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第1章・異世界転移編
第9話・灰色狼との戦い
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「はぁ~~、温かいねぇ~♪鉄さん、ありがとうね。このカイロ本当に助かるよ。」
「………」(あれ⁇お花畑は何処?)
「このぐらい大した事ねぇよ。おい、お前は礼の1つも言えねぇのか?」
鉄男の作ったカイロは小夜には好評のようです。カチカチに身体が固まっていたハナにはカイロを大量に投与しました。そろそろ息を吹き返す頃です。
「チッ。大した物じゃないんでしょう?だったら礼なんて言う必要ないでしょう。恩着せがましい奴ね。」(しかも、暑過ぎだし。)
「何だと、クソババア‼︎舐めた口利いてると焼きババアにして獣のエサにしてやるぞ!」
「まあまあまあ、落ち着いてください。あんまり騒ぐと獣達が寄って来ますよ。」(フゥ~~、この2人といると凄く疲れます。)
送迎車を運ぶのはハチと源造の2人に任せて、弦音と鉄男はハナと小夜の車椅子を押しています。2人を近づけ過ぎると早速口喧嘩が始まりました。いつもの事ながら仲裁する弦音は苦労しているようです。
草原には羊の獣グルミン以外にも普通よりも大きな鶏、イモ虫、リンゴ、蜥蜴、狼などの珍獣が沢山いました。戦闘能力はF~Eランクと低いですが、1人で逃げた亜紀斗がこの大きな珍獣達を回避して、街に無事に辿り着く事が出来るのか正直言って難しそうです。念の為に地面に人肉の物グルミンが落ちてないか探す必要がありそうです。
「いいルミか。この辺の獣グルミンは強くはないルミが、僕でも1対1でしか勝てない強いのもいるんだルミ。間違っても戦おうとは思わない事だルミ。」
「なぁ、ルミルミ?さっきの戦闘で経験値が入ったんだろ。あとどのぐらいで俺達レベルアップするんだ?」(俺のレベルは1ぐらいかな。)
「ハァッ~~⁇ペェっ、そんな都合のいい話ある訳ないルミ!なんルミか?動物殺したら強くなれるんだルミか?それだった人殺しは皆んなレベルアップしているルミか?アイツら強いルミか?偉いルミか?動物殺しても、人間殺してもレベルアップなんかしないルミ!強くなりたいなら綿筋、綿立てでもするルミ!努力するんだルミ!」
「そんなに怒るなよ!冗談だよ。冗談。」
ハチのくだらない質問にルミルミはキレているようです。この異世界にレベルなんてありません。強くなるには武器や防具を作るか、腹筋、腕立てで強くなるしかありません。そもそも弦音、ハチ、鉄男、源造はもう人間ではありません。変身した事で身体の中身は綿に変化しました。もう鍛える事が出来るのは綿筋だけです。
❇︎
「お…おーい…助けて…助けてくれぇーー!殺され…殺…」
「何だ?亜紀斗の野郎が何か連れて来ているぞ?犬か?」
『見かけない奴だガル。試しに食ってやるガル。』
100mぐらい先の方に、こっちらに向かって走って来る亜紀斗が見えました。どうやら必死に何かから逃げているようです。
「面倒な奴を連れて来たんだルミ。お前達は一撃でも攻撃を喰らったら死ぬルミ。早くその車の中に隠れているんだルミ。」『バサバサ…バサバサ…』
「ハチ、下ろすぞ!1、2、3!」『ドォフーン!』
「ヨッ!」『ガラガラ…ドン‼︎』「おっ!本当だ。この扉開くぞ。テメェーら、さっさと中に入りやがれ。」
亜紀斗は1匹の灰色の狼に追われています。死に物狂いで走っていますが、体力が尽きるのも時間の問題です。ルミルミは急いで飛んで助けに向かいます。ハチと源造はルミルミの指示通りに送迎車を地面に下ろすと、後部座席の扉をスライドして開けました。次々と亜紀斗以外の6人が車内に乗り込んで行きました。
『おっ!てめぇー街に住んでいる人グルミンじゃねぇかガル。今日はテレビは見なくていいのかガル?』
『バサバサ』「相変わらず、何言ってるか分からないルミ。さっさと倒してマスターズを街に連れて行くんだルミ。お前もさっさと車の中に逃げるんだルミ。」
「ヒィ~ヒィ~!た、助かった~♪ルミルミさん、ありがとう。」(でも、もう走れねぇよ。)
「礼はいいルミ。邪魔ルミ。さっさと走るんだルミ。」(休むんじゃないルミ。このモヤシ野郎!)
灰色狼と亜紀斗の間にルミルミは飛び降りると、灰色狼の進路を塞ぎました。1対1なら勝てる相手ですが、それでも強敵です。ルミルミも深手を負う覚悟をしないといけません。
❇︎
♡戦闘開始♡
【ルミルミ】:戦闘能力Dランク。上半身は人間の女性。手足が鳥になっている。入手アイテム・幸運の羽根。
【グレーウルフ】:戦闘能力Eランク。灰色の体毛と牙を持つ草原の狩人。でも、単独で行動しているので狙われやすい。入手アイテム・獣の皮。
▶︎攻撃 ▷防御 ▷逃げる
『ピッピ』
『ザァク!』(普通の奴よりちょっと強そうルミ。)
ルミルミの鉤爪攻撃が灰色狼に命中しました。灰色狼の背中を鉤爪が抉ります。
『イテ!てめぇーやるつもりかガル!その翼引き千切ってやるガル!』
ルミルミと灰色狼の戦いは意外にも長期戦になりました。ルミルミの鉤爪と灰色狼の牙がお互いの布を引き裂いて行きます。ルミルミの破けた布の切り口から、赤い綿が外に剥き出しになって見えています。何故だか普通は重傷なのに痛そうな感じが伝わりません。ヌイグルミだと縫えばすぐに治りそうな感じです。
『や、やるじゃねぇかガル。でも、その翼じゃ二度と空は飛べないガル…フッフ…ゴフゥ!』『ポーン』
灰色狼が倒れて消えると、その場には獣の皮が1個落ちていました。ルミルミは戦いに勝利しましたが、怪我してしまいました。すぐに手当てしなければ死ぬような傷ではありませんが、街に戻るまで治療は出来ません。特に集中攻撃された左翼が痛々しく、飛べば布が裂けて翼が取れてしまいそうです。
❇︎
「これは酷いな。ルミルミさん、良かったら街まで運ばせて欲しい。亜紀斗、お前が責任を持って運んでやるんだ。分かったな!」(マズい状況になったな。この鳥女には死んでもらったら困る。さて、どうするべきか。)
「そのぐらい分かってるよ。あのぉ~、ルミルミ?街まであとどのぐらいで到着するんだ。今度あんな強い奴がやって来たら俺達終わりだろう。ルミルミはまともに戦えなさそうだし、俺達どうすればいいんだよ。」
亜紀斗はこんな時でも自分の心配です。いざという時に頼れるのは結局は他人の力です。でも、それはここにいる日本人全員が同じ気持ちです。この異世界ではルミルミしか頼れる人はいないのです。
◆次回に続く◆
「………」(あれ⁇お花畑は何処?)
「このぐらい大した事ねぇよ。おい、お前は礼の1つも言えねぇのか?」
鉄男の作ったカイロは小夜には好評のようです。カチカチに身体が固まっていたハナにはカイロを大量に投与しました。そろそろ息を吹き返す頃です。
「チッ。大した物じゃないんでしょう?だったら礼なんて言う必要ないでしょう。恩着せがましい奴ね。」(しかも、暑過ぎだし。)
「何だと、クソババア‼︎舐めた口利いてると焼きババアにして獣のエサにしてやるぞ!」
「まあまあまあ、落ち着いてください。あんまり騒ぐと獣達が寄って来ますよ。」(フゥ~~、この2人といると凄く疲れます。)
送迎車を運ぶのはハチと源造の2人に任せて、弦音と鉄男はハナと小夜の車椅子を押しています。2人を近づけ過ぎると早速口喧嘩が始まりました。いつもの事ながら仲裁する弦音は苦労しているようです。
草原には羊の獣グルミン以外にも普通よりも大きな鶏、イモ虫、リンゴ、蜥蜴、狼などの珍獣が沢山いました。戦闘能力はF~Eランクと低いですが、1人で逃げた亜紀斗がこの大きな珍獣達を回避して、街に無事に辿り着く事が出来るのか正直言って難しそうです。念の為に地面に人肉の物グルミンが落ちてないか探す必要がありそうです。
「いいルミか。この辺の獣グルミンは強くはないルミが、僕でも1対1でしか勝てない強いのもいるんだルミ。間違っても戦おうとは思わない事だルミ。」
「なぁ、ルミルミ?さっきの戦闘で経験値が入ったんだろ。あとどのぐらいで俺達レベルアップするんだ?」(俺のレベルは1ぐらいかな。)
「ハァッ~~⁇ペェっ、そんな都合のいい話ある訳ないルミ!なんルミか?動物殺したら強くなれるんだルミか?それだった人殺しは皆んなレベルアップしているルミか?アイツら強いルミか?偉いルミか?動物殺しても、人間殺してもレベルアップなんかしないルミ!強くなりたいなら綿筋、綿立てでもするルミ!努力するんだルミ!」
「そんなに怒るなよ!冗談だよ。冗談。」
ハチのくだらない質問にルミルミはキレているようです。この異世界にレベルなんてありません。強くなるには武器や防具を作るか、腹筋、腕立てで強くなるしかありません。そもそも弦音、ハチ、鉄男、源造はもう人間ではありません。変身した事で身体の中身は綿に変化しました。もう鍛える事が出来るのは綿筋だけです。
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「お…おーい…助けて…助けてくれぇーー!殺され…殺…」
「何だ?亜紀斗の野郎が何か連れて来ているぞ?犬か?」
『見かけない奴だガル。試しに食ってやるガル。』
100mぐらい先の方に、こっちらに向かって走って来る亜紀斗が見えました。どうやら必死に何かから逃げているようです。
「面倒な奴を連れて来たんだルミ。お前達は一撃でも攻撃を喰らったら死ぬルミ。早くその車の中に隠れているんだルミ。」『バサバサ…バサバサ…』
「ハチ、下ろすぞ!1、2、3!」『ドォフーン!』
「ヨッ!」『ガラガラ…ドン‼︎』「おっ!本当だ。この扉開くぞ。テメェーら、さっさと中に入りやがれ。」
亜紀斗は1匹の灰色の狼に追われています。死に物狂いで走っていますが、体力が尽きるのも時間の問題です。ルミルミは急いで飛んで助けに向かいます。ハチと源造はルミルミの指示通りに送迎車を地面に下ろすと、後部座席の扉をスライドして開けました。次々と亜紀斗以外の6人が車内に乗り込んで行きました。
『おっ!てめぇー街に住んでいる人グルミンじゃねぇかガル。今日はテレビは見なくていいのかガル?』
『バサバサ』「相変わらず、何言ってるか分からないルミ。さっさと倒してマスターズを街に連れて行くんだルミ。お前もさっさと車の中に逃げるんだルミ。」
「ヒィ~ヒィ~!た、助かった~♪ルミルミさん、ありがとう。」(でも、もう走れねぇよ。)
「礼はいいルミ。邪魔ルミ。さっさと走るんだルミ。」(休むんじゃないルミ。このモヤシ野郎!)
灰色狼と亜紀斗の間にルミルミは飛び降りると、灰色狼の進路を塞ぎました。1対1なら勝てる相手ですが、それでも強敵です。ルミルミも深手を負う覚悟をしないといけません。
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♡戦闘開始♡
【ルミルミ】:戦闘能力Dランク。上半身は人間の女性。手足が鳥になっている。入手アイテム・幸運の羽根。
【グレーウルフ】:戦闘能力Eランク。灰色の体毛と牙を持つ草原の狩人。でも、単独で行動しているので狙われやすい。入手アイテム・獣の皮。
▶︎攻撃 ▷防御 ▷逃げる
『ピッピ』
『ザァク!』(普通の奴よりちょっと強そうルミ。)
ルミルミの鉤爪攻撃が灰色狼に命中しました。灰色狼の背中を鉤爪が抉ります。
『イテ!てめぇーやるつもりかガル!その翼引き千切ってやるガル!』
ルミルミと灰色狼の戦いは意外にも長期戦になりました。ルミルミの鉤爪と灰色狼の牙がお互いの布を引き裂いて行きます。ルミルミの破けた布の切り口から、赤い綿が外に剥き出しになって見えています。何故だか普通は重傷なのに痛そうな感じが伝わりません。ヌイグルミだと縫えばすぐに治りそうな感じです。
『や、やるじゃねぇかガル。でも、その翼じゃ二度と空は飛べないガル…フッフ…ゴフゥ!』『ポーン』
灰色狼が倒れて消えると、その場には獣の皮が1個落ちていました。ルミルミは戦いに勝利しましたが、怪我してしまいました。すぐに手当てしなければ死ぬような傷ではありませんが、街に戻るまで治療は出来ません。特に集中攻撃された左翼が痛々しく、飛べば布が裂けて翼が取れてしまいそうです。
❇︎
「これは酷いな。ルミルミさん、良かったら街まで運ばせて欲しい。亜紀斗、お前が責任を持って運んでやるんだ。分かったな!」(マズい状況になったな。この鳥女には死んでもらったら困る。さて、どうするべきか。)
「そのぐらい分かってるよ。あのぉ~、ルミルミ?街まであとどのぐらいで到着するんだ。今度あんな強い奴がやって来たら俺達終わりだろう。ルミルミはまともに戦えなさそうだし、俺達どうすればいいんだよ。」
亜紀斗はこんな時でも自分の心配です。いざという時に頼れるのは結局は他人の力です。でも、それはここにいる日本人全員が同じ気持ちです。この異世界ではルミルミしか頼れる人はいないのです。
◆次回に続く◆
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