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第四話 「真莉亜とジュンブライト、早くも別れる!?」
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今日は日曜日。満月荘に行って、ジュンブライトに会いに行きます。
「お母さんとお父さんって、お母さんが死んだお父さんの唇にキスして、お父さんが生き返って、出会ったんだよね。」
え?なんでそれ、知ってるの?
「未来のお母さんが言ってた。」
へー。
「そのころのお父さん、お母さんにいっつも、プロポーズしてたって、言ってたよ。」
なつかしいなぁ。
昔のジュンブライトは、私にいっつも、プロポーズしていたんだよね。
今はつきあって、プロポーズはしなくなった。
なぜなら、ヒアン様から、「プロポーズをしたら、別れてもらう。」って、言われたんだもん。
別れるのがいやなせいか、最近は、私に、「愛してるよ。」、「お前とつきあって、よかったなぁ。」、「かわいい真莉亜だけを、愛してるぜ。」しか、言わないもん。
「お父さんとお母さん、なんでいっつも、ラブラブなの?」
え・・・・・・えっとぉ、なんていうかなぁ?そのぉ・・・・・・。
・・・・・・大好きだから?
「ふーん。で、なんでチュウばっかりするの?」
それもぉ、大好きだから?
「じゃあ、お母さんは、お父さんのどこが好きなの?」
全部。
「全部?もうちょっとくわしく言って!」
だから全部って!
「くわしく言ってよ!」
一回、だまろっか。
「未来のお母さん、ぼうけんの話、よくしてくれてるんだぁ。」
あぁ、ファンタジー石を集めたこと?なつかしいなぁ。
「とくに、あたしがうけたのは、お母さん、オオカミにモテモテだったって、お父さんが言ってたよ。アハハハハ~。」
未来のジュンブライト!余計なこと、話すなぁ!
おしゃべりしているうちに、満月荘に着いた。
ピンポーン。
私がインターホンを押すと、ドアがガチャッと開いた。
「真莉亜。」
ジュンブライト。
私はジュンブライトにだきついた。
「会いたかったよ。」
「俺もだ。真莉亜が来ると、わかってたんだぜ。」
「ジュンブライト・・・・・・。」
「真莉亜・・・・・・。」
私達がキスをしようとした、その時。
「ねぇ、早く中に入ろうよぉ。」
あ・・・・・・。
「道華もいたのか・・・・・・。」
トホホホホ。いいところだったのにぃ~。
☆
ジュンブライト、一人なの?
「あぁ。じいや達はマドレーヌを連れて、動物園に行ってる。」
ジュンブライトが、私の肩を組みながら言った。
「動物園!?いいなぁ~。」
いいところ、じゃましすぎ。
「今度、俺達三人で行こっか。」
「やったぁ~!じゃああたし、上野動物園がいい!」
え~?そこ、人多いよぉ~。
「多くても行くの!パンダ、見に行こー!」
「よっしゃー!じゃあ、上野動物園に、行こー!」
あんたら、似すぎる。性格が。
顔が私に似ていて、性格がジュンブライトに似てる。
こいつどんな遺伝子をもってるんだ?
DNA、一致しすぎだろ。
「道華。向こうに行ってろ。」
「え?なんで?」
「いいから、向こうに行ってろ!俺達二人にしてくれ。」
「はーい。」
道華は向こうの部屋に行った。
ちょっ、ちょっ、ちょ―!さっき、「二人にしてくれ。」って、言ったよね?
ま、まさか・・・・・・・。
「真莉亜。」
「な、なに!?」
「なんでビビッてんだよ。名前、呼んだだけなのに。」
す、すみません・・・・・・。
すると、ジュンブライトが、急に真剣な顔になった。
「真莉亜、話したいことがあるんだ。」
話したいことがあるんだぁ!?
二人にしてくれ+話したいことがある
これをたせば・・・・・・。
二人にしてくれ+話したいことがある=プロポーズ
答え プロポーズ
プ、プ、プ、プ、プロポーズぅ~!?
これはやばいよぉ~!
もし、プロポーズだとしたら・・・・・・。
「『真莉亜、結婚してくれ!』」
「『え~!?』」
「『ジュンブライト!』」
「『お、親父!』」
「『約束通り、真莉亜さんと別れてもらうぞ!』」
「『そ、そんなぁ~。』」
となるはず!
久しぶりに、プロポーズするのかぁ?
別れるのは、絶対いや!
ジュンブライトがプロポーズするかわからないけど、絶対いや!
プロポーズされたら、昔のようにことわればいい!
プロポーズなんて、早すぎる!
「俺、いろいろ考えたんだけどさぁ・・・・・・。」
ん!?今のをリプレイしよー!
「俺、いろいろ考えたんだけどさぁ・・・・・・。」
二人にしてくれ+話したいことがある+いろいろ考えたんだけど
これをうまくたせば・・・・・・。
二人にしてくれ+話したいことがある+いろいろ考えたんだけど=101回目のプロポーズ
ひゃ・・・・・・101回目のプロポーズですとぉ!?
こ、これはやばい・・・・・・。
この人、なに考えてんだ?
「じー。」
道華の目が、しゃべっている私達の方を見つめていた。
「戸を閉めろ、戸を。」
「はーい。」
道華は戸を閉めて、また、私達の方を見つめた。
「だから閉めろって!」
「はーい。」
道華はまた、戸を閉めた。
・・・・・・また、二人きりになっちゃった・・・・・・。
やばい!どーしよー!
二人にしてくれ+話したいことがある+いろいろ考えたけど=101回目のプロポーズの段階まできてるよ・・・・・・。
も、もう言っちゃいますよ!?
ドラマ 『101回目のプロポーズ』に出てきた、あの有名なセリフを!
お父さんとお母さんが感動した、あのセリフを!
あのセリフを、私バージョンにして・・・・・・。
「私は死にましぇん!」
私がさけんだとたん、部屋の中がしーんとなった。
「・・・・・・どうしたんだ?」
あ・・・・・・そ、そ、そのぉ、急に言ってしまってぇ・・・・・・。
「なんでお前が、『101回目のプロポーズ』を知っているんだ?見たことねぇのに。」
誰でも知ってます。お父さんとお母さんが見てたって、言っていました。
「俺の親父、あのシーンを見て、号泣したんだぜ。鼻水たらしてよ、二ヒニヒニヒニヒ。」
へー。そうなんだぁ・・・・・・って、そういう場合じゃなーい!
次はどんなことが起きるか・・・・・・。
「あと、「私は死にましぇん!」じゃなくて、「僕は死にましぇん!」だ!覚えておけ!」
・・・・・バカだった。
あの有名なセリフを言った、私がバカだった。
話、変えるなよ。
「あっ、話、変えちゃったな。これを見てくれ。」
ジュンブライトが、私になにかを差し出した。
本みたいだけど・・・・・・。プロポーズに関係ないやつじゃん。
よかったぁ・・・・・・って、おい!
プロポーズに関係あるやつって、あるじゃない!
あの有名な結婚関係の雑誌、『ゼクシィ』!
プロポーズに関係あるし、結婚にも関係ある!
お母さんの友達が、これを読んで、見事ゴールインしたって、言ってたよ!
プロポーズして、OKだったら、結婚式場をどこにするかって、聞いてくるかもしれない!
あ~!私の人生、終わったぁ~!
もう、いや~!
ジュンブライトと別れたくな~い!
「いやっ!」
私は本を向こうに飛ばした。
「ちょっ・・・・・・なにするんだよ!」
急にジュンブライトが怒り出した。(そりゃそうでしょ。)
「いきなり本を飛ばすなんて、ひどいなぁ!」
ごめんなさ~い。手、すべっちゃったぁ。
「うそつけ!本気で飛ばしただろーが!」
あんた!まだあきらめていないみたいだね!
「意味わからないこと、言うなぁ!」
意味がわからないことじゃないもん!
あんた、私にプロポーズする気でしょ!
「はぁ?ちげーよ!俺はただ・・・・・・。」
言いわけ言ってもムダだよぉ~。
「なんだとぉ!?」
「二人とも、けんかはやめて!」
道華が飛び出してきた。
「道華はだまってろ!」
「ど、どうしよ―・・・・・・。」
道華がどうすればいいか、とてもこまっている。
と、その時。
「ただいまぁ~。」
「ジュンブライト様ぁ~♡おみやげ、買って来ましたよぉ~♡」
ルクトさん達が帰ってきた。
「ルクト、テレサ、リリア、マドレーヌおばちゃん、紅葉、クリス!大変だよぉ!」
「どうしたの?」
「なんか、向こうが騒がしいですねぇ。」
「いやな予感がします・・・・・・。」
「一体、なにがあったの?」
「早く教えてよ!」
「あ、あのね、お父さんとお母さんが、けんかしてるの!」
「え~!?」
ルクトさん達の驚く声が、私達のところまで響いた。
「テレサ!あんた、けんかを止めるの、得意でしょ?早くこっちに来てよ!」
道華が、テレサさんの手をひっぱりながら、私達のところにやって来た。
その時はもう、おそかった。
「もう、私に「愛してるよ。」とか、私の唇にキスしたり、私の肩を組まないでね!」
「わかりましたよーだ!」
ジュンブライトが、私に向かって、あっかんべーをした。
超~むかつくぅ!
「道華!帰るよ!」
私は道華の手をひっぱって、402号室を出た。
「一体、なにがあったのさ。」
「急にキレやがったから、こーなったんだよ。」
「本当のこと、話しな。」
「・・・・・・わかった。じゃあ、話すよ。実は・・・・・・。」
☆
はぁ~。あのヴァンパイア、絶対ゆるさん!
いくらプロポーズしても、、私、絶対ことわるから!
プロポーズしたら、ヒアン様から別れられるというのに!
あいつ、バカじゃないの?てか、元々バカだし。
ゆるさん!
私はジュンブライトの写真を出して、その写真を壁にはりつけて、思いっきり、写真に向かって、ぬいぐるみを投げた。
ぬいぐるみは見事命中し、写真と一緒に落ちた。
ストレス解消、できた~。
「お母さん!」
道華、どうしたの?
「どうしてお父さんとけんかしたの!?」
あんたには関係ないでしょ?早く出て行きな。
「関係あるもん!」
じゃあ、なんで私達を仲直りさせようとしてるの!?
「そ、それは・・・・・・言いにくいなぁ。」
ほ―ら、やっぱり。言いにくいんだねぇ。
もう!今日はイライラします!
☆
「お母さんとお父さんって、お母さんが死んだお父さんの唇にキスして、お父さんが生き返って、出会ったんだよね。」
え?なんでそれ、知ってるの?
「未来のお母さんが言ってた。」
へー。
「そのころのお父さん、お母さんにいっつも、プロポーズしてたって、言ってたよ。」
なつかしいなぁ。
昔のジュンブライトは、私にいっつも、プロポーズしていたんだよね。
今はつきあって、プロポーズはしなくなった。
なぜなら、ヒアン様から、「プロポーズをしたら、別れてもらう。」って、言われたんだもん。
別れるのがいやなせいか、最近は、私に、「愛してるよ。」、「お前とつきあって、よかったなぁ。」、「かわいい真莉亜だけを、愛してるぜ。」しか、言わないもん。
「お父さんとお母さん、なんでいっつも、ラブラブなの?」
え・・・・・・えっとぉ、なんていうかなぁ?そのぉ・・・・・・。
・・・・・・大好きだから?
「ふーん。で、なんでチュウばっかりするの?」
それもぉ、大好きだから?
「じゃあ、お母さんは、お父さんのどこが好きなの?」
全部。
「全部?もうちょっとくわしく言って!」
だから全部って!
「くわしく言ってよ!」
一回、だまろっか。
「未来のお母さん、ぼうけんの話、よくしてくれてるんだぁ。」
あぁ、ファンタジー石を集めたこと?なつかしいなぁ。
「とくに、あたしがうけたのは、お母さん、オオカミにモテモテだったって、お父さんが言ってたよ。アハハハハ~。」
未来のジュンブライト!余計なこと、話すなぁ!
おしゃべりしているうちに、満月荘に着いた。
ピンポーン。
私がインターホンを押すと、ドアがガチャッと開いた。
「真莉亜。」
ジュンブライト。
私はジュンブライトにだきついた。
「会いたかったよ。」
「俺もだ。真莉亜が来ると、わかってたんだぜ。」
「ジュンブライト・・・・・・。」
「真莉亜・・・・・・。」
私達がキスをしようとした、その時。
「ねぇ、早く中に入ろうよぉ。」
あ・・・・・・。
「道華もいたのか・・・・・・。」
トホホホホ。いいところだったのにぃ~。
☆
ジュンブライト、一人なの?
「あぁ。じいや達はマドレーヌを連れて、動物園に行ってる。」
ジュンブライトが、私の肩を組みながら言った。
「動物園!?いいなぁ~。」
いいところ、じゃましすぎ。
「今度、俺達三人で行こっか。」
「やったぁ~!じゃああたし、上野動物園がいい!」
え~?そこ、人多いよぉ~。
「多くても行くの!パンダ、見に行こー!」
「よっしゃー!じゃあ、上野動物園に、行こー!」
あんたら、似すぎる。性格が。
顔が私に似ていて、性格がジュンブライトに似てる。
こいつどんな遺伝子をもってるんだ?
DNA、一致しすぎだろ。
「道華。向こうに行ってろ。」
「え?なんで?」
「いいから、向こうに行ってろ!俺達二人にしてくれ。」
「はーい。」
道華は向こうの部屋に行った。
ちょっ、ちょっ、ちょ―!さっき、「二人にしてくれ。」って、言ったよね?
ま、まさか・・・・・・・。
「真莉亜。」
「な、なに!?」
「なんでビビッてんだよ。名前、呼んだだけなのに。」
す、すみません・・・・・・。
すると、ジュンブライトが、急に真剣な顔になった。
「真莉亜、話したいことがあるんだ。」
話したいことがあるんだぁ!?
二人にしてくれ+話したいことがある
これをたせば・・・・・・。
二人にしてくれ+話したいことがある=プロポーズ
答え プロポーズ
プ、プ、プ、プ、プロポーズぅ~!?
これはやばいよぉ~!
もし、プロポーズだとしたら・・・・・・。
「『真莉亜、結婚してくれ!』」
「『え~!?』」
「『ジュンブライト!』」
「『お、親父!』」
「『約束通り、真莉亜さんと別れてもらうぞ!』」
「『そ、そんなぁ~。』」
となるはず!
久しぶりに、プロポーズするのかぁ?
別れるのは、絶対いや!
ジュンブライトがプロポーズするかわからないけど、絶対いや!
プロポーズされたら、昔のようにことわればいい!
プロポーズなんて、早すぎる!
「俺、いろいろ考えたんだけどさぁ・・・・・・。」
ん!?今のをリプレイしよー!
「俺、いろいろ考えたんだけどさぁ・・・・・・。」
二人にしてくれ+話したいことがある+いろいろ考えたんだけど
これをうまくたせば・・・・・・。
二人にしてくれ+話したいことがある+いろいろ考えたんだけど=101回目のプロポーズ
ひゃ・・・・・・101回目のプロポーズですとぉ!?
こ、これはやばい・・・・・・。
この人、なに考えてんだ?
「じー。」
道華の目が、しゃべっている私達の方を見つめていた。
「戸を閉めろ、戸を。」
「はーい。」
道華は戸を閉めて、また、私達の方を見つめた。
「だから閉めろって!」
「はーい。」
道華はまた、戸を閉めた。
・・・・・・また、二人きりになっちゃった・・・・・・。
やばい!どーしよー!
二人にしてくれ+話したいことがある+いろいろ考えたけど=101回目のプロポーズの段階まできてるよ・・・・・・。
も、もう言っちゃいますよ!?
ドラマ 『101回目のプロポーズ』に出てきた、あの有名なセリフを!
お父さんとお母さんが感動した、あのセリフを!
あのセリフを、私バージョンにして・・・・・・。
「私は死にましぇん!」
私がさけんだとたん、部屋の中がしーんとなった。
「・・・・・・どうしたんだ?」
あ・・・・・・そ、そ、そのぉ、急に言ってしまってぇ・・・・・・。
「なんでお前が、『101回目のプロポーズ』を知っているんだ?見たことねぇのに。」
誰でも知ってます。お父さんとお母さんが見てたって、言っていました。
「俺の親父、あのシーンを見て、号泣したんだぜ。鼻水たらしてよ、二ヒニヒニヒニヒ。」
へー。そうなんだぁ・・・・・・って、そういう場合じゃなーい!
次はどんなことが起きるか・・・・・・。
「あと、「私は死にましぇん!」じゃなくて、「僕は死にましぇん!」だ!覚えておけ!」
・・・・・バカだった。
あの有名なセリフを言った、私がバカだった。
話、変えるなよ。
「あっ、話、変えちゃったな。これを見てくれ。」
ジュンブライトが、私になにかを差し出した。
本みたいだけど・・・・・・。プロポーズに関係ないやつじゃん。
よかったぁ・・・・・・って、おい!
プロポーズに関係あるやつって、あるじゃない!
あの有名な結婚関係の雑誌、『ゼクシィ』!
プロポーズに関係あるし、結婚にも関係ある!
お母さんの友達が、これを読んで、見事ゴールインしたって、言ってたよ!
プロポーズして、OKだったら、結婚式場をどこにするかって、聞いてくるかもしれない!
あ~!私の人生、終わったぁ~!
もう、いや~!
ジュンブライトと別れたくな~い!
「いやっ!」
私は本を向こうに飛ばした。
「ちょっ・・・・・・なにするんだよ!」
急にジュンブライトが怒り出した。(そりゃそうでしょ。)
「いきなり本を飛ばすなんて、ひどいなぁ!」
ごめんなさ~い。手、すべっちゃったぁ。
「うそつけ!本気で飛ばしただろーが!」
あんた!まだあきらめていないみたいだね!
「意味わからないこと、言うなぁ!」
意味がわからないことじゃないもん!
あんた、私にプロポーズする気でしょ!
「はぁ?ちげーよ!俺はただ・・・・・・。」
言いわけ言ってもムダだよぉ~。
「なんだとぉ!?」
「二人とも、けんかはやめて!」
道華が飛び出してきた。
「道華はだまってろ!」
「ど、どうしよ―・・・・・・。」
道華がどうすればいいか、とてもこまっている。
と、その時。
「ただいまぁ~。」
「ジュンブライト様ぁ~♡おみやげ、買って来ましたよぉ~♡」
ルクトさん達が帰ってきた。
「ルクト、テレサ、リリア、マドレーヌおばちゃん、紅葉、クリス!大変だよぉ!」
「どうしたの?」
「なんか、向こうが騒がしいですねぇ。」
「いやな予感がします・・・・・・。」
「一体、なにがあったの?」
「早く教えてよ!」
「あ、あのね、お父さんとお母さんが、けんかしてるの!」
「え~!?」
ルクトさん達の驚く声が、私達のところまで響いた。
「テレサ!あんた、けんかを止めるの、得意でしょ?早くこっちに来てよ!」
道華が、テレサさんの手をひっぱりながら、私達のところにやって来た。
その時はもう、おそかった。
「もう、私に「愛してるよ。」とか、私の唇にキスしたり、私の肩を組まないでね!」
「わかりましたよーだ!」
ジュンブライトが、私に向かって、あっかんべーをした。
超~むかつくぅ!
「道華!帰るよ!」
私は道華の手をひっぱって、402号室を出た。
「一体、なにがあったのさ。」
「急にキレやがったから、こーなったんだよ。」
「本当のこと、話しな。」
「・・・・・・わかった。じゃあ、話すよ。実は・・・・・・。」
☆
はぁ~。あのヴァンパイア、絶対ゆるさん!
いくらプロポーズしても、、私、絶対ことわるから!
プロポーズしたら、ヒアン様から別れられるというのに!
あいつ、バカじゃないの?てか、元々バカだし。
ゆるさん!
私はジュンブライトの写真を出して、その写真を壁にはりつけて、思いっきり、写真に向かって、ぬいぐるみを投げた。
ぬいぐるみは見事命中し、写真と一緒に落ちた。
ストレス解消、できた~。
「お母さん!」
道華、どうしたの?
「どうしてお父さんとけんかしたの!?」
あんたには関係ないでしょ?早く出て行きな。
「関係あるもん!」
じゃあ、なんで私達を仲直りさせようとしてるの!?
「そ、それは・・・・・・言いにくいなぁ。」
ほ―ら、やっぱり。言いにくいんだねぇ。
もう!今日はイライラします!
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