5 / 20
5 乳首攻め※
しおりを挟む
「手錠」
王子がそう呟くと、両手首に黒いリングのようなものがつけられる。俺はベッドに横たわり、両手を上で縛られたまま彼を見上げた。
「クロはここ数日で少し変わったね。抵抗もしなくなったし僕に噛みつかなくなった」
「疲れるからな」
「でもまだ諦めた目をしてくれない。従順になれば僕から解放されると思ってる?」
ちゅっと唇に優しいキスが落ちる。俺は瞬き一つせずその行為を受け入れた。
「…」
「…」
「つまらない」
突然王子は冷たく吐き捨てるとこちらを見下ろした。俺がニヤリと笑うと更に顔が歪む。
「まぁ、いいや。拘束」
その言葉で俺の体はうまく動けなくなった。
「本当はあまりこういうことはしたくないんだけどね」
王子はなぜか俺のワイシャツのボタンをひとつひとつ外していった。
「…?」
ボタンが全て外れて外気にさらされた素肌が少し寒い。彼は胸元に顔を近づける。そしてぺろりと舌先で胸の頂きをつついた。
「…っ」
自分が今なにをされているのかよくわからなかった。人間界ではこの行為になにか意味があるのだろうか。くすぐったいからできればやめてほしい。
「今から君のここに魔法をかける」
「な、なんのだよ」
「感度が最高によくなる魔法」
「え…?」
再び舌先が胸を掠めたときだった。ビリっと今まで感じたことがないような快感が体に走った。
「あっ…んんっぅ」
思わず高くか弱い声が出てしまった。俺は急いで口をつぐんだ。
「いい反応」
唾液をたっぷり含んだ舌が胸の突起をぐりぐりと刺激して。くちゅっくちゅと音をたてる。
「‥ぁっあっやめっ…んんぅ」
そのたびに腰がビクビク跳ね、我慢しても甘くねだるような声が漏れ出た。
「気持ちいいね。ほらもっと感じて」
ちゅっと乳首を吸われ、押し込まれ蹂躙される度にもっと触ってほしくなる。
「んっんっんぅ…っはぁはぁ」
ちゅっ。
「可愛い。顔も乳首も真っ赤だ。いいねもっと僕を睨みつけてよ。凄いゾクゾクする」
「や、やめ‥」
「やめていいの?こんなに気持ちよさそうなのに」
王子は見せつけるように舌先をぺろりと出すと上目遣いでこちらをうかがった。
「そうだよね。クロは僕とこういうことするのに慣れたんだっけ」
にこりと意地悪く笑う瞳が少し怖い。
王子が刺激をやめてから数分が経った。それなのに依然俺の胸はジンジンしている。
「…っうっ…」
「どうしたの?クロ」
「…はぁ…っ」
「ふ、ムズムズする?」
「おい…手錠はずせ…っ」
「外してどうするの?」
どうするって。手が自由になればこの胸のムズムズをどうにかできそうなのに…。
黙り込み、王子から視線を外すと彼は更に続けた。
「手錠は外せないよ。なにかしてほしいことがあるなら僕にお願いしてごらん」
「お願い…」
そんなの死んでも嫌だ。このイカレ王子に頼み込むなんて。
「クロ、どうしてほしいの?」
男は再度俺の乳首に優しく口づけをすると、ふーっと息を吹きかけた。
「んっ…っっ」
たったそれだけの刺激でも背筋がゾクゾクして額を汗が伝った。
触りたい。触りたくて仕方ないのに…。胸の突起は刺激をもとめてビクビクしている。
「はぁ、はぁ…っはぁ」
段々と呼吸が荒くなっていった。心臓がどくどくしている。そんな俺に王子は甘い言葉を続けた。
「クロがお願いしてくれるなら"何でも"してあげるよ」
「…っ」
「ここを指でぐりぐりしてほしい?」
男は乳首の近くを指の腹で円を描くようにそーっと撫でた。
「…っぁっ」
「それとも舐めてあげようか?」
今度は赤い舌をぺろりと出して唇を舐めた。イケメンだからかその仕草が妙に色っぽくうつる。
「…っ」
「ほら想像してみなよ。すごく気持ちいいよ。クロはたった一言お願いすればいいだけ」
「…っ」
多分、俺が口を開かなければ朝までこうして反応を楽しむつもりだろう。ムズムズに耐えきれなくなった俺は渋々口を開いた。
「…お願いします…さ、さわって…ください」
下唇を噛み締め声を絞り出して懇願すると王子はくすりと笑った。
「仕方ないな。クロ、僕の名前呼んで。レオだ」
「…っっんんっあっあっぁ」
レオは乳首に口づけするとぺろぺろと舐め始めた。ヌルヌルとした感覚が気持ちいい。
「んっあっきもちぃぃ…っ」
片方は吸われ甘噛され、もう片方は指で弾くように刺激を与えられた。
「あっぁっぁぁあっ」
背中が反って声が抑えられない。
「はぁっはあっ、ぁっれおっ…っ」
「顔真っ赤。あーあ泣いちゃった。可愛いね」
レオは俺の目元にもキスを落とした。
「もっと虐めたくなる」
「…っうっ」
王子は顔を近づけると口の中に舌をねじ込んだ。
「次は舌の感度をあげようね」
「あっっあっんんんんっぅ」
くちゅり。
その途端、さっきまでなんともなかったキスが一変した。
舌が絡み合う感覚が気持ちよくして仕方ないない。
くちゅくちゅくちゅ。
「んんっっ…っ」
俺は夢中で舌を絡めた。頭がボーッとする。
「もっと…ぉもっとちょーらいっ」
「気持ちいいね」
「んぐっ…っはぁ…っうっ」
無意識のうちに足をもぞもぞこすりつけていると、レオはそれに気付いたのか俺の足の間に自身の膝を割り込ませた。
「気持ちいいことは全部僕がするって言ったよね?」
そして太ももで俺の股間を刺激し始めた。
舌を吸われながら敏感なところを刺激され、乳首もいじられて頭が真っ白になる。
「あっだめっレオっい、いくっおかしくなるっ」
「出していいよ」
レオが俺の舌をしゃぶった。
「んんっ…っあっ」
王子がそう呟くと、両手首に黒いリングのようなものがつけられる。俺はベッドに横たわり、両手を上で縛られたまま彼を見上げた。
「クロはここ数日で少し変わったね。抵抗もしなくなったし僕に噛みつかなくなった」
「疲れるからな」
「でもまだ諦めた目をしてくれない。従順になれば僕から解放されると思ってる?」
ちゅっと唇に優しいキスが落ちる。俺は瞬き一つせずその行為を受け入れた。
「…」
「…」
「つまらない」
突然王子は冷たく吐き捨てるとこちらを見下ろした。俺がニヤリと笑うと更に顔が歪む。
「まぁ、いいや。拘束」
その言葉で俺の体はうまく動けなくなった。
「本当はあまりこういうことはしたくないんだけどね」
王子はなぜか俺のワイシャツのボタンをひとつひとつ外していった。
「…?」
ボタンが全て外れて外気にさらされた素肌が少し寒い。彼は胸元に顔を近づける。そしてぺろりと舌先で胸の頂きをつついた。
「…っ」
自分が今なにをされているのかよくわからなかった。人間界ではこの行為になにか意味があるのだろうか。くすぐったいからできればやめてほしい。
「今から君のここに魔法をかける」
「な、なんのだよ」
「感度が最高によくなる魔法」
「え…?」
再び舌先が胸を掠めたときだった。ビリっと今まで感じたことがないような快感が体に走った。
「あっ…んんっぅ」
思わず高くか弱い声が出てしまった。俺は急いで口をつぐんだ。
「いい反応」
唾液をたっぷり含んだ舌が胸の突起をぐりぐりと刺激して。くちゅっくちゅと音をたてる。
「‥ぁっあっやめっ…んんぅ」
そのたびに腰がビクビク跳ね、我慢しても甘くねだるような声が漏れ出た。
「気持ちいいね。ほらもっと感じて」
ちゅっと乳首を吸われ、押し込まれ蹂躙される度にもっと触ってほしくなる。
「んっんっんぅ…っはぁはぁ」
ちゅっ。
「可愛い。顔も乳首も真っ赤だ。いいねもっと僕を睨みつけてよ。凄いゾクゾクする」
「や、やめ‥」
「やめていいの?こんなに気持ちよさそうなのに」
王子は見せつけるように舌先をぺろりと出すと上目遣いでこちらをうかがった。
「そうだよね。クロは僕とこういうことするのに慣れたんだっけ」
にこりと意地悪く笑う瞳が少し怖い。
王子が刺激をやめてから数分が経った。それなのに依然俺の胸はジンジンしている。
「…っうっ…」
「どうしたの?クロ」
「…はぁ…っ」
「ふ、ムズムズする?」
「おい…手錠はずせ…っ」
「外してどうするの?」
どうするって。手が自由になればこの胸のムズムズをどうにかできそうなのに…。
黙り込み、王子から視線を外すと彼は更に続けた。
「手錠は外せないよ。なにかしてほしいことがあるなら僕にお願いしてごらん」
「お願い…」
そんなの死んでも嫌だ。このイカレ王子に頼み込むなんて。
「クロ、どうしてほしいの?」
男は再度俺の乳首に優しく口づけをすると、ふーっと息を吹きかけた。
「んっ…っっ」
たったそれだけの刺激でも背筋がゾクゾクして額を汗が伝った。
触りたい。触りたくて仕方ないのに…。胸の突起は刺激をもとめてビクビクしている。
「はぁ、はぁ…っはぁ」
段々と呼吸が荒くなっていった。心臓がどくどくしている。そんな俺に王子は甘い言葉を続けた。
「クロがお願いしてくれるなら"何でも"してあげるよ」
「…っ」
「ここを指でぐりぐりしてほしい?」
男は乳首の近くを指の腹で円を描くようにそーっと撫でた。
「…っぁっ」
「それとも舐めてあげようか?」
今度は赤い舌をぺろりと出して唇を舐めた。イケメンだからかその仕草が妙に色っぽくうつる。
「…っ」
「ほら想像してみなよ。すごく気持ちいいよ。クロはたった一言お願いすればいいだけ」
「…っ」
多分、俺が口を開かなければ朝までこうして反応を楽しむつもりだろう。ムズムズに耐えきれなくなった俺は渋々口を開いた。
「…お願いします…さ、さわって…ください」
下唇を噛み締め声を絞り出して懇願すると王子はくすりと笑った。
「仕方ないな。クロ、僕の名前呼んで。レオだ」
「…っっんんっあっあっぁ」
レオは乳首に口づけするとぺろぺろと舐め始めた。ヌルヌルとした感覚が気持ちいい。
「んっあっきもちぃぃ…っ」
片方は吸われ甘噛され、もう片方は指で弾くように刺激を与えられた。
「あっぁっぁぁあっ」
背中が反って声が抑えられない。
「はぁっはあっ、ぁっれおっ…っ」
「顔真っ赤。あーあ泣いちゃった。可愛いね」
レオは俺の目元にもキスを落とした。
「もっと虐めたくなる」
「…っうっ」
王子は顔を近づけると口の中に舌をねじ込んだ。
「次は舌の感度をあげようね」
「あっっあっんんんんっぅ」
くちゅり。
その途端、さっきまでなんともなかったキスが一変した。
舌が絡み合う感覚が気持ちよくして仕方ないない。
くちゅくちゅくちゅ。
「んんっっ…っ」
俺は夢中で舌を絡めた。頭がボーッとする。
「もっと…ぉもっとちょーらいっ」
「気持ちいいね」
「んぐっ…っはぁ…っうっ」
無意識のうちに足をもぞもぞこすりつけていると、レオはそれに気付いたのか俺の足の間に自身の膝を割り込ませた。
「気持ちいいことは全部僕がするって言ったよね?」
そして太ももで俺の股間を刺激し始めた。
舌を吸われながら敏感なところを刺激され、乳首もいじられて頭が真っ白になる。
「あっだめっレオっい、いくっおかしくなるっ」
「出していいよ」
レオが俺の舌をしゃぶった。
「んんっ…っあっ」
292
あなたにおすすめの小説
ヤリチン伯爵令息は年下わんこに囚われ首輪をつけられる
桃瀬さら
BL
「僕のモノになってください」
首輪を持った少年はレオンに首輪をつけた。
レオンは人に誇れるような人生を送ってはこなかった。だからといって、誰かに狙われるようないわれもない。
ストーカーに悩まされていたレある日、ローブを着た不審な人物に出会う。
逃げるローブの人物を追いかけていると、レオンは気絶させられ誘拐されてしまう。
マルセルと名乗った少年はレオンを閉じ込め、痛めつけるでもなくただ日々を過ごすだけ。
そんな毎日にいつしかレオンは安らぎを覚え、純粋なマルセルに毒されていく。
近づいては離れる猫のようなマルセル×囚われるレオン
ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました
あと
BL
「お兄ちゃん!一肌脱ぎます!」
完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け
可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…?
攻め:ヴィクター・ローレンツ
受け:リアム・グレイソン
弟:リチャード・グレイソン
pixivにも投稿しています。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
こわがりオメガは溺愛アルファ様と毎日おいかけっこ♡
なお
BL
政略結婚(?)したアルファの旦那様をこわがってるオメガ。
あまり近付かないようにしようと逃げ回っている。発情期も結婚してから来ないし、番になってない。このままじゃ離婚になるかもしれない…。
♡♡♡
恐いけど、きっと旦那様のことは好いてるのかな?なオメガ受けちゃん。ちゃんとアルファ旦那攻め様に甘々どろどろに溺愛されて、たまに垣間見えるアルファの執着も楽しめるように書きたいところだけ書くみたいになるかもしれないのでストーリーは面白くないかもです!!!ごめんなさい!!!
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
平凡な俺が完璧なお兄様に執着されてます
クズねこ
BL
いつもは目も合わせてくれないのにある時だけ異様に甘えてくるお兄様と義理の弟の話。
『次期公爵家当主』『皇太子様の右腕』そんなふうに言われているのは俺の義理のお兄様である。
何をするにも完璧で、なんでも片手間にやってしまうそんなお兄様に執着されるお話。
BLでヤンデレものです。
第13回BL大賞に応募中です。ぜひ、応援よろしくお願いします!
週一 更新予定
ときどきプラスで更新します!
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
【本編完結】転生したら、チートな僕が世界の男たちに溺愛される件
表示されませんでした
BL
ごく普通のサラリーマンだった織田悠真は、不慮の事故で命を落とし、ファンタジー世界の男爵家の三男ユウマとして生まれ変わる。
病弱だった前世のユウマとは違い、転生した彼は「創造魔法」というチート能力を手にしていた。
この魔法は、ありとあらゆるものを生み出す究極の力。
しかし、その力を使うたび、ユウマの体からは、男たちを狂おしいほどに惹きつける特殊なフェロモンが放出されるようになる。
ユウマの前に現れるのは、冷酷な魔王、忠実な騎士団長、天才魔法使い、ミステリアスな獣人族の王子、そして実の兄と弟。
強大な力と魅惑のフェロモンに翻弄されるユウマは、彼らの熱い視線と独占欲に囲まれ、愛と欲望が渦巻くハーレムの中心に立つことになる。
これは、転生した少年が、最強のチート能力と最強の愛を手に入れるまでの物語。
甘く、激しく、そして少しだけ危険な、ユウマのハーレム生活が今、始まる――。
本編完結しました。
続いて閑話などを書いているので良かったら引き続きお読みください
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる