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24逃避行
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「ルーシー機嫌を直して、俺と一緒に逃げようぜ」
「そんなに本当はそんなに怒ってないんだ、逃げるとは?」
「あのお嬢様、俺たちを護衛騎士にする気だぜ」
「平民から護衛騎士までとりたててやって、だから感謝しろということか」
「そうだから逃げよう、ルーシー」
「分かった、ローズたん」
私たちは護衛騎士なんてものになりたくなかったので、さっさと首都ランシェから逃げ出すことにした。普通に護衛依頼なんて受けていたら捕まりそうだったから、ブランシュ国のミディという街まで転移魔法を使うことにした。私はローズにしっかりと捕まって『転移』した。私たちの旅はまた平穏に戻るかと思った、ところがあのお嬢さまはしつこくて冒険者ギルドから、彼女の護衛騎士にならないかと聞かれて断った。この国にいる限り追ってきそうだったから、別の国に行くことにした。商隊の護衛依頼を引き受けて、次に向かうのはエールデという国だった。
「エールデ国は農産物が豊富な国だそうだ、ローズたん」
「美味いものが食べれるといいな、ルーシー」
「そうだな、ローズたん。美味しいものが食べれるといいな」
「久しぶりに平穏な旅になるかな」
「いやどうもそれは無理そうだ、盗賊がいる」
「またかよ、全く真面目に働けよな」
盗賊たちが襲い掛かってきたが、ローズの『魔法』の雷撃でかなり数が減った。私も大剣を振って盗賊を斬り殺していった、盗賊は三十人くらいいたが相手にならなかった。そうして平穏な旅を取り戻した、それからも盗賊の襲撃は何度かあったが、他の冒険者とも力を合わせて倒していった。そうして荷馬車は国境を越えてエールデ国に入った、その国の最初の街リーリオが目的地だった。私たちは商隊から護衛賃を貰った、そしてリーリオという街を見て歩いた。そしてローズがまた屋敷を借りてきたのだが、賃料がただ同然だったのでこれはおかしいとローズをと問い詰めた。
「賃料がただ同然なのは何故だ、ローズたん」
「ああ、その屋敷は有名なお化け屋敷なんだよ」
「私はお化け屋敷で抱かれるなんて嫌だぞ」
「大丈夫だ、ルーシー。お化けは皆いなくなるから」
「そう簡単にお化けがいなくなるのか、ローズたん」
「大丈夫だ、『大いなる浄化の光』」
ローズが『魔法』を使った途端に彼を中心に幾つもの光の波が現れて消えていった、不気味な雰囲気をしていた屋敷が、生き返ったかのように普通の屋敷になっていた。ローズは町中の幽霊を浄化してしまったいた、それ以降この屋敷がお化け屋敷だと言われることはなくなった。私は性欲というものは凄いなと思っていた、なにせそれで街中の幽霊を浄化してしまうくらいだった。だがお化け屋敷は荒れ果てていたから少し掃除が必要だった、それで私たちはこの屋敷を掃除をすることになった。そしてようやく屋敷は快適に過ごせるようになった、大変だったが掃除してみると立派な屋敷だった。
「それじゃ、ルーシーを抱いてもいいよな」
「ローズたんの執念は凄いなぁ」
「俺はいつでもルーシーを抱きたいんだ」
「私だってローズたんに抱かれるのは嬉しいぞ」
「それじゃキスから、ルーシー」
「ああ、ローズたん」
私たちはお化け屋敷と呼ばれていた屋敷で交わった、最初はちょっと気にしていたがローズの愛撫が上手くて、そのうちにここがどこだか気にならなくなった。ローズはいつも私を大事に抱いた、覚えた愛撫も丁寧で優しいものだった。私も負けじとローズに愛撫をほどこした、ローズにも気持ち良くなって欲しかった。ローズはいつの間にかコンドームを用意していた、どこで買ったのか聞いたらブランシュ国でどさくさに紛れて買ったそうだ。ちゃんとカーポ商会の物で私はくすくすと笑ってしまった、スレイヤが無事でいることがまた分かった。
「ローズたん、気持ち良いのがくる、きちゃう!!」
「ルーシーは感じやすいな」
「ローズたんの愛撫が上手いから、ああっ!! ああっ!! あぁ――――――!!」
「そんなに締めつけられると俺も、うっ!!」
「はぁ、体がふわふわとして気持ち良い」
「まだもっと気持ち良くしてやるぜ、ルーシー」
私たちはまた三日ほど快楽に溺れた、ここの賃料はただ同然だからもっといても良かった。でも何日も鍛練をサボっているわけにもいかなかった、だから名残惜しいが三日でその屋敷を離れた。それからは久しぶりに鍛練した、このところ護衛依頼ばかり受けて鍛練できていなかった。だから私たちは鍛錬に励んだ、それと同時に魔物討伐に依頼がないか探していた。暫く待っていたら良い依頼が入ってきた、デビルベアの討伐依頼だったのでさっさと剥がして冒険者ギルドで引き受けた。だがそれはなかなかの大仕事だった、なんとデビルベアが十五頭もいたのだ。
「『電撃槍』!!」
「おお、ローズたんの『魔法』で五頭くらい倒れたぞ」
「このまま魔法で片付けちまうか、『電撃槍』!!」
「また五頭倒れた、私も倒したいぞ。ローズたん」
「ルーシーを危ない目にあわせたくないんだよ。『電撃槍』!!」
「ローズたんの『魔法』で全部片付いてしまった、私も活躍したかったのに」
最近のローズは私に対して過保護になっているようだった、今回のデビルベアだって私だって倒せた。ちょっと手足を斬り落として首を斬り落とせばよかった、だが確かに五頭のデビルベア相手に突っ込んでいくのは危険だった、だからローズが『魔法』で倒してしまったのだ。ちょっと過保護なローズを可愛いと思いつつ私はデビルベアの毛皮を剥いだ、真っ黒こげになっているものもあったが綺麗に残っているものが多かった。デビルベアの魔石と毛皮は冒険者ギルドで高く売れた、私たちは一年くらい働かなくてもよくなった。でもローズは報酬を金の輪や宝石に変えて自分や私に身に付けさせた、それから金貨を少し『魔法の箱』にも入れていた。
「ローズたんのおかげで懐があったかいな」
「また屋敷を借りて、ルーシーを抱きたい」
「ローズたん、鍛練をサボると鈍るぞ」
「うっ!! 真面目に鍛練することにする」
「それがいい、私もローズたんも強くならなくてはいけない」
「ああ、強くないと何もできないからな」
こうして私とローズは鍛錬に励んだ、冒険者ギルドの鍛練場で試合をしたりもした。ローズは『魔法』を使うので私はかなり不利だった、だがなんとか魔法の軌道をよんで躱した。そうしてローズに大剣を突き付けた、ローズは次は突破させないと多彩な『魔法』を使ってきた。そう簡単にローズに接近はできなかった、『魔法』を躱さないないと近づけなかった。私は不利だったが『魔法』を避けて、どうにかローズと戦うことができた。これくらいできないとローズのパートナーとはいえなかった、だから私は『魔法』を躱し続けてはローズに接近していった。『雷撃』のローズと『不死身』のルーシーだと冒険者ギルドでは噂されていた。
「そんなに本当はそんなに怒ってないんだ、逃げるとは?」
「あのお嬢様、俺たちを護衛騎士にする気だぜ」
「平民から護衛騎士までとりたててやって、だから感謝しろということか」
「そうだから逃げよう、ルーシー」
「分かった、ローズたん」
私たちは護衛騎士なんてものになりたくなかったので、さっさと首都ランシェから逃げ出すことにした。普通に護衛依頼なんて受けていたら捕まりそうだったから、ブランシュ国のミディという街まで転移魔法を使うことにした。私はローズにしっかりと捕まって『転移』した。私たちの旅はまた平穏に戻るかと思った、ところがあのお嬢さまはしつこくて冒険者ギルドから、彼女の護衛騎士にならないかと聞かれて断った。この国にいる限り追ってきそうだったから、別の国に行くことにした。商隊の護衛依頼を引き受けて、次に向かうのはエールデという国だった。
「エールデ国は農産物が豊富な国だそうだ、ローズたん」
「美味いものが食べれるといいな、ルーシー」
「そうだな、ローズたん。美味しいものが食べれるといいな」
「久しぶりに平穏な旅になるかな」
「いやどうもそれは無理そうだ、盗賊がいる」
「またかよ、全く真面目に働けよな」
盗賊たちが襲い掛かってきたが、ローズの『魔法』の雷撃でかなり数が減った。私も大剣を振って盗賊を斬り殺していった、盗賊は三十人くらいいたが相手にならなかった。そうして平穏な旅を取り戻した、それからも盗賊の襲撃は何度かあったが、他の冒険者とも力を合わせて倒していった。そうして荷馬車は国境を越えてエールデ国に入った、その国の最初の街リーリオが目的地だった。私たちは商隊から護衛賃を貰った、そしてリーリオという街を見て歩いた。そしてローズがまた屋敷を借りてきたのだが、賃料がただ同然だったのでこれはおかしいとローズをと問い詰めた。
「賃料がただ同然なのは何故だ、ローズたん」
「ああ、その屋敷は有名なお化け屋敷なんだよ」
「私はお化け屋敷で抱かれるなんて嫌だぞ」
「大丈夫だ、ルーシー。お化けは皆いなくなるから」
「そう簡単にお化けがいなくなるのか、ローズたん」
「大丈夫だ、『大いなる浄化の光』」
ローズが『魔法』を使った途端に彼を中心に幾つもの光の波が現れて消えていった、不気味な雰囲気をしていた屋敷が、生き返ったかのように普通の屋敷になっていた。ローズは町中の幽霊を浄化してしまったいた、それ以降この屋敷がお化け屋敷だと言われることはなくなった。私は性欲というものは凄いなと思っていた、なにせそれで街中の幽霊を浄化してしまうくらいだった。だがお化け屋敷は荒れ果てていたから少し掃除が必要だった、それで私たちはこの屋敷を掃除をすることになった。そしてようやく屋敷は快適に過ごせるようになった、大変だったが掃除してみると立派な屋敷だった。
「それじゃ、ルーシーを抱いてもいいよな」
「ローズたんの執念は凄いなぁ」
「俺はいつでもルーシーを抱きたいんだ」
「私だってローズたんに抱かれるのは嬉しいぞ」
「それじゃキスから、ルーシー」
「ああ、ローズたん」
私たちはお化け屋敷と呼ばれていた屋敷で交わった、最初はちょっと気にしていたがローズの愛撫が上手くて、そのうちにここがどこだか気にならなくなった。ローズはいつも私を大事に抱いた、覚えた愛撫も丁寧で優しいものだった。私も負けじとローズに愛撫をほどこした、ローズにも気持ち良くなって欲しかった。ローズはいつの間にかコンドームを用意していた、どこで買ったのか聞いたらブランシュ国でどさくさに紛れて買ったそうだ。ちゃんとカーポ商会の物で私はくすくすと笑ってしまった、スレイヤが無事でいることがまた分かった。
「ローズたん、気持ち良いのがくる、きちゃう!!」
「ルーシーは感じやすいな」
「ローズたんの愛撫が上手いから、ああっ!! ああっ!! あぁ――――――!!」
「そんなに締めつけられると俺も、うっ!!」
「はぁ、体がふわふわとして気持ち良い」
「まだもっと気持ち良くしてやるぜ、ルーシー」
私たちはまた三日ほど快楽に溺れた、ここの賃料はただ同然だからもっといても良かった。でも何日も鍛練をサボっているわけにもいかなかった、だから名残惜しいが三日でその屋敷を離れた。それからは久しぶりに鍛練した、このところ護衛依頼ばかり受けて鍛練できていなかった。だから私たちは鍛錬に励んだ、それと同時に魔物討伐に依頼がないか探していた。暫く待っていたら良い依頼が入ってきた、デビルベアの討伐依頼だったのでさっさと剥がして冒険者ギルドで引き受けた。だがそれはなかなかの大仕事だった、なんとデビルベアが十五頭もいたのだ。
「『電撃槍』!!」
「おお、ローズたんの『魔法』で五頭くらい倒れたぞ」
「このまま魔法で片付けちまうか、『電撃槍』!!」
「また五頭倒れた、私も倒したいぞ。ローズたん」
「ルーシーを危ない目にあわせたくないんだよ。『電撃槍』!!」
「ローズたんの『魔法』で全部片付いてしまった、私も活躍したかったのに」
最近のローズは私に対して過保護になっているようだった、今回のデビルベアだって私だって倒せた。ちょっと手足を斬り落として首を斬り落とせばよかった、だが確かに五頭のデビルベア相手に突っ込んでいくのは危険だった、だからローズが『魔法』で倒してしまったのだ。ちょっと過保護なローズを可愛いと思いつつ私はデビルベアの毛皮を剥いだ、真っ黒こげになっているものもあったが綺麗に残っているものが多かった。デビルベアの魔石と毛皮は冒険者ギルドで高く売れた、私たちは一年くらい働かなくてもよくなった。でもローズは報酬を金の輪や宝石に変えて自分や私に身に付けさせた、それから金貨を少し『魔法の箱』にも入れていた。
「ローズたんのおかげで懐があったかいな」
「また屋敷を借りて、ルーシーを抱きたい」
「ローズたん、鍛練をサボると鈍るぞ」
「うっ!! 真面目に鍛練することにする」
「それがいい、私もローズたんも強くならなくてはいけない」
「ああ、強くないと何もできないからな」
こうして私とローズは鍛錬に励んだ、冒険者ギルドの鍛練場で試合をしたりもした。ローズは『魔法』を使うので私はかなり不利だった、だがなんとか魔法の軌道をよんで躱した。そうしてローズに大剣を突き付けた、ローズは次は突破させないと多彩な『魔法』を使ってきた。そう簡単にローズに接近はできなかった、『魔法』を躱さないないと近づけなかった。私は不利だったが『魔法』を避けて、どうにかローズと戦うことができた。これくらいできないとローズのパートナーとはいえなかった、だから私は『魔法』を躱し続けてはローズに接近していった。『雷撃』のローズと『不死身』のルーシーだと冒険者ギルドでは噂されていた。
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