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18.番契約
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「あ!待って!!さぁも、おまじない、する!」
「さぁちゃんも?」
「うん!番のけいやく、だよ」
「番のけいやく?」
「そう。これはね、絶対にやぶっちゃだめなの。番どうしになったら他の人と番になっちゃだめなんだよ。……本当に、けいやくしてもいい?」
さぁちゃんの真剣な表情と雰囲気に「これはマジで言うてるで」と伝わってごくりと唾を飲んだ。自然と背筋が伸びる。俺の雰囲気が変わった事で、さぁちゃんの顔が曇った。あぁ、いけない!不安にさせている。
「さぁちゃん、僕、さぁちゃんと番になるよ。やだじゃないよ!ちゃんと、考えて、さぁちゃんとずぅっと一緒にいたいなって思ったの。だから泣かないで」
うるうると目が潤んでぽろりぽろりと零れ落ちた涙を唇で受け止めた。後から考えてあまりの気障っぷりに赤面してしまったが、その時は自然とそうしてしまった。
「ほんと?嬉しい……さぁも、くぅとずっと一緒にいたい」
さぁちゃんが俺と額を合わせて目をじっと覗き込まれた。可愛い…尊い…こんな子が俺のお嫁さんになるとは…生き返って良かった。そんな事を考えながらさぁちゃんの瞳に魅入っていたら「……?」さぁちゃんの瞳がいつもよりも紫色が強く輝いているのに気が付いた。
「さぁちゃん、目の色、綺麗……」
「うん。いま、けいやくのためにまりょくを流しているから……くぅの髪の毛もお日様みたいでキラキラしてて綺麗。くぅ、大好き」
「僕もさぁちゃんが大好きだよ」
見つめあいながらそう、囁きあう。その時もそう思ったが、後から思い出してもあの時間はとても神聖で、そこにはお互いへの純粋な好意しかなかった。
合わせた額が熱くなっている。それは、魔力によって熱くなっているのだと分かった。きっと、これが番契約による魔力なのだろう。
そして俺たちは自然とキスをした。子供同士の可愛いキス。だけど、魂が震えるようなキスだった。
「くぅ、これで番けいやくが終わったよ。たましいの番だよ」
「うん…うれしい…」
「くぅ…」
俺は気づいたらぽろぽろと涙がこぼれて止まらなかった。何故だろう、魂が震えて止まらない。嬉しいなんていう単純な感情じゃなくて「魂レベルで歓喜している」という感じだ。それが伝わったのか、さぁちゃんも泣きながら微笑んだ。
まさに、天使の笑顔って微笑みで俺は「こりゃ他の誰でも無理だわ」と思った。もちろん、他の人となんて選択肢はないけどな。
そんで、俺はその後に熱を出してぶっ倒れた。おそらく、自身の魔力が安定してない所に他者の魔力を入れたからだろうと思う。
熱にうなされて意識が朦朧としている間、何度か泣いている天使をベッドの傍らで見かけた。「さぁちゃん、泣かないで。大丈夫だよ」ってその度に言って、頭を撫でてあげた気がする。「大好き、大好きだよ」とお互いに何度も言葉を交わした記憶は、夢と一緒にふわりと曖昧になってしまった。
熱が下がって、目が覚めると屋敷にさぁちゃんがいなくなっていた。
俺は泣きに泣いて、暴れに暴れて(大したもんじゃなかったが)泣きすぎてまた熱を出した。ぐすぐす泣いている俺にセフィロスは説明をした。
俺たちが何かしらの魔力交換を行った事は分かっていたが、何をしたのかはさぁちゃんが頑なに口を噤んで教えなかったんだそうだ。だから、俺も言わなかった。
ただ、さぁちゃんがいなくなったのは今回の騒動のせいではなくて、彼女がうちに来た理由———魔力暴走———を再び起こしたのが原因だった。
故郷で魔力暴走を起こした事で畏れられ、それによって居づらくなった彼女を隣国で親交のあったセフィロスの家に預ける事になった。
魔力が安定して自身の力でコントロール出来始めた彼女がなぜ、今回また魔力暴走を起こしたのかは教えてもらえなかったが、その出来事によって彼女は重症を負ってしまったそうなのだ。
顔面蒼白になる俺を宥めたセフィロスは「命に別条はない。大丈夫だ。ただ、治療するための特殊な薬草が故郷にしかなく、そのために戻る事になった」と言われた。
安心したと同時に、もう二度と会えないのかと不安になった。俺たちは、番なのに……。
すぐに会う事は出来ないが、落ち着いたらまた会う機会を作ると言われて我慢する事にしたが、元々そんなに良くなかった国の関係が悪化した事により、無理な話となった。
今日、ルチル領に生まれて初めて訪問する。祖父母はどんな人だろう、母の故郷はどんなところだろう、と不安と期待が混ざってそわそわしてしまう。
無事に母の降嫁と俺の臣籍降下&ブライト家への養子が終わり、ウンディーネとの約束どおりルチル領を訪れていた。
この事だけでも1周目とは全然違う運命を辿っている。
「あぁ、ほら、外をご覧なさい。ルチル領で人が住む地域に入りましたよ」
「わぁ!」
瑞々しく勢いのある田畑が広がり、放牧地区はのんびりと家畜が草を食んでいる。大人たちはルチルの家紋が入った馬車を見て、作業の手を止めて気さくに手を振ったりお辞儀をしたりと様々だ。小さな子供たちは馬車から少し離れた所から楽しそうに並走している。こ、こんなドラマみたいな事ってあるんだ……。
前世で見たような、皇族が車で通る時に沿道を埋め尽くさんとびっしりと人がいるような熱狂的な感じではなく、もっと気楽な一体感がある。
「この地域では領しゅと領みんが理想的な関係をきずけているんですね……」
「まぁ、そんな難しい言葉をよく知っているわね。あ!あれが例の湖ですよ」
「あれが、大精霊ウンディーネの住処……」
さっきから、清々しい水の香りがしている(水っぽいというよりも、清々しい感じ)のは精霊の加護区に入ったからだったのか。
わぁぁーーーー!!!
と歓声が上がった。俺も、思わず窓から身を乗り出してしまった。
ウンディーネの住処がある湖からキラキラと輝く水しぶきが上がり、空気中の水蒸気と太陽の光で大きな虹がかかった。
「あらあらあら、ウンディーネったら張り切って歓迎してくれていますのね。嬉しいわ」
「あれは、歓待のしるしなんですか?」
「そうね。私が嫁ぐ日に領を出発した時もかかっていたわね」
「わぁお」
ウンディーネってめっちゃ気さくだな。
「うふふ。孔雀さんを歓待しているつもりなのよ。ありがたいですね」
「はい」
「さぁちゃんも?」
「うん!番のけいやく、だよ」
「番のけいやく?」
「そう。これはね、絶対にやぶっちゃだめなの。番どうしになったら他の人と番になっちゃだめなんだよ。……本当に、けいやくしてもいい?」
さぁちゃんの真剣な表情と雰囲気に「これはマジで言うてるで」と伝わってごくりと唾を飲んだ。自然と背筋が伸びる。俺の雰囲気が変わった事で、さぁちゃんの顔が曇った。あぁ、いけない!不安にさせている。
「さぁちゃん、僕、さぁちゃんと番になるよ。やだじゃないよ!ちゃんと、考えて、さぁちゃんとずぅっと一緒にいたいなって思ったの。だから泣かないで」
うるうると目が潤んでぽろりぽろりと零れ落ちた涙を唇で受け止めた。後から考えてあまりの気障っぷりに赤面してしまったが、その時は自然とそうしてしまった。
「ほんと?嬉しい……さぁも、くぅとずっと一緒にいたい」
さぁちゃんが俺と額を合わせて目をじっと覗き込まれた。可愛い…尊い…こんな子が俺のお嫁さんになるとは…生き返って良かった。そんな事を考えながらさぁちゃんの瞳に魅入っていたら「……?」さぁちゃんの瞳がいつもよりも紫色が強く輝いているのに気が付いた。
「さぁちゃん、目の色、綺麗……」
「うん。いま、けいやくのためにまりょくを流しているから……くぅの髪の毛もお日様みたいでキラキラしてて綺麗。くぅ、大好き」
「僕もさぁちゃんが大好きだよ」
見つめあいながらそう、囁きあう。その時もそう思ったが、後から思い出してもあの時間はとても神聖で、そこにはお互いへの純粋な好意しかなかった。
合わせた額が熱くなっている。それは、魔力によって熱くなっているのだと分かった。きっと、これが番契約による魔力なのだろう。
そして俺たちは自然とキスをした。子供同士の可愛いキス。だけど、魂が震えるようなキスだった。
「くぅ、これで番けいやくが終わったよ。たましいの番だよ」
「うん…うれしい…」
「くぅ…」
俺は気づいたらぽろぽろと涙がこぼれて止まらなかった。何故だろう、魂が震えて止まらない。嬉しいなんていう単純な感情じゃなくて「魂レベルで歓喜している」という感じだ。それが伝わったのか、さぁちゃんも泣きながら微笑んだ。
まさに、天使の笑顔って微笑みで俺は「こりゃ他の誰でも無理だわ」と思った。もちろん、他の人となんて選択肢はないけどな。
そんで、俺はその後に熱を出してぶっ倒れた。おそらく、自身の魔力が安定してない所に他者の魔力を入れたからだろうと思う。
熱にうなされて意識が朦朧としている間、何度か泣いている天使をベッドの傍らで見かけた。「さぁちゃん、泣かないで。大丈夫だよ」ってその度に言って、頭を撫でてあげた気がする。「大好き、大好きだよ」とお互いに何度も言葉を交わした記憶は、夢と一緒にふわりと曖昧になってしまった。
熱が下がって、目が覚めると屋敷にさぁちゃんがいなくなっていた。
俺は泣きに泣いて、暴れに暴れて(大したもんじゃなかったが)泣きすぎてまた熱を出した。ぐすぐす泣いている俺にセフィロスは説明をした。
俺たちが何かしらの魔力交換を行った事は分かっていたが、何をしたのかはさぁちゃんが頑なに口を噤んで教えなかったんだそうだ。だから、俺も言わなかった。
ただ、さぁちゃんがいなくなったのは今回の騒動のせいではなくて、彼女がうちに来た理由———魔力暴走———を再び起こしたのが原因だった。
故郷で魔力暴走を起こした事で畏れられ、それによって居づらくなった彼女を隣国で親交のあったセフィロスの家に預ける事になった。
魔力が安定して自身の力でコントロール出来始めた彼女がなぜ、今回また魔力暴走を起こしたのかは教えてもらえなかったが、その出来事によって彼女は重症を負ってしまったそうなのだ。
顔面蒼白になる俺を宥めたセフィロスは「命に別条はない。大丈夫だ。ただ、治療するための特殊な薬草が故郷にしかなく、そのために戻る事になった」と言われた。
安心したと同時に、もう二度と会えないのかと不安になった。俺たちは、番なのに……。
すぐに会う事は出来ないが、落ち着いたらまた会う機会を作ると言われて我慢する事にしたが、元々そんなに良くなかった国の関係が悪化した事により、無理な話となった。
今日、ルチル領に生まれて初めて訪問する。祖父母はどんな人だろう、母の故郷はどんなところだろう、と不安と期待が混ざってそわそわしてしまう。
無事に母の降嫁と俺の臣籍降下&ブライト家への養子が終わり、ウンディーネとの約束どおりルチル領を訪れていた。
この事だけでも1周目とは全然違う運命を辿っている。
「あぁ、ほら、外をご覧なさい。ルチル領で人が住む地域に入りましたよ」
「わぁ!」
瑞々しく勢いのある田畑が広がり、放牧地区はのんびりと家畜が草を食んでいる。大人たちはルチルの家紋が入った馬車を見て、作業の手を止めて気さくに手を振ったりお辞儀をしたりと様々だ。小さな子供たちは馬車から少し離れた所から楽しそうに並走している。こ、こんなドラマみたいな事ってあるんだ……。
前世で見たような、皇族が車で通る時に沿道を埋め尽くさんとびっしりと人がいるような熱狂的な感じではなく、もっと気楽な一体感がある。
「この地域では領しゅと領みんが理想的な関係をきずけているんですね……」
「まぁ、そんな難しい言葉をよく知っているわね。あ!あれが例の湖ですよ」
「あれが、大精霊ウンディーネの住処……」
さっきから、清々しい水の香りがしている(水っぽいというよりも、清々しい感じ)のは精霊の加護区に入ったからだったのか。
わぁぁーーーー!!!
と歓声が上がった。俺も、思わず窓から身を乗り出してしまった。
ウンディーネの住処がある湖からキラキラと輝く水しぶきが上がり、空気中の水蒸気と太陽の光で大きな虹がかかった。
「あらあらあら、ウンディーネったら張り切って歓迎してくれていますのね。嬉しいわ」
「あれは、歓待のしるしなんですか?」
「そうね。私が嫁ぐ日に領を出発した時もかかっていたわね」
「わぁお」
ウンディーネってめっちゃ気さくだな。
「うふふ。孔雀さんを歓待しているつもりなのよ。ありがたいですね」
「はい」
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