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26日目
大衆浴場
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ミランダはベアトリスを呼ぶと、馬車で屋敷の外に向かった。
ベアトリスの髪は元の茶髪に戻っていたが、ツヤツヤ輝いている。
輝かないようには出来ないようだ。
「姉様はどこに行くんですか? 魔物狩りじゃないですよね?」
馬車の目的地も、ミランダの金稼ぎの方法も教えてもらってない。
そろそろ教えて欲しいから、カノンは聞いてみた。
「当たり前でしょ。大物倒したのなら、尚更やるつもりはないわ」
「確かにその通りです。ちなみに大物は火竜です。馬車4台分ぐらいで、値段は150万ぐらいです」
聞かれてないけど、カノンは途中結果をミランダに教えた。
姉の驚く顔が見れると思ったのに、軽く笑っている。やっぱり自信があるみたいだ。
その代わり、白と黒の使用人服を着たシリカの、嬉しそうに驚く顔が見れた。
「わぁ~。ルセフお兄ちゃん凄い! 家に帰ればドラゴン見れるの?」
「見れるのは死体です。生きたドラゴンが見たいなら、見せてあげてもいいですよ♪」
「わぁ~。見たい見たい!」
「いいですよ。でも、まだ駄目です。完全な状態になったら見せてあげますね」
「えー、見れないのぉー」
兄が倒したドラゴンを見たいシリカに、カノンは自分の方が凄いドラゴンを持っていると自慢する。
どう見ても負けず嫌いな女だ。見れないと分かって、シリカはガッカリしている。
明日、家に帰るまでの我慢だ。
目的地は教えてもらえなかったが、目的地に到着したようだ。
馬車が止まって、御者のベアトリスが扉を開けた。
「ミランダお嬢様、着きました。昨日よりもお客様がたくさんいます」
「ふふ~ん♪ まあ当然の結果ね」
ベアトリスの報告に姉が上機嫌になって、馬車を降りた。
馬車は街の大衆浴場の前で止まっていた。
「姉様、まさか……」
カノンは大衆浴場だと知って、身体を使ったエッチなお金稼ぎだと思った。
でもベアトリスが言う、お客様を見て安心した。
大衆浴場に列をなして並んでいたのは、女性だけだった。
「姉様、女性相手に何のお金稼ぎをしているんですか?」
列に並んでいるのは庶民にしか見えない。大金を持っているようには見えない。
一人300ギルドずつ稼いでいたら、お金稼ぎ勝負に負けてしまう。
「浴場よ。身体を洗うに決まっているでしょ。3万ギルドで全身洗って、ホクロ、シミ、シワ、傷跡が綺麗に消えて、追加料金で美白や日焼け、髪染めもやってるわ。150万なら50人も洗えば、楽々追い抜けるわ」
「なっ⁉︎ そ、そんなの駄目ですよぉー!」
やっぱり如何わしい商売で、姉が金を稼いでいた。
女性の身体を撫で回して、お金を貰うなんて最低の商売だ。
「えー、何で駄目なのよ? 皆んな喜んでいるわよ」
ミランダの言う通り、若い子からお年寄りまで皆んな喜んでいる。
老夫婦の旦那が金を出して、磨いておいで、と言ってくれる場合もある。
「姉様に揉み揉みされているからです! 浴場で揉み揉みして金を稼ぐ令嬢だと、夜会で噂されますよ!」
明らかに悪意しか感じない言い方だ。
自分が寝ている姉を揉み揉みしたのを忘れている。
「別にいいでしょ。相手は同じ女なんだし、良い香りの石鹸と柔らかいスポンジで軽く擦っているだけよ。変なことしてないって教えてあげるから、あんたも洗われなさい」
「ちょっ、い、嫌ですぅー!」
抵抗するカノンだったが、ベアトリスに左腕を掴まれて、姉に右腕を掴まれた。
両手に花の状態で、浴場でミランダに一番揉みされることになった。
「それそれ水責めよぉ~♪」
「わぷぅ、わぷぅ……!」
二人がかりで服を脱がされると、風呂桶でお湯をかけられまくる。
ミランダが両手にスポンジを装備すると、立ったまま全身を洗われ始めた。
普通に胸も揉み揉みされている。妹のくせに生意気に成長しているから仕方ない。
「ほら、口開けなさい。特別に歯も白くしてあげるわ。噛むんじゃないわよ」
「ごほぉ、ね、姉様、泡泡がぁ……」
石鹸で歯磨きは駄目だ。
明らかに胸の八つ当たりだが、スポンジを口に突っ込んで、回転させている。
コップを洗う時のやり方だ。早く水で口の泡を洗い流してほしい。
「うぅぅ、酷い目に遭いましたぁ~」
「カノンお嬢様、お疲れ様でした。特別料金込みで、5万ギルドになります」
「がぁーん‼︎」
風呂場から脱衣所に出ると、ベアトリスがタオルを渡して、料金を請求してきた。
やっぱり如何わしい商売だった。払えないと服を没収されて、ピカピカの身体で外に出される。
浴場なのに、やり方が汚い。
ベアトリスの髪は元の茶髪に戻っていたが、ツヤツヤ輝いている。
輝かないようには出来ないようだ。
「姉様はどこに行くんですか? 魔物狩りじゃないですよね?」
馬車の目的地も、ミランダの金稼ぎの方法も教えてもらってない。
そろそろ教えて欲しいから、カノンは聞いてみた。
「当たり前でしょ。大物倒したのなら、尚更やるつもりはないわ」
「確かにその通りです。ちなみに大物は火竜です。馬車4台分ぐらいで、値段は150万ぐらいです」
聞かれてないけど、カノンは途中結果をミランダに教えた。
姉の驚く顔が見れると思ったのに、軽く笑っている。やっぱり自信があるみたいだ。
その代わり、白と黒の使用人服を着たシリカの、嬉しそうに驚く顔が見れた。
「わぁ~。ルセフお兄ちゃん凄い! 家に帰ればドラゴン見れるの?」
「見れるのは死体です。生きたドラゴンが見たいなら、見せてあげてもいいですよ♪」
「わぁ~。見たい見たい!」
「いいですよ。でも、まだ駄目です。完全な状態になったら見せてあげますね」
「えー、見れないのぉー」
兄が倒したドラゴンを見たいシリカに、カノンは自分の方が凄いドラゴンを持っていると自慢する。
どう見ても負けず嫌いな女だ。見れないと分かって、シリカはガッカリしている。
明日、家に帰るまでの我慢だ。
目的地は教えてもらえなかったが、目的地に到着したようだ。
馬車が止まって、御者のベアトリスが扉を開けた。
「ミランダお嬢様、着きました。昨日よりもお客様がたくさんいます」
「ふふ~ん♪ まあ当然の結果ね」
ベアトリスの報告に姉が上機嫌になって、馬車を降りた。
馬車は街の大衆浴場の前で止まっていた。
「姉様、まさか……」
カノンは大衆浴場だと知って、身体を使ったエッチなお金稼ぎだと思った。
でもベアトリスが言う、お客様を見て安心した。
大衆浴場に列をなして並んでいたのは、女性だけだった。
「姉様、女性相手に何のお金稼ぎをしているんですか?」
列に並んでいるのは庶民にしか見えない。大金を持っているようには見えない。
一人300ギルドずつ稼いでいたら、お金稼ぎ勝負に負けてしまう。
「浴場よ。身体を洗うに決まっているでしょ。3万ギルドで全身洗って、ホクロ、シミ、シワ、傷跡が綺麗に消えて、追加料金で美白や日焼け、髪染めもやってるわ。150万なら50人も洗えば、楽々追い抜けるわ」
「なっ⁉︎ そ、そんなの駄目ですよぉー!」
やっぱり如何わしい商売で、姉が金を稼いでいた。
女性の身体を撫で回して、お金を貰うなんて最低の商売だ。
「えー、何で駄目なのよ? 皆んな喜んでいるわよ」
ミランダの言う通り、若い子からお年寄りまで皆んな喜んでいる。
老夫婦の旦那が金を出して、磨いておいで、と言ってくれる場合もある。
「姉様に揉み揉みされているからです! 浴場で揉み揉みして金を稼ぐ令嬢だと、夜会で噂されますよ!」
明らかに悪意しか感じない言い方だ。
自分が寝ている姉を揉み揉みしたのを忘れている。
「別にいいでしょ。相手は同じ女なんだし、良い香りの石鹸と柔らかいスポンジで軽く擦っているだけよ。変なことしてないって教えてあげるから、あんたも洗われなさい」
「ちょっ、い、嫌ですぅー!」
抵抗するカノンだったが、ベアトリスに左腕を掴まれて、姉に右腕を掴まれた。
両手に花の状態で、浴場でミランダに一番揉みされることになった。
「それそれ水責めよぉ~♪」
「わぷぅ、わぷぅ……!」
二人がかりで服を脱がされると、風呂桶でお湯をかけられまくる。
ミランダが両手にスポンジを装備すると、立ったまま全身を洗われ始めた。
普通に胸も揉み揉みされている。妹のくせに生意気に成長しているから仕方ない。
「ほら、口開けなさい。特別に歯も白くしてあげるわ。噛むんじゃないわよ」
「ごほぉ、ね、姉様、泡泡がぁ……」
石鹸で歯磨きは駄目だ。
明らかに胸の八つ当たりだが、スポンジを口に突っ込んで、回転させている。
コップを洗う時のやり方だ。早く水で口の泡を洗い流してほしい。
「うぅぅ、酷い目に遭いましたぁ~」
「カノンお嬢様、お疲れ様でした。特別料金込みで、5万ギルドになります」
「がぁーん‼︎」
風呂場から脱衣所に出ると、ベアトリスがタオルを渡して、料金を請求してきた。
やっぱり如何わしい商売だった。払えないと服を没収されて、ピカピカの身体で外に出される。
浴場なのに、やり方が汚い。
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