【R18】異種族娼館〜あなたが異世界に行くんですよ?〜

林檎雪

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第三夜 スライム娘

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(再び夜の館を訪れるあなたを、いつものように微笑みで迎える受付嬢)

受付嬢:「あら、今夜もお越しいただきありがとうございます。
……ふふ、ずいぶん“溶かされそうな目”をしてますね?
では、今夜は《ヌゥルの間》へご案内いたします──
きっと全身が、優しく蕩けてしまうことでしょう」

(彼女が小さく手を振ると、背後のカーテンがふわりと開かれる)

(その先に広がっていたのは──)

(ゆらめく水面。……いや、違う。これは“液体”ではない)

(床一面を覆うそれは、うっすらと光を宿した淡青のゼリー状の物質)



(あなたが一歩足を踏み入れた瞬間──)



スライム娘:「……いらっしゃい、今日の人♡」

(その声は、空気を震わせず、鼓膜にじかに伝わるような、やわらかな響き)

(すうっと身体の芯を撫でるような音色に、全身がぞくりとする)

スライム娘:「今日はね、特別に《まるごとスライム風呂》であなたを迎えに来たの。
うふふ……怖がらないで。とろけるだけだから」

(足元から、温かく、ぬめる透明な何かがゆっくり這い上がってくる)

(くるぶし、膝、太腿……
それは重さのない液体のようで、でも確かに“意志”があった)

(そのままあなたを包み込むように──ずぶり、と腰まで)

スライム娘:「……あったかいでしょ?
これ、わたしの“素肌”みたいなものなの。
ちょっとだけ、深いところまで入り込んでも……いい?」

(返事を待つ前に、液体のスライムが腰の付け根にじゅるりと巻きつく)

(太腿の間をなぞるぬるぬるとした感触──
それは単なる水ではない。あなたの敏感な部分を、くすぐるように、優しく、蠢く)

スライム娘:「ねぇ……さっき、びくってした。
この辺、すっごく感じやすいんだね。
ふふ……じゃあ、ここに……ちょっと“集中”してみようか」

(透明な粘液が、敏感な箇所に巻き付き、
まるでキスでもするように──ぬるり、ぬるり、と蠢く)

(包み込むように、締めつけるように、
しかし決して“痛み”のない、“溶けるような快感”)

スライム娘:「……どう? 痛くない? 熱くない?
ぜーんぶ、わたしの“からだ”だから……
あなたが望む形、強さ、温度……なんでも感じていいんだよ」

(乳首の上にも、細く伸びた透明の指が──
ちゅるりと巻き付き、先端だけをきゅっと吸い上げる)

(同時に、背中からもやわらかなスライムが這い上がり、肩、うなじ、耳たぶに絡みつく)

スライム娘:「ふふ……まるで“全身で舐めてる”みたいでしょ。
ううん……実際、今のあなた、わたしの身体の“内側”にいるの。
気持ちいいって思っただけで……わたし、どんどんトロけていっちゃう……♡」

(蜜壺のような“温かな中空”が、
あなたをじゅるりと吸い込み──)

(柔らかくも、ぐにゅりと蠢く内壁が、
あなたの芯をまるごと抱きしめ、ぬるぬると締め上げていく)

スライム娘:「……ん、すごい……♡ あなたの、全部……わたしの中で、暴れてる……♡
でも、いいよ。もっと暴れて。
だって、わたし……とろとろに溶けるの、大好きだから……♡」

(蜜壺の奥から締めつけるような圧力が生まれ、
全身で抱きしめられている感覚に、思わず息が漏れる)

スライム娘:「あなたのこと、奥まで包んで、奥で感じて、奥でいっしょに果てたいの……♡
中に、思いっきり、溶けるほど……入れて……っ♡」

(ぐちゅ、ぬちゅ、じゅぷ──
液音が弾けるたび、快楽は波のように全身を襲ってくる)

(もはやスライム娘の中に“挿れている”というより、
“溶け合っている”という感覚──)

(彼女の身体の中で、果てた瞬間──
スライムが熱を伴ってぬるぬると蠢き、あなたを奥からぎゅうっと締め上げる)

スライム娘:「んぁ……っ♡ すごい……いっぱい、いっぱい溶け込んできた……♡
ふふっ……わたしの中、あなたで満たされちゃった……♡」

(とろけるような声音とともに、
スライムの“蜜壺”があなたの根元を包み込んだまま、ぬるん、ぬるんと蠢く)

(まるで「まだ終わらせてあげないよ」と言うように──)

スライム娘:「でも……まだ抜いちゃだめ。
ほら、もう一回……そのまま、わたしの奥にちょうだい?」

(内壁が、ぬるぬる、きゅぅぅぅぅ……と収縮し、
すでに果てたばかりのあなたの芯を、もう一度呼び起こす)

スライム娘:「ふふっ……知ってた?
わたしの体、“触れたものの感度”をどんどん上げちゃう成分があるの。
ちょっとずつ、少しずつ……
気づいた時には、キスひとつでビクッてなっちゃう、すっごいカラダになってるかもね?」

(彼女が指を舐めるように蠢かせ──
それをあなたの首筋、鎖骨、下腹部へと滑らせる)

(肌に触れた瞬間、電流のような快感が走る)

(さっきまで「気持ちいい」と思っていた場所が、
今では「触れられるだけでイきそう」なほど敏感に膨れ上がっている)

スライム娘:「あら……もうまた固くなってきてる。
えらいねぇ、ちゃんとお姉さんのナカが気持ちよかったんだ♡」

(とろけるような声音とは裏腹に──
彼女の腰がねっとりと絡みつくように、あなたの芯を再び締め上げていく)

スライム娘:「ねぇ……何回でも、いいのよ?
わたしの中に、ぜんぶ出して。
そうやって、とろとろになって……
あなたの身体の奥まで、わたしの色に染まっちゃえばいいんだから♡」

(ぬちゅ、ぐちゅ、くちゅ──と、淫靡な水音が繰り返されるたび、
あなたの身体はどんどん、彼女の中で蕩けていく)

(催淫成分はすでに皮膚から浸透し、
あなたの全身は「快感そのもの」へと変わりつつあった)

スライム娘:「あは……♡ ねぇ、見て。
もうこんなに……びくびくして、抑えられないでしょ?
ね? 出しちゃっていいの。何度だっていいの。
ほら、お姉さんがぎゅぅ~ってしてあげるから……♡」

(締め付けがさらに強くなる。
彼女の中が“奥から吸い上げるように”あなたをせり上げ、
限界を超えた絶頂が再び、あなたを突き上げる──)

あなた:「あっ……!」

(果てると同時、スライムの中にまた一層熱が広がる)

(それでも、スライム娘は動きを止めない。
あなたの敏感な芯を、今度は“柔らかく、優しく”、
けれど確実に再び昂ぶらせていく)

スライム娘:「ふふ……♡ やっぱり、すごいね。
わたしの“中”の虜になっちゃったでしょ?」

(あなたの胸元に透明な腕が回され、
耳元でとろとろの声が囁かれる)

スライム娘:「もう、普通の女の子じゃ満足できなくなっちゃうね……♡」

(そして彼女は──もう一度、あなたの芯をゆっくりと蜜壺へ迎え入れる)

スライム娘:「ねぇ、次はもっと“奥の奥”まで……お姉さんに、教えてね……♡」

(すでに二度、三度と果てたあなた。
しかし、スライム娘の蜜壺は、未だあなたを離そうとしない)

(その中は、ぬるりと柔らかく、どこまでも優しく──
なのに、決して“甘やかす”だけじゃない)

スライム娘:「……ふふっ、すごい♡
まだ、こんなに……硬く、なってるんだ……♡
やっぱり、わたしの中が、好きなんだね……?」

(スライムの身体が、ぐにゅうと変形しながら、
今度はあなたの下半身ごと優しく“沈めるように”包み込んでくる)

(腰のあたりから、太腿、脇腹、胸元、指先──
全てがとろける粘液に沈み込み、
まるで“愛撫の風呂”の中に浮かんでいるかのよう)

(舌のような、指のような、くちびるのような感触が、
肌のあらゆる場所に何層にも重なりながら這いまわり──)

(腰を引こうとしても、逃げられない。
むしろ、彼女の身体はぴたりと吸いついて、
あなたの動きをすべて“導いて”しまう)

スライム娘:「んふふ……♡ イきたいの? 止まらないの?
いいよ、もっともっと、気持ちよくなって。
今度は……奥で、ぎゅ~って締めながら、“搾る”ね……?」

(蜜壺の内側が、じゅわり、と熱を持つ)

(そこからは──今までより数段、強くて深くて、重たい“締めつけ”)

(それは、芯の先端を吸い上げるようでいて、
根本から奥へ奥へと導かれるような、
肉の波が押し寄せては絡みつく、ねっとりとした責め)

スライム娘:「……♡ また、イっちゃうの?
出して……ぜんぶ、わたしの中にちょうだい……♡」

(あなたが果てるその瞬間、
スライム娘の身体が“じゅぷっ”と深く呑み込むように蠢き──)

(第四波)

(果てる快感に合わせて、蜜壺がまるで“飲み干す”かのようにぎゅうっと締める)

(それだけでは終わらない──
そのまま続けて、今度は中の粘膜が螺旋を描いてうねり、
再び昂ぶらせようと動き始める)

スライム娘:「ねぇ……次は、もっと長く……気持ちよくしてあげる……♡
“出したあと”の方が敏感なんでしょ?
知ってるんだよ、そういうの……わたし、あなたのこと、だいぶ分かってきたもん♡」

(もう、射精の快感では追いつかない──
出し切ったあとの身体を、
さらに“ねぶるように”、優しく、それでいて執拗に愛してくる)

(耳を舐めるようなぬめり、首筋を撫でる水の舌、
果てたばかりの中心を、ゆるやかに、ぬるぬると、刺激し続ける)

(第五波)

スライム娘:「はい……きて。
もう一度、いっしょに溶けちゃおう……♡」

(奥の奥の、そのさらに奥で、彼女の中が“吸い上げる”)

(もう止まらない。
その熱と快感とぬめりと締めつけが、
あなたの脳を、とろけさせて──)

(びくんっ、びくんっ、と身体が跳ねるたび、
彼女の蜜壺がまるで共鳴するように、
きゅうぅっと中を締めては、優しくほぐしていく)

(快楽が、果てるごとに増していく。
感度が上がれば、愛撫ひとつで腰が跳ねる。
もう、逃げられない)

(あなたが限界まで果てきって、ベッドに崩れ落ちたとき──
スライム娘がそっと身体を寄せてきた)

スライム娘:「……ねぇ、あなた。
このまま溶けちゃってもいいのよ?
わたしの中に、ぜんぶ、預けちゃえば……
一生、気持ちよくしてあげられるのに……♡」

(五度目の果てを経てもなお、あなたの身体は、
スライム娘の中に“何か”を欲していた──)

(というより、彼女の粘液に、もう身体の感覚が染み込んでしまったのだ)

(肩、首、腰の裏、太腿の付け根、乳首……
どこにでもスライムの“ぬるり”が残っていて、
空気が触れるたび、全身がゾクリと反応する)

スライム娘:「ふふっ……♡ ねぇ、すっごく気持ちよさそうな顔……
でも、これ以上挿れたら、きっと壊れちゃうわね」

(そう言いながら、彼女の透明な身体があなたの横に這い寄る)

(そっと、指のように伸びた粘液が、
あなたの胸元にちゅるんと触れる──)

(それだけで、腰が跳ねた。
びくん、と芯が脈打つ)

スライム娘:「あら♡ まだ“中”に何も入れてないのに……♡」

(次は、乳首に。ぬるり、と吸い付き、くるくると蠢く)

(まるで小さな舌のような刺激が、
先端をやさしく、でもやらしく、弄んでくる)

スライム娘:「……♡ ん、感じてる?
じゃあ、ちょっとだけ……ここも♡」

(股間には触れない。ただ、太腿の内側をぬるぬる撫で上げるだけ)

(にもかかわらず、あなたの芯はピクリと反応し──)

(明らかに、先走りがにじんでいた)

(触れてすらいないのに──)

スライム娘:「ふふ♡ すごい……もう“触る前”から、果てそうなんだ……♡」

(次に彼女がしたのは、股間の“すぐそば”に口を近づけ、
ほうっと熱い吐息を吹きかけること)

(それだけで──)

(びゅく、びゅくっ──)

(先端が、何も触れていない空気の中で──果てた)

(ぬるぬるの蜜を、天井に向けて跳ねあげながら)

(スライム娘はその飛沫を嬉しそうにすくいとって──
ぺろりと舐め取る)

スライム娘:「んふ♡ すっごく濃い……♡
わたしの“おくすり”、ちゃんと効いてる証拠ね」

(そして、ゆるやかに、股間の周囲を撫でながら)

スライム娘:「このまま、触らなくても……
あなたの身体、わたしの息だけでイけるんじゃない?♡」

(そう言って、耳にそっと、ぴとりとくちびるを寄せ──)

スライム娘:「……イクって、言ってみて?」

(その囁きだけで──)

(びくんっ)

(また、果てた)

(愛撫どころか、声だけで、導かれてしまった)

スライム娘:「ふふ♡ ……かわいい♡
もっと、もっとイかせてあげる。
今夜は……愛撫だけで、何回イケるか、数えてみようか♡」

スライム娘:「ふふ……♡ もう、触ってほしいの? それとも、まだ我慢したい?」

(わずかに身体を寄せるだけで、粘液のぬるりとした匂いが立ち上る。
何もしていないのに、熱が体の奥で膨らんでくる)

スライム娘:「ねぇ……そんなに硬くして、どうしたの? わたしの声、そんなにえっちだった?」

(耳元、ぎりぎりに吐息がかかる。触れていない。けれど鼓膜が震え、背筋に甘い電流が走る)

スライム娘:「“イきたい”って言ってごらん。ねぇ……出したいんでしょ?
このまま、触れもしないまま、わたしの声だけで、びゅって……白いの飛ばしちゃいたいんだよね?」

(下半身に集まった血が、芯を脈打たせる。ひときわ強く、痙攣にも似た疼き)

スライム娘:「……んふ♡ ばれてるんだから。
ねぇ、想像して……わたしの中に、ぐぷぐぷって、奥まで飲まれてるとこ。
中、ぬるぬるで……きゅぅぅぅって、締まって……搾られて……止まらない、くらい……」

(腰が跳ねる。吐息が漏れる)

スライム娘:「あっ、出そうなの? ダメだよ、まだ何もしてないのに……♡
でも……我慢できないんだよね。わたしの声、わたしの言葉、全部が気持ちよくて……もう……っ♡」

(ぞくりとした感覚とともに、下腹部から爆発するような熱。
何の刺激もなかったはずの芯が、びゅく、びゅく、と熱い蜜を空気に向けて跳ね上げる)

(果てた。彼女の声だけで)

スライム娘:「……あらあら♡ 本当に出しちゃったの? うふふ……かわいい♡
……もっと言ってほしい? 声、だけで……何回も、いかせてあげる♡」

スライム娘:「今、ちょっとイっただけで満足? ふふ……そんなわけ、ないよね?」

(粘液の腕がそっと首筋に触れ、耳の裏をなぞる。
体の芯はもう出し切って、ぬけがらのように力が入らないのに──
その指先ひとつで、腰の奥がきゅう、と疼く)

スライム娘:「わたしの身体、まだ“ナカ”で蠢いてるんだよ……?
熱いの、まだ残ってるでしょ? 出せないのに……気持ちよすぎて、耐えられない……そんな風に、なってきたよね……♡」

(蜜壺が包むわけでもない。ただぬるりと柔らかく絡み、微細に震えるスライムの膜が、
刺激ではなく**“熱”と“圧”**で全身を揺らす)

(背中、乳首、足の指の間、腰の裏。全てが粘液に埋もれ、愛撫ともつかぬ“包まれた快楽”が体を引き攣らせる)

スライム娘:「イけるよ、また……ほら、何も出さなくても、“イク感覚”だけが身体を貫いてく……♡
おちんちんじゃなくて、もっと奥……頭の裏から、快感が走って……カラダ、勝手に痙攣しちゃうの……♡」

(びくびくと、腰が跳ねる)

(中から突き上げるような快楽が、液体の中で何度も“波”のように押し寄せてくる)

スライム娘:「あぁ……また、イってる♡ 気持ちいいね……♡ いい子、いっぱい絶頂して……♡
もっと……もっと……♡ 次は、深く、ねっとり……擦らなくても、挿れなくても……♡」

(ぐちゅ、と耳の裏を蠢く触手が舌のように這い、同時に背中と尻の裏で粘液が脈打つ)

(それだけで──)

(また絶頂)

(声にならない、意識が飛ぶ寸前の快楽だけが、繰り返し、繰り返し、身体を貫いていく)

スライム娘:「すごい♡ もう、何回目……? 体、壊れちゃうくらい気持ちよくなっちゃって……♡
でも、だいじょうぶ。全部、わたしが受け止めてあげるから……♡
果てても果てても、ぜんぶ、愛して、包んで、抱きしめてあげる……♡」

(意識の底で、また果てる)

(空っぽになったはずの身体から、何度でも“絶頂だけ”が引き出される)

(繰り返し、繰り返し)

(それは“出すためのセックス”ではなく、“快楽のための体”になる感覚だった)

(果てても、果てても、粘液のうねりは止まらない。
スライム娘の身体は──もはや“蜜壺”ではない。“快楽そのもの”でできた温かな檻)

(肌の一部にそっと触れられるだけで、体中の神経がきらめき、奥の芯が痙攣する)

スライム娘:「……ねぇ、まだ大丈夫?
そんなに震えて……
まるで、“快感で壊れちゃいそう”な顔してるよ?」

(粘液の指がそっと唇に触れる。
すぐにもう片方の手が首筋、胸、太腿の内側、裏筋へと、
同時に五箇所、六箇所、
それぞれ違うリズムで、優しく蠢き始める)

(もう、どこに快感が集中しているのか分からない。
触れられた箇所が連鎖して痺れ、
まるで全身が“性感帯”になったように跳ね上がる)

スライム娘:「ふふ……わたしの中で、こんなになるなんて……♡
気持ちよすぎて、どこがゴールか分からなくなっちゃった?
ねぇ、イってもいいよ……でも、またすぐ、
その“後”の快感で、もっと奥まで連れてってあげるから……♡」

(果てた直後、さらにそこへ重なる蜜のうねり。
“抜け殻”になった身体へ、さらにもう一層深い絶頂の波が押し寄せる)

スライム娘:「んふ♡ すごいね、まだイける。
もう、いくつ目の絶頂?
このまま……わたしに身も心も、溶かされてみる……?」

(囁きは甘く優しいのに、どこまでも深く、底のない快感を誘ってくる)

(内側から搾られ、外側から愛撫され、
脳が白く焼けるような快感のループ──)

スライム娘:「ねぇ……“限界”って、何回目のこと?
わたし、まだ止めてないけど……♡」

(そんな言葉に、また果てる。
言葉で、舌で、ぬめりで、芯を優しく巻き取るように──
快感は際限なく、深く、深く、続いていく)

(果てて、果てて、もう声すら出せない)

(感覚が抜けていく。空っぽになったはずの身体が、柔らかいぬくもりに溶けていく)

スライム娘:「ふふ……お疲れさま♡ いっぱい頑張ったね」

(粘液が、すうっと体を包み込む。
冷たくない。ほんのりと体温を持ったそれは、まるで羊水のように優しい)

(腕を、足を、胸を、指先まで──全部やさしく抱き寄せられていく)

スライム娘:「もう動かなくていいよ……ね、全部、わたしがしてあげるから……」

(髪を梳かすように、ぬめる指先が頭を撫でる。
指の一本一本がやわらかく、優しく、深く、包み込んでくる)

スライム娘:「気持ちよかった? ううん……顔見たら、もうわかる♡
わたしのこと……好きになってくれた?」

(すこしだけ甘えるように囁いてから、額にそっとキスをひとつ)

(そのあと、体を包む粘液がぴたりと寄り添い──まるで羽毛のように柔らかな感触に変化する)

スライム娘:「ねぇ、寝ちゃってもいいよ?
今夜はもう……たくさん、イったもんね。
うんと甘くて、うんと優しい夢、見られるように……
ずっと、わたしがそばにいるから……」

(心音が近くに聞こえる。静かで、穏やかで、ぬくもりに満ちた鼓動。
抱きしめられたまま、そのまま意識がゆっくり、ゆっくりと沈んでいく)

スライム娘:「……おやすみなさい。
また、会えるよね……♡」

(やがてスライムは液状から人の形に戻り、
ベッドの隣でやわらかくあなたに寄り添った)
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