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第一章
35.微妙に嚙み合わない2人
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「…己の欲望にもうちょっと負けたいような、負けたくないような、非常に複雑な気持ちだ」
「志木?」
「樹ちゃん、ごめん。付け入ったわ」
「なにが?」
抱きしめられて頭をポンポンとされた。
「はーぁ。まぁこの距離を許してもらってるだけでいいか。あぁでも…据え膳…」
志木がブツブツ言ったり唸ったりしている。大丈夫か?
「志木ぃ…」
体の熱を持て余して苦しくて、ねだるような声が出てしまった。
「あぁぁぁぁ…可愛い可愛いかわいい…男のくせに上目遣いが可愛いとかどうなってんだよ」
「もう、ちゅーしない?」
「樹ちゃん…どうしてそう煽るかな」
「志木もちんこつらい?」
首を傾げて聞くと、志木の目がギラリと雄の目に変わった。その目を見て、甘い痺れが走ってため息がでてしまう。
「はぁ…あぁ…」
「そんな甘い声だして、誘ってんの?」
「ん。あっ!やんっああぁ」
「すげぇ可愛いちんこ。樹ちゃんはどこもかしこも可愛いな。もしかして、ケツの穴までも可愛いのか?」
「あぁ…わかんな…うぅん」
俺の絶え間なく零れ落ちている先走りを利用して穴に塗り込んだ。
「すげぇ。ふわっふわ。樹ちゃん、ここ、気持ちいいの?」
「うん。あのね、おまんこぐちゃぐちゃにされるのすき…」
「おま…はぁはぁはぁはぁ…あいつ、調教済みかよ。男に調教された好きなやつの痴態に興奮するのが悔しいような、煽られてたまらんような…くそっ」
「あのね、おまんこの中ちんこでいっぱい擦ってもらって、奥にいっぱいちゅうされるの好きなの」
「あぁぁぁぁぁ!好きなやつのセックス事情が垣間見れて辛いっ!でもめちゃくちゃ興奮するっ!」
志木にお尻を向ける格好にされた。
「やべぇ…男の肛門みてこんなに興奮する日が来るとは思わなかった。樹ちゃん、ここ舐めていい?」
「うん。舐めらるのしゅきぃ」
「ちんこ暴発しそう!」
ふにふに指で弄られたあと、べろぉっとねちっこく舐められて、おまんこの奥が切なくなる。
「しき、しき、しきぃ…奥に欲しいよぅ。あぁん!」
「ちんこがいてぇぇえええ!!!」
中も外も散々舐めつくされて、もう奥に欲しくてたまらなくて泣けてきた。
そう、泣きつくと指を入れて中を擦られた。
ぐちょぐちょという音と、志木の荒い息が聞こえて興奮する。志木が俺に興奮してくれてる。俺を欲しいと思ってくれてる。
「しき、しき…しゅき。しゅきぃ!あぁぁん!」
「樹ちゃん、俺もすげぇ好き。可愛い」
ねだってもなかなか入れてくれなくてぼろぼろ泣いた。
「しきのことしゅきなのにぃ。なんでぇぇぇ」
「俺もすげぇ好き。でも、今日は我慢して?」
「やぁぁぁ!」
「駄々こねられても可愛い…末期だ」
指と舌でおまんこをいっぱい弄られて、俺は絶頂を迎えた。
「しきのばか」
「ごめんな」
謝りながら顔中にキスをしてくれたから、少しだけ気が済んだから許してあげることにする。
「しき、しゅき…ちゅっちゅぱっ じゅるっ」
「ん。俺も樹ちゃん好きだよ。じゅるっちゅっ…ほんと可愛いな」
「しき…しき…ちゅっちゅっ」
「はぁぁぁ…名前連呼とか。たまらん。可愛い」
たくさんキスしていっぱい抱きしめられて、落ち着いたら眠くなってそのまま眠りに落ちた。
目が覚めると、イケメンの顔が目の前にあった。
「起きたか?」
優しく微笑んで、俺の頬を指の腹で撫でた。きゅうっと胸が甘く痛んでドキドキしてきた。
志木といるとドキドキもするけど安心する。
「お前の、あぁー…と親友?の話さ」
「うん…」
「あくまで俺の意見だけど、逃げずに話し合った方がいいと思うぜ?
特に、勝だっけか?そいつとはしっかり話し合った方がいい…つーかなんで彼女いんだよ。意味わかんねぇ。
将来云々とかさ、それは他人が押し付けるものじゃなくて本人が考えることだ。
樹ちゃんがそいつのためにならないと思って身を引くのは樹ちゃんの自由だけど、何も言わずに友達やめるなんて無理だろ?」
「確かに…」
「なら、遅かれ早かれちゃんと話す必要があるだろ。
あとな、俺、あれ嫌いなんだよな。相手の事を思って嘘ついて嫌われるようにするとか。あまり誠実な対応とは思えない」
「…?な、なんか複雑で捻ねた対応だな。された事あんのか?」
「捻ねた、ね。樹ちゃんは真っすぐでいいな。だよな。
そ、昔な、そうやって離れた人がいたんだけど後で俺のため思ってそうやったって分かったんだけど、なんかなぁ…。樹ちゃんはさ、そいつの事…す、きなんだろ?」
「うん。すげぇ好き!」
「そ、そうか。…思った以上にくるな」
「なにが?」
「いや。なんでも。だったらなお更、ちゃんと話し合えよ。もし、もしもそれで別れる事になったとしても俺がいるだろ?」
「えへへ。ありがとう。雅樹のヤリチンは仕方ないな。あれは病気だ」
「…あいつか」
志木の声が低くなってビクッとする。さすがヤンキー、凄みが違いますね。
「樹ちゃんは、ヤリチンのあいつも…それでも好きなのか?」
「うん。大好き。やっぱ、親友だもんな!これまでもヤリチンだったのに、何で俺、裏切られたって思って悲しくて泣いちゃったんだろう…」
「は?」
「あぁ。あれかな?やっぱ、女子の体がいいと思った事に悲しくなったのかな?そんなの当然なのになぁ!俺だって早く彼女欲しいもん」
「はぁぁ?!」
「雅樹に文句いったこと、謝らないと」
「ちょ、ちょっと待て!!!」
「ん?どした?」
「えーと…樹ちゃん、あいつらと付き合ってる訳じゃないのか?」
「ほぇ?」
「え。だって、大好きなんだよな?」
「うん!」
「大好きでセックスまでしてるのに付き合わないのか?」
「??なんで??俺らは親友だよ?大好きな自慢の親友だもん。あ。勝はバカだけどな!」
ケケケッと笑う。勝はバカだからな!
「待てまてまて…すげぇ嫌な予感がしてきた」
「志木?どうした?顔が青いぞ??」
すぅーはぁーっと志木が深呼吸して目を開けてじっと見つめられた。
「樹ちゃん…俺のこと好きなんだよな?好きって言ったよな?俺も樹ちゃんのこと好きだって言ったよな??」
「うん。俺、志木のこと大好きだ!一緒に居ると安心するし、あ。ちょっとドキドキするけど。うへへ」
「あれ?なんか微妙に嚙み合っていない気がする。えぇーと、なのに彼女欲しいのか?」
「ん?志木のこと好きなのと彼女つくるのってどう関係するんだ?」
「うわぁぁ…嫌な予感が当たった気がする」
コンコンとノックされた
「おにいちゃーん。王子きてるよー?部屋に通してもいい?」
「うぐっ。さ、さっそくきた。わ、わかった。いいよ」
「王子?」
「雅樹のこと。さっき決めたとはいえすぐに目の当たりにするとさすがに緊張するな…」
「樹っ!!!!」
ガチャッと扉が開いて、雅樹が勢いよく飛び込んできた。
「志木?」
「樹ちゃん、ごめん。付け入ったわ」
「なにが?」
抱きしめられて頭をポンポンとされた。
「はーぁ。まぁこの距離を許してもらってるだけでいいか。あぁでも…据え膳…」
志木がブツブツ言ったり唸ったりしている。大丈夫か?
「志木ぃ…」
体の熱を持て余して苦しくて、ねだるような声が出てしまった。
「あぁぁぁぁ…可愛い可愛いかわいい…男のくせに上目遣いが可愛いとかどうなってんだよ」
「もう、ちゅーしない?」
「樹ちゃん…どうしてそう煽るかな」
「志木もちんこつらい?」
首を傾げて聞くと、志木の目がギラリと雄の目に変わった。その目を見て、甘い痺れが走ってため息がでてしまう。
「はぁ…あぁ…」
「そんな甘い声だして、誘ってんの?」
「ん。あっ!やんっああぁ」
「すげぇ可愛いちんこ。樹ちゃんはどこもかしこも可愛いな。もしかして、ケツの穴までも可愛いのか?」
「あぁ…わかんな…うぅん」
俺の絶え間なく零れ落ちている先走りを利用して穴に塗り込んだ。
「すげぇ。ふわっふわ。樹ちゃん、ここ、気持ちいいの?」
「うん。あのね、おまんこぐちゃぐちゃにされるのすき…」
「おま…はぁはぁはぁはぁ…あいつ、調教済みかよ。男に調教された好きなやつの痴態に興奮するのが悔しいような、煽られてたまらんような…くそっ」
「あのね、おまんこの中ちんこでいっぱい擦ってもらって、奥にいっぱいちゅうされるの好きなの」
「あぁぁぁぁぁ!好きなやつのセックス事情が垣間見れて辛いっ!でもめちゃくちゃ興奮するっ!」
志木にお尻を向ける格好にされた。
「やべぇ…男の肛門みてこんなに興奮する日が来るとは思わなかった。樹ちゃん、ここ舐めていい?」
「うん。舐めらるのしゅきぃ」
「ちんこ暴発しそう!」
ふにふに指で弄られたあと、べろぉっとねちっこく舐められて、おまんこの奥が切なくなる。
「しき、しき、しきぃ…奥に欲しいよぅ。あぁん!」
「ちんこがいてぇぇえええ!!!」
中も外も散々舐めつくされて、もう奥に欲しくてたまらなくて泣けてきた。
そう、泣きつくと指を入れて中を擦られた。
ぐちょぐちょという音と、志木の荒い息が聞こえて興奮する。志木が俺に興奮してくれてる。俺を欲しいと思ってくれてる。
「しき、しき…しゅき。しゅきぃ!あぁぁん!」
「樹ちゃん、俺もすげぇ好き。可愛い」
ねだってもなかなか入れてくれなくてぼろぼろ泣いた。
「しきのことしゅきなのにぃ。なんでぇぇぇ」
「俺もすげぇ好き。でも、今日は我慢して?」
「やぁぁぁ!」
「駄々こねられても可愛い…末期だ」
指と舌でおまんこをいっぱい弄られて、俺は絶頂を迎えた。
「しきのばか」
「ごめんな」
謝りながら顔中にキスをしてくれたから、少しだけ気が済んだから許してあげることにする。
「しき、しゅき…ちゅっちゅぱっ じゅるっ」
「ん。俺も樹ちゃん好きだよ。じゅるっちゅっ…ほんと可愛いな」
「しき…しき…ちゅっちゅっ」
「はぁぁぁ…名前連呼とか。たまらん。可愛い」
たくさんキスしていっぱい抱きしめられて、落ち着いたら眠くなってそのまま眠りに落ちた。
目が覚めると、イケメンの顔が目の前にあった。
「起きたか?」
優しく微笑んで、俺の頬を指の腹で撫でた。きゅうっと胸が甘く痛んでドキドキしてきた。
志木といるとドキドキもするけど安心する。
「お前の、あぁー…と親友?の話さ」
「うん…」
「あくまで俺の意見だけど、逃げずに話し合った方がいいと思うぜ?
特に、勝だっけか?そいつとはしっかり話し合った方がいい…つーかなんで彼女いんだよ。意味わかんねぇ。
将来云々とかさ、それは他人が押し付けるものじゃなくて本人が考えることだ。
樹ちゃんがそいつのためにならないと思って身を引くのは樹ちゃんの自由だけど、何も言わずに友達やめるなんて無理だろ?」
「確かに…」
「なら、遅かれ早かれちゃんと話す必要があるだろ。
あとな、俺、あれ嫌いなんだよな。相手の事を思って嘘ついて嫌われるようにするとか。あまり誠実な対応とは思えない」
「…?な、なんか複雑で捻ねた対応だな。された事あんのか?」
「捻ねた、ね。樹ちゃんは真っすぐでいいな。だよな。
そ、昔な、そうやって離れた人がいたんだけど後で俺のため思ってそうやったって分かったんだけど、なんかなぁ…。樹ちゃんはさ、そいつの事…す、きなんだろ?」
「うん。すげぇ好き!」
「そ、そうか。…思った以上にくるな」
「なにが?」
「いや。なんでも。だったらなお更、ちゃんと話し合えよ。もし、もしもそれで別れる事になったとしても俺がいるだろ?」
「えへへ。ありがとう。雅樹のヤリチンは仕方ないな。あれは病気だ」
「…あいつか」
志木の声が低くなってビクッとする。さすがヤンキー、凄みが違いますね。
「樹ちゃんは、ヤリチンのあいつも…それでも好きなのか?」
「うん。大好き。やっぱ、親友だもんな!これまでもヤリチンだったのに、何で俺、裏切られたって思って悲しくて泣いちゃったんだろう…」
「は?」
「あぁ。あれかな?やっぱ、女子の体がいいと思った事に悲しくなったのかな?そんなの当然なのになぁ!俺だって早く彼女欲しいもん」
「はぁぁ?!」
「雅樹に文句いったこと、謝らないと」
「ちょ、ちょっと待て!!!」
「ん?どした?」
「えーと…樹ちゃん、あいつらと付き合ってる訳じゃないのか?」
「ほぇ?」
「え。だって、大好きなんだよな?」
「うん!」
「大好きでセックスまでしてるのに付き合わないのか?」
「??なんで??俺らは親友だよ?大好きな自慢の親友だもん。あ。勝はバカだけどな!」
ケケケッと笑う。勝はバカだからな!
「待てまてまて…すげぇ嫌な予感がしてきた」
「志木?どうした?顔が青いぞ??」
すぅーはぁーっと志木が深呼吸して目を開けてじっと見つめられた。
「樹ちゃん…俺のこと好きなんだよな?好きって言ったよな?俺も樹ちゃんのこと好きだって言ったよな??」
「うん。俺、志木のこと大好きだ!一緒に居ると安心するし、あ。ちょっとドキドキするけど。うへへ」
「あれ?なんか微妙に嚙み合っていない気がする。えぇーと、なのに彼女欲しいのか?」
「ん?志木のこと好きなのと彼女つくるのってどう関係するんだ?」
「うわぁぁ…嫌な予感が当たった気がする」
コンコンとノックされた
「おにいちゃーん。王子きてるよー?部屋に通してもいい?」
「うぐっ。さ、さっそくきた。わ、わかった。いいよ」
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