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第二話 「未来からやって来た少女」
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みなさん、こんにちは。春間真莉亜です。
「真莉亜~、遅刻するよぉ~。」
あ、はーい。
「真莉亜。」
後ろから声が聞こえた。
振り返ると、そこには私の彼氏、ジュンブライトがいた。
「いってきます。」
「いってらっしゃい。」
そして、私達は唇を近づけて・・・・・・。
チュ・・・・・・。
キスをした。
「・・・・・・勉強、がんばるんだぞ。」
うん。
「がんばったら、ごほうびにキスするぞ。」
うん!じゃあねっ。
私はジュンブライトに手を振りながら、部屋を出た。
☆
デヒヒヒヒ♡
「真莉亜、昨日からジュンブライトとキスしてばっかじゃない。」
「いいなぁ~。」
デヒヒヒヒ♡だってぇ、つきあい始めてからぁ、キスし放題になったんだも~ん♡
「両親に報告したの?」
もっちろん!したよ。お父さん、すっごく驚いていたよ。お母さんは号泣していたけどね。琉理にも話したよ。そうしたら、「あーしたり、こーしたりしたの?」って、聞かれたけど。
「本当にしたの?」
「あーしたり、こーしたり。」
してません!
「真莉亜と潤くん、つきあったんだ。」
冬香!
「あーしたりこーしたりしたんだって。」
「えぇ!?うそ!早すぎるよぉ、真莉亜。」
してないってば!
「真莉亜様、本当に潤様とつき合ったんですか?」
その声は・・・・・・。
「比奈多さん!」
とても残念そうな顔をしてるね。
ごめんね、つきあっちゃって。
「真莉亜様。UFОは存在すると思いますか!?」
なぎささんが、真面目な顔で、私に話しかけた。
「実はわたくし達、UFОを見たんです!」
え~!?
「それ、うそでしょ?」
「UFОは存在しないわ。カップ麺のUFОなら、存在するけど。」
二人とも、UFОを信じないタイプなんだ。
「本当に見たんです!学校に行く途中、空に未確認飛行物体を見ましたの!」
「その未確認飛行物体が、スッと消えたり、パッと現れたりしたんです!」
「その未確認飛行物体が、UFОだったんです!」
「真莉亜、他のところに行こっ。」
「私、図書室に行きたくなったわ。」
「うん。」
「人の話を聞け―っ!」
☆
「真莉亜~、遅刻するよぉ~。」
あ、はーい。
「真莉亜。」
後ろから声が聞こえた。
振り返ると、そこには私の彼氏、ジュンブライトがいた。
「いってきます。」
「いってらっしゃい。」
そして、私達は唇を近づけて・・・・・・。
チュ・・・・・・。
キスをした。
「・・・・・・勉強、がんばるんだぞ。」
うん。
「がんばったら、ごほうびにキスするぞ。」
うん!じゃあねっ。
私はジュンブライトに手を振りながら、部屋を出た。
☆
デヒヒヒヒ♡
「真莉亜、昨日からジュンブライトとキスしてばっかじゃない。」
「いいなぁ~。」
デヒヒヒヒ♡だってぇ、つきあい始めてからぁ、キスし放題になったんだも~ん♡
「両親に報告したの?」
もっちろん!したよ。お父さん、すっごく驚いていたよ。お母さんは号泣していたけどね。琉理にも話したよ。そうしたら、「あーしたり、こーしたりしたの?」って、聞かれたけど。
「本当にしたの?」
「あーしたり、こーしたり。」
してません!
「真莉亜と潤くん、つきあったんだ。」
冬香!
「あーしたりこーしたりしたんだって。」
「えぇ!?うそ!早すぎるよぉ、真莉亜。」
してないってば!
「真莉亜様、本当に潤様とつき合ったんですか?」
その声は・・・・・・。
「比奈多さん!」
とても残念そうな顔をしてるね。
ごめんね、つきあっちゃって。
「真莉亜様。UFОは存在すると思いますか!?」
なぎささんが、真面目な顔で、私に話しかけた。
「実はわたくし達、UFОを見たんです!」
え~!?
「それ、うそでしょ?」
「UFОは存在しないわ。カップ麺のUFОなら、存在するけど。」
二人とも、UFОを信じないタイプなんだ。
「本当に見たんです!学校に行く途中、空に未確認飛行物体を見ましたの!」
「その未確認飛行物体が、スッと消えたり、パッと現れたりしたんです!」
「その未確認飛行物体が、UFОだったんです!」
「真莉亜、他のところに行こっ。」
「私、図書室に行きたくなったわ。」
「うん。」
「人の話を聞け―っ!」
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