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第3章・異世界開戦編
第30話・亜紀斗の思惑
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『タッタッタッ』「車の音が聞こえないな?まさか亜紀斗の野郎やられたのか。」
『タッタッタッ』「とにかく走れ。合流場所の街の端にいなければ、第二合流地点に急いで移動しないといけない。遅れた奴は置いて行く。気合入れて走れ!」
4人が走るのは本当に久し振りです。鉄男も源造も若い頃は未来に向かってがむしゃらに走ったものですが、つい最近までは長い休息を取っていました。また走れる日がやって来る事になるとは夢にも思っていませんでした。
「ハァハァ…ハァハァ…ハァハァ…」(足がつりそうだよ。こっちは車椅子生活が長いんだから車に乗せて欲しかったよ。)
「ハァハァ…ハァハァ…ハナさん、大丈夫か?こんな事は言いたくねぇが、源さんは本当に置いて行くから無理してでも走らないと生き残れねぇ。頑張ってくれよ!」
「ハァハァ…分かってるよ。死に物狂いで走るから先に行きな。」
紅一点のハナは徐々に先頭集団の鉄男と源造から引き離されて行きます。心配したハチがペースを落として隣にやって来ましたが、余計なお節介のようでした。
「ハァハァ…ハァハァ…」(さすがに男と体力勝負するのは馬鹿げているわね。自転車でもあれば最高なんだけど。車椅子の車輪で作れないかしら?)
一心不乱に走るよりもハナは考え事をしながら走った方が調子が良さそうです。それに2台の車椅子を分解して、その車輪を使えば自転車2台ぐらいは作れそうな感じです。自転車が作れそうなのは鍛治職人のハチぐらいでしょうから、あとで相談してみましょう。
❇︎
「まったく困った熊野郎だぜ。あれで僕とか言うから笑っちまうぜ♪とりあえず待ち合わせ場所に戻らねぇとな。」
『ブゥーーン』
亜紀斗はフロントガラスが壊れてしまった送迎車を、待ち合わせ場所の街の端に向かって走らせます。何十匹もの獣グルミンや何人もの亜人を轢き殺しても大丈夫だったフロントガラスが、石綿が詰まった木箱を投げつけられただけで壊されてしまいました。車内には今も灰色の石綿が何個も転がっていました。
「………」(どうやら仲間と一度合流するチュウね。まだ始末せずにしばらく泳がすんだチュウ。)
亜紀斗は気付いていませんが、2個目の木箱の中には鼠の亜人チュウタが潜んでいました。よく見れば車内にはチュウタが怪我しないように石綿以外の柔らかい布綿などのクッションも転がっています。
「さてと、婆さんは置いておいてもいいけど、弦音はどうにかして連れて行きたいんだよなぁ~。何とか後ろの方に木箱を隠して積まないとな。」
「………」(何の話だチュウ?婆さんとは車椅子のどっちかチュウね。全員がマスターズになったのに仲間割れチュウか?)
源造の指示で送迎車に乗せるのは作業場などで盗んで来た材料だけです。もう何度か秘密の作業場に材料や工具は運んでいるのでこれで最後の運搬になります。秘密の作業場がある場所は信用出来る仲間にしか教えていません。女性の3人には源造は絶対に教えませんでした。
『キィーー』「ふぅ~、源さん達はまだ来てないようだな。まぁ、街の中で乗せる予定だったから仕方ないけど………源さん達がやられた場合はどうすればいいんだ?何の指示も受けてないけど好きにしていいのか?」
街の端まで無事に到着しました。車内の時計を見ると合流予定時間までは6分もあります。弦音が閉じ込められた木箱を積み込む事も可能です。ついでに小夜も可能です。亜紀斗は源造達がやられる可能性を考えています。その場合は弦音と小夜と一緒に秘密の作業場に避難する方が得策です。
「思ったんだが、ここで源さん達を待つよりも弦音だけを連れて2人で一緒に暮らした方が良いんじゃねぇのか?本当だ。何で考えなかったんだろう。よし!やるぞ!」『ガァチャ』
「………」(まだ様子を見た方が良さそうだチュウ。)
イカれた源造に付いて行くよりも、若い弦音と2人でこの世界で暮らした方が幸せだと亜紀斗はそう決意しました。元々、亜人達を殺してまで幸せになりたいとは思っていません。源造に日本に帰れるかもしれないと聞いて協力したものの、確実な話ではありません。
『ギィコギィコギィコ、バァコォ!』「弦音、俺だ。源さん達が戻って来る前に2人で逃げるぞ。」
「ん~ん、ん~ん」(どういう事ですか?まずは口の布を取ってください!)
しっかりと閉まった木箱の蓋を開けると、手足と口を布で縛られている弦音が入っていました。疲労している感じはなさそうでひとまず安心です。亜紀斗は弦音を抱き抱えると送迎車に向かって走ります。源造達が予定時間前に戻って来るのは十分に考えられます。早くしないといけません。
『バサバサ…バサバサ…』「追いかけてみたら、ここに戻って来るとは驚きルミ。忘れ物はそれルミか?」
『ビクッ!』「ルミルミ!これは違うんだ!源さん達に脅されて仕方なくやったんだ。もうすぐしたら源さん達がここに来るから皆んなで倒そうぜ!この剣と防具は凄い性能だから、俺は絶対に戦力になるって!頼むよ!」(ヤバいヤバい!空から追跡されたら秘密の作業場も見つけられる。どうすればいいんだよ!)
「ん~ん、ん~ん」(駄目です。一度皆んなでキチンと話しましょう。私達は元の世界に戻りたいだけなんです。殺し合いをしたいんじゃありません。)
残念ながら話し合いをする事はもう出来ません。街の亜人達に多数の被害者が出ています。戦闘に参加した日本人5人は当然死刑にされます。弦音と小夜も良くて街から追放、悪くて死刑です。最初から源造は全面戦争しか考えていません。そして、そうなるように徹底的に街を攻撃しました。
「フムフム、そういう事情があったルミか。………協力してくれるのはありがたいルミ。でも、協力してくれても死刑にはなってもらうルミ。罪は罪でやった事の責任は取ってもらうしかないルミ。良い人として死ぬか、悪い人として死ぬか選ぶんだルミ。」
「ちょ、ちょっと待ってくれよ!協力するのに助けてくれないのか?ルミルミ、協力するから何とか見逃してくれよ。俺と弦音の2人だけ見逃してくれ。お願いだから見逃してください!」
「………駄目ルミ。それに仲間が戻って来たルミよ。良い人として死ぬのなら、戦闘に参加しなかった弦音と小夜は何とか助けてあげるルミ。お前は駄目ルミ。さあ、どうするルミ?」
『ゴクリ!』(源さん達と戦えば、2人は助かる。源さん達と協力してルミルミを倒せば皆んなが助かるかもしれない。)
「分かった。協力するから2人は助けてくれ。俺は車に乗って4人を攻撃するからルミルミはサポートしてくれ。絶対に2人は助けてくれよな。」(鳥の亜人は何人かいるけど、まずはルミルミを殺さないとな。)
「………一応は言っとくけど、僕からは逃げられないルミ。車で逃げようとは考えない事ルミ。」(怪しいルミ。コイツは腰抜けルミ。戦うなんて絶対に嘘ルミ。何か作戦でもあるルミか?)
亜紀斗がどのような選択をしても死刑になる事は決まっています。でも、源造達と協力してルミルミを倒す事が出来れば全員が助かります。まだ源造には弦音を助けようとした裏切り行為は知られていません。だとしたらやる事は決まっています。ルミルミを殺すしかありません。
◆次回に続く◆
『タッタッタッ』「とにかく走れ。合流場所の街の端にいなければ、第二合流地点に急いで移動しないといけない。遅れた奴は置いて行く。気合入れて走れ!」
4人が走るのは本当に久し振りです。鉄男も源造も若い頃は未来に向かってがむしゃらに走ったものですが、つい最近までは長い休息を取っていました。また走れる日がやって来る事になるとは夢にも思っていませんでした。
「ハァハァ…ハァハァ…ハァハァ…」(足がつりそうだよ。こっちは車椅子生活が長いんだから車に乗せて欲しかったよ。)
「ハァハァ…ハァハァ…ハナさん、大丈夫か?こんな事は言いたくねぇが、源さんは本当に置いて行くから無理してでも走らないと生き残れねぇ。頑張ってくれよ!」
「ハァハァ…分かってるよ。死に物狂いで走るから先に行きな。」
紅一点のハナは徐々に先頭集団の鉄男と源造から引き離されて行きます。心配したハチがペースを落として隣にやって来ましたが、余計なお節介のようでした。
「ハァハァ…ハァハァ…」(さすがに男と体力勝負するのは馬鹿げているわね。自転車でもあれば最高なんだけど。車椅子の車輪で作れないかしら?)
一心不乱に走るよりもハナは考え事をしながら走った方が調子が良さそうです。それに2台の車椅子を分解して、その車輪を使えば自転車2台ぐらいは作れそうな感じです。自転車が作れそうなのは鍛治職人のハチぐらいでしょうから、あとで相談してみましょう。
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「まったく困った熊野郎だぜ。あれで僕とか言うから笑っちまうぜ♪とりあえず待ち合わせ場所に戻らねぇとな。」
『ブゥーーン』
亜紀斗はフロントガラスが壊れてしまった送迎車を、待ち合わせ場所の街の端に向かって走らせます。何十匹もの獣グルミンや何人もの亜人を轢き殺しても大丈夫だったフロントガラスが、石綿が詰まった木箱を投げつけられただけで壊されてしまいました。車内には今も灰色の石綿が何個も転がっていました。
「………」(どうやら仲間と一度合流するチュウね。まだ始末せずにしばらく泳がすんだチュウ。)
亜紀斗は気付いていませんが、2個目の木箱の中には鼠の亜人チュウタが潜んでいました。よく見れば車内にはチュウタが怪我しないように石綿以外の柔らかい布綿などのクッションも転がっています。
「さてと、婆さんは置いておいてもいいけど、弦音はどうにかして連れて行きたいんだよなぁ~。何とか後ろの方に木箱を隠して積まないとな。」
「………」(何の話だチュウ?婆さんとは車椅子のどっちかチュウね。全員がマスターズになったのに仲間割れチュウか?)
源造の指示で送迎車に乗せるのは作業場などで盗んで来た材料だけです。もう何度か秘密の作業場に材料や工具は運んでいるのでこれで最後の運搬になります。秘密の作業場がある場所は信用出来る仲間にしか教えていません。女性の3人には源造は絶対に教えませんでした。
『キィーー』「ふぅ~、源さん達はまだ来てないようだな。まぁ、街の中で乗せる予定だったから仕方ないけど………源さん達がやられた場合はどうすればいいんだ?何の指示も受けてないけど好きにしていいのか?」
街の端まで無事に到着しました。車内の時計を見ると合流予定時間までは6分もあります。弦音が閉じ込められた木箱を積み込む事も可能です。ついでに小夜も可能です。亜紀斗は源造達がやられる可能性を考えています。その場合は弦音と小夜と一緒に秘密の作業場に避難する方が得策です。
「思ったんだが、ここで源さん達を待つよりも弦音だけを連れて2人で一緒に暮らした方が良いんじゃねぇのか?本当だ。何で考えなかったんだろう。よし!やるぞ!」『ガァチャ』
「………」(まだ様子を見た方が良さそうだチュウ。)
イカれた源造に付いて行くよりも、若い弦音と2人でこの世界で暮らした方が幸せだと亜紀斗はそう決意しました。元々、亜人達を殺してまで幸せになりたいとは思っていません。源造に日本に帰れるかもしれないと聞いて協力したものの、確実な話ではありません。
『ギィコギィコギィコ、バァコォ!』「弦音、俺だ。源さん達が戻って来る前に2人で逃げるぞ。」
「ん~ん、ん~ん」(どういう事ですか?まずは口の布を取ってください!)
しっかりと閉まった木箱の蓋を開けると、手足と口を布で縛られている弦音が入っていました。疲労している感じはなさそうでひとまず安心です。亜紀斗は弦音を抱き抱えると送迎車に向かって走ります。源造達が予定時間前に戻って来るのは十分に考えられます。早くしないといけません。
『バサバサ…バサバサ…』「追いかけてみたら、ここに戻って来るとは驚きルミ。忘れ物はそれルミか?」
『ビクッ!』「ルミルミ!これは違うんだ!源さん達に脅されて仕方なくやったんだ。もうすぐしたら源さん達がここに来るから皆んなで倒そうぜ!この剣と防具は凄い性能だから、俺は絶対に戦力になるって!頼むよ!」(ヤバいヤバい!空から追跡されたら秘密の作業場も見つけられる。どうすればいいんだよ!)
「ん~ん、ん~ん」(駄目です。一度皆んなでキチンと話しましょう。私達は元の世界に戻りたいだけなんです。殺し合いをしたいんじゃありません。)
残念ながら話し合いをする事はもう出来ません。街の亜人達に多数の被害者が出ています。戦闘に参加した日本人5人は当然死刑にされます。弦音と小夜も良くて街から追放、悪くて死刑です。最初から源造は全面戦争しか考えていません。そして、そうなるように徹底的に街を攻撃しました。
「フムフム、そういう事情があったルミか。………協力してくれるのはありがたいルミ。でも、協力してくれても死刑にはなってもらうルミ。罪は罪でやった事の責任は取ってもらうしかないルミ。良い人として死ぬか、悪い人として死ぬか選ぶんだルミ。」
「ちょ、ちょっと待ってくれよ!協力するのに助けてくれないのか?ルミルミ、協力するから何とか見逃してくれよ。俺と弦音の2人だけ見逃してくれ。お願いだから見逃してください!」
「………駄目ルミ。それに仲間が戻って来たルミよ。良い人として死ぬのなら、戦闘に参加しなかった弦音と小夜は何とか助けてあげるルミ。お前は駄目ルミ。さあ、どうするルミ?」
『ゴクリ!』(源さん達と戦えば、2人は助かる。源さん達と協力してルミルミを倒せば皆んなが助かるかもしれない。)
「分かった。協力するから2人は助けてくれ。俺は車に乗って4人を攻撃するからルミルミはサポートしてくれ。絶対に2人は助けてくれよな。」(鳥の亜人は何人かいるけど、まずはルミルミを殺さないとな。)
「………一応は言っとくけど、僕からは逃げられないルミ。車で逃げようとは考えない事ルミ。」(怪しいルミ。コイツは腰抜けルミ。戦うなんて絶対に嘘ルミ。何か作戦でもあるルミか?)
亜紀斗がどのような選択をしても死刑になる事は決まっています。でも、源造達と協力してルミルミを倒す事が出来れば全員が助かります。まだ源造には弦音を助けようとした裏切り行為は知られていません。だとしたらやる事は決まっています。ルミルミを殺すしかありません。
◆次回に続く◆
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