536 / 555
12章 美味しいもの大好き!
490.お留守番中のみんな
しおりを挟む
本日もログイン~。
さあ、長靴猫族の里へ行こう! と張り切っていたら、フレンドチャットが来ていることに気づいた。
確認してみると──
「ルトだー! なになに……『ナーグには会ってみたいけど、今テスト期間であんまりログインできない。モモが今週末に時間あるなら一緒に行きたい』……かぁ」
どうやらルトたちとのナーグ訪問はもうちょっと先のことになりそう。
リアルとゲーム内での予定を確認して……うん、週末なら大丈夫そうだな。
ルトに『大丈夫だよー。時間はルトたちに合わせる! 決まったら連絡してー』と返事を送る。テストがんばってね。
「ナーグに会いに行く前に、できる限り納品用のアイテムを集めておこうっと」
長靴猫の特殊な技術を教えてもらうためにも、友好度上げをがんばらないとね。
とりあえず今日は、他の長靴猫たちと遊ぶつもりだけど。
僕一人で里に行くより、たくさん友だちがいた方が楽しいはず。誰を連れて行こうかな。
屋敷の二階で寛いでいるスラリンたちを眺める。
スラリンとユキマルは、互いに体の一部をみょーんと伸ばして手押し相撲みたいなことをしてる。
変幻自在の体だから、いくら押されようと力を受け流せるし、絶対に決着がつかなくない? 楽しそうだからいいけども。
ラッタンは寝転んで、お腹に載せたお皿からお団子を手に取っては食べ、『うままぁ』と幸せそうな顔をしてる。
僕、お団子をあげた記憶がないんだけど……さては、お店に来てるお客さんから貢がれたな?
勝手にもらって食べちゃダメって教えてるのにー! まだまだ教育が必要そうだね。
ヒスイは床に置いたクッションに対して、ひたすら猫パンチを繰り返してる。まるでボクサーのような真剣な眼差しだ。
なんで? クッションになんの恨みが……?
〈ヒスイが行動蓄積により、スキル【ニャンパンチ】【綱渡り】を覚えました〉
——————
スキル【ニャンパンチ】
猫の手から繰り出される鋭いパンチ
風属性を纏った物理攻撃で、敵一体に中ダメージを与える
まれに、デバフ『魅了』を追加で与える
スキル【綱渡り】
パッシブスキル
不安定な足場の上で、素早さ+5、器用さ+5
——————
ふぁっ!?
僕がテイムした子がこういう形でスキルを覚えるの珍しくない?
たぶん、僕が留守の間、ヒスイは地道に特訓を続けてたんだね。
そういえば、前回は綱渡りできるようになったって報告されたけど、スキルとして覚えたのは今のタイミングだったのかぁ。
驚いていたら、ヒスイが繰り出したニャンパンチがクッションを抉り、中に詰め込まれていた綿がブワッと飛び出した。
「にゃっ(なんか出てきたにゃ!)」
「いや、ヒスイがやったんでしょ……」
ビクゥッ、と垂直に跳び上がって驚いたヒスイが、それでも逃げることなく綿に向かってパンチを繰り出す。
許してあげてよ……クッションのライフはもうゼロだよ……
「もふ(モモ~、遊ぼ~)」
ピアがふわふわと浮かびながら近づいてきた。
ようやく僕が起きたことに気づいてくれる子がいたよ! いつもはすぐに挨拶してくれるスラリンたちにスルーされて、ちょっと寂しかったんだ。
「ピア、一緒に長靴猫族の里に遊びに行く?」
「もふ(?? 行く~)」
ピアはよくわかんない状態でとりあえず頷いてるね。
長靴猫族の里の説明をすると『へぇ~……お散歩だ~♪』と出かけることの方を楽しみにしてる感じ。
でも、きっと長靴猫に会ったら仲良くなれるはず。ピアは懐っこい性格だから。
「きゅぃ(モモ! 起きてたの? おはよー!)」
「ぴぅ(ボク、スラリンに勝ったよ)」
スラリンとユキマルが近づいてきた。
ユキマルの報告が正しいなら、手押し相撲の決着がついたようだ。どういう形で勝敗が決まったのか、見逃したのがちょっと残念。
「おはよー。ユキマル、おめでとう」
よしよし、と二体を撫でながら、留守中の報告を聞く。
いつもお店の状況とかを見てくれてるのはこの二体なんだよね。今のところ、問題は起きてないみたいだからよかった。
「にゃ(ヒスイ、強くなったにゃ!)」
「うん、知ってる。がんばって偉いね! でも、クッションを壊したのは反省してください」
嬉しそうに胸を張って報告してきたヒスイを、褒めながら注意する。
途端にヒスイは「にゃっ!?」とショックを受けた感じで固まった。
強くなろうとがんばることは偉いけど、それはそれとして、部屋の備品を壊すのはよくないよ。
「にゃぁ(……ごめんにゃ)」
「反省したならいいよー。今度、叩く練習になるアイテムを用意しておくね!」
叱るのは最小限に。悄気た様子のヒスイを撫でながら微笑む。
強くなりたいと望むヒスイにとっていい環境を作るのも、テイマーとして大切な仕事だから、僕もがんばるよ。
「にゃっ(ありがとにゃ♪)」
一瞬で機嫌を直したヒスイに可愛いなぁ、とニコニコしていたら、トテテッと駆けるように近づいてきたラッタンが、お皿を差し出してきた。
「らぴゅ(モモもお団子いるぅ?)」
真っ白いお団子がお皿の上に六つ。
さっき、山積みになってるのを見た気がするんだけど……減るの早いね。
「ありがとー。ところでこれ、誰にもらったの?」
遠慮なく一個手に取って、ラッタンがスラリンたちにも配るのを眺めながら聞く。
僕が知ってる人からもらったなら、お礼の連絡をしなきゃなぁ、と思ってたんだけど──
「らぴゅ(尻尾がぶわわぁってたくさんのキツネたん)」
一気にお団子が劇物に見えてきた。え、これ、食べて大丈夫?
まじまじとお団子を観察する。
「きゅぃ(タマモが『何卒お受け取りくださいませっ』て平伏しながら渡してたよ!)」
「それを見た時点で止めてほしかったな!」
スラリンの報告に、思わず遠い目をしちゃう。
普段のタマモはルールを遵守するタイプだから、そういう抜け駆け的な貢ぎ癖は我慢してるはずなんだけどなぁ。
「ぴぅ(ラッタンが後ろにいることに気づかないで、タマモがぶつかって転ばせちゃったからお詫びなんだって)」
「お詫びかー。それなら、まあ、貢ぎとは違うし、セーフ、かな……?」
果たして、タマモはもふもふ教徒いっぱいのお店から無事に帰れたのかな?
首を傾げながら、僕がお団子を食べるのを躊躇してたら、ヒスイが「にゃ(これ、マルっていう子が作ったお菓子らしいにゃ)」と報告してくれた。
めちゃくちゃ安心したよ! マルが作ったものなら、全く問題なし。
お団子は劇物じゃなくて、ただのもっちり美味しいお団子でした。うまうま。
さあ、長靴猫族の里へ行こう! と張り切っていたら、フレンドチャットが来ていることに気づいた。
確認してみると──
「ルトだー! なになに……『ナーグには会ってみたいけど、今テスト期間であんまりログインできない。モモが今週末に時間あるなら一緒に行きたい』……かぁ」
どうやらルトたちとのナーグ訪問はもうちょっと先のことになりそう。
リアルとゲーム内での予定を確認して……うん、週末なら大丈夫そうだな。
ルトに『大丈夫だよー。時間はルトたちに合わせる! 決まったら連絡してー』と返事を送る。テストがんばってね。
「ナーグに会いに行く前に、できる限り納品用のアイテムを集めておこうっと」
長靴猫の特殊な技術を教えてもらうためにも、友好度上げをがんばらないとね。
とりあえず今日は、他の長靴猫たちと遊ぶつもりだけど。
僕一人で里に行くより、たくさん友だちがいた方が楽しいはず。誰を連れて行こうかな。
屋敷の二階で寛いでいるスラリンたちを眺める。
スラリンとユキマルは、互いに体の一部をみょーんと伸ばして手押し相撲みたいなことをしてる。
変幻自在の体だから、いくら押されようと力を受け流せるし、絶対に決着がつかなくない? 楽しそうだからいいけども。
ラッタンは寝転んで、お腹に載せたお皿からお団子を手に取っては食べ、『うままぁ』と幸せそうな顔をしてる。
僕、お団子をあげた記憶がないんだけど……さては、お店に来てるお客さんから貢がれたな?
勝手にもらって食べちゃダメって教えてるのにー! まだまだ教育が必要そうだね。
ヒスイは床に置いたクッションに対して、ひたすら猫パンチを繰り返してる。まるでボクサーのような真剣な眼差しだ。
なんで? クッションになんの恨みが……?
〈ヒスイが行動蓄積により、スキル【ニャンパンチ】【綱渡り】を覚えました〉
——————
スキル【ニャンパンチ】
猫の手から繰り出される鋭いパンチ
風属性を纏った物理攻撃で、敵一体に中ダメージを与える
まれに、デバフ『魅了』を追加で与える
スキル【綱渡り】
パッシブスキル
不安定な足場の上で、素早さ+5、器用さ+5
——————
ふぁっ!?
僕がテイムした子がこういう形でスキルを覚えるの珍しくない?
たぶん、僕が留守の間、ヒスイは地道に特訓を続けてたんだね。
そういえば、前回は綱渡りできるようになったって報告されたけど、スキルとして覚えたのは今のタイミングだったのかぁ。
驚いていたら、ヒスイが繰り出したニャンパンチがクッションを抉り、中に詰め込まれていた綿がブワッと飛び出した。
「にゃっ(なんか出てきたにゃ!)」
「いや、ヒスイがやったんでしょ……」
ビクゥッ、と垂直に跳び上がって驚いたヒスイが、それでも逃げることなく綿に向かってパンチを繰り出す。
許してあげてよ……クッションのライフはもうゼロだよ……
「もふ(モモ~、遊ぼ~)」
ピアがふわふわと浮かびながら近づいてきた。
ようやく僕が起きたことに気づいてくれる子がいたよ! いつもはすぐに挨拶してくれるスラリンたちにスルーされて、ちょっと寂しかったんだ。
「ピア、一緒に長靴猫族の里に遊びに行く?」
「もふ(?? 行く~)」
ピアはよくわかんない状態でとりあえず頷いてるね。
長靴猫族の里の説明をすると『へぇ~……お散歩だ~♪』と出かけることの方を楽しみにしてる感じ。
でも、きっと長靴猫に会ったら仲良くなれるはず。ピアは懐っこい性格だから。
「きゅぃ(モモ! 起きてたの? おはよー!)」
「ぴぅ(ボク、スラリンに勝ったよ)」
スラリンとユキマルが近づいてきた。
ユキマルの報告が正しいなら、手押し相撲の決着がついたようだ。どういう形で勝敗が決まったのか、見逃したのがちょっと残念。
「おはよー。ユキマル、おめでとう」
よしよし、と二体を撫でながら、留守中の報告を聞く。
いつもお店の状況とかを見てくれてるのはこの二体なんだよね。今のところ、問題は起きてないみたいだからよかった。
「にゃ(ヒスイ、強くなったにゃ!)」
「うん、知ってる。がんばって偉いね! でも、クッションを壊したのは反省してください」
嬉しそうに胸を張って報告してきたヒスイを、褒めながら注意する。
途端にヒスイは「にゃっ!?」とショックを受けた感じで固まった。
強くなろうとがんばることは偉いけど、それはそれとして、部屋の備品を壊すのはよくないよ。
「にゃぁ(……ごめんにゃ)」
「反省したならいいよー。今度、叩く練習になるアイテムを用意しておくね!」
叱るのは最小限に。悄気た様子のヒスイを撫でながら微笑む。
強くなりたいと望むヒスイにとっていい環境を作るのも、テイマーとして大切な仕事だから、僕もがんばるよ。
「にゃっ(ありがとにゃ♪)」
一瞬で機嫌を直したヒスイに可愛いなぁ、とニコニコしていたら、トテテッと駆けるように近づいてきたラッタンが、お皿を差し出してきた。
「らぴゅ(モモもお団子いるぅ?)」
真っ白いお団子がお皿の上に六つ。
さっき、山積みになってるのを見た気がするんだけど……減るの早いね。
「ありがとー。ところでこれ、誰にもらったの?」
遠慮なく一個手に取って、ラッタンがスラリンたちにも配るのを眺めながら聞く。
僕が知ってる人からもらったなら、お礼の連絡をしなきゃなぁ、と思ってたんだけど──
「らぴゅ(尻尾がぶわわぁってたくさんのキツネたん)」
一気にお団子が劇物に見えてきた。え、これ、食べて大丈夫?
まじまじとお団子を観察する。
「きゅぃ(タマモが『何卒お受け取りくださいませっ』て平伏しながら渡してたよ!)」
「それを見た時点で止めてほしかったな!」
スラリンの報告に、思わず遠い目をしちゃう。
普段のタマモはルールを遵守するタイプだから、そういう抜け駆け的な貢ぎ癖は我慢してるはずなんだけどなぁ。
「ぴぅ(ラッタンが後ろにいることに気づかないで、タマモがぶつかって転ばせちゃったからお詫びなんだって)」
「お詫びかー。それなら、まあ、貢ぎとは違うし、セーフ、かな……?」
果たして、タマモはもふもふ教徒いっぱいのお店から無事に帰れたのかな?
首を傾げながら、僕がお団子を食べるのを躊躇してたら、ヒスイが「にゃ(これ、マルっていう子が作ったお菓子らしいにゃ)」と報告してくれた。
めちゃくちゃ安心したよ! マルが作ったものなら、全く問題なし。
お団子は劇物じゃなくて、ただのもっちり美味しいお団子でした。うまうま。
907
あなたにおすすめの小説
もふもふと味わうVRグルメ冒険記 〜遅れて始めたけど、料理だけは最前線でした〜
きっこ
ファンタジー
五感完全再現のフルダイブVRMMO《リアルコード・アース》。
遅れてゲームを始めた童顔ちびっ子キャラの主人公・蓮は、戦うことより“料理”を選んだ。
作るたびに懐いてくるもふもふ、微笑むNPC、ほっこりする食卓――
今日も炊事場でクッキーを焼けば、なぜか神様にまで目をつけられて!?
ただ料理しているだけなのに、気づけば伝説級。
癒しと美味しさが詰まった、もふもふ×グルメなスローゲームライフ、ここに開幕!
【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
────────
自筆です。
【完結】小さな元大賢者の幸せ騎士団大作戦〜ひとりは寂しいからみんなで幸せ目指します〜
るあか
ファンタジー
僕はフィル・ガーネット5歳。田舎のガーネット領の領主の息子だ。
でも、ただの5歳児ではない。前世は別の世界で“大賢者”という称号を持つ大魔道士。そのまた前世は日本という島国で“独身貴族”の称号を持つ者だった。
どちらも決して不自由な生活ではなかったのだが、特に大賢者はその力が強すぎたために側に寄る者は誰もおらず、寂しく孤独死をした。
そんな僕はメイドのレベッカと近所の森を散歩中に“根無し草の鬼族のおじさん”を拾う。彼との出会いをきっかけに、ガーネット領にはなかった“騎士団”の結成を目指す事に。
家族や領民のみんなで幸せになる事を夢見て、元大賢者の5歳の僕の幸せ騎士団大作戦が幕を開ける。
【完結】平民聖女の愛と夢
ここ
ファンタジー
ソフィは小さな村で暮らしていた。特技は治癒魔法。ところが、村人のマークの命を救えなかったことにより、村全体から、無視されるようになった。食料もない、お金もない、ソフィは仕方なく旅立った。冒険の旅に。
異世界で焼肉屋を始めたら、美食家エルフと凄腕冒険者が常連になりました ~定休日にはレア食材を求めてダンジョンへ~
金色のクレヨン@釣りするWeb作家
ファンタジー
辺境の町バラムに暮らす青年マルク。
子どもの頃から繰り返し見る夢の影響で、自分が日本(地球)から転生したことを知る。
マルクは日本にいた時、カフェを経営していたが、同業者からの嫌がらせ、客からの理不尽なクレーム、従業員の裏切りで店は閉店に追い込まれた。
その後、悲嘆に暮れた彼は酒浸りになり、階段を踏み外して命を落とした。
当時の記憶が復活した結果、マルクは今度こそ店を経営して成功することを誓う。
そんな彼が思いついたのが焼肉屋だった。
マルクは冒険者をして資金を集めて、念願の店をオープンする。
焼肉をする文化がないため、その斬新さから店は繁盛していった。
やがて、物珍しさに惹かれた美食家エルフや凄腕冒険者が店を訪れる。
HOTランキング1位になることができました!
皆さま、ありがとうございます。
他社の投稿サイトにも掲載しています。
異世界に召喚されたけど、戦えないので牧場経営します~勝手に集まってくる動物達が、みんな普通じゃないんだけど!?~
黒蓬
ファンタジー
白石悠真は、ある日突然異世界へ召喚される。しかし、特別なスキルとして授かったのは「牧場経営」。戦えない彼は、与えられた土地で牧場を経営し、食料面での貢献を望まれる。ところが、彼の牧場には不思議な動物たちが次々と集まってきて――!? 異世界でのんびり牧場ライフ、始まります!
ねえ、今どんな気持ち?
かぜかおる
ファンタジー
アンナという1人の少女によって、私は第三王子の婚約者という地位も聖女の称号も奪われた
彼女はこの世界がゲームの世界と知っていて、裏ルートの攻略のために第三王子とその側近達を落としたみたい。
でも、あなたは真実を知らないみたいね
ふんわり設定、口調迷子は許してください・・・
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。