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カイル編
第29話 中央大陸上陸
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2日前の朝10時頃に東海岸を出発した僕達は、現在、午後5時。港がある小さな街の海岸の近くの砂浜にバレないように上陸しました。近くにはヒトデナイトに似たモンスターがいましたが、身体の色が赤から黄色に変わっています。ボウガン使いのトレバーさんがこの大陸のモンスターは強さが倍になっているから、無理して戦うなと言ってましたが、僕達は偵察に向かったトレバーさんが戻って来るまで、砂浜で待つ事になりました。
イアン「(-_-)船旅で身体が鈍っているだろう?この辺のモンスターでも倒して身体をほぐしておこうぜ!」と星のような黄色だったので、ピカピカナイト。略してピカナイトと呼ぶ事にしたモンスターに1人で向かって行きました。
ピカナイト『(*⁰▿⁰*)ピカピカ(獲物来た)』
イアン『(*゚∀゚*)ダッダッダッ、オリャー(刀・ジャンプ斬り)』『ガァン(直撃)!』
ピカナイト『(*⁰▿⁰*)ピカ、ピカ(盾ガード)!』『♪(´ε` )ビュービュー(剣・2連突き)』
イアン『(ಠ_ಠ)サァ、ハッ(回避、斬り上げ)』『ザァン(直撃)!』
ピカナイト『(・・?)ピカ(右手・切断)!(◎_◎;)ピカ、ピカ(痛痛)‼︎』
イアン『(*⁰▿⁰*)ハッ、ヨッ(刀・突き→斬り上げ)』『トォス、ズバァー(直撃)!』
ピカナイト『(´༎ຶོρ༎ຶོ`)ピィカァ~(上半身・断裂)‼︎』『♬チャリンチャリン(74ゴールド)』
イアン「まあ(´∀`)こんなもんだ!プロと呼ばれる連中ならゴールドモンスターぐらいは1人で倒せる実力がある。コイツで銀貨7枚だから、最低でもどんな手段を使ってもコイツを倒せるようにならないと、ここでお留守番してもらう事になるぜ(笑)!」とどうやら、ここから先は危険なようです。敵の本拠地です。味方はたったの4人だけです。僕達も戦力に数えられるぐらいにはなりたいです。
カイル「(ಠ_ಠ)そうだね!たったの4人しかいないんだから、頑張んないとね!ラルフ君、頑張ろうね!」
イアン「(・・?)いや、お前達以外にも10人以上は潜入しているから人数は足りてるぞ!お前達は子供連れの方が怪しまれないから連れて来ただけで、鍛えているのは、そうした方が面白いだろ?俺は200万ゴールド用意出来ないに賭けているんだから、出来れば失敗して欲しいんだぞ!」とたったの1万ゴールドで僕達の命懸けの戦いで遊んでいます。だったら1000ゴールド賭けるから、当たったら10倍にして返してください。
ラルフ「うぅ(;´д`)さっき見たけど、攻撃速度と急所を狙った攻撃がヤバかったな!下手すると即死かも!」となんだか嫌な言葉が聞こえて来ましたが、気にせずに二人掛かりで倒す事にします。ラルフ君は剣に魔法の力を集めて振り下ろします。僕は盾を正面に構えて全力で走ってタックルします。ラルフ君の魔法で怯んだピカナイトの身体に盾ごとぶつかって砂浜に押し倒すと、急いで身体に触れます。あとは魔法で動けなくなったピカナイトにトドメを刺すと、72ゴールドとアイテムの海藻が手に入りました。
イアン「ほぉ~(*゚∀゚*)なかなか強力だな!上手くいけばプロ相手にも十分に通用するが、あくまでも1対1の場合だけだな!しかも、一度でも見られたら対策を取られるから、初見の相手にしか通用しないだろうな。」と褒めた後に突き落としす酷いおじさんです。でも、貴重な意見として参考にします。やっぱり一度でも避けられたら終わりだろうから、確実に当てないと殺られるのは僕の方になります。なんとか、確実に当たるチャンスを作らないと!
イアン「(-_-)船旅で身体が鈍っているだろう?この辺のモンスターでも倒して身体をほぐしておこうぜ!」と星のような黄色だったので、ピカピカナイト。略してピカナイトと呼ぶ事にしたモンスターに1人で向かって行きました。
ピカナイト『(*⁰▿⁰*)ピカピカ(獲物来た)』
イアン『(*゚∀゚*)ダッダッダッ、オリャー(刀・ジャンプ斬り)』『ガァン(直撃)!』
ピカナイト『(*⁰▿⁰*)ピカ、ピカ(盾ガード)!』『♪(´ε` )ビュービュー(剣・2連突き)』
イアン『(ಠ_ಠ)サァ、ハッ(回避、斬り上げ)』『ザァン(直撃)!』
ピカナイト『(・・?)ピカ(右手・切断)!(◎_◎;)ピカ、ピカ(痛痛)‼︎』
イアン『(*⁰▿⁰*)ハッ、ヨッ(刀・突き→斬り上げ)』『トォス、ズバァー(直撃)!』
ピカナイト『(´༎ຶོρ༎ຶོ`)ピィカァ~(上半身・断裂)‼︎』『♬チャリンチャリン(74ゴールド)』
イアン「まあ(´∀`)こんなもんだ!プロと呼ばれる連中ならゴールドモンスターぐらいは1人で倒せる実力がある。コイツで銀貨7枚だから、最低でもどんな手段を使ってもコイツを倒せるようにならないと、ここでお留守番してもらう事になるぜ(笑)!」とどうやら、ここから先は危険なようです。敵の本拠地です。味方はたったの4人だけです。僕達も戦力に数えられるぐらいにはなりたいです。
カイル「(ಠ_ಠ)そうだね!たったの4人しかいないんだから、頑張んないとね!ラルフ君、頑張ろうね!」
イアン「(・・?)いや、お前達以外にも10人以上は潜入しているから人数は足りてるぞ!お前達は子供連れの方が怪しまれないから連れて来ただけで、鍛えているのは、そうした方が面白いだろ?俺は200万ゴールド用意出来ないに賭けているんだから、出来れば失敗して欲しいんだぞ!」とたったの1万ゴールドで僕達の命懸けの戦いで遊んでいます。だったら1000ゴールド賭けるから、当たったら10倍にして返してください。
ラルフ「うぅ(;´д`)さっき見たけど、攻撃速度と急所を狙った攻撃がヤバかったな!下手すると即死かも!」となんだか嫌な言葉が聞こえて来ましたが、気にせずに二人掛かりで倒す事にします。ラルフ君は剣に魔法の力を集めて振り下ろします。僕は盾を正面に構えて全力で走ってタックルします。ラルフ君の魔法で怯んだピカナイトの身体に盾ごとぶつかって砂浜に押し倒すと、急いで身体に触れます。あとは魔法で動けなくなったピカナイトにトドメを刺すと、72ゴールドとアイテムの海藻が手に入りました。
イアン「ほぉ~(*゚∀゚*)なかなか強力だな!上手くいけばプロ相手にも十分に通用するが、あくまでも1対1の場合だけだな!しかも、一度でも見られたら対策を取られるから、初見の相手にしか通用しないだろうな。」と褒めた後に突き落としす酷いおじさんです。でも、貴重な意見として参考にします。やっぱり一度でも避けられたら終わりだろうから、確実に当てないと殺られるのは僕の方になります。なんとか、確実に当たるチャンスを作らないと!
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