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第三十六話 仲間を呼ぶ
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ヤバイ子供の話は一旦置いておくことになった。
だから、ピーちゃんは次に聞きたいことを聞いてみた。
僕もあとで聞きたいことがあるよ。お風呂覗いたよね?
気づかないフリして話に乗っかったけど、全部僕のことだよね?
ピーちゃんの口って羽根よりも軽いんだね。
『ドラゴン倒すの心配だからレベルアップしたい。どこかいい場所知らない?』
「じゃあ、難易度Eに行ってみる?」
お姉さんがすすめてきたけど、ピーちゃんが首の収納袋を受付に置いて言った。
『Eはもう行ってきた。倒した魔物は袋の中に入っている』
「あら、そうなの?」
嘘だと思うなら確かめてみろと言わんばかりだ。
受付のお姉さんが袋の中から魔物を取り出した。
血が抜かれたコウモリだ。
「【混乱コウモリ】ね。これはFランクの魔物よ。コイツの出す不快音を聞き続けると、精神異常をきたすから気をつけてね」
コウモリの翼を指先で摘んで、お姉さんがぶら下げて説明している。
Eダンジョンにいるからといって、Eランクの魔物というわけじゃないみたいだ。
『どおりで弱いと思った。子供ドラゴンも倒したけど、あれもFなの?』
「あら本当ね。コイツはEよ。腕を上げたわね、ピーちゃん」
『まあねぇ~』
袋の中からオオトカゲの生首が出てきた。
褒められて嬉しいみたいだ。受付の上でピョンと一回飛び跳ねた。
この勢いだと、またお姉さんに何か買わされそうだね。
「だったらDに行ってみる? 崖の真ん中にあるから、そこまで行くのが難しいのよね。だから誰も行きたがらなくて困っていたのよ」
本当に困っているというより、ちょっと困っている感じでお姉さんが言ってきた。
今回はここでお金を稼がせるつもりらしい。
『Dか……まあ、腕試しにいいかな』
ピーちゃん、調子乗りすぎ。いつか痛い目みるよ。
ううん、痛い目ならすぐにお姉さんに遭わせてくれるのか。
僕、楽しみにしているね。
「じゃあ決まりね。ダンジョンの中は【古代の樹海】になっているから、ドラゴンに近い強さの古代の魔物が出現するわ。その森から果物とかキノコとか取れるだけ取ってきて。高く買取るわよ」
『う~~ん、行くしかなさそうだね。収納袋用意しててね』
「頼んだわよ、ピーちゃん。やっぱりピーちゃんしか頼りにならないわ!」
考えた結果、というよりも少しも考えないで結果を出した。
収納袋に入っていた魔物は全て取り出されると、お姉さんがピーちゃんに返した。
これで山ほど取って来いというわけだ。
♢♢♢
さて、僕はドラゴンの血が手に入ったのかその結果だけを知りたいけど、そうもいかない。
ピーちゃんの冒険は始まったばかりだ。
【種族:ブルーバード レベル34 筋力29 耐久22 敏捷77 器用15 知力10 魔力14 運10 残りポイント18 『バードストライク習得』『超加速習得』】
『レベル全然上がらない』
クソ雑魚野朗含めて、雑魚ばっかり倒してるからでしょ。
ダンジョンのある大地の裂け目を目指して、ピーちゃんは考え事しながら飛んでいる。
特訓のお陰でレベルは30を超えたそうだ。それが凄いのか僕には分からない。
人間にはレベルがないからだ。レベルがあるのは従魔だけだ。
魔物にもあるらしいけど、見えないから分からない。
『よし、使おう。強い相手には使わないとね』
貯めていたポイントを使うみたいだ。
何に使うのかピーちゃんの自由だけど、僕なら敏捷に使う。
あれこれ欲張ると結局、中途半端で終わってしまう。
【種族:ブルーバード レベル34 筋力29 耐久22 敏捷75 器用15 知力10 魔力32 運10 残りポイント0 『バードストライク習得』『超加速習得』】
【仲間を呼ぶ習得】——特殊な鳴き声で近くにいる鳥を集めることが出来る。
ピーちゃん、念願の仲間ゲットだね。
『”ピィーー”』
すぐ使うんだね。僕、ピーちゃんの行動力が凄すぎて逆に引いちゃうよ。
『何だ⁉︎ どうした⁉︎ 事件か⁉︎』
『…………』
三分ぐらい待つと七十羽近くのさまざまな鳥が大慌てで飛んできた。
多分、特殊な鳴き声は『人殺し!』『泥棒!』みたいな感じに聞こえるんだと思う。
『おい誰が呼んだんだ! つまらない理由で呼んだなら、タダじゃおかねえぞ!』
『呼んだ奴、早く出て来なさいよ! こっちも暇じゃないのよ!』
『おい、青いの! お前一番最初に来てたよな! 誰か見なかったか!』
『……僕が来た時には誰もいなかったよ』
ピーちゃん。ピーちゃんが呼んだよね? 何で嘘つくの。
呼び出された鳥達がカンカンに怒っている。
緊急事態の時しか使ったらいけないのに、ただ呼んだだけだ。
そりゃー怒るに決まっている。
『今度呼び出したら絶対捕まえてやる。こっちは池のヌシを捕まえるところだったんだぞ』
『私は卵がかえるところだったのよ。ヒナが私以外を最初に見たらどうするのよ』
ピーちゃんと違って、みんな忙しいみたいだね。
呼び出した犯人が目の前にいるのに帰っていく。
『ふぅー、危なかった』
鳥達がいなくなるとピーちゃんは安心した。
あやうくダンジョンに行く前に死ぬところだった。
『次は危ない時に呼んでやる』
来てくれるといいね。僕は絶対行かないからね。
だから、ピーちゃんは次に聞きたいことを聞いてみた。
僕もあとで聞きたいことがあるよ。お風呂覗いたよね?
気づかないフリして話に乗っかったけど、全部僕のことだよね?
ピーちゃんの口って羽根よりも軽いんだね。
『ドラゴン倒すの心配だからレベルアップしたい。どこかいい場所知らない?』
「じゃあ、難易度Eに行ってみる?」
お姉さんがすすめてきたけど、ピーちゃんが首の収納袋を受付に置いて言った。
『Eはもう行ってきた。倒した魔物は袋の中に入っている』
「あら、そうなの?」
嘘だと思うなら確かめてみろと言わんばかりだ。
受付のお姉さんが袋の中から魔物を取り出した。
血が抜かれたコウモリだ。
「【混乱コウモリ】ね。これはFランクの魔物よ。コイツの出す不快音を聞き続けると、精神異常をきたすから気をつけてね」
コウモリの翼を指先で摘んで、お姉さんがぶら下げて説明している。
Eダンジョンにいるからといって、Eランクの魔物というわけじゃないみたいだ。
『どおりで弱いと思った。子供ドラゴンも倒したけど、あれもFなの?』
「あら本当ね。コイツはEよ。腕を上げたわね、ピーちゃん」
『まあねぇ~』
袋の中からオオトカゲの生首が出てきた。
褒められて嬉しいみたいだ。受付の上でピョンと一回飛び跳ねた。
この勢いだと、またお姉さんに何か買わされそうだね。
「だったらDに行ってみる? 崖の真ん中にあるから、そこまで行くのが難しいのよね。だから誰も行きたがらなくて困っていたのよ」
本当に困っているというより、ちょっと困っている感じでお姉さんが言ってきた。
今回はここでお金を稼がせるつもりらしい。
『Dか……まあ、腕試しにいいかな』
ピーちゃん、調子乗りすぎ。いつか痛い目みるよ。
ううん、痛い目ならすぐにお姉さんに遭わせてくれるのか。
僕、楽しみにしているね。
「じゃあ決まりね。ダンジョンの中は【古代の樹海】になっているから、ドラゴンに近い強さの古代の魔物が出現するわ。その森から果物とかキノコとか取れるだけ取ってきて。高く買取るわよ」
『う~~ん、行くしかなさそうだね。収納袋用意しててね』
「頼んだわよ、ピーちゃん。やっぱりピーちゃんしか頼りにならないわ!」
考えた結果、というよりも少しも考えないで結果を出した。
収納袋に入っていた魔物は全て取り出されると、お姉さんがピーちゃんに返した。
これで山ほど取って来いというわけだ。
♢♢♢
さて、僕はドラゴンの血が手に入ったのかその結果だけを知りたいけど、そうもいかない。
ピーちゃんの冒険は始まったばかりだ。
【種族:ブルーバード レベル34 筋力29 耐久22 敏捷77 器用15 知力10 魔力14 運10 残りポイント18 『バードストライク習得』『超加速習得』】
『レベル全然上がらない』
クソ雑魚野朗含めて、雑魚ばっかり倒してるからでしょ。
ダンジョンのある大地の裂け目を目指して、ピーちゃんは考え事しながら飛んでいる。
特訓のお陰でレベルは30を超えたそうだ。それが凄いのか僕には分からない。
人間にはレベルがないからだ。レベルがあるのは従魔だけだ。
魔物にもあるらしいけど、見えないから分からない。
『よし、使おう。強い相手には使わないとね』
貯めていたポイントを使うみたいだ。
何に使うのかピーちゃんの自由だけど、僕なら敏捷に使う。
あれこれ欲張ると結局、中途半端で終わってしまう。
【種族:ブルーバード レベル34 筋力29 耐久22 敏捷75 器用15 知力10 魔力32 運10 残りポイント0 『バードストライク習得』『超加速習得』】
【仲間を呼ぶ習得】——特殊な鳴き声で近くにいる鳥を集めることが出来る。
ピーちゃん、念願の仲間ゲットだね。
『”ピィーー”』
すぐ使うんだね。僕、ピーちゃんの行動力が凄すぎて逆に引いちゃうよ。
『何だ⁉︎ どうした⁉︎ 事件か⁉︎』
『…………』
三分ぐらい待つと七十羽近くのさまざまな鳥が大慌てで飛んできた。
多分、特殊な鳴き声は『人殺し!』『泥棒!』みたいな感じに聞こえるんだと思う。
『おい誰が呼んだんだ! つまらない理由で呼んだなら、タダじゃおかねえぞ!』
『呼んだ奴、早く出て来なさいよ! こっちも暇じゃないのよ!』
『おい、青いの! お前一番最初に来てたよな! 誰か見なかったか!』
『……僕が来た時には誰もいなかったよ』
ピーちゃん。ピーちゃんが呼んだよね? 何で嘘つくの。
呼び出された鳥達がカンカンに怒っている。
緊急事態の時しか使ったらいけないのに、ただ呼んだだけだ。
そりゃー怒るに決まっている。
『今度呼び出したら絶対捕まえてやる。こっちは池のヌシを捕まえるところだったんだぞ』
『私は卵がかえるところだったのよ。ヒナが私以外を最初に見たらどうするのよ』
ピーちゃんと違って、みんな忙しいみたいだね。
呼び出した犯人が目の前にいるのに帰っていく。
『ふぅー、危なかった』
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