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第一章
人里を探して
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「……くっそ、歩いても歩いても……人の気配がしねぇ……」
森の中を歩きながら、リュウは軽く舌打ちした。
【感知強化Lv10】で探っても、人間の気配はどこにもない。
空には二つの太陽。すでに一日は歩き続けている感覚だった。
「……飯はいい。肉は手に入る。でも……水がねぇ……!」
のどが焼けつくように乾いていた。
さっき倒した魔物の肉を食ったが、水分が足りないせいで腹の中が重く、気持ち悪い。
「……しゃーねぇ。水、出すか」
リュウはスキル画面を開いた。
---
【追加スキル取得】
【水魔法Lv1】……5pt
→ 初歩的な水流・水球の生成。飲料・洗浄・攻撃用に使用可能。
【残りスキルポイント:4470】
---
「……頼むぞ、水魔法」
右手をかざし、集中する。
想像は、コップ一杯分の冷たい水。
──ボウッ。
透明な水球が手のひらに浮かび上がった。
「おお……!」
そっと口を近づけて飲み込む。
舌と喉を通る水の冷たさに、思わず目を閉じた。
「……生き返る……!」
たった一口の水が、どれほど身体を軽くするのか。
リュウはしみじみと感じながら、次の一歩を踏み出す。
---
それから何体か魔物を倒した。
食べ慣れたせいか、調理もうまくなってきた。
問題は、荷物だった。
「さすがに、もう持ち歩けねぇ……」
肉はまだしも、魔石がかさばる。しかも、腐らせたくはない。
リュウは再びスキル画面を開いた。
---
【追加スキル取得】
【アイテムボックス】……300pt(固定/Lv無し)
→ 異空間に物品を収納・保存できる。時間経過の影響を受けない。
【残りスキルポイント:4170】
---
取得した瞬間、視界の端に“収納枠”が表示される。
意識を向けると、パッと小さな亀裂が空間に生まれた。
「これが……アイテムボックス……!」
魔物の肉を一塊、ぽいっと放り込む。
亀裂が閉じ、内部に格納される感覚が伝わってくる。
「おお……すげぇ、マジ便利……!」
調理済みの肉、魔石、焼いた骨、加工できそうな皮──
拾ったものはすべてボックスに詰め込み、体を軽くした。
---
……だが、人影は見えない。
「……なんで、誰もいねぇんだよ……」
リュウは木の根元に腰を下ろし、空を見上げた。
この世界は、どこまでも無骨で、広く、無音だった。
「人と話したい。屋根のある場所で、温かいもん食いたい……」
カンストしたステータス。大量のスキル。
力はある。食料もある。生きていく術はもう、揃っている。
けれど、孤独は、埋められなかった。
リュウはそっと、目を閉じる。
風が草を揺らし、どこか遠くで魔物の唸り声が響いた。
---
三日が過ぎた。
人の気配は、ついに一度も感じられなかった。
リュウは森を歩き、魔物を倒し、水魔法で喉を潤しながら、ただ「人里」を探していた。
だがこの世界はあまりに広く、孤独だった。
---
◆道具が足りない
魔物の肉を焼いて食べ、魔石はアイテムボックスに保存してある。
だが、今の装備では素材を活かしきれない。
「……そろそろ、本格的に加工用の道具が欲しいな……」
リュウはそう判断し、生産系スキルをいくつか習得した。
---
【追加スキル取得】
【採掘Lv1】:5pt
【石工Lv1】:5pt
【裁縫Lv1】:5pt
【革細工Lv1】:5pt
【縫製Lv1】:5pt
【合計使用:25pt】
【残りスキルポイント:4145】
---
まず作ったのは、石ナイフ。
硬めの黒い石を拾い、別の石で叩いて割り、削り、角を研いだ。
刃を整える作業だけで、丸一日が潰れた。
だが、完成したナイフは切れ味抜群で、魔物の皮を裂くには充分だった。
---
問題は、「縫うための針」と「糸」だった。
だが、これもリュウは自然の中から見つけ出す。
「まず、針……よし、骨を削るか」
倒した中型の魔物から、肋骨を取り出し、石で先端を研ぎ、穴を空ける。
骨針の完成だ。
次に糸。これには、魔物の腱(けん)や筋を使用する。
「こいつの足の腱……かなり強度あるな」
乾かし、裂いて細く撚り、麻糸のように整える。
結果として、十分実用的な“魔物腱糸”が完成した。
---
獣の皮をナイフで剥ぎ取り、血を洗い流してから干す。
ある程度柔らかくなったら、【革細工】と【縫製】スキルの補正で、
毛皮をなめし、骨針と魔物腱の糸で縫い合わせていく。
「うお……やってること原始時代だな、これ……」
だが、数時間かけて完成した毛皮のコートは、見た目よりも遥かにあたたかく、頼れる装備だった。
---
「これで、夜も少しマシになる……」
リュウは焚き火の前でコートにくるまりながら、独りごちた。
食料はある。水もある。装備も整ってきた。
けれど、人は見つからない。
「こんなに世界が広いとは……思わなかったな」
火の揺らめきだけが、リュウの顔を照らしていた。
---
人の姿は、未だに見えない。
焚き火の火が照らすのは、木々と獣の死骸だけ。
今日で、異世界に来て一週間が経った。
「……はは……もう一週間かよ……」
声に出すと、自分の声に驚くほど、喉が乾いていた。
リュウは火を見つめながら、空のどこかにあるはずの月を見上げる。
---
数日前。
それは突然だった。
「……っぐああッ!!」
吹き飛ばされた。
空中で視界が回転し、木の幹に叩きつけられる。
【耐久強化】がなければ、確実に死んでいた。
相手は、以前倒した熊型の魔物と同種……しかし段違いのスピードとパワーを持っていた。
「なんで、こんなに……速ぇんだよッ……!」
二体、三体、四体……次々と出てくる。
血の臭いに引き寄せられたのか、それともテリトリーに入ったのか。
理由はどうでもいい。ただ、死ぬかもしれないという恐怖が、胃を掴んで離さなかった。
「こ、こえぇ……!」
戦いながら、歯が鳴った。
震える。体は動く。でも、心がどんどん削れていく。
火球、レンチ、石ナイフ。全力で戦った。
倒した。何体倒したかも、途中から覚えていない。
最後の一体の頭を吹き飛ばしたとき、膝から崩れ落ちた。
---
【レベルアップ:750→763】
---
レベルが13も上がった。
普通に考えれば、とんでもないことだ。
けれど、リュウの心に残ったのはただ一つ──
「寂しい」
これだけの命を喰らい、生き延びてきた。
恐怖と飢えと戦って、力を手に入れてきた。
でも。
「なんで……誰もいねぇんだよ……っ」
火の前で、泣きそうになった。
誰にも見られてないのに、泣けなかった。
強くなっても、人は要る。
言葉を交わせる相手がいない世界なんて、地獄に等しい。
---
そして、今日もリュウは歩き出す。
力を持って、技を覚えて、戦い方もわかってきた。
それでも、一番欲しいものは――
「おかえり」と言ってくれる誰かだった。
---
森の中を歩きながら、リュウは軽く舌打ちした。
【感知強化Lv10】で探っても、人間の気配はどこにもない。
空には二つの太陽。すでに一日は歩き続けている感覚だった。
「……飯はいい。肉は手に入る。でも……水がねぇ……!」
のどが焼けつくように乾いていた。
さっき倒した魔物の肉を食ったが、水分が足りないせいで腹の中が重く、気持ち悪い。
「……しゃーねぇ。水、出すか」
リュウはスキル画面を開いた。
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【追加スキル取得】
【水魔法Lv1】……5pt
→ 初歩的な水流・水球の生成。飲料・洗浄・攻撃用に使用可能。
【残りスキルポイント:4470】
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「……頼むぞ、水魔法」
右手をかざし、集中する。
想像は、コップ一杯分の冷たい水。
──ボウッ。
透明な水球が手のひらに浮かび上がった。
「おお……!」
そっと口を近づけて飲み込む。
舌と喉を通る水の冷たさに、思わず目を閉じた。
「……生き返る……!」
たった一口の水が、どれほど身体を軽くするのか。
リュウはしみじみと感じながら、次の一歩を踏み出す。
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それから何体か魔物を倒した。
食べ慣れたせいか、調理もうまくなってきた。
問題は、荷物だった。
「さすがに、もう持ち歩けねぇ……」
肉はまだしも、魔石がかさばる。しかも、腐らせたくはない。
リュウは再びスキル画面を開いた。
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【追加スキル取得】
【アイテムボックス】……300pt(固定/Lv無し)
→ 異空間に物品を収納・保存できる。時間経過の影響を受けない。
【残りスキルポイント:4170】
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取得した瞬間、視界の端に“収納枠”が表示される。
意識を向けると、パッと小さな亀裂が空間に生まれた。
「これが……アイテムボックス……!」
魔物の肉を一塊、ぽいっと放り込む。
亀裂が閉じ、内部に格納される感覚が伝わってくる。
「おお……すげぇ、マジ便利……!」
調理済みの肉、魔石、焼いた骨、加工できそうな皮──
拾ったものはすべてボックスに詰め込み、体を軽くした。
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……だが、人影は見えない。
「……なんで、誰もいねぇんだよ……」
リュウは木の根元に腰を下ろし、空を見上げた。
この世界は、どこまでも無骨で、広く、無音だった。
「人と話したい。屋根のある場所で、温かいもん食いたい……」
カンストしたステータス。大量のスキル。
力はある。食料もある。生きていく術はもう、揃っている。
けれど、孤独は、埋められなかった。
リュウはそっと、目を閉じる。
風が草を揺らし、どこか遠くで魔物の唸り声が響いた。
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三日が過ぎた。
人の気配は、ついに一度も感じられなかった。
リュウは森を歩き、魔物を倒し、水魔法で喉を潤しながら、ただ「人里」を探していた。
だがこの世界はあまりに広く、孤独だった。
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◆道具が足りない
魔物の肉を焼いて食べ、魔石はアイテムボックスに保存してある。
だが、今の装備では素材を活かしきれない。
「……そろそろ、本格的に加工用の道具が欲しいな……」
リュウはそう判断し、生産系スキルをいくつか習得した。
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【追加スキル取得】
【採掘Lv1】:5pt
【石工Lv1】:5pt
【裁縫Lv1】:5pt
【革細工Lv1】:5pt
【縫製Lv1】:5pt
【合計使用:25pt】
【残りスキルポイント:4145】
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まず作ったのは、石ナイフ。
硬めの黒い石を拾い、別の石で叩いて割り、削り、角を研いだ。
刃を整える作業だけで、丸一日が潰れた。
だが、完成したナイフは切れ味抜群で、魔物の皮を裂くには充分だった。
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問題は、「縫うための針」と「糸」だった。
だが、これもリュウは自然の中から見つけ出す。
「まず、針……よし、骨を削るか」
倒した中型の魔物から、肋骨を取り出し、石で先端を研ぎ、穴を空ける。
骨針の完成だ。
次に糸。これには、魔物の腱(けん)や筋を使用する。
「こいつの足の腱……かなり強度あるな」
乾かし、裂いて細く撚り、麻糸のように整える。
結果として、十分実用的な“魔物腱糸”が完成した。
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獣の皮をナイフで剥ぎ取り、血を洗い流してから干す。
ある程度柔らかくなったら、【革細工】と【縫製】スキルの補正で、
毛皮をなめし、骨針と魔物腱の糸で縫い合わせていく。
「うお……やってること原始時代だな、これ……」
だが、数時間かけて完成した毛皮のコートは、見た目よりも遥かにあたたかく、頼れる装備だった。
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「これで、夜も少しマシになる……」
リュウは焚き火の前でコートにくるまりながら、独りごちた。
食料はある。水もある。装備も整ってきた。
けれど、人は見つからない。
「こんなに世界が広いとは……思わなかったな」
火の揺らめきだけが、リュウの顔を照らしていた。
---
人の姿は、未だに見えない。
焚き火の火が照らすのは、木々と獣の死骸だけ。
今日で、異世界に来て一週間が経った。
「……はは……もう一週間かよ……」
声に出すと、自分の声に驚くほど、喉が乾いていた。
リュウは火を見つめながら、空のどこかにあるはずの月を見上げる。
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数日前。
それは突然だった。
「……っぐああッ!!」
吹き飛ばされた。
空中で視界が回転し、木の幹に叩きつけられる。
【耐久強化】がなければ、確実に死んでいた。
相手は、以前倒した熊型の魔物と同種……しかし段違いのスピードとパワーを持っていた。
「なんで、こんなに……速ぇんだよッ……!」
二体、三体、四体……次々と出てくる。
血の臭いに引き寄せられたのか、それともテリトリーに入ったのか。
理由はどうでもいい。ただ、死ぬかもしれないという恐怖が、胃を掴んで離さなかった。
「こ、こえぇ……!」
戦いながら、歯が鳴った。
震える。体は動く。でも、心がどんどん削れていく。
火球、レンチ、石ナイフ。全力で戦った。
倒した。何体倒したかも、途中から覚えていない。
最後の一体の頭を吹き飛ばしたとき、膝から崩れ落ちた。
---
【レベルアップ:750→763】
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レベルが13も上がった。
普通に考えれば、とんでもないことだ。
けれど、リュウの心に残ったのはただ一つ──
「寂しい」
これだけの命を喰らい、生き延びてきた。
恐怖と飢えと戦って、力を手に入れてきた。
でも。
「なんで……誰もいねぇんだよ……っ」
火の前で、泣きそうになった。
誰にも見られてないのに、泣けなかった。
強くなっても、人は要る。
言葉を交わせる相手がいない世界なんて、地獄に等しい。
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