19 / 53
第二章:聖女はとうとう聖女になる
19.聖女の公開
しおりを挟む
反省はしている。してはいるが、謹慎生活が三日も続くと流石にうずうずしてきて仕方がない。
まったく刺激的ではなかった初めての外出とはいえ、銭湯に入ったことはいい思い出である。またすぐに行けないことが悲しいし悔しかった。
そんな私がやることもなく部屋でゴロゴロしている間に、リヤンとセナタに命じられていたトイレ掃除と泉の掃除と言う罰もようやく片付いたらしい。
世話係として務めている日には交代で休憩するのだが、その時間を使って罰当番へ向かい、一日中休憩なしで動きっぱなしだった二人はさすがに元気がなく、部屋の出入りもとぼとぼと力ない様子で心が痛む。
そうは言ってもたかが三日程度、終わってしまえばなんてことはない。解放感もあって以前よりもさらに元気になっているようにも見えた。そしてそれは私も似たようなものだ。
「あなたたち? 本当に反省しているのでしょうね? もちろん二人だけでなく聖女さまもですからね? 今後絶対に逃亡したり変装して隠れたりしないと約束できるなら――」
「出かけていいのね! やったー!」
「こほん、アキナさま? お伝えしたいことがございますので最後まで聞いてくださいますか?」
今ルカ統括がアキナさまって言った!? いつもは聖女様以外で呼ばないのに突然どうしたのだろうか。まさかやっぱり聖女じゃなかったから離宮から放り出されるとかだったらどうしよう……
しかしそれはいくらなんでも心配が過ぎた。どちらかと言うと悪い知らせではなかったのだ。
「あ、はい、ごめんなさい…… そんなのダメに決まってますよね、まだ四日目くらいだし。でもそろそろ離宮内なら―― よくない?」
「はい、離宮内はもうよろしいですよ。世話係の三人が通常業務へと戻りましたので問題ございません。あくまで安全のための配慮ですから」
「なにかと安全とか護衛とか大げさだと思うんだけどなぁ。だって人さらいも大昔の話なんでしょ? 今は街の中を歩いてても危なくないって聞いたけど?」
「人さらいに関してはほぼないでしょう。大昔は神力自体が他国にとって未知のものでしたから、情報収集を兼ねて連れ去っていたと判明しておりますし。ですがアキナさまの場合には事情が異なるとご説明いたしましたよね?」
「そうだった、ね? 商人たちの偉い人? に? 見つかると? いいように使われちゃうかもしれない? みたいな? それも心配し過ぎだと思うんだけどなぁ」
「なんだが本当にご理解いただけているか不安になりますね…… たとえその場を切り抜けたとしても、聖女の力が他人を操るものだと知れてしまったらどうなるでしょう。おそらくは神属議会は聖女を使ってほかの議会を操っていると言い出すかも知れません」
「またまた大げさなー もしそうだとしても否定すれば済むだけでしょ?」
「いいえ、もし知れたら、民衆会が中心となり民衆の間でもう神属議会の意見は聞かないことにしようという運動が起きてしまうでしょう。そうなってからでは遅いのです。なんといっても民衆会のほとんどは神力を持たない一般民衆ですから、街に住む人々に一番近い存在です」
「なるほどねぇ、そんなもんなのかな。でもほぼ全員が神力の恩恵を受けて生活してるじゃない? あの公衆浴場だってそうなんだし、まさか反乱起こして対立するような真似はしないと思うけどなぁ」
「ですが、今離宮に努めている神官やその他の施設で働く他属性の者たちも、もとは民衆の中で生まれたのですよ? 民衆会がその子供たちや親を囲い込めば事足りると考えるでしょう」
ここまで来るとルカ統括は心配性どころか悲観主義と言ってもいい。だがもしかしたら、この世界の常識や慣習に照らし合わせると、そのくらいの心配は必要なのかもしれない。
「それで何か思いついたってこと? それがウチへの話ってことなんでしょ?」
「さようでございます。わたくしはこれまでの間じっくり考えておりました。どれほど心配しても簡単には払拭されません。なぜならばいつ知られてしまうかと日々警戒し、対策を考え続けなければならないからです」
「まあそりゃそうだ、隠し事って言うのは絶対知られないようにってするから隠し事なんだし? 考えなきゃいけないことがあると、普段から気持ちに余裕が無くなっちゃうもんね」
「ですからいっそのこと公表してしまおうと考えたのです。このたび我らがテンカーをお救いくださる聖女さまが降臨されたと!」
「へー、それはずいぶんと思い切って―――― って、ええっ!? いきなりそこまでぶっ飛ぶってマジで!? そんなの民衆会に狙ってくれって言ってるようなもんでしょ! いくらウチでも四六時中誰かに狙われてるなんてヤなんだけど?」
「もちろんです。わたくしたちで護衛をすると言っても限界があるでしょうし、どこかで隙を突かれてしまうかもしれません。ですので影武者をたてようと思っております。もちろん信頼できる者ですよ?」
「その当てがあるってこと? ってことはウチはもう聖女じゃなくなるからここから出てけってことになる?」
「なんでそうお取りになるのか理解できませんが、もしご不安にさせてしまったなら申し訳ございません。実はわたくしの姪がとなり街に住んでおりまして、神力はないので現在職業訓練学校へ通っているのです。しかしどうにも不器用で何をやってもうまくいかず、今後どうすべきか行き詰っていると妹から相談を受けました」
「その姪御さんを影武者にしたててどうすんの? 神力なくてもいいの?」
「むしろないほうが都合がよいのです。我々凡人には計り知れないことですが、天からそそぐ神力を地へとつなぐ力のみが備わっていると公表します。その他は一般人と変わらないと言うこととともに」
「なるほど、普段何かに使えそうな力がないとしておけば狙われる心配はないと。それでウチは? 誰にも知られることなく、裏でこっそり民衆会の偉い人たちを洗脳して暗躍しろって? それはちょっと嫌だなぁ」
「なっ! なんと恐ろしいことをお考えになるのですか…… 正直わたくしよりもアキナさまのほうが悪知恵が働くのではございませんか?」
この腹黒統括め! 自分が保身のための策をめぐらせるために私を召喚しておいていったいどの口がそんなこと言うんだよ! と、私は心の中で叫んだ。
だがルカの口から続いて飛び出してきた言葉に私は虚をつかれてしまった。まあ実行に移すのはひと月くらいは先だろうと、漠然と考えていたからである。
「つきましては、次の週末に聖女降臨の式典を行います。もちろん一般公開ですので、今後は本物の聖女であらせられますアキナさまの身の安全と自由が保障されるはずでございます」
まったく刺激的ではなかった初めての外出とはいえ、銭湯に入ったことはいい思い出である。またすぐに行けないことが悲しいし悔しかった。
そんな私がやることもなく部屋でゴロゴロしている間に、リヤンとセナタに命じられていたトイレ掃除と泉の掃除と言う罰もようやく片付いたらしい。
世話係として務めている日には交代で休憩するのだが、その時間を使って罰当番へ向かい、一日中休憩なしで動きっぱなしだった二人はさすがに元気がなく、部屋の出入りもとぼとぼと力ない様子で心が痛む。
そうは言ってもたかが三日程度、終わってしまえばなんてことはない。解放感もあって以前よりもさらに元気になっているようにも見えた。そしてそれは私も似たようなものだ。
「あなたたち? 本当に反省しているのでしょうね? もちろん二人だけでなく聖女さまもですからね? 今後絶対に逃亡したり変装して隠れたりしないと約束できるなら――」
「出かけていいのね! やったー!」
「こほん、アキナさま? お伝えしたいことがございますので最後まで聞いてくださいますか?」
今ルカ統括がアキナさまって言った!? いつもは聖女様以外で呼ばないのに突然どうしたのだろうか。まさかやっぱり聖女じゃなかったから離宮から放り出されるとかだったらどうしよう……
しかしそれはいくらなんでも心配が過ぎた。どちらかと言うと悪い知らせではなかったのだ。
「あ、はい、ごめんなさい…… そんなのダメに決まってますよね、まだ四日目くらいだし。でもそろそろ離宮内なら―― よくない?」
「はい、離宮内はもうよろしいですよ。世話係の三人が通常業務へと戻りましたので問題ございません。あくまで安全のための配慮ですから」
「なにかと安全とか護衛とか大げさだと思うんだけどなぁ。だって人さらいも大昔の話なんでしょ? 今は街の中を歩いてても危なくないって聞いたけど?」
「人さらいに関してはほぼないでしょう。大昔は神力自体が他国にとって未知のものでしたから、情報収集を兼ねて連れ去っていたと判明しておりますし。ですがアキナさまの場合には事情が異なるとご説明いたしましたよね?」
「そうだった、ね? 商人たちの偉い人? に? 見つかると? いいように使われちゃうかもしれない? みたいな? それも心配し過ぎだと思うんだけどなぁ」
「なんだが本当にご理解いただけているか不安になりますね…… たとえその場を切り抜けたとしても、聖女の力が他人を操るものだと知れてしまったらどうなるでしょう。おそらくは神属議会は聖女を使ってほかの議会を操っていると言い出すかも知れません」
「またまた大げさなー もしそうだとしても否定すれば済むだけでしょ?」
「いいえ、もし知れたら、民衆会が中心となり民衆の間でもう神属議会の意見は聞かないことにしようという運動が起きてしまうでしょう。そうなってからでは遅いのです。なんといっても民衆会のほとんどは神力を持たない一般民衆ですから、街に住む人々に一番近い存在です」
「なるほどねぇ、そんなもんなのかな。でもほぼ全員が神力の恩恵を受けて生活してるじゃない? あの公衆浴場だってそうなんだし、まさか反乱起こして対立するような真似はしないと思うけどなぁ」
「ですが、今離宮に努めている神官やその他の施設で働く他属性の者たちも、もとは民衆の中で生まれたのですよ? 民衆会がその子供たちや親を囲い込めば事足りると考えるでしょう」
ここまで来るとルカ統括は心配性どころか悲観主義と言ってもいい。だがもしかしたら、この世界の常識や慣習に照らし合わせると、そのくらいの心配は必要なのかもしれない。
「それで何か思いついたってこと? それがウチへの話ってことなんでしょ?」
「さようでございます。わたくしはこれまでの間じっくり考えておりました。どれほど心配しても簡単には払拭されません。なぜならばいつ知られてしまうかと日々警戒し、対策を考え続けなければならないからです」
「まあそりゃそうだ、隠し事って言うのは絶対知られないようにってするから隠し事なんだし? 考えなきゃいけないことがあると、普段から気持ちに余裕が無くなっちゃうもんね」
「ですからいっそのこと公表してしまおうと考えたのです。このたび我らがテンカーをお救いくださる聖女さまが降臨されたと!」
「へー、それはずいぶんと思い切って―――― って、ええっ!? いきなりそこまでぶっ飛ぶってマジで!? そんなの民衆会に狙ってくれって言ってるようなもんでしょ! いくらウチでも四六時中誰かに狙われてるなんてヤなんだけど?」
「もちろんです。わたくしたちで護衛をすると言っても限界があるでしょうし、どこかで隙を突かれてしまうかもしれません。ですので影武者をたてようと思っております。もちろん信頼できる者ですよ?」
「その当てがあるってこと? ってことはウチはもう聖女じゃなくなるからここから出てけってことになる?」
「なんでそうお取りになるのか理解できませんが、もしご不安にさせてしまったなら申し訳ございません。実はわたくしの姪がとなり街に住んでおりまして、神力はないので現在職業訓練学校へ通っているのです。しかしどうにも不器用で何をやってもうまくいかず、今後どうすべきか行き詰っていると妹から相談を受けました」
「その姪御さんを影武者にしたててどうすんの? 神力なくてもいいの?」
「むしろないほうが都合がよいのです。我々凡人には計り知れないことですが、天からそそぐ神力を地へとつなぐ力のみが備わっていると公表します。その他は一般人と変わらないと言うこととともに」
「なるほど、普段何かに使えそうな力がないとしておけば狙われる心配はないと。それでウチは? 誰にも知られることなく、裏でこっそり民衆会の偉い人たちを洗脳して暗躍しろって? それはちょっと嫌だなぁ」
「なっ! なんと恐ろしいことをお考えになるのですか…… 正直わたくしよりもアキナさまのほうが悪知恵が働くのではございませんか?」
この腹黒統括め! 自分が保身のための策をめぐらせるために私を召喚しておいていったいどの口がそんなこと言うんだよ! と、私は心の中で叫んだ。
だがルカの口から続いて飛び出してきた言葉に私は虚をつかれてしまった。まあ実行に移すのはひと月くらいは先だろうと、漠然と考えていたからである。
「つきましては、次の週末に聖女降臨の式典を行います。もちろん一般公開ですので、今後は本物の聖女であらせられますアキナさまの身の安全と自由が保障されるはずでございます」
0
あなたにおすすめの小説
『婚約破棄された悪役令嬢ですが、嫁ぎ先で“連れ子三人”の母になりました ~三人の「ママ」が聞けるまで、私は絶対に逃げません~』
放浪人
恋愛
「母はいりません」と拒絶された悪役令嬢が、最強の“ママ”になるまでの物語。
「君のような可愛げのない女は、王妃にふさわしくない」
身に覚えのない罪で婚約破棄され、“悪役令嬢”の汚名を着せられたクラリス。 彼女が新たに嫁いだのは、北方の辺境を守る「氷の公爵」ことレオンハルト・フォン・グレイフだった。
冷え切った屋敷で彼女を待っていたのは、無表情な夫と、心に傷を負った三人の連れ子たち。 「僕たちに、母はいりません」 初対面で突きつけられた三つの拒絶。しかし、クラリスは諦めなかった。
「称号はいりません。私が欲しいのは――あなたたち三人の『ママ』になれる日だけです」
得意の生活魔法『灯(ともしび)』で凍えた部屋を温め、『鎮(しずめ)』の歌で夜泣きを癒やし、家政手腕で荒れた食卓を立て直す。 クラリスの献身的な愛情は、頑なだった子供たちの心を解きほぐし、やがて不器用な夫の氷の心さえも熱く溶かしていく。
これは、不遇な悪役令嬢が「最強の母」となり、家族を脅かす元婚約者や魔獣たちを華麗に撃退し、最愛の家族から「ママ」と呼ばれるその日までを綴った物語。
異世界遺跡巡り ~ロマンを求めて異世界冒険~
小狸日
ファンタジー
交通事故に巻き込まれて、異世界に転移した拓(タク)と浩司(コウジ)
そこは、剣と魔法の世界だった。
2千年以上昔の勇者の物語、そこに出てくる勇者の遺産。
新しい世界で遺跡探検と異世界料理を楽しもうと思っていたのだが・・・
気に入らない異世界の常識に小さな喧嘩を売ることにした。
辺境に追放されたガリガリ令嬢ですが、助けた男が第三王子だったので人生逆転しました。~実家は危機ですが、助ける義理もありません~
香木陽灯
恋愛
「そんなに気に食わないなら、お前がこの家を出ていけ!」
実の父と義妹に虐げられ、着の身着のままで辺境のボロ家に追放された伯爵令嬢カタリーナ。食べるものもなく、泥水のようなスープですすり、ガリガリに痩せ細った彼女が庭で拾ったのは、金色の瞳を持つ美しい男・ギルだった。
「……見知らぬ人間を招き入れるなんて、馬鹿なのか?」
「一人で食べるのは味気ないわ。手当てのお礼に一緒に食べてくれると嬉しいんだけど」
二人の奇妙な共同生活が始まる。ギルが獲ってくる肉を食べ、共に笑い、カタリーナは本来の瑞々しい美しさを取り戻していく。しかしカタリーナは知らなかった。彼が王位継承争いから身を隠していた最強の第三王子であることを――。
※ふんわり設定です。
※他サイトにも掲載中です。
異世界転生したおっさんが普通に生きる
カジキカジキ
ファンタジー
第18回 ファンタジー小説大賞 読者投票93位
応援頂きありがとうございました!
異世界転生したおっさんが唯一のチートだけで生き抜く世界
主人公のゴウは異世界転生した元冒険者
引退して狩をして過ごしていたが、ある日、ギルドで雇った子どもに出会い思い出す。
知識チートで町の食と環境を改善します!! ユルくのんびり過ごしたいのに、何故にこんなに忙しい!?
キャンピングカーで走ってるだけで異世界が平和になるそうです~万物生成系チートスキルを添えて~
サメのおでこ
ファンタジー
手違いだったのだ。もしくは事故。
ヒトと魔族が今日もドンパチやっている世界。行方不明の勇者を捜す使命を帯びて……訂正、押しつけられて召喚された俺は、スキル≪物質変換≫の使い手だ。
木を鉄に、紙を鋼に、雪をオムライスに――あらゆる物質を望むがままに変換してのけるこのスキルは、しかし何故か召喚師から「役立たずのド三流」と罵られる。その挙げ句、人界の果てへと魔法で追放される有り様。
そんな俺は、≪物質変換≫でもって生き延びるための武器を生み出そうとして――キャンピングカーを創ってしまう。
もう一度言う。
手違いだったのだ。もしくは事故。
出来てしまったキャンピングカーで、渋々出発する俺。だが、実はこの平和なクルマには俺自身も知らない途方もない力が隠されていた!
そんな俺とキャンピングカーに、ある願いを託す人々が現れて――
※本作は他サイトでも掲載しています
異世界だろうがソロキャンだろう!? one more camp!
ちゃりネコ
ファンタジー
ソロキャン命。そして異世界で手に入れた能力は…Awazonで買い物!?
夢の大学でキャンパスライフを送るはずだった主人公、四万十 葦拿。
しかし、運悪く世界的感染症によって殆ど大学に通えず、彼女にまでフラれて鬱屈とした日々を過ごす毎日。
うまくいかないプライベートによって押し潰されそうになっていた彼を救ったのはキャンプだった。
次第にキャンプ沼へのめり込んでいった彼は、全国のキャンプ場を制覇する程のヘビーユーザーとなり、着実に経験を積み重ねていく。
そして、知らん内に異世界にすっ飛ばされたが、どっぷりハマっていたアウトドア経験を駆使して、なんだかんだ未知のフィールドを楽しむようになっていく。
遭難をソロキャンと言い張る男、四万十 葦拿の異世界キャンプ物語。
別に要らんけど異世界なんでスマホからネットショッピングする能力をゲット。
Awazonの商品は3億5371万品目以上もあるんだって!
すごいよね。
―――――――――
以前公開していた小説のセルフリメイクです。
アルファポリス様で掲載していたのは同名のリメイク前の作品となります。
基本的には同じですが、リメイクするにあたって展開をかなり変えているので御注意を。
1話2000~3000文字で毎日更新してます。
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
異世界ママ、今日も元気に無双中!
チャチャ
ファンタジー
> 地球で5人の子どもを育てていた明るく元気な主婦・春子。
ある日、建設現場の事故で命を落としたと思ったら――なんと剣と魔法の異世界に転生!?
目が覚めたら村の片隅、魔法も戦闘知識もゼロ……でも家事スキルは超一流!
「洗濯魔法? お掃除召喚? いえいえ、ただの生活の知恵です!」
おせっかい上等! お節介で世界を変える異世界ママ、今日も笑顔で大奮闘!
魔法も剣もぶっ飛ばせ♪ ほんわかテンポの“無双系ほんわかファンタジー”開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる