
再び絶頂を迎えるアルマとオークたんの背後に立ち、マリアは聖なるナイフを装備した。
グサリ…
「ギニャぁぁあああ~~~ッッッ」
オークたんの左ケツで聖なるナイフが光って燃える。
「アンタねぇ!イヤイヤ言ってるでしょうが!!」
性交回復で速攻治ったが、痛いのは痛かった。
「いや、根本的に仲魔を刺すなや」
オークたんは、痛覚にレジストするスキルの習得を心に誓った。
「ははは…ともかく帰ろう、ここは空間が外と遮断されている恐れがある。」
そう言えば、ココって元々時間の流れを捻じ曲げてあるんだっけ?
「そうね、外の数十年が魔王城では数日、魔王城の数日がここでは15年」
御剣が、気絶するアルマを担ごうとすると、マリアが制止したて、オークたんを睨んだ。
「アンタの責任なんだからアンタ担ぎなさい。」
御剣の予想通り、数日ではあるが時間が経過していた。
「困ったわねクロエ…」
「こまっですクロエル…」
オークたん達が魔王城に言っている間に、クロエたちは高官国に発生したダークエルフとその元凶ノルン=オルガーノを狩るために、奔走していたのだが、今まさにノルン=オルガーノを前に、二人は呆然としてしまうしかなかった。
時は第50部の後、その日の夜に戻る。
オルガーノ側のダークエルフを落としたことにより、当然オルガーノに目を付けられ、翌日から、次々と配下のダークエルフが送られてくるのかと思いきや、突然窓辺に、本人が現れたのだった。
「やっぱり…アナタ達も、あの方の眷属なのね…」
ノルン=オルガーノには、まったく警戒した様子はなかった。
「眷属?どういう事です?」
部屋でくつろいでいたクロエ達四人も、とくに焦ることは無く答えた。
が!
「あのオーク様………です。」
「………?」
「………?」
二人はピンときていなかった。
「私の魔力でわかりませんこと?」
ツヴァイはすぐに気付いたようだった。
「コレはタン殿と同じ魔力ですね」
「俺も少なくとも、同系統魔力だなと思っていたが…」
「タン様?クーオ様とおっしゃるのね」
何も動きを見せないクロエとクロエル、ツヴァイと♂ダークエルフが中心となり、詳しい経緯を聞くことにし、そしてその場の全員が確信した。
全容はこうだ、オークたんタイエ村の人妻とヤりまくる→媚薬を捌いて人妻儲かる→人妻そのうち夫にばれる→喧嘩の流れで夫が媚薬の瓶を暖炉へ→媚薬が霧となって村に充満→村が壊滅したときに気付いたら覚醒→主の為に高官国征服に乗り出す。
「困ったわねクロエ…」
「こまっですクロエル…」
一番不味いのは、村を一つ滅ぼした発端に、オークたんがいると言う事実そのもの…ノルン=オルガーノとダークエルフの軍団、それに神器持ちのオークたんとクロエが結託すれば、上手くすれば他の国民たちを、力で圧倒し何とか説得出来るかもしれない。しかしロコックにバレれば、生と死、どっちに転ぶかは、かなりの確率で死であるとしか思えない。マズイ!不味過ぎる!!
「聖女マリアは、普通にロコック様には逆らわない気がしますです。」
「それに聖女とノルンって完全に敵対よね?」
あのオーク、とんでもないことをしてやがるDeath!!
その様子を見ていたノルン=オルガーノは、ある提案をしてきた。
「私に、いい考えがあります。」
一斉に視線が向けられる。
「世界征服です。」
やわらかく微笑む。
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