『私、シン・デレラさん。今から、継母と2人の義姉を殺しに行くの』

もう書かないって言ったよね?

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第4章 封印編

『(*´꒳`*)ここの温泉は♨️最高です♬』

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 隣村の隣村の村長の好意で、街まで素材を運ぶ手間が省けたデレラ達2人は、伝書鳩にメッセージを書いて、任務完了を騎士団本部に伝えました。

 デレラ「(*´꒳`*)温泉♬温泉♬楽しいなぁ~!」と村長から擦り傷、打ち身、捻挫などの効能がある温泉宿を教えてもらい、松葉杖をつきながら楽しく向かいました。

 カルマ「(//∇//)ヘッヘッヘっ‼︎金だ~金だ~💴今日は私の奢りだから、2800円までは好きな物を食べていいからな🎶」と素材の買取価格は10万2500円、釣った魚の買取価格は8000円でした。デレラに1万円も渡しましたが、まだまだ財布の中は温かいです。

 デレラ「(*´◒`*)1万円も貰った上に、温泉まで入らせてくれるなんて、私、先輩に一生ついて行きますね♡」とミランダ姉さんの肩揉みが1円なので、先輩に騙されている事には一生気付かないでしょう。

 カルマ「ばかやろう~(//∇//)照れるじゃないか!……ゴォホン、チンタラ歩いてたら着くのが夜になっちまう。さっさと行くよ‼︎」と照れ隠しなのか、走って温泉宿に向かって行きました。『ちょっと待ってください(>_<)お願い待って(ToT)/~~~』と声が遠ざかって行きますが気にせずに温泉宿に到着しました。

 ーーーー『天国に最も近い温泉宿♨️』ーーーー

 カルマ「ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄明らかに名前負けしているな⁉︎」と夕方まえに到着して温泉宿の露天風呂に1人で浸かると、天国には程遠く、絶景が見える訳でもなく、過去に大量殺人があった訳もなく、明らかに誇大広告の温泉に不満タラタラでした。

 『🚪♬ガラガラガラ』と新しい入浴客がやって来たようです。

 レイア「(๑˃̵ᴗ˂̵)きゃあ♡ここの温泉に入れば、ツヤツヤスベスベの美肌になれるのね♬」と美魔女どころか、美BBA女がさらなる若作りを求めてやって来ました。

 カルマ「(*´Д`*)お姉さんも旅行中ですかぁ~?」と長くお湯に浸かっていたらダラけた気分がさらにダラけていました。今は本来なら仕事中のはずです。

 レイア「(((o(*゚▽゚*)o)))♡あらあら♬そうよぉ~お姉さんも旅行中よぉ~。」と結局は孫に会えずに、お仕事帰りの温泉旅行を楽しむことになりました。

 ーーーー時間経過中ーーーー

 レイア「(*´Д`*)ほんと、最近の若い子は使えないよねぇ~♬私の知っている子なんだけど、玄関先で話して家にあげないのよぉ~『(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾プンプン』しかも、語尾を伸ばして若い子ぶるし、ダメダメねぇ~🎶」と嫁の悪口を言っているのに、BBAの見た目から、何故だか同僚の女性の悪口のように聞こえてしまいます。

 カルマ「(*゚∀゚*)私の後輩の馬鹿女なんですけどね!これが馬鹿を通り過ぎてヤバイんですよ‼︎1人でレベル40強の火竜を16時間以上かけて倒そうとするんですよ∑(゚Д゚)普通に考えて無理なの分かるのに、馬鹿だから分かんないんですよ♬」と明らかに途中で気付いていましたが、先輩が『私を信じて戦え!』と言えば、従うしかありません。

 レイア「クスクスクス(〃ω〃)貴女も相当の悪女ね🎶その後輩ちゃんだけど、ここに居ないって事は、クスクスクス(〃ω〃)殺られちゃったのね?」と他人の不幸話は何回聞いても飽きません。いつものようにクスクスと笑っていました。

 カルマ「(*´Д`*)あっあ~後輩のデレラなら生きてますよ♬松葉杖つきながらこっちに向かっていると『∑(゚Д゚)ガァン💥』『(( _ _ ))..zzzZZブクブク♨️』」と何者かに強く顔を殴られたようで湯船の中で気を失ってしまいました。大変です。

 レイア「(-_-)♬1~2~3~4~5~」と今まで100秒を耐え切れた人は何人もいますが、意識を失った状態では難しいかもしれません。

 次回もあります。作者の1人『激戦区のファンタジーに移動したものの、他のファンタジー作家さんのように1万ポイントは夢の夢です。』
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