11 / 50
第11話 男の手抜き料理
しおりを挟む
「これとこれとこれでいいだろう」
ケイトの野次に耐えて解体作業を終わらせた私は、パパッと夕食を作る。
鍋に水とスープの素を入れて、適当に圧縮された野菜と肉をぶち込む。
その間に瞬間冷凍圧縮されたパンを四角い機器の中に入れる。
あとは数分で夕食が完成する。
今日の夕食は熱々シチューと熱々ふっくらパンだ。
大抵の料理は熱々なら美味い。
「やっと一日が終わったな」
出来たてのシチューとパンを持って、私は運転席にドガッと座った。
運転席の窓から、のんびりと真っ暗な廃都の駐車場を見る。
車内の光は外には漏れないので、恐竜が光に気づいて集まる事はない。
ここは静か過ぎる。街灯や建物には光一つ見えない。
静寂に支配された廃都は、何処にいても墓場にいるようで暗い気分になる。
「またシチューだよ! 私、猫舌だから熱いの苦手なのに」
「しょうがないでしょう。ジジイが安い安いとか言って、スープの素を馬鹿買いしたんだから。今度からは一人で買い物に行かせないで、誰かが付き添いしないと駄目ね」
「えぇー、それってデートに見えるんじゃないの? 私は嫌だよぉー」
「それもそうね。ジジイに買い物は難易度が高いから、やめさせましょう」
「これ、鳥肉かな?」
「う~ん? 味は牛肉かな。気になるなら私が食べるよ」
「うううん、自分で食べるから大丈夫。それにお肉は高いから。これ、多分お肉じゃない」
「うっ! 確かに……ギルっちに渡したお金じゃ、お肉は買えないよね」
「「「…………」」」
テーブルに集まった三人娘が騒がしいが、気にしないようにしよう。
それにこの丸い肉の塊のような物が気になる。肉じゃないなら、何なんだ?
「私達の今日の稼ぎは全然駄目だったよ。パトリはどうだったの?」
「そこそこだと思う。持てそうな物は持って来たよ」
「おお! さすがはうちのエースだね」
お金の話が聞こえてきたので、食事をしながら耳だけ傾けた。
料理の不満を聞くつもりはないが、お金の話は別腹だ。
このチームの稼ぎ頭は、どうやらパトリのようだ。
ビジネス街とキャンピングカーを一人で何度も往復して、空のバッグに物を詰め込んで帰って来る。
空を飛んで、高層ビルの上層部にある社長や重役達の部屋から、金になりそうな物を持って来るそうだ。
背中の白い翼で空を飛べるパトリには、障害物や恐竜なんて関係ない。
使用不能のエレベーターや崩れ落ちそうな階段を登る必要もない。
窓の外から窓を破壊すれば、簡単に最上階の部屋の中に入る事が出来る。
「ギルっち、明日もこんな感じで仕事するけど、いいよね?」
猫舌だと言っていたミアが、パパッと食事を終えて聞いてきた。
今日の仕事はラプトル二匹倒して、四匹運んで、二匹解体しただけだ。
こんな楽な仕事に文句はない。
でも、ここは大人として厳しい現実を教えなくてはいけないな。
楽しいのは現実を知らない若いうちだけだ。
「ふぅぅ……それは構わないが、もっと目標を持って行動しないと駄目だぞ。この仕事をいつまで続けるんだ? 流石に十年後もやらないんだろう? 結婚はどうする? 一生独身でいるつもりなのか?」
「えっ? そんなのギルっちには関係ないでしょう。今は仕事の話だよ」
「いいや、これは仕事の話だ。いいか、家庭と仕事は表裏一体の関係だ。若い頃は可能性とチャンスが溢れている。だが、それはいつまでも続かないぞ。結婚できるのは若いうちだけだ。人間は二十五歳、獣人なら二十歳を過ぎれば、誰も見向きもしな——」
「あぁー! あぁー! 何も聞こえないよぉー!」
ミアは両耳を手で塞いで、大声を上げて聞きたくないポーズを取っている。
親から何度も言われてきたのだろう。
前にミアに年齢を聞いた時に、十六歳だと言っていた。
女としてのタイムリミットは残り四年だ。
「ジジイ、黙れ。完璧にセクハラ発言だし、そういう台詞は浮気も横領もせず、夫婦円満だった人間が言うべきなのよ。仕事も家庭も失敗した、あんたが言ったらいけない台詞なの。ほら、ミアに謝って」
ケイトは冷たい視線と強く口調で、私の間違いを罵り、さらに床を人差し指でビシィと指差した。
それだけでどんな謝罪を要求しているか分かってしまった。慣れとは恐ろしいものだ。
「ギル、チャンスだよ。謝って」
何のチャンスか分からないが、期待した眼差しで、パトリが私の土下座を待っている。
生で見るのも、ライフルのスコープ越しで見るのも、大して変わらない。
それに見せるのを勿体ぶるようなものでもない。
運転席と助手席の狭い隙間に座ると、「申し訳ありませんでした」と土下座した。
「やっぱり何回見ても面白くない」
「ギル、それが全力の土下座なの? もう一回挑戦してもいいよ」
「もういい。何度やっても同じだ」
私は土下座チャンスを放棄して立ち上がると、運転席に座り直した。
「ええっ~~! 諦めたらダメだよ。何回もやらないと上達しないよ」
「もういい! もう絶対に土下座なんてしない!」
「ほら、特別にもう一回土下座していいから」
またまた訪れた土下座チャンスも放棄した。小娘達の玩具になるつもりはない。
パトリとミアが不満を言っているけど、そんなに土下座が見たいなら、二人で交互に見せ合ったらいい。
私がするよりも何百倍も面白いはずだ。
「はいはい、ジジイで遊ぶのは終わりにして、仕事の話に戻りましょう。無益で無駄な時間にしかならないから」
「はぁ~い」「そうだね」
テーブルをコツコツと指で叩いて、ケイトが私で遊ばないように注意した。
最初に土下座しろと言い始めたのが自分だという事を忘れている。
いや、最初に言い始めたのはパトリだったか……。
まあ、もうどっちでもいい。二度と土下座なんてしない。
♢
ケイトの野次に耐えて解体作業を終わらせた私は、パパッと夕食を作る。
鍋に水とスープの素を入れて、適当に圧縮された野菜と肉をぶち込む。
その間に瞬間冷凍圧縮されたパンを四角い機器の中に入れる。
あとは数分で夕食が完成する。
今日の夕食は熱々シチューと熱々ふっくらパンだ。
大抵の料理は熱々なら美味い。
「やっと一日が終わったな」
出来たてのシチューとパンを持って、私は運転席にドガッと座った。
運転席の窓から、のんびりと真っ暗な廃都の駐車場を見る。
車内の光は外には漏れないので、恐竜が光に気づいて集まる事はない。
ここは静か過ぎる。街灯や建物には光一つ見えない。
静寂に支配された廃都は、何処にいても墓場にいるようで暗い気分になる。
「またシチューだよ! 私、猫舌だから熱いの苦手なのに」
「しょうがないでしょう。ジジイが安い安いとか言って、スープの素を馬鹿買いしたんだから。今度からは一人で買い物に行かせないで、誰かが付き添いしないと駄目ね」
「えぇー、それってデートに見えるんじゃないの? 私は嫌だよぉー」
「それもそうね。ジジイに買い物は難易度が高いから、やめさせましょう」
「これ、鳥肉かな?」
「う~ん? 味は牛肉かな。気になるなら私が食べるよ」
「うううん、自分で食べるから大丈夫。それにお肉は高いから。これ、多分お肉じゃない」
「うっ! 確かに……ギルっちに渡したお金じゃ、お肉は買えないよね」
「「「…………」」」
テーブルに集まった三人娘が騒がしいが、気にしないようにしよう。
それにこの丸い肉の塊のような物が気になる。肉じゃないなら、何なんだ?
「私達の今日の稼ぎは全然駄目だったよ。パトリはどうだったの?」
「そこそこだと思う。持てそうな物は持って来たよ」
「おお! さすがはうちのエースだね」
お金の話が聞こえてきたので、食事をしながら耳だけ傾けた。
料理の不満を聞くつもりはないが、お金の話は別腹だ。
このチームの稼ぎ頭は、どうやらパトリのようだ。
ビジネス街とキャンピングカーを一人で何度も往復して、空のバッグに物を詰め込んで帰って来る。
空を飛んで、高層ビルの上層部にある社長や重役達の部屋から、金になりそうな物を持って来るそうだ。
背中の白い翼で空を飛べるパトリには、障害物や恐竜なんて関係ない。
使用不能のエレベーターや崩れ落ちそうな階段を登る必要もない。
窓の外から窓を破壊すれば、簡単に最上階の部屋の中に入る事が出来る。
「ギルっち、明日もこんな感じで仕事するけど、いいよね?」
猫舌だと言っていたミアが、パパッと食事を終えて聞いてきた。
今日の仕事はラプトル二匹倒して、四匹運んで、二匹解体しただけだ。
こんな楽な仕事に文句はない。
でも、ここは大人として厳しい現実を教えなくてはいけないな。
楽しいのは現実を知らない若いうちだけだ。
「ふぅぅ……それは構わないが、もっと目標を持って行動しないと駄目だぞ。この仕事をいつまで続けるんだ? 流石に十年後もやらないんだろう? 結婚はどうする? 一生独身でいるつもりなのか?」
「えっ? そんなのギルっちには関係ないでしょう。今は仕事の話だよ」
「いいや、これは仕事の話だ。いいか、家庭と仕事は表裏一体の関係だ。若い頃は可能性とチャンスが溢れている。だが、それはいつまでも続かないぞ。結婚できるのは若いうちだけだ。人間は二十五歳、獣人なら二十歳を過ぎれば、誰も見向きもしな——」
「あぁー! あぁー! 何も聞こえないよぉー!」
ミアは両耳を手で塞いで、大声を上げて聞きたくないポーズを取っている。
親から何度も言われてきたのだろう。
前にミアに年齢を聞いた時に、十六歳だと言っていた。
女としてのタイムリミットは残り四年だ。
「ジジイ、黙れ。完璧にセクハラ発言だし、そういう台詞は浮気も横領もせず、夫婦円満だった人間が言うべきなのよ。仕事も家庭も失敗した、あんたが言ったらいけない台詞なの。ほら、ミアに謝って」
ケイトは冷たい視線と強く口調で、私の間違いを罵り、さらに床を人差し指でビシィと指差した。
それだけでどんな謝罪を要求しているか分かってしまった。慣れとは恐ろしいものだ。
「ギル、チャンスだよ。謝って」
何のチャンスか分からないが、期待した眼差しで、パトリが私の土下座を待っている。
生で見るのも、ライフルのスコープ越しで見るのも、大して変わらない。
それに見せるのを勿体ぶるようなものでもない。
運転席と助手席の狭い隙間に座ると、「申し訳ありませんでした」と土下座した。
「やっぱり何回見ても面白くない」
「ギル、それが全力の土下座なの? もう一回挑戦してもいいよ」
「もういい。何度やっても同じだ」
私は土下座チャンスを放棄して立ち上がると、運転席に座り直した。
「ええっ~~! 諦めたらダメだよ。何回もやらないと上達しないよ」
「もういい! もう絶対に土下座なんてしない!」
「ほら、特別にもう一回土下座していいから」
またまた訪れた土下座チャンスも放棄した。小娘達の玩具になるつもりはない。
パトリとミアが不満を言っているけど、そんなに土下座が見たいなら、二人で交互に見せ合ったらいい。
私がするよりも何百倍も面白いはずだ。
「はいはい、ジジイで遊ぶのは終わりにして、仕事の話に戻りましょう。無益で無駄な時間にしかならないから」
「はぁ~い」「そうだね」
テーブルをコツコツと指で叩いて、ケイトが私で遊ばないように注意した。
最初に土下座しろと言い始めたのが自分だという事を忘れている。
いや、最初に言い始めたのはパトリだったか……。
まあ、もうどっちでもいい。二度と土下座なんてしない。
♢
0
あなたにおすすめの小説
【アイテム分解】しかできないと追放された僕、実は物質の概念を書き換える最強スキルホルダーだった
黒崎隼人
ファンタジー
貴族の次男アッシュは、ゴミを素材に戻すだけのハズレスキル【アイテム分解】を授かり、家と国から追放される。しかし、そのスキルの本質は、物質や魔法、果ては世界の理すら書き換える神の力【概念再構築】だった!
辺境で出会った、心優しき元女騎士エルフや、好奇心旺盛な天才獣人少女。過去に傷を持つ彼女たちと共に、アッシュは忘れられた土地を理想の楽園へと創り変えていく。
一方、アッシュを追放した王国は謎の厄災に蝕まれ、滅亡の危機に瀕していた。彼を見捨てた幼馴染の聖女が助けを求めてきた時、アッシュが下す決断とは――。
追放から始まる、爽快な逆転建国ファンタジー、ここに開幕!
幼子家精霊ノアの献身〜転生者と過ごした記憶を頼りに、家スキルで快適生活を送りたい〜
犬社護
ファンタジー
むか〜しむかし、とある山頂付近に、冤罪により断罪で断種された元王子様と、同じく断罪で国外追放された元公爵令嬢が住んでいました。2人は異世界[日本]の記憶を持っていながらも、味方からの裏切りに遭ったことで人間不信となってしまい、およそ50年間自給自足生活を続けてきましたが、ある日元王子様は寿命を迎えることとなりました。彼を深く愛していた元公爵令嬢は《自分も彼と共に天へ》と真摯に祈ったことで、神様はその願いを叶えるため、2人の住んでいた家に命を吹き込み、家精霊ノアとして誕生させました。ノアは、2人の願いを叶え丁重に葬りましたが、同時に孤独となってしまいます。家精霊の性質上、1人で生き抜くことは厳しい。そこで、ノアは下山することを決意します。
これは転生者たちと過ごした記憶と知識を糧に、家スキルを巧みに操りながら人々に善行を施し、仲間たちと共に世界に大きな変革をもたす精霊の物語。
追放されたので田舎でスローライフするはずが、いつの間にか最強領主になっていた件
言諮 アイ
ファンタジー
「お前のような無能はいらない!」
──そう言われ、レオンは王都から盛大に追放された。
だが彼は思った。
「やった!最高のスローライフの始まりだ!!」
そして辺境の村に移住し、畑を耕し、温泉を掘り当て、牧場を開き、ついでに商売を始めたら……
気づけば村が巨大都市になっていた。
農業改革を進めたら周囲の貴族が土下座し、交易を始めたら王国経済をぶっ壊し、温泉を作ったら各国の王族が観光に押し寄せる。
「俺はただ、のんびり暮らしたいだけなんだが……?」
一方、レオンを追放した王国は、バカ王のせいで経済崩壊&敵国に占領寸前!
慌てて「レオン様、助けてください!!」と泣きついてくるが……
「ん? ちょっと待て。俺に無能って言ったの、どこのどいつだっけ?」
もはや世界最強の領主となったレオンは、
「好き勝手やった報い? しらんな」と華麗にスルーし、
今日ものんびり温泉につかるのだった。
ついでに「真の愛」まで手に入れて、レオンの楽園ライフは続く──!
神樹の里で暮らす創造魔法使い ~幻獣たちとののんびりライフ~
あきさけ
ファンタジー
貧乏な田舎村を追い出された少年〝シント〟は森の中をあてどなくさまよい一本の新木を発見する。
それは本当に小さな新木だったがかすかな光を帯びた不思議な木。
彼が不思議そうに新木を見つめているとそこから『私に魔法をかけてほしい』という声が聞こえた。
シントが唯一使えたのは〝創造魔法〟といういままでまともに使えた試しのないもの。
それでも森の中でこのまま死ぬよりはまだいいだろうと考え魔法をかける。
すると新木は一気に生長し、天をつくほどの巨木にまで変化しそこから新木に宿っていたという聖霊まで姿を現した。
〝この地はあなたが創造した聖地。あなたがこの地を去らない限りこの地を必要とするもの以外は誰も踏み入れませんよ〟
そんな言葉から始まるシントののんびりとした生活。
同じように行き場を失った少女や幻獣や精霊、妖精たちなど様々な面々が集まり織りなすスローライフの幕開けです。
※この小説はカクヨム様でも連載しています。アルファポリス様とカクヨム様以外の場所では公開しておりません。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
追放された俺のスキル【整理整頓】が覚醒!もふもふフェンリルと訳あり令嬢と辺境で最強ギルドはじめます
黒崎隼人
ファンタジー
「お前の【整理整頓】なんてゴミスキル、もういらない」――勇者パーティーの雑用係だったカイは、ダンジョンの最深部で無一文で追放された。死を覚悟したその時、彼のスキルは真の能力に覚醒する。鑑定、無限収納、状態異常回復、スキル強化……森羅万象を“整理”するその力は、まさに規格外の万能チートだった! 呪われたもふもふ聖獣と、没落寸前の騎士令嬢。心優しき仲間と出会ったカイは、辺境の街で小さなギルド『クローゼット』を立ち上げる。一方、カイという“本当の勇者”を失ったパーティーは崩壊寸前に。これは、地味なスキル一つで世界を“整理整頓”していく、一人の青年の爽快成り上がり英雄譚!
神罰カウントが見える追放技師は、兵器開発を断って辺境港で遺物工房をひらく
蒼月よる
ファンタジー
反宗教国家の遺物管理局で働いていた技師ジンは、危険な接続実験を止めたせいで「臆病者」として追放された。
彼には遺物の危険度――神罰までの目盛りが見える。
流れ着いた辺境港アルヴァスで、壊れたポンプを直し、止まった航路灯を点け、生活道具だけを作る小さな工房を始めるが、評判はすぐに軍と闇市場へ届いてしまう。
「兵器にしろ」と迫る圧力。
「便利なら危険でもいい」と進める上層。
数字が赤くなる前に、守るべきは誰の暮らしか。
追放技師の逆転工房譚。
この作品は以下の箇所にAI(Claude Code)を利用しています。
・世界観・設定の管理補助
・プロット段階の壁打ち
・作者による執筆後の校正
【完結】スキルを作って習得!僕の趣味になりました
すみ 小桜(sumitan)
ファンタジー
《ファンタジー小説大賞エントリー作品》 どんなスキル持ちかによって、人生が決まる。生まれ持ったスキルは、12歳過ぎから鑑定で見えるようになる。ロマドは、4度目の15歳の歳の鑑定で、『スキル錬金』という優秀なスキルだと鑑定され……たと思ったが、錬金とつくが熟練度が上がらない!結局、使えないスキルとして一般スキル扱いとなってしまった。
どうやったら熟練度が上がるんだと思っていたところで、熟練度の上げ方を発見!
スキルの扱いを錬金にしてもらおうとするも却下された為、仕方なくあきらめた。だが、ふと「作成条件」という文字が目の前に見えて、その条件を達してみると、新しいスキルをゲットした!
天然ロマドと、タメで先輩のユイジュの突っ込みと、チェトの可愛さ(ロマドの主観)で織りなす、スキルと笑いのアドベンチャー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる