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聞こえるか、同胞の音だ。配下に巡らせた銀糸から伝ってくるそれは、辺境に自ら放逐された臆病者の音だ。
聞こえるか、原初の音だ。この糸をしかと震わせるそれは、自らヒトに成り下がろうとする愚かな異端の王の音だ。
その日、蜘蛛は低く糸を張った。
✧
一、二、三……十三人。
傾いた日、橙色に照らされた高地の古城に、終ぞ断頭台がやってきた。いち早く気づいたのは狩人だった。狩人は側においておいた長剣を手に、階段を無視して玄関ホールへ飛び降り、扉を空けて黄昏の高地へ姿を現す。
「お前は吸血鬼ではないな。何者だ」
同じ鎧、同じ兜。不気味なまでに見目のそろったその十三人は異端審問官だ、狩人はすぐに気づく。一人が前に出て放った問いに、狩人は答える。
「おれは吸血鬼狩りだ」
対して審問官は言う。
「吸血鬼狩りがここでなにをしている」
他の異端審問官らは一切動く気配を見せなかった。赤い日が等間隔に並び立った銀の鎧をてらてらと染め上げている。
「狩りの拠点としてここの城主に部屋を借りている」
「その城主は吸血鬼だぞ」
「承知の上だ」
わずかに空気がぴりりと緊張する。
狩人は異端審問官がここに来た時点で戦闘は避けられないと悟っていた。そしてすでに決めていた。僭主の側について剣を振るおうということを。
「それは主と教皇庁への裏切りととらえられる。弁明はあるか」
狩人は無言のまま剣を抜き、それをこたえとした。
✧
君主は遅れて目を覚ます。血を渇求する本能がざわめいていた、多くの血が、人の血が、すぐそば、手の届くところで流れている。
僭主はカーテンを少しばかり開き、その隙間から庭を見た。
「は……」
銀の鎧の集団と狩人が戦っている。
鎧の集団は人間だ、狩人がなぜ、と考えて気づく。鎧の集団は異端審問官だ、わたしを殺しに来た者たちなのだと。
異端審問官と狩人の間になにがあったのか。いや、薄々勘づいている。彼らの間になにかあったわけではない。狩人が戦う理由、それはわたしにある。
僭主は狩人の実力を身にしみて知っていた。だが多数相手ではどうか。狩人は連夜の狩りで疲労の溜まった状態だろう、武器も使い慣れたそれじゃない。それに異端審問官はその性質上対人のエキスパートだ。
狩人は傷を負っている。そのことは目視して分かった、しかし日はまだ沈みきっていなかった。
すでに地に伏せているのが二、三、四……いやうち一人はまだ息がある。だが瀕死だ、ならば狩人が相手せねばならないのは残り九人。多い。
自らのために戦っているであろう者を、どうして見殺しにできようか?
早く沈め、早く。
ここまで日没を心待ちにしたことは今まで無かっただろう。僭主は自分も知らぬ間に心臓のあたりをおさえていた。その鼓動の速さはなにからきているのだろう。狩人がやられてしまうことへの不安か、恐怖か、それとも庭に満ちていく人の血の、その多さへの歓喜と興奮か。
かつてない引き裂かれるような心の動きだ。僭主はただ祈った、神がいるのなら、あの狩人を祝福してやってくれと。そしてわたしが彼に加勢できるよう、早くあの忌々しい日を暗い森と山脈の向こうに沈めてくれと。
✧
重心を動かし攻撃をいなす。続く反対方向からの剣撃を避けながら、鎧のすき間を突いてまたひとり神のもとへ送る。鮮血が噴き出して視界を塞いだ。それを好機ととらえて死角から迫る刃を勘で防ぎ、まだ血を出し続けている死体に体当たりをして遠くへふきとばす。
もうひとつ短剣でも貰っておくべきだったなと狩人は思った。案外軽いこの長剣は片手で振るえてしまうがゆえに、もう一方の手が手持ち無沙汰になる。
狩人の全身は人の血で生温く汚れていた。普段はすべて塵になるというのに、この血、人の血は、変化することなく罪の象徴のようにこびりつく。
流血で地面がぬかるんだ。踏みしめようとして泥がはねる。石畳はだんだん鮮血の赤に染まっていく。
左手で目元を拭い返り血を落とす。塵にならない血というのがこうも邪魔になるとは。
武器を絡め取り落とそうという一撃を利用し逆に相手の武器を落とさせる。拾われる前に死体らの方へ蹴り飛ばし、ついでにもうひとつ死体を庭木へ贈る。
血と土煙が目に染みた。気を抜けば連夜の狩りの疲労でもっていかれそうだ。
両側から同時に迫る攻撃、反射で防御の姿勢を取る。狩人はここで初めて判断を誤った。普段は両手に持った刃で防ぐところ、その癖が出てしまった。しかし今、左手に剣はない。
「ぐッ」
防具はつけているとはいえ機動性重視の軽いものだ。長らく感じていなかった熱、痛み。それを噛み殺し二人一気に神のもとへ送ってやろうと剣を横薙ぎに引く。
まだ相手すべきものは多かった。あと何人立っている。
狩人は飛び退り距離を置く。だがあまり下がれない、古城の門扉との距離はさほど遠くなかった。
狩人は息を吐いた。防具の中を血が伝った。頬を、首を、背を伝うのが汗か血かわからなかった。
狩人は防戦に切り替えた。一定の線を決め、そこを踏み越えるものだけを切ろうと。殲滅は考えない、少なくとも行動不能にすればいい。
後ろ向きになる思考たち。やる気を出せと自らに活を入れる。が。
くらり。
「は」
狩人は片膝をついた。混乱する狩人に対し、異端審問官はすっと指をさしてみせた。その指すところをたどる。狩人は自らの右脇腹を見る。
——気づきもしなかった。
そこは赤黒い血でぐっしょりと濡れていた。狩人自身の血だ。とんでもない致命傷をアドレナリンが脳から秘匿していたらしい。大量出血。認知した途端に力が抜ける。体のなかに冬があらわれる。傷がどくどくと脈打つ、心臓がふたつある。踏ん張ろうとしてももうこれまでを気力で切り抜けていたらしい、限界を突破して体を動かしていた、今が制限時間の尽きる時だった。
死か。
異端審問官の手がこちらへ伸びるのを見つつ、死の一単語がにわかに思考の奥地から湧いてくる。しかし、日が没した。それはほぼ同時だった。
「そこから動くな、狩人」
その言葉は聞こえるか聞こえないかといった具合だった。なぜなら続く災禍の音にかき消されてしまったから。
銀の鎧が宙に浮いていた。地面から天を貫かんとするあの無数の赤い棘に留められて。がらんと兜が落ちる。目を見開き驚愕の表情のまま固まった顔。だらりと垂れた手足。
棘が引いていく。地面の下を通り、主のもとに戻っていくかのように。あとには穴だらけの死体が残る。あと五、六人はいたはず、そのすべてがぼろ切れのようになって絶命していた。
狩人は僭主の方を見る。僭主は頭を押さえていた。何かに耐えようとしているようだった。
「は、はは……クソ、これがわたしか、はは……」
僭主は狩人のそばにしゃがみその脇腹の傷を緩く片手で包み込む。それでひとまずさらなる出血は抑えられるらしい。
「見るなら見ろ、目を背けてきた吸血鬼の性だ」
僭主は立ち上がりながら言う。その赤い目はこれまでにないほど獰猛に輝いて見える。
僭主は片腕を掲げる。それは魔法と見紛う光景だった。古城、崩れた門柱、累々と転がる死屍の上。すべてを覆うように一斉に、それは開花した。紅いアネモネ、グロテスクなまでの血の赤をまとった紅いアネモネが。
息を呑む光景だった、その美に、それの与える畏怖の念に。
辺り一面の花の海、その上に僭主は立っていた。荒れる呼吸を落ち着けて、その身の震えを落ち着けて、その白い手がぐっと握られる。瞬間、咲いたばかりのすべての花は花弁を萎ませ、くたりと斃れ伏した。その身に蓄えた血液すべてを、その主に捧げて。
本能が歓喜していた。己を構成する一片一片が悦びに震えていた。おぞましい性がその口の端を歪め笑っていた。嗤っていた。
✧
——おや、お目覚めのようだ。開花前に刈り取ってしまおうと思ったのだが。ああ、面倒なことになった。公国の西の端の王、貴殿に戴冠の覚悟があるならば、私も歓待の準備をせねばなるまい。
聞こえるか、原初の音だ。この糸をしかと震わせるそれは、自らヒトに成り下がろうとする愚かな異端の王の音だ。
その日、蜘蛛は低く糸を張った。
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一、二、三……十三人。
傾いた日、橙色に照らされた高地の古城に、終ぞ断頭台がやってきた。いち早く気づいたのは狩人だった。狩人は側においておいた長剣を手に、階段を無視して玄関ホールへ飛び降り、扉を空けて黄昏の高地へ姿を現す。
「お前は吸血鬼ではないな。何者だ」
同じ鎧、同じ兜。不気味なまでに見目のそろったその十三人は異端審問官だ、狩人はすぐに気づく。一人が前に出て放った問いに、狩人は答える。
「おれは吸血鬼狩りだ」
対して審問官は言う。
「吸血鬼狩りがここでなにをしている」
他の異端審問官らは一切動く気配を見せなかった。赤い日が等間隔に並び立った銀の鎧をてらてらと染め上げている。
「狩りの拠点としてここの城主に部屋を借りている」
「その城主は吸血鬼だぞ」
「承知の上だ」
わずかに空気がぴりりと緊張する。
狩人は異端審問官がここに来た時点で戦闘は避けられないと悟っていた。そしてすでに決めていた。僭主の側について剣を振るおうということを。
「それは主と教皇庁への裏切りととらえられる。弁明はあるか」
狩人は無言のまま剣を抜き、それをこたえとした。
✧
君主は遅れて目を覚ます。血を渇求する本能がざわめいていた、多くの血が、人の血が、すぐそば、手の届くところで流れている。
僭主はカーテンを少しばかり開き、その隙間から庭を見た。
「は……」
銀の鎧の集団と狩人が戦っている。
鎧の集団は人間だ、狩人がなぜ、と考えて気づく。鎧の集団は異端審問官だ、わたしを殺しに来た者たちなのだと。
異端審問官と狩人の間になにがあったのか。いや、薄々勘づいている。彼らの間になにかあったわけではない。狩人が戦う理由、それはわたしにある。
僭主は狩人の実力を身にしみて知っていた。だが多数相手ではどうか。狩人は連夜の狩りで疲労の溜まった状態だろう、武器も使い慣れたそれじゃない。それに異端審問官はその性質上対人のエキスパートだ。
狩人は傷を負っている。そのことは目視して分かった、しかし日はまだ沈みきっていなかった。
すでに地に伏せているのが二、三、四……いやうち一人はまだ息がある。だが瀕死だ、ならば狩人が相手せねばならないのは残り九人。多い。
自らのために戦っているであろう者を、どうして見殺しにできようか?
早く沈め、早く。
ここまで日没を心待ちにしたことは今まで無かっただろう。僭主は自分も知らぬ間に心臓のあたりをおさえていた。その鼓動の速さはなにからきているのだろう。狩人がやられてしまうことへの不安か、恐怖か、それとも庭に満ちていく人の血の、その多さへの歓喜と興奮か。
かつてない引き裂かれるような心の動きだ。僭主はただ祈った、神がいるのなら、あの狩人を祝福してやってくれと。そしてわたしが彼に加勢できるよう、早くあの忌々しい日を暗い森と山脈の向こうに沈めてくれと。
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重心を動かし攻撃をいなす。続く反対方向からの剣撃を避けながら、鎧のすき間を突いてまたひとり神のもとへ送る。鮮血が噴き出して視界を塞いだ。それを好機ととらえて死角から迫る刃を勘で防ぎ、まだ血を出し続けている死体に体当たりをして遠くへふきとばす。
もうひとつ短剣でも貰っておくべきだったなと狩人は思った。案外軽いこの長剣は片手で振るえてしまうがゆえに、もう一方の手が手持ち無沙汰になる。
狩人の全身は人の血で生温く汚れていた。普段はすべて塵になるというのに、この血、人の血は、変化することなく罪の象徴のようにこびりつく。
流血で地面がぬかるんだ。踏みしめようとして泥がはねる。石畳はだんだん鮮血の赤に染まっていく。
左手で目元を拭い返り血を落とす。塵にならない血というのがこうも邪魔になるとは。
武器を絡め取り落とそうという一撃を利用し逆に相手の武器を落とさせる。拾われる前に死体らの方へ蹴り飛ばし、ついでにもうひとつ死体を庭木へ贈る。
血と土煙が目に染みた。気を抜けば連夜の狩りの疲労でもっていかれそうだ。
両側から同時に迫る攻撃、反射で防御の姿勢を取る。狩人はここで初めて判断を誤った。普段は両手に持った刃で防ぐところ、その癖が出てしまった。しかし今、左手に剣はない。
「ぐッ」
防具はつけているとはいえ機動性重視の軽いものだ。長らく感じていなかった熱、痛み。それを噛み殺し二人一気に神のもとへ送ってやろうと剣を横薙ぎに引く。
まだ相手すべきものは多かった。あと何人立っている。
狩人は飛び退り距離を置く。だがあまり下がれない、古城の門扉との距離はさほど遠くなかった。
狩人は息を吐いた。防具の中を血が伝った。頬を、首を、背を伝うのが汗か血かわからなかった。
狩人は防戦に切り替えた。一定の線を決め、そこを踏み越えるものだけを切ろうと。殲滅は考えない、少なくとも行動不能にすればいい。
後ろ向きになる思考たち。やる気を出せと自らに活を入れる。が。
くらり。
「は」
狩人は片膝をついた。混乱する狩人に対し、異端審問官はすっと指をさしてみせた。その指すところをたどる。狩人は自らの右脇腹を見る。
——気づきもしなかった。
そこは赤黒い血でぐっしょりと濡れていた。狩人自身の血だ。とんでもない致命傷をアドレナリンが脳から秘匿していたらしい。大量出血。認知した途端に力が抜ける。体のなかに冬があらわれる。傷がどくどくと脈打つ、心臓がふたつある。踏ん張ろうとしてももうこれまでを気力で切り抜けていたらしい、限界を突破して体を動かしていた、今が制限時間の尽きる時だった。
死か。
異端審問官の手がこちらへ伸びるのを見つつ、死の一単語がにわかに思考の奥地から湧いてくる。しかし、日が没した。それはほぼ同時だった。
「そこから動くな、狩人」
その言葉は聞こえるか聞こえないかといった具合だった。なぜなら続く災禍の音にかき消されてしまったから。
銀の鎧が宙に浮いていた。地面から天を貫かんとするあの無数の赤い棘に留められて。がらんと兜が落ちる。目を見開き驚愕の表情のまま固まった顔。だらりと垂れた手足。
棘が引いていく。地面の下を通り、主のもとに戻っていくかのように。あとには穴だらけの死体が残る。あと五、六人はいたはず、そのすべてがぼろ切れのようになって絶命していた。
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「は、はは……クソ、これがわたしか、はは……」
僭主は狩人のそばにしゃがみその脇腹の傷を緩く片手で包み込む。それでひとまずさらなる出血は抑えられるらしい。
「見るなら見ろ、目を背けてきた吸血鬼の性だ」
僭主は立ち上がりながら言う。その赤い目はこれまでにないほど獰猛に輝いて見える。
僭主は片腕を掲げる。それは魔法と見紛う光景だった。古城、崩れた門柱、累々と転がる死屍の上。すべてを覆うように一斉に、それは開花した。紅いアネモネ、グロテスクなまでの血の赤をまとった紅いアネモネが。
息を呑む光景だった、その美に、それの与える畏怖の念に。
辺り一面の花の海、その上に僭主は立っていた。荒れる呼吸を落ち着けて、その身の震えを落ち着けて、その白い手がぐっと握られる。瞬間、咲いたばかりのすべての花は花弁を萎ませ、くたりと斃れ伏した。その身に蓄えた血液すべてを、その主に捧げて。
本能が歓喜していた。己を構成する一片一片が悦びに震えていた。おぞましい性がその口の端を歪め笑っていた。嗤っていた。
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