24 / 45
第8話ーミランダ視点ー
① 一年後 ☆
しおりを挟む
「…ぁあンっ…もっ……やぁっ…」
部屋の内装は古めかしく、揃えられた調度品も少ないながらも広い寝室に、ピチャピチャと舐め啜る音と共に、鼻にかかって艶めいた高い声が響く。
私はまるで他人事の様に考えながら、寝台の上で両膝を立てて開いたまま固定され、膝に掛かったネグリジェの中に頭を突っ込んだ弟の舌に翻弄される。
布の両脇を紐で結んで秘所を覆っていた下着は既に寝台の隅に追いやられ、胸を開いたネグリジェからこぼれ落ちる大きな胸は、先程まで散々揉みしだかれて嬲られたため、赤く色づいて尖った先端にまぶされた唾液のテカリが星明かりを淫らに反射させていた。
長い事胸の谷間に顔を埋め、舐めしゃぶっていた乳首を責めることに飽いた弟は、徐々に下方へその舌を辿らせて、バサリと足首まで覆っていた寝間着を腰まで捲くりあげ……。
そして、しばらく下着越しに舌を這わせて布をビショビショにするほど弄んでから、用をなさなくなった布を取り払う。
その後徐々に生え始めた薄い恥毛に鼻を突っこまれ、荒い鼻息を吹きかけられた感触にビクッと腰が震えたが、弟は慣れた仕草で花弁を押し開き、泥濘む隘路に舌を押し込んで、ヌルヌルと上下に舌を這わせたかと思うと、蕩けた蜜孔に口づけてジュルジュルと溢れる蜜を啜り出した。
「あぁっあああんっ……な、なんでそんな……やぁぁあんっ」
10歳になろうという幼い子どものすることと思えないほど、私の性感をピンポイントで刺激するような舌使いに、理性を飛ばされそうになる程乱されて、声も枯れんばかりに嬌声を上げる。
すると幼い子供の声とは不似合いな言葉が微かに耳に届き…
「んちゅ……姉様、ここがイイんですよね? この、プクリと顔を出した可愛いコリコリ。
これを、こう、グリグリと舌で潰して…」
その内容を理解していくにつれて、ゾクゾクとした悪寒が腰のあたりから背中に向けてジワジワと這い上がってくる。
私からは両腕で挟んで寄せた大きな胸と、立てた膝に絡まるネグリジェの裾が邪魔して何も見えないが、陰核にケインの言う通りの刺激が与えられて、
「やっやっ…ダメっダメぇっ……」
と囁くようにか細い悲鳴をあげながら、ビクビクと腰が跳ねた。
その上、裾の上からケインの頭を離そうと抑えるも、力が入らない。
しかも、ケインの表情は見えないものの、固定した太腿の内側や会陰のあたりを撫でながら、嬉しそうな声で
「固くなったクリをちゅうっと吸いながら軽く噛むと…イッちゃうんですよね……うふふ」
と、実況を続けながら、陰核を吸い上げて歯を立てるので、私は反射的に腰を突き上げて
「ぁああああんっ!」
と、涙を溢しながら激しく体を震わせて、嬌声を上げながら絶頂した。
「姉様、きもち良かった? 僕、上手にご奉仕出来ましたか?」
ハァハァと息を切らせ、何度も何度もイカされて虚ろになって見上げる視界に、ひょっこり上体を起こして私を見下ろす弟が映り込む。
力なく両腕で胸を挟み込み、股間を抑えるように手を当てながら、立ったまま震える膝を内股にして、虚ろに見上げる私の姿を見下ろす弟は、その姿を目に映して急に真っ赤になり
「うっわ……エロ…」
と呟いて、今更モジモジと鼻を押えて俯いた。
私はしばらく何も考えることなく息を整えていたのだが、いつまで経っても気怠げに息を切らせたまま反応を返さない私の様子に顔を青くして、今度はオロオロと落ち着きなく私の周りを窺っているのだが…
その叱られた子犬の様に頼りなげな表情を認めると、思わず諦めの笑みを溢して何も言えず、見つめてしまう。
それにしても……この子が言う「奉仕」ってなんなのよ?
そんなことしろなんて、誰も言ってないのに。
何でこの子はやたらと「ご奉仕」したがるのかしら…?
気怠さで回らない頭で考えるも、彼の言動は時々よくわからない。
この子は時々訳のわからないことを言い出して、この様に私に奉仕したいと訴える。
家に引き取られたことに負い目を感じているのかと尋ねても、そういう訳でもないらしく、
「これは、僕の修行期間のようなものなのです。 僕、一生懸命頑張りますから」
と、キリッと真面目な表情で言われるので、言っている意味はよくわからないが何となく気圧された気がして
「そ、そう…」
と、反射的に返して受け入れてしまった。
それに、その姿が小さな子犬が大人ぶって一生懸命頑張ろうとしている様で、キラキラと光を反射する瞳が凛々しくも可愛らしく見え、断ることも出来ずに押し切られてしまう私も大概弟バカだと自覚するのだが…
…そんなオネダリをされる時にも、甘く鼻腔を突く香りが私の思考を溶かしていることにも、薄々気づいていた。
……このままじゃ、ダメよね……。
私はそう思いながら寝間着を整え、「ほめてほめて」と嬉しそうに私を見つめる弟の頬にキスを落として抱きしめた。
初めて会った時から既に1年程の時が経過して、―――私もそれなりに忙しいので毎日…ではないが―――3日と空けずに別館へ通い、夜ごと一緒に過ごしていた。
―――もちろん、使用人たちが起き出す前に部屋に戻るようにはしているので、なんとか騒ぎにはならないでいるけども。
一番最初の夜の事があったので、始めの内は寝る前のキス程度で留めていたのだが―――私も大概流されやすい質だったと思うけど―――徐々に合わせた唇を深めていくにつれてその行為がエスカレートしていき……気づいたら弟が気絶するほど責め苛んでいた時もあったのだった。
自分が主導権を握っている時は、ケインが気を失えば開放されるとわかっていたので、あえて攻めに回っていたというのに、とある時に
「僕もミラ姉様を気持ちよくして差し上げます!」
なんて、自信満々に言う姿が可愛らしくて、思わず軽い気持ちで「そうね」なんて返してしまったのがいけなかったのだ。
まさか……あんな小さな子が突然私の寝間着の中に顔を突っこんで…下着の上からなぞるように舌を這わせ出すなんて……
そして、拙いはずのその動きが、何故かものすごく気持ちが良かっただなんて………
思いもよらなかった。
あの甘い香りも、最初の時は香らなかったので、完全に油断していたのだ。
そして、何故か始めから、私の感じるポイントを掴んだように刺激してきて、いつの間にか漂っていた濃厚な甘い香りに気づいた時には抵抗も出来ないほどグズグズに蕩かされて、アンアン言わされていただなんて……今思い出しても恥ずかしい。
あの日ファントムに舐められた事はあっても、そもそもがあまり関心がなかったためか、自分の性感を開発するような自慰もしたことがなかったので、自分の性感帯が会陰やお尻の窄まりの辺りにもあったなんて、知らなかった。
慣れた感じでもなく、辿々しささえ感じる拙い動きではあったのに…何故あんなに気持ちよかったのだろうか…?
……………これが、相性が良すぎるってことなの?
思わず浮かんだ言葉に頬を染め……
いや、違うでしょ!
と、我に返っては頭を振って浮かんだ考えを打ち消し、最初に考え始めた事案について思考を巡らせた。
このままの関係を続けていくのは流石に無理があるし、お互いのために良い訳がないこともわかっている。
幸い、ケインはまだ精通も来ていない様なので最終的なことまでは起こっていないのだけども…このままいけば、それも時間の問題だろう……
ここに引き取られる前のケインの身辺を調べさせていたファントムからあげられた情報も、この関係性を続けられないという思いを後押しする。
今ならまだ、幼いうちの遊びで済まされる…。
あんなに私を慕うケインの気持ちを考えない、自分本位な結論だと思ったが……姉弟で愛し合う罪を背負うには、私達はまだまだ幼い。
それを告げた時のケインの表情を想像すると、ズキズキと胸が痛んで涙が溢れそうになるが、ここが潮時だと決意して、私は今夜を最後の逢瀬にするため、ケインの部屋の扉を叩いた。
部屋の内装は古めかしく、揃えられた調度品も少ないながらも広い寝室に、ピチャピチャと舐め啜る音と共に、鼻にかかって艶めいた高い声が響く。
私はまるで他人事の様に考えながら、寝台の上で両膝を立てて開いたまま固定され、膝に掛かったネグリジェの中に頭を突っ込んだ弟の舌に翻弄される。
布の両脇を紐で結んで秘所を覆っていた下着は既に寝台の隅に追いやられ、胸を開いたネグリジェからこぼれ落ちる大きな胸は、先程まで散々揉みしだかれて嬲られたため、赤く色づいて尖った先端にまぶされた唾液のテカリが星明かりを淫らに反射させていた。
長い事胸の谷間に顔を埋め、舐めしゃぶっていた乳首を責めることに飽いた弟は、徐々に下方へその舌を辿らせて、バサリと足首まで覆っていた寝間着を腰まで捲くりあげ……。
そして、しばらく下着越しに舌を這わせて布をビショビショにするほど弄んでから、用をなさなくなった布を取り払う。
その後徐々に生え始めた薄い恥毛に鼻を突っこまれ、荒い鼻息を吹きかけられた感触にビクッと腰が震えたが、弟は慣れた仕草で花弁を押し開き、泥濘む隘路に舌を押し込んで、ヌルヌルと上下に舌を這わせたかと思うと、蕩けた蜜孔に口づけてジュルジュルと溢れる蜜を啜り出した。
「あぁっあああんっ……な、なんでそんな……やぁぁあんっ」
10歳になろうという幼い子どものすることと思えないほど、私の性感をピンポイントで刺激するような舌使いに、理性を飛ばされそうになる程乱されて、声も枯れんばかりに嬌声を上げる。
すると幼い子供の声とは不似合いな言葉が微かに耳に届き…
「んちゅ……姉様、ここがイイんですよね? この、プクリと顔を出した可愛いコリコリ。
これを、こう、グリグリと舌で潰して…」
その内容を理解していくにつれて、ゾクゾクとした悪寒が腰のあたりから背中に向けてジワジワと這い上がってくる。
私からは両腕で挟んで寄せた大きな胸と、立てた膝に絡まるネグリジェの裾が邪魔して何も見えないが、陰核にケインの言う通りの刺激が与えられて、
「やっやっ…ダメっダメぇっ……」
と囁くようにか細い悲鳴をあげながら、ビクビクと腰が跳ねた。
その上、裾の上からケインの頭を離そうと抑えるも、力が入らない。
しかも、ケインの表情は見えないものの、固定した太腿の内側や会陰のあたりを撫でながら、嬉しそうな声で
「固くなったクリをちゅうっと吸いながら軽く噛むと…イッちゃうんですよね……うふふ」
と、実況を続けながら、陰核を吸い上げて歯を立てるので、私は反射的に腰を突き上げて
「ぁああああんっ!」
と、涙を溢しながら激しく体を震わせて、嬌声を上げながら絶頂した。
「姉様、きもち良かった? 僕、上手にご奉仕出来ましたか?」
ハァハァと息を切らせ、何度も何度もイカされて虚ろになって見上げる視界に、ひょっこり上体を起こして私を見下ろす弟が映り込む。
力なく両腕で胸を挟み込み、股間を抑えるように手を当てながら、立ったまま震える膝を内股にして、虚ろに見上げる私の姿を見下ろす弟は、その姿を目に映して急に真っ赤になり
「うっわ……エロ…」
と呟いて、今更モジモジと鼻を押えて俯いた。
私はしばらく何も考えることなく息を整えていたのだが、いつまで経っても気怠げに息を切らせたまま反応を返さない私の様子に顔を青くして、今度はオロオロと落ち着きなく私の周りを窺っているのだが…
その叱られた子犬の様に頼りなげな表情を認めると、思わず諦めの笑みを溢して何も言えず、見つめてしまう。
それにしても……この子が言う「奉仕」ってなんなのよ?
そんなことしろなんて、誰も言ってないのに。
何でこの子はやたらと「ご奉仕」したがるのかしら…?
気怠さで回らない頭で考えるも、彼の言動は時々よくわからない。
この子は時々訳のわからないことを言い出して、この様に私に奉仕したいと訴える。
家に引き取られたことに負い目を感じているのかと尋ねても、そういう訳でもないらしく、
「これは、僕の修行期間のようなものなのです。 僕、一生懸命頑張りますから」
と、キリッと真面目な表情で言われるので、言っている意味はよくわからないが何となく気圧された気がして
「そ、そう…」
と、反射的に返して受け入れてしまった。
それに、その姿が小さな子犬が大人ぶって一生懸命頑張ろうとしている様で、キラキラと光を反射する瞳が凛々しくも可愛らしく見え、断ることも出来ずに押し切られてしまう私も大概弟バカだと自覚するのだが…
…そんなオネダリをされる時にも、甘く鼻腔を突く香りが私の思考を溶かしていることにも、薄々気づいていた。
……このままじゃ、ダメよね……。
私はそう思いながら寝間着を整え、「ほめてほめて」と嬉しそうに私を見つめる弟の頬にキスを落として抱きしめた。
初めて会った時から既に1年程の時が経過して、―――私もそれなりに忙しいので毎日…ではないが―――3日と空けずに別館へ通い、夜ごと一緒に過ごしていた。
―――もちろん、使用人たちが起き出す前に部屋に戻るようにはしているので、なんとか騒ぎにはならないでいるけども。
一番最初の夜の事があったので、始めの内は寝る前のキス程度で留めていたのだが―――私も大概流されやすい質だったと思うけど―――徐々に合わせた唇を深めていくにつれてその行為がエスカレートしていき……気づいたら弟が気絶するほど責め苛んでいた時もあったのだった。
自分が主導権を握っている時は、ケインが気を失えば開放されるとわかっていたので、あえて攻めに回っていたというのに、とある時に
「僕もミラ姉様を気持ちよくして差し上げます!」
なんて、自信満々に言う姿が可愛らしくて、思わず軽い気持ちで「そうね」なんて返してしまったのがいけなかったのだ。
まさか……あんな小さな子が突然私の寝間着の中に顔を突っこんで…下着の上からなぞるように舌を這わせ出すなんて……
そして、拙いはずのその動きが、何故かものすごく気持ちが良かっただなんて………
思いもよらなかった。
あの甘い香りも、最初の時は香らなかったので、完全に油断していたのだ。
そして、何故か始めから、私の感じるポイントを掴んだように刺激してきて、いつの間にか漂っていた濃厚な甘い香りに気づいた時には抵抗も出来ないほどグズグズに蕩かされて、アンアン言わされていただなんて……今思い出しても恥ずかしい。
あの日ファントムに舐められた事はあっても、そもそもがあまり関心がなかったためか、自分の性感を開発するような自慰もしたことがなかったので、自分の性感帯が会陰やお尻の窄まりの辺りにもあったなんて、知らなかった。
慣れた感じでもなく、辿々しささえ感じる拙い動きではあったのに…何故あんなに気持ちよかったのだろうか…?
……………これが、相性が良すぎるってことなの?
思わず浮かんだ言葉に頬を染め……
いや、違うでしょ!
と、我に返っては頭を振って浮かんだ考えを打ち消し、最初に考え始めた事案について思考を巡らせた。
このままの関係を続けていくのは流石に無理があるし、お互いのために良い訳がないこともわかっている。
幸い、ケインはまだ精通も来ていない様なので最終的なことまでは起こっていないのだけども…このままいけば、それも時間の問題だろう……
ここに引き取られる前のケインの身辺を調べさせていたファントムからあげられた情報も、この関係性を続けられないという思いを後押しする。
今ならまだ、幼いうちの遊びで済まされる…。
あんなに私を慕うケインの気持ちを考えない、自分本位な結論だと思ったが……姉弟で愛し合う罪を背負うには、私達はまだまだ幼い。
それを告げた時のケインの表情を想像すると、ズキズキと胸が痛んで涙が溢れそうになるが、ここが潮時だと決意して、私は今夜を最後の逢瀬にするため、ケインの部屋の扉を叩いた。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
この世界、イケメンが迫害されてるってマジ!?〜アホの子による無自覚救済物語〜
具なっしー
恋愛
※この表紙は前世基準。本編では美醜逆転してます。AIです
転生先は──美醜逆転、男女比20:1の世界!?
肌は真っ白、顔のパーツは小さければ小さいほど美しい!?
その結果、地球基準の超絶イケメンたちは “醜男(キメオ)” と呼ばれ、迫害されていた。
そんな世界に爆誕したのは、脳みそふわふわアホの子・ミーミ。
前世で「喋らなければ可愛い」と言われ続けた彼女に同情した神様は、
「この子は救済が必要だ…!」と世界一の美少女に転生させてしまった。
「ひきわり納豆顔じゃん!これが美しいの??」
己の欲望のために押せ押せ行動するアホの子が、
結果的にイケメン達を救い、世界を変えていく──!
「すきーー♡結婚してください!私が幸せにしますぅ〜♡♡♡」
でも、気づけば彼らが全方向から迫ってくる逆ハーレム状態に……!
アホの子が無自覚に世界を救う、
価値観バグりまくりご都合主義100%ファンタジーラブコメ!
花嫁召喚 〜異世界で始まる一妻多夫の婚活記〜
文月・F・アキオ
恋愛
婚活に行き詰まっていた桜井美琴(23)は、ある日突然異世界へ召喚される。そこは女性が複数の夫を迎える“一妻多夫制”の国。
花嫁として召喚された美琴は、生きるために結婚しなければならなかった。
堅実な兵士、まとめ上手な書記官、温和な医師、おしゃべりな商人、寡黙な狩人、心優しい吟遊詩人、几帳面な官僚――多彩な男性たちとの出会いが、美琴の未来を大きく動かしていく。
帰れない現実と新たな絆の狭間で、彼女が選ぶ道とは?
異世界婚活ファンタジー、開幕。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハーレム異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーレムです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
転生したら乙女ゲームの主人公の友達になったんですが、なぜか私がモテてるんですが?
山下小枝子
恋愛
田舎に住むごく普通のアラサー社畜の私は車で帰宅中に、
飛び出してきた猫かたぬきを避けようとしてトラックにぶつかりお陀仏したらしく、
気付くと、最近ハマっていた乙女ゲームの世界の『主人公の友達』に転生していたんだけど、
まぁ、友達でも二次元女子高生になれたし、
推しキャラやイケメンキャラやイケオジも見れるし!楽しく過ごそう!と、
思ってたらなぜか主人公を押し退け、
攻略対象キャラからモテまくる事態に・・・・
ちょ、え、これどうしたらいいの!!!嬉しいけど!!!
異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?
すずなり。
恋愛
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。
一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。
「俺とデートしない?」
「僕と一緒にいようよ。」
「俺だけがお前を守れる。」
(なんでそんなことを私にばっかり言うの!?)
そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。
「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」
「・・・・へ!?」
『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!?
※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。
※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。
ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。
甘い匂いの人間は、極上獰猛な獣たちに奪われる 〜居場所を求めた少女の転移譚〜
具なっしー
恋愛
「誰かを、全力で愛してみたい」
居場所のない、17歳の少女・鳴宮 桃(なるみや もも)。
幼い頃に両親を亡くし、叔父の家で家政婦のような日々を送る彼女は、誰にも言えない孤独を抱えていた。そんな桃が、願いをかけた神社の光に包まれ目覚めたのは、獣人たちが支配する異世界。
そこは、男女比50:1という極端な世界。女性は複数の夫に囲われて贅沢を享受するのが常識だった。
しかし、桃は異世界の女性が持つ傲慢さとは無縁で、控えめなまま。
そして彼女の身体から放たれる**"甘いフェロモン"は、野生の獣人たちにとって極上の獲物**でしかない。
盗賊に囚われかけたところを、美形で無口なホワイトタイガー獣人・ベンに救われた桃。孤独だった少女は、その純粋さゆえに、強く、一途で、そして獰猛な獣人たちに囲われていく――。
※表紙はAIです
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる