プリンセス諸国漫遊記

しおしお

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第4章 沈黙の鉱山と金の亡者

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 旅を続けるアリシアたちの馬車は、王国南部の山岳地帯へと分け入っていた。

 目指すは“グランセル鉱山町”。かつて金と銀が採掘され、王国に莫大な富をもたらした地だが、最近では“事故”と“失踪”の噂で揺れていた。

 「この町では、働き手が次々に姿を消しているそうです」
 馬車の中で、ベアトリスが書簡を読み上げた。
 「一月で十数人、しかも全員が鉱山で働く若者。町の衛兵は“落盤事故”だと報告していますが……」

 「報告が曖昧すぎるな」
 ユリウスが腕を組んだまま言った。
 「遺体も確認されず、家族への報せもなし。これは普通じゃない」

 「で、領主は“事故調査中”の一点張り。鉱山の責任者は代官に丸投げ」
 ガイアが皮肉を込めて鼻を鳴らした。
 「金が取れなくなったと思ったら、人間まで使い捨てにしてやがるのかもな」

 アリシアは窓の外に目を向けた。
 鉱山町が近づくにつれ、空気は乾き、地面は荒れ、山肌にはあちこちに崩れた坑道口が口を開けていた。

 「人の命が“資源”より軽い世界なんて、許されないわ」

 * * *

 グランセルの町は、鉱山のふもとに広がる重たい空気を湛えた街だった。
 昼間だというのに、通りには人影がまばらで、店のシャッターは半分ほどしか開いていない。

 「……また、似た空気だな」
 ガイアが呟いた。

 「この静けさ、ただ事ではないですわ」
 ベアトリスもまた、眉をひそめる。

 馬車が宿に到着し、一行が荷を解いていると、女将がそっと声をかけてきた。

 「……お客様、あまり長居なさいませんように。ここは……よそ者に優しくない町でございますから」

 「理由を聞いても?」
 アリシアが柔らかく尋ねると、女将は一度、周囲を見回し、扉を閉めてから囁いた。

 「鉱山ではね、働く者たちが消えているんです。夜勤に入ったまま戻らない。家族が騒げば、衛兵が家に来て“余計なことを言うな”と脅してくる。……でも、誰も逆らえない。あの代官が睨んでますから」

 「代官の名は?」
 「レギウス様。昔はお優しかったんですが……今は、まるで別人のようで……」

 アリシアは静かに頷き、宿の窓から鉱山のある方角を見つめた。

 「私たちの次の目的地は、どうやら……決まったようね」

 * * *

 翌朝――。
 アリシアはベアトリスと共に、商会のふりをして代官邸を訪れた。

 「ははは、王都から来た商人殿か! ささ、よくいらした!」
 代官レギウスは、見事な金糸のチュニックに身を包み、下卑た笑みを浮かべていた。
 「鉱山の見学かね? まあ、最近はちと事故が多くての。……だが、まだまだ掘れば出る! 投資を考えておられるなら、今がチャンスですぞ!」

 「事故が多いと聞きましたが、現場の安全は確保されているのですか?」
 アリシアが柔らかく問いかけると、レギウスの目がわずかに細まった。

 「ええ、もちろん。……衛兵も増やしておりますし、町の者も“必要な犠牲”と心得ておるようで」

 “必要な犠牲”――その一言に、ベアトリスの眉がぴくりと動いた。

 「鉱山労働者の失踪が“必要”なわけ、ありませんわよね?」
 「……ふむ。ご商談をお望みではなかったか?」
 レギウスの表情から、露骨に笑みが消えた。

 「この町を調べさせていただきますわ。民のためにも」
 アリシアは毅然と言い切り、立ち上がった。

 代官はその背を睨みつけながら、何も言わなかった。

 * * *

 その夜。
 ユリウスとガイアが、坑道の裏口から潜入を試みていた。

 「やはりな。地下道が繋がってやがる」
 ガイアが指さした先には、鉄格子で封鎖された坑道跡。だが、その向こうには仄かな灯が揺れていた。

 「中に誰かいる。しかも、ただの作業員じゃない」
 ユリウスは耳を澄ませる。

 「……“今日の分は十人。明日は十五”……? なんだ、こりゃ……!」

 驚いたガイアが、壁の穴から覗き込む。
 「こいつら……失踪者を“労働奴隷”にして、奥の鉱脈を掘らせてやがる!」

 ユリウスはすぐにアリシアへ連絡を入れるよう指示した。
 「証拠がある。姫様が動く時だ」

 その直後、暗闇の中にふっと現れた影。
 「報告は受け取った」
 ――忍び、シグレ。
 「坑道の奥にもうひとつの入口がある。町の外れ、“廃教会”の地下」

 ユリウスは目を細めた。

 「レギウスめ、奴隷の労働を隠すために、偽の事故死を演出していたのか……!」


 翌朝、アリシアはひとり静かに窓辺に立っていた。

 朝陽が差し込む石の街。だが、そこに広がるのは決して温かな光ではない。坑道から吹き上げる灰色の風。労働者たちの無言の背中。そして、金の重さに押し潰された、沈黙。

 「……もう、見過ごすことはできないわ」

 彼女は背後に控えるベアトリスに向かって頷いた。

 「準備をお願い。今日、すべてを明らかにするわ」

 * * *

 その日、グランセル鉱山町の中心広場には、珍しく大勢の人々が集まっていた。

 「姫様、本当にここでやるんですか? 兵士に囲まれてるんですよ」
 ガイアが御者台の上から小声で囁いた。

 「ええ。だからこそよ」
 アリシアは堂々と馬車を降り、群衆の中心へと歩みを進めた。

 その姿は、いつもの商人アリアではなく、王女アリシア・ルクレールとしての装い。白と藍の旅装を纏い、腰には王家の紋章をあしらったベルト。そして胸元には、黄金のエンブレムが輝いていた。

 「控えおろうっ!!」
 ユリウスの声が町に響き渡る。
 「このお方こそ、エルディア王国第一王女、アリシア・ルクレール様であらせられるぞ!!」

 騒めいていた群衆が、まるで時が止まったかのように静まり返る。

 「王女……さま……?」
 「なんで、こんな町に……?」

 アリシアはゆっくりと視線を上げ、人々一人ひとりを見渡した。

 「私は、王都で聞きました。この町で、“労働者が次々と姿を消している”と。代官が“事故”だと言って報告していると。そして、それを信じた父は、調査を延期した――だから、私が来たのです」

 「ち、違う! 偽者だ! 捕らえろ!!」
 代官レギウスが鋭く叫んだ。その手には杖、背後には衛兵たち。
 「王女様が、こんな辺境にいるはずがない!」

 「そうですか」
 アリシアは小さく息を吐いた。
 「では証明しましょう」

 そう言って、懐から封印の刻まれた王家の証文を取り出し、高々と掲げる。
 それは王直属の勅命を伝える文書であり、偽造が不可能な存在。

 「……本物、だ」
 衛兵の一人が震え声で呟いた。
 たちまち周囲の兵士たちが動揺し、レギウスの周囲から距離を取り始める。

 「この者は、王の命を偽り、労働者を地下に幽閉して強制労働させていました。真の目的は、王家に無断で掘り当てた新たな金鉱脈。私腹を肥やすために、“命”を捨て駒にしたのです」

 「バカな! 証拠など……!」
 「あります」
 ユリウスが、坑道の帳簿と証拠の記録を手に進み出た。
 続いてガイアが、連れ出した労働者たちを案内してくる。

 「……あの人だ! あの代官が、俺たちを“口止め”してきたんだ……!」
 「息子が戻らなかったのは、事故じゃなかったのか……!」
 「金なんていらねぇから、あいつを……許さねぇ……!」

 群衆の感情が次第に爆発しそうな勢いで揺れ始める。
 それでも、アリシアは毅然として立ち、手を挙げた。

 「私刑は許しません。王都から使者がまもなく到着し、正式に裁きが下されます。王家の名の下に、この町に正義が戻ると信じてください」

 静寂のあと――。
 一人、年老いた鉱夫が膝をついた。

 「……姫様。こんな老いぼれの町に……来てくださって、ありがとうごぜぇます……」

 続いて、次々と人々が頭を垂れていく。
 涙を浮かべる母、言葉を失って立ち尽くす少年、手を取り合う労働者たち。

 アリシアは微笑みながらも、胸の奥に重い痛みを感じていた。

 (私はすべてを救えたわけじゃない。けれど、この町が、もう二度と誰かの犠牲の上に成り立つことがないように……)

 * * *

 事件の後、町は静かに生まれ変わっていた。
 金鉱は王家の監督下で管理され、労働者の権利が整備されることとなった。
 レギウスは王都に護送され、裁判を受ける運びとなる。

 数日後。
 馬車の準備が整い、アリシアたちは次なる旅路へと向かおうとしていた。

 「姫様。……やっぱり、姫様でしたね」
 ひとりの少年が駆け寄ってきた。
 「姉ちゃんを、助けてくれて……ありがとう」

 アリシアは彼の頭を撫でる。
 「ありがとうを言うべきなのは、私のほうよ。あなたたちが諦めなかったから、私たちは動けたの」

 少年が胸を張って笑った。

 そして、馬車は町を後にする。
 アリシアは、遠ざかる街並みにそっと手を振った。

 「また、きっと会いましょう。今度は……ただの旅人として」

 * * *

 その町の外れ。
 岩陰に立つ一人の男が、静かにその姿を見送っていた。

 仮面も、紋章もないただの黒衣。
 それでも、彼の瞳は確かにその少女だけを追っていた。

 「……また、救ったか。姫君」

 昼間のランプ。
 そう呼ばれる男の正体を、彼女はまだ知らない。
 けれど、いつか知る日が来る。そのときまで、彼はただ、彼女の背中を見守り続ける。


 広場を囲むように集まった群衆の間に、重苦しい空気が流れていた。
 アリシアは王家の紋章を掲げ、代官レギウスを睨み据える。
 その背後には、坑道から救出された労働者たち。顔には土埃と疲労の色が浮かんでいるが、確かに“生きて”戻ってきていた。

 「この方々こそ、あなたが“事故”と称して隠蔽した人々です」
 アリシアは、全員に聞こえるように声を張った。
 「代官レギウス、あなたは違法に坑道を開き、王家の許可なく金鉱を発掘し、労働者を拘束、強制労働に従事させていました」

 「くっ……!」
 レギウスの顔がみるみる赤く染まり、口元が引きつる。

 「証拠など……偽造にすぎぬ! わ、私はこの町を、栄えさせようと……!」

 「町のため……ですって?」
 アリシアの声は、冷えた氷のように鋭かった。
 「それが本当なら、なぜ坑道の存在を隠したのです? なぜ、家族にも知らせず労働者を連れ去ったのですか? なぜ、王家への報告を偽ったのですか?」

 「ちが、違う! 私は、王のために……!」

 「ならば、その王の娘である私の言葉に、膝をつきなさい!」

 ――その一喝に、場が静まり返った。

 アリシアは一歩進み出て、紋章を突きつけるように掲げた。

 「このお方こそ、エルディア王国第一王女、アリシア・ルクレール様であらせられるぞ!!」
 ユリウスが強く叫ぶと、群衆にどよめきが走った。

 「姫様……?」
 「まさか……この町に……」
 「本物の……!」

 ついにレギウスの膝が崩れ、地に手をついた。

 「ひ、姫……様……っ。どうか、命だけは……!」

 アリシアは静かに目を伏せ、そしてゆっくりと告げた。

 「裁きは、私ではなく王都が下します。あなたの罪は、この地のすべての民が証人です。……それでも命を乞うのなら、その命をもって償いなさい」

 代官は取り押さえられ、王都より派遣された騎士団により連行されていった。
 町の人々は、口々に感謝と安堵の声を漏らしながら、少しずつその場に膝をついた。

 * * *

 鉱山町グランセルは、その日から少しずつ変わり始めた。

 地下坑道は封鎖され、違法に掘られていた坑口は埋め戻された。
 王都からの支援で、鉱山は安全な管理下に置かれ、労働者の権利と安全が見直された。

 「……姫様、本当にありがとうございました……」
 町の代表が頭を下げる。
 「この町は、ようやく“誰かの犠牲”じゃなく、生きていける場所になります」

 「ええ。けれど、支えていくのはあなたたちです。これからも、正しい道を選んでください」

 アリシアの言葉に、町の人々はうなずいた。
 その瞳は、前より少しだけ誇らしく、まっすぐになっていた。

 * * *

 数日後。

 「さて、出発の準備は整いました」
 ベアトリスが旅支度を調え、アリシアに微笑む。

 「次は……もう少し平和な町だといいですわね」
 「そうね。でも、どんな町でも……人がいれば、何かがある。それが“旅”ですもの」

 アリシアは少しだけ肩の力を抜いて、微笑んだ。

 馬車が町を発ち、砂埃を巻き上げて走り出す。
 後ろから、町の子どもたちが手を振っていた。

 「姫さまー! また来てねー!」
 「ありがとー!」

 ベアトリスは少し涙ぐみながら、それに手を振り返す。
 ガイアはそっぽを向きつつも口元が緩んでいた。
 ユリウスは黙って帽子のつばを下げていた。

 その静かな感謝の中、アリシアはふと思う。

 (人は、変われる。絶望の中にも、希望を見つける力がある……)

 * * *

 一方その頃、町を見下ろす高台には、一人の黒衣の男が立っていた。

 風に揺れる漆黒のマント。
 仮面はつけず、ただその目は、遠ざかる馬車の中の少女を見つめている。

 「……また、一つ終わったか」

 昼間のランプと揶揄される男――セラフィム。
 だが今の彼の瞳に浮かぶのは、光でも影でもない、切実な想いだけだった。

 「次の町には、間に合うといいが……」

 彼は静かに馬へ跨がり、誰にも気づかれぬまま、谷の向こうへと姿を消した。

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