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第二話 再会と決別の夜更け
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「うっそ、あの夏メニューもだなんて。私、あと三回はリピートしたいと思ってるよ?」
紅茶のカップを手に、白石さんは目を白黒させた。
「全部、藤宮くんのお父さんが作ってたんだ……」
「あはは。友だちが喜んでたって、機会があれば伝えておくよ」
そう――父の役職はマルカホールディングスのメニュー開発兼、店舗統括部長。
季節メニューの考案や改訂の他、全国の店舗を回っての調理指導までこなしている。
「なるほど。お父上が不在にしていらっしゃるのは、そういう理由だったのか」
「はい。まぁ新メニューはちゃんと出てるし、元気にしてるんだと思います」
肩を竦めると、亜嵐さんと白石さんは顔を見合わせて、心配げに眉を寄せた。
「すごい仕事だと思うし、藤宮くんがお父さんを尊敬してるのは知ってるけど」
「湊。お父上とのコミュニケーションは、きちんと取れているのか?」
「……えーっと」
二人の気遣いはありがたい。
けれど俺はもう、気を遣われるほど幼くないし、寂しいなんて思っていない。
「いつまでも子どもじゃないから、俺だって……」
その言葉に白石さんが何かを言いかけたとき。
チリン。
「あら、ご苦労様です。――美緒ちゃん、タクシーがお見えよ!」
夏の陽は、まだ完全には落ちていない。
かといって女の子を一人で帰すのも気が引ける。
用事があってひと足先に帰る彼女のために、先ほどタクシーを呼んだのだ。
「ん、もう!……藤宮くん、話はまた今度。無理だけはしちゃダメよ?じゃあね!」
バッグを手に何度も振り返りながら出ていく彼女を見送って、俺は小さく息を吐いた。
父を嫌ってはいない。今の暮らしにも不満はない。
けれど――父の話をするのは、どうにも苦手だ。
今日はたまたま話題になったけれど、正直もうこの話は終わりにしたい。
そんな心の内を察したのか、亜嵐さんは俺の背を軽く叩いた。
「湊。室町時代の料理指南書の写しを手に入れたんだ。今では食べられない珍しい食材の記述もある。まだ時間は大丈夫だろう?」
「えっ!?そんなもの、どこで手に入れるんですか!?」
さすがというか……まったく、この人には敵わない。
「旧家の蔵から出てきたものを、写させてもらったのだ。今でこそ鶴は天然記念物だが――実は美味いらしいぞ」
「えぇっ、鶴!?そんな……食べられるんですか?」
「今は食べられないがな」
ヘーゼルカラーの瞳に浮かぶ楽しげな光に、胸がどきんと跳ねた。
二階への階段を一段上がるたびに、さっきまでの翳りが少しずつ薄れていく。
(やっぱり亜嵐さんはすごい人だ……)
前を行く男の背中は、広くて温かい。
安堵の心持ちでその背を眺め、俺は彼の後を追った。
***
その晩も、とても楽しい時間を過ごした。
しかしいくら楽しくても、帰宅のときはやってくる。
「湊、待ちなさい。今タクシーを呼ぶから」
「本当に大丈夫です。ちょっと夜風に当たりたい気分なんです」
亜嵐さんと翠さんに頭を下げて、ローズメリーを後にする。
街灯の明かりに闇を薄くした夜空を見上げ、俺はメタセコイアの階段を下りた。
ラッシュでも終電でもない、中途半端な時刻の電車に揺られながら、ふと白石さんの言葉を思い出す。
『来年は就職活動が始まるんだよ?』
勉強はとても楽しい。座学も実習も、いつだって俺をわくわくさせてくれる。
けれど――栄養士として働く未来の姿が、俺にはまだ想像できないでいる。
職場だって、病院とは限らない。
介護施設や給食会社、社員食堂など、一定数の食事を提供する場所には栄養士が必要だ。
(管理栄養士の資格は絶対に取りたいけど……俺に向く職場って、どんなところなんだろう?)
車窓に流れる街の灯りをぼんやりと眺める。
あの明かりの一つ一つに、人の暮らしがある。そして働いている人がいる。
(はは……ぼんやりしてるのは、俺がまだ自覚を持てないからか……)
最寄り駅のホームに滑り込んだ列車を下りる。
昼間ほどの暑さはないが、それでも今夜は熱帯夜だ。
蒸気をたっぷり含んだ不快な夜風には、セミの声が織り込まれていた。
ぽつぽつと灯る街路灯が、行き先をほのと照らしている。
(今は、目の前のことを頑張ろう。その先は――そのとき考えればいい)
俺は自宅へ続くいつもの道を、いつも通りに歩き始めた。
***
「あれ?」
自宅が見える場所まで来て、俺は首を傾げた。
(……電気が点いてる?)
昼間、家を出るときに、ガスと電気と戸締まりは、きっちり確認したはずだ。
となると、窓から漏れているあの明かりは――。
(もしかして……父さん?)
胸のざわつきを押さえながら、小走りで道を横切り玄関のドアを開ける。
やはり鍵は開いていて、目に入ったのは昔から父が愛用している通勤用の革靴。
「ただいま。父さん、帰ってるの?」
「随分遅かったな、湊」
リビングへ続く扉から姿を見せた父は、記憶にある姿よりも、少しだけ白髪が増えて見えた。
***
「こんな時間までどこに行っていた?アルバイトか?」
まるで詰問のような口調に、内心うんざりする。
久しぶりに会った息子にかける言葉がそれか――。
(養ってもらってる側だから、強くは言えないけれど)
元気にしていたかとか、困ったことはなかったかとか。
こんなとき、亜嵐さんなら気遣いの言葉をまずかけてくれるはずだ。
(父さんと亜嵐さんは、全然違うから……仕方ないけどさ)
質問に答えない俺に苛立ったのか、父さんの声が一段と厳しくなる。
「湊!まさか私に言えないようなことをしているんじゃないだろうな!?」
「違うっ!バイトの後――お世話になってる上司に、ご飯をごちそうしてもらったんだよ!」
嘘ではない。
ローズメリーの二階で資料整理を手伝ったし、「賄い付きの職場だと思えばいい」と言われて、毎回美味しいご飯をご馳走になっている。
ただ――詳しくは話したくなかった。
あの秘密基地のようなティールームを、父さんに知られたくない。
あの場所にだけは、踏み込まれたくなかった。
それなのに。
「その上司とやらは、この男ではないだろうな?」
「……っ!?」
父の指先で閃いたのは、金の箔押しが施された名刺だった。
「なっ……なんで!?どうして父さんがそれを持ってるんだよ!?」
奪い返そうと飛び付くが、父さんはひらりと身をかわし、忌々しげに言い放った。
「やはり図星か」
「父さんには関係ないだろ!?どこから持って来たんだよ、返せ!」
「ダイニングテーブルに置いてあった。いくら留守がちとはいえ、成人した息子の部屋を漁るような真似はしない。つまり、目に付く場所に置いたお前が悪い」
照明が銀縁の眼鏡に反射して、きらりと光る。
「西園寺亜嵐――ふん、フードライターか」
「知ってるの!?」
わずかな期待は、けれどすぐに打ち砕かれた。
「知らん。だが検索して出てくる程度には、名が知られているようだな」
父の声には明らかな侮蔑の色が混じっていた。
そしてその声音は、一層冷酷に冴えわたった。
「いいか、湊。お前の交友関係に口を出す気はない。だが――この男だけは止めておけ。フードライターなど、口だけの商売だ」
血の繋がった父親の言葉だなんて、信じられなかった。
いや、信じたくなかった。
けれど意味を理解した途端――俺は一気に逆上した。
「亜嵐さんを侮辱するな!あの人はそんなんじゃない!何も知らないくせに……父さんこそ、口だけの人間だ!!」
幼い頃は見上げたその背丈も、今では俺の方が少し高い。
名刺を握る腕に掴みかかり、力尽くで宝物を奪い返す。
そしてそのまま父を突き飛ばし、俺は自室へ駆け込んだ。
(……信じられない……何を言ってるんだ、あの人は……!!)
真っ暗な部屋に響く自分の荒い息が、耳に障って煩わしい。
心臓はどくどくと脈打ち、熱のこもった頭はじんじんと痛む。
(亜嵐さんを否定するなんて……絶対に許せない!!)
父さんは追ってこなかった。
オーバーヒートを起こした頭のどこかが少しだけ冷えていて、そのことに安堵する。
けれどもしもう一度同じ言葉を聞かされたら――俺は我を失うだろう。
気付けば、涙が頬を伝っていた。
拭っても拭っても、次から次へとこぼれ落ちる。
「……っ、ふ……亜嵐、さん……っ!」
全ての感覚が途切れるまで、俺は床に突っ伏して泣き続けた。
紅茶のカップを手に、白石さんは目を白黒させた。
「全部、藤宮くんのお父さんが作ってたんだ……」
「あはは。友だちが喜んでたって、機会があれば伝えておくよ」
そう――父の役職はマルカホールディングスのメニュー開発兼、店舗統括部長。
季節メニューの考案や改訂の他、全国の店舗を回っての調理指導までこなしている。
「なるほど。お父上が不在にしていらっしゃるのは、そういう理由だったのか」
「はい。まぁ新メニューはちゃんと出てるし、元気にしてるんだと思います」
肩を竦めると、亜嵐さんと白石さんは顔を見合わせて、心配げに眉を寄せた。
「すごい仕事だと思うし、藤宮くんがお父さんを尊敬してるのは知ってるけど」
「湊。お父上とのコミュニケーションは、きちんと取れているのか?」
「……えーっと」
二人の気遣いはありがたい。
けれど俺はもう、気を遣われるほど幼くないし、寂しいなんて思っていない。
「いつまでも子どもじゃないから、俺だって……」
その言葉に白石さんが何かを言いかけたとき。
チリン。
「あら、ご苦労様です。――美緒ちゃん、タクシーがお見えよ!」
夏の陽は、まだ完全には落ちていない。
かといって女の子を一人で帰すのも気が引ける。
用事があってひと足先に帰る彼女のために、先ほどタクシーを呼んだのだ。
「ん、もう!……藤宮くん、話はまた今度。無理だけはしちゃダメよ?じゃあね!」
バッグを手に何度も振り返りながら出ていく彼女を見送って、俺は小さく息を吐いた。
父を嫌ってはいない。今の暮らしにも不満はない。
けれど――父の話をするのは、どうにも苦手だ。
今日はたまたま話題になったけれど、正直もうこの話は終わりにしたい。
そんな心の内を察したのか、亜嵐さんは俺の背を軽く叩いた。
「湊。室町時代の料理指南書の写しを手に入れたんだ。今では食べられない珍しい食材の記述もある。まだ時間は大丈夫だろう?」
「えっ!?そんなもの、どこで手に入れるんですか!?」
さすがというか……まったく、この人には敵わない。
「旧家の蔵から出てきたものを、写させてもらったのだ。今でこそ鶴は天然記念物だが――実は美味いらしいぞ」
「えぇっ、鶴!?そんな……食べられるんですか?」
「今は食べられないがな」
ヘーゼルカラーの瞳に浮かぶ楽しげな光に、胸がどきんと跳ねた。
二階への階段を一段上がるたびに、さっきまでの翳りが少しずつ薄れていく。
(やっぱり亜嵐さんはすごい人だ……)
前を行く男の背中は、広くて温かい。
安堵の心持ちでその背を眺め、俺は彼の後を追った。
***
その晩も、とても楽しい時間を過ごした。
しかしいくら楽しくても、帰宅のときはやってくる。
「湊、待ちなさい。今タクシーを呼ぶから」
「本当に大丈夫です。ちょっと夜風に当たりたい気分なんです」
亜嵐さんと翠さんに頭を下げて、ローズメリーを後にする。
街灯の明かりに闇を薄くした夜空を見上げ、俺はメタセコイアの階段を下りた。
ラッシュでも終電でもない、中途半端な時刻の電車に揺られながら、ふと白石さんの言葉を思い出す。
『来年は就職活動が始まるんだよ?』
勉強はとても楽しい。座学も実習も、いつだって俺をわくわくさせてくれる。
けれど――栄養士として働く未来の姿が、俺にはまだ想像できないでいる。
職場だって、病院とは限らない。
介護施設や給食会社、社員食堂など、一定数の食事を提供する場所には栄養士が必要だ。
(管理栄養士の資格は絶対に取りたいけど……俺に向く職場って、どんなところなんだろう?)
車窓に流れる街の灯りをぼんやりと眺める。
あの明かりの一つ一つに、人の暮らしがある。そして働いている人がいる。
(はは……ぼんやりしてるのは、俺がまだ自覚を持てないからか……)
最寄り駅のホームに滑り込んだ列車を下りる。
昼間ほどの暑さはないが、それでも今夜は熱帯夜だ。
蒸気をたっぷり含んだ不快な夜風には、セミの声が織り込まれていた。
ぽつぽつと灯る街路灯が、行き先をほのと照らしている。
(今は、目の前のことを頑張ろう。その先は――そのとき考えればいい)
俺は自宅へ続くいつもの道を、いつも通りに歩き始めた。
***
「あれ?」
自宅が見える場所まで来て、俺は首を傾げた。
(……電気が点いてる?)
昼間、家を出るときに、ガスと電気と戸締まりは、きっちり確認したはずだ。
となると、窓から漏れているあの明かりは――。
(もしかして……父さん?)
胸のざわつきを押さえながら、小走りで道を横切り玄関のドアを開ける。
やはり鍵は開いていて、目に入ったのは昔から父が愛用している通勤用の革靴。
「ただいま。父さん、帰ってるの?」
「随分遅かったな、湊」
リビングへ続く扉から姿を見せた父は、記憶にある姿よりも、少しだけ白髪が増えて見えた。
***
「こんな時間までどこに行っていた?アルバイトか?」
まるで詰問のような口調に、内心うんざりする。
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(養ってもらってる側だから、強くは言えないけれど)
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こんなとき、亜嵐さんなら気遣いの言葉をまずかけてくれるはずだ。
(父さんと亜嵐さんは、全然違うから……仕方ないけどさ)
質問に答えない俺に苛立ったのか、父さんの声が一段と厳しくなる。
「湊!まさか私に言えないようなことをしているんじゃないだろうな!?」
「違うっ!バイトの後――お世話になってる上司に、ご飯をごちそうしてもらったんだよ!」
嘘ではない。
ローズメリーの二階で資料整理を手伝ったし、「賄い付きの職場だと思えばいい」と言われて、毎回美味しいご飯をご馳走になっている。
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あの場所にだけは、踏み込まれたくなかった。
それなのに。
「その上司とやらは、この男ではないだろうな?」
「……っ!?」
父の指先で閃いたのは、金の箔押しが施された名刺だった。
「なっ……なんで!?どうして父さんがそれを持ってるんだよ!?」
奪い返そうと飛び付くが、父さんはひらりと身をかわし、忌々しげに言い放った。
「やはり図星か」
「父さんには関係ないだろ!?どこから持って来たんだよ、返せ!」
「ダイニングテーブルに置いてあった。いくら留守がちとはいえ、成人した息子の部屋を漁るような真似はしない。つまり、目に付く場所に置いたお前が悪い」
照明が銀縁の眼鏡に反射して、きらりと光る。
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「知ってるの!?」
わずかな期待は、けれどすぐに打ち砕かれた。
「知らん。だが検索して出てくる程度には、名が知られているようだな」
父の声には明らかな侮蔑の色が混じっていた。
そしてその声音は、一層冷酷に冴えわたった。
「いいか、湊。お前の交友関係に口を出す気はない。だが――この男だけは止めておけ。フードライターなど、口だけの商売だ」
血の繋がった父親の言葉だなんて、信じられなかった。
いや、信じたくなかった。
けれど意味を理解した途端――俺は一気に逆上した。
「亜嵐さんを侮辱するな!あの人はそんなんじゃない!何も知らないくせに……父さんこそ、口だけの人間だ!!」
幼い頃は見上げたその背丈も、今では俺の方が少し高い。
名刺を握る腕に掴みかかり、力尽くで宝物を奪い返す。
そしてそのまま父を突き飛ばし、俺は自室へ駆け込んだ。
(……信じられない……何を言ってるんだ、あの人は……!!)
真っ暗な部屋に響く自分の荒い息が、耳に障って煩わしい。
心臓はどくどくと脈打ち、熱のこもった頭はじんじんと痛む。
(亜嵐さんを否定するなんて……絶対に許せない!!)
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オーバーヒートを起こした頭のどこかが少しだけ冷えていて、そのことに安堵する。
けれどもしもう一度同じ言葉を聞かされたら――俺は我を失うだろう。
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