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7日目
ジョブ酒師
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混乱している父親に、カノンは自分のジョブとスキルを教えてあげた。
娘の超レアスキルを知って、エリックは驚愕して歓喜した。
「凄いじゃないか‼︎ 流石は私の娘だ‼︎ クッハハハハ♪ これなら返り咲くことも夢じゃない!」
父親が悪い顔をしている。
娘のスキルを使って、商人として、また成功しようと考えている。
生活費に大金貰えばいいだけなのに、一度手に入れた地位と名誉が忘れられないようだ。
「まずは金だな。それで畑を、いや、酒を買って進化させればいいのか。くぅ~、悩みどころだな!」
「何か買いたい物があるんですか?」
「ああ、カノンはどうしたら良いと思う。究極の酒を作る方法を考えている」
「究極のお酒ですか? ちょっと待ってください。図鑑で調べてみます」
カノンのスキルを使えば、どんな方法でも市販の酒よりも美味い酒が作れる。
悩んだエリックがカノンに相談すると、カノンは万能酒図鑑を開いて調べ始めた。
エリックも図鑑を覗いて、良さそうな酒を探している。
「う~ん、果実酒と野菜酒は飲み飽きたんだよなぁ~。別のが飲みたい」
野いちご酒、渋柿酒、玉ねぎ酒、トマト酒、ドングリ酒、トウガラシ酒……と作りまくった。
エリックは自分が飲んだことがない、新しい酒を求めている。
カノンに野菜図鑑を借りて、知らない野菜を探すことにした。
「なるほど。分かったぞ! 私の酒を進化させればいいんだ!」
その結果、エリックは気づいた。
自分の作った酒を進化させれば、苦労しなくても新しい酒を作れてしまう。
元々最高の酒を使えば、究極の酒になるのは当然の結果だ。
「そうと決まったら、まずは果物屋だな。全種類買って、進化させた究極の果物を使って、究極の果実酒を作ってやる! カノン、金とアイテムポーチを貸してくれ!」
「はい! お父様!」
娘に金を貰う最低の父親だが、凄いやる気が顔に満ちている。
100万ギルド貰うと、パトラッシュに乗って果物屋に向かった。
似た者父娘だから、やることが一緒だ。
「お父様が元気になって良かったです。私は空飛ぶ船を作りますか」
エリックが出かけると、カノンは二階に上がった。
アイテムポーチから空飛ぶ船に必要な素材を取り出していく。
飛行石、魔法油、神樹の枝、風魔法石、オリハルコンを修復させて増やしていく。
必要な量が集まると製造スキルを使用して、金色の小船を完成させた。
【名前=飛行魔法船(金色) 種類=小船(屋根付き)
レベル=1(必要経験値0/10) 進化レベル=15 損傷率=0%
その他の効果=飛行能力(MPは魔法油を使用。魔法油切れで使用不可)】
船体は下が半分に切られた細長い楕円形で、その上に細長い台形の屋根が乗っている。
船体の横に扉があり、そこから船内に入ることが出来る。
あとは船首側の座席に座って、丸い舵を握れば飛行船を操れる。
「次は経験値用の氷フライムですね。人が来ない場所に連れて行かないと」
飛行船の練習ついでに、カノンは氷フライムを飼えそうな場所を探してみた。
魔法と同じでイメージすることで、船を思い通りに操れる。
加速も減速も、上昇も下降も自由自在だ。
「あの穴なら絶対逃げられませんね。連れて来て飼いましょう」
カノンは空から岩山の中に縦穴を見つけた。
飛行船で降りて、深い縦穴を調べて、逃げられそうな横穴がないか調べている。
大丈夫みたいだから、あとは氷フライムを遺跡から拉致して、縦穴の中に監禁するだけでいい。
「助けてフラッ~!」
オリハルコン製の大きな虫取り網を作って、カノンは氷フライムを引き摺っていく。
小船に2匹の氷フライムをぶら下げて、監禁場所の縦穴に向かって飛んだ。
食べれる肉は牛も鳥も好きには選べない。食べれるのは、牛男のミノタウロス一択だけだ。
娘の超レアスキルを知って、エリックは驚愕して歓喜した。
「凄いじゃないか‼︎ 流石は私の娘だ‼︎ クッハハハハ♪ これなら返り咲くことも夢じゃない!」
父親が悪い顔をしている。
娘のスキルを使って、商人として、また成功しようと考えている。
生活費に大金貰えばいいだけなのに、一度手に入れた地位と名誉が忘れられないようだ。
「まずは金だな。それで畑を、いや、酒を買って進化させればいいのか。くぅ~、悩みどころだな!」
「何か買いたい物があるんですか?」
「ああ、カノンはどうしたら良いと思う。究極の酒を作る方法を考えている」
「究極のお酒ですか? ちょっと待ってください。図鑑で調べてみます」
カノンのスキルを使えば、どんな方法でも市販の酒よりも美味い酒が作れる。
悩んだエリックがカノンに相談すると、カノンは万能酒図鑑を開いて調べ始めた。
エリックも図鑑を覗いて、良さそうな酒を探している。
「う~ん、果実酒と野菜酒は飲み飽きたんだよなぁ~。別のが飲みたい」
野いちご酒、渋柿酒、玉ねぎ酒、トマト酒、ドングリ酒、トウガラシ酒……と作りまくった。
エリックは自分が飲んだことがない、新しい酒を求めている。
カノンに野菜図鑑を借りて、知らない野菜を探すことにした。
「なるほど。分かったぞ! 私の酒を進化させればいいんだ!」
その結果、エリックは気づいた。
自分の作った酒を進化させれば、苦労しなくても新しい酒を作れてしまう。
元々最高の酒を使えば、究極の酒になるのは当然の結果だ。
「そうと決まったら、まずは果物屋だな。全種類買って、進化させた究極の果物を使って、究極の果実酒を作ってやる! カノン、金とアイテムポーチを貸してくれ!」
「はい! お父様!」
娘に金を貰う最低の父親だが、凄いやる気が顔に満ちている。
100万ギルド貰うと、パトラッシュに乗って果物屋に向かった。
似た者父娘だから、やることが一緒だ。
「お父様が元気になって良かったです。私は空飛ぶ船を作りますか」
エリックが出かけると、カノンは二階に上がった。
アイテムポーチから空飛ぶ船に必要な素材を取り出していく。
飛行石、魔法油、神樹の枝、風魔法石、オリハルコンを修復させて増やしていく。
必要な量が集まると製造スキルを使用して、金色の小船を完成させた。
【名前=飛行魔法船(金色) 種類=小船(屋根付き)
レベル=1(必要経験値0/10) 進化レベル=15 損傷率=0%
その他の効果=飛行能力(MPは魔法油を使用。魔法油切れで使用不可)】
船体は下が半分に切られた細長い楕円形で、その上に細長い台形の屋根が乗っている。
船体の横に扉があり、そこから船内に入ることが出来る。
あとは船首側の座席に座って、丸い舵を握れば飛行船を操れる。
「次は経験値用の氷フライムですね。人が来ない場所に連れて行かないと」
飛行船の練習ついでに、カノンは氷フライムを飼えそうな場所を探してみた。
魔法と同じでイメージすることで、船を思い通りに操れる。
加速も減速も、上昇も下降も自由自在だ。
「あの穴なら絶対逃げられませんね。連れて来て飼いましょう」
カノンは空から岩山の中に縦穴を見つけた。
飛行船で降りて、深い縦穴を調べて、逃げられそうな横穴がないか調べている。
大丈夫みたいだから、あとは氷フライムを遺跡から拉致して、縦穴の中に監禁するだけでいい。
「助けてフラッ~!」
オリハルコン製の大きな虫取り網を作って、カノンは氷フライムを引き摺っていく。
小船に2匹の氷フライムをぶら下げて、監禁場所の縦穴に向かって飛んだ。
食べれる肉は牛も鳥も好きには選べない。食べれるのは、牛男のミノタウロス一択だけだ。
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